開示日時:2022/04/01 17:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 10,820,500 | 857,700 | 883,700 | 278.53 |
2019.03 | 11,221,600 | 812,700 | 831,900 | 287.6 |
2020.03 | 11,430,400 | 885,700 | 912,100 | 276.71 |
2021.03 | 11,725,000 | 1,028,600 | 1,053,000 | 377.58 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
4,120.0 | 4,034.5 | 4,295.9 | 10.25 | 10.31 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 910,800 | 1,246,300 |
2019.03 | 214,400 | 745,800 |
2020.03 | 104,800 | 789,800 |
2021.03 | 217,300 | 1,189,500 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022 年 4 月 1 日 藤森工業株式会社 次世代大型電池用の自立型電極(ZEF)の開発について 藤森工業株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:布山英士、以下「藤森工業」)は、リチウムイオン電池及び次世代大型電池用の自立型電極(開発品名:ZEF)を開発しました。更なる性能向上や製造プロセス開発を進め、実用化を目指してまいります。 ZEFは藤森工業が独自開発した「集電体を含まず活物質層のみで構成されたフィルム状電極」です。密着機能を有し、お客様にて集電体と貼合して使用することが可能です。 ZEF を導入した場合、電極製造における塗工~乾燥~カレンダリング工程で集電体が介在しないため、これまで薄膜広幅の集電体を使用する際に課題になっていた乾燥シワやカレンダリング時の破断を回避することができます。薄膜広幅の集電体が使用可能になることで、エネルギー密度の向上や従来不可能だった大型単一電極が実現可能になります。またお客様においてスラリー混錬~塗工~乾燥~カレンダリング工程が不要になる事から、これらの設備投資や工程負荷を削減し、大幅な工程簡略化にも貢献いたします。 なお 2022 年 5 月 11 日(水)からインテックス大阪で開催される「第 10 回 [関西]フィルムテックジャパン(高機能フィルム展)」の次世代電池製造ゾーンにて、本開発品をブース出展いたします。 ■ZEFサンプル写真 ■ZEFの使用イメージ ■ZEF導入による電極製造工程の簡略化 展示会名: 第 10 回 [関西]フィルムテックジャパン(高機能フィルム展) 2022 年 5 月 11 日(水)~5 月 13 日(金) ■展示会概要 日程: 会場: インテックス大阪 ブース位置 12-16 出展製品: 自立型電極 ZEF、電池用塗工製品の開発生産受託 ※「自立型電極 ZEF」の製品のご紹介 情報電子事業本部 製品サイト :https://electronics.zacros.co.jp/catalog/zef ■本件に関するお問い合わせ先 藤森工業株式会社 総務部 TEL : 03-5804-4221 URL : https://www.zacros.co.jp/contact.shtml