開示日時:2022/04/01 13:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 10,274,900 | 605,000 | 608,600 | 364.9 |
2019.03 | 11,906,700 | 1,023,400 | 1,032,400 | 666.68 |
2020.03 | 11,897,300 | 959,800 | 970,400 | 594.37 |
2021.03 | 9,996,900 | 728,600 | 798,000 | 226.29 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
4,025.0 | 3,723.5 | 3,728.555 | 6.0 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | -85,400 | 157,800 |
2019.03 | 212,400 | 428,800 |
2020.03 | 343,000 | 776,900 |
2021.03 | 500,900 | 932,700 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
イソライト工業株式会社の完全子会社化について2022年4月1日1.完全子会社化の概要①株式公開買付(TOB)と②株式売渡請求により、2022年3月31日をもってイソライト工業を当社の完全子会社といたしました。イソライト工業株式会社:https://www.isolite.co.jp/1①株式公開買付取締役会決議2021 年 12 月 23 日買付け等の価格 /公開買付け期間普通株式1株につき、金 1,200 円 / 2021 年 12 月 24 日から 2022 年 2月 17 日まで(34 営業日)公開買付けの結果買付予定数:10,462,154株、買付け予定数の下限:2,668,500株⇒応募株券等の数:8,673,506 株 既保有分と合わせて議決権の92.35%を取得②株式売渡請求株式売渡請求日 / イソライト工業の上場廃止日2022 年 3 月 2 日 / 2022 年3月 29 日効力発生日2022 年 3 月 31 日2.完全子会社化の目的環境課題への対応等を背景とした、全世界的な事業環境の大変革期が到来。1 両社のリソースを生かしたシナジー強化①品川リフラクトリーズの耐火物技術とイソライト工業の断熱材技術の融合※②海外事業における連携強化2 大胆な意思決定を迅速に行えるグループ経営体制の構築事業環境の変化をビジネスチャンスに転換し、グループとしてのさらなる発展を目指す。2※補足説明耐火物断熱材特徴耐火物は、1,500℃にも達する高温環境下で使用される非金属の無機材料です。製鉄所における高炉・転炉等の内張りに用いられ、鉄鋼、セメント等の経済を支える素材の生産に不可欠な材料です。断熱材は、伝導・対流・放射による熱移動を抑える抵抗の働きをするものであり、主として1,300℃以下の部位に用いられます。断熱材の使用により、熱ロスの低減や省エネルギーに効果を発揮します。主な用途高炉・転炉他製鉄関連、焼却炉、セメントロータリーキルン、他鉄鋼・非鉄、化学・石油、電子部品製造装置、各種焼成炉、自動車、他3.シナジーの強化①両社の技術の融合 ~カーボンニュートラルの総合ソリューション提供カンパニー~カーボンニュー トラルの実現等お客様のニーズの多様化に対応する。3(ご参考)両社の国内生産拠点43.シナジーの強化②海外事業における連携強化海外市場における顧客基盤の共有・相互の製品の一体販売拡大、及び両社の拠点における地域補完5(ご参考)当事会社の連結財務情報6ご 注 意本資料は、イソライト工業完全子会社化後の当社グループの経営方針に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券への投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料は、2022年4月1日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証又は約束するものではなく、また、今後予告なしに変更されることがあります。<本件に関するお問合せ先>執行役員 下山 隆行 ℡ 03(6265)16017