シンバイオ製薬(4582) – 国立がん研究センターと希少がんに関わる共同研究契約の締結について

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開示日時:2022/04/01 09:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 383,553 -265,607 -266,712 -165.52
2019.12 283,775 -430,162 -430,957 -189.03
2020.12 298,705 -450,622 -455,018 -124.13

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,101.0 1,228.0 1,414.03 -22.7

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 -236,432 -232,455
2019.12 -456,725 -435,074
2020.12 -427,141 -412,248

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年4月1日 会 社 名 シ ン バ イ オ 製 薬 株 式 会 社 代 表 者 名 代表取締役社長兼 CEO 吉 田 文 紀 (コード番号:4582) IR 室(TEL.03-5472-1125) 問 合 せ 先 国立がん研究センターと希少がんに関わる共同研究契約の締結について シンバイオ製薬株式会社(本社:東京都、以下「シンバイオ」)は、この度、国立研究開発法人国立がん研究センターと、同センター中央病院が中心となって進める産学共同プロジェクト「MASTER KEY(マスターキー)プロジェクト」*に関する共同研究契約を締結したことをお知らせいたします。 シンバイオ製薬は、国立がん研究センターと協働し、希少がん**に対する医薬品の研究開発を目指していきます。 なお、本件が2022年12月期業績予想に与える影響はありません。 以 上 1 各位 *【MASTER KEY(マスターキー)プロジェクト】 希少がんの研究開発およびゲノム医療を推進する、産学共同プロジェクトです。このプロジェクトは、レジストリ研究と副試験の 2 つのパートに分かれます。 レジストリ研究パートでは、これまでまとまった臨床情報が蓄積されてこなかった希少がん患者さんの大規模なデータベースを蓄積することで、分子生物学的な評価指標(バイオマーカー)を含めた希少がんの特性を明らかにすることを目的とします。また、本プロジェクトでは複数の臨床試験(副試験)が実施されますが、レジストリ研究に登録された患者さんは、個別のバイオマーカーの結果に応じて最適な副試験に紹介される機会を得ることができます。 副試験は、特定のバイオマーカーを有する腫瘍に対して特異的に有効性が期待できる新規薬剤を用いる「バイオマーカーあり試験」と、バイオマーカーによらず効果が期待される薬剤を用いた「バイオマーカーなし試験」に大別することができ、このいずれかに分類される副試験が、複数同時に実施されます。 個々の希少がんは、患者さんの数が少ないためまとまった研究を行うことが困難ですが、本プロジェクトではがん種によらず、バイオマーカーの結果に応じて最適な新規薬剤を選択することで、効率的に研究開発を進めることができると期待しています。本プロジェクトを通じて希少がん患者さんに、より早く、より多くの新薬を届けることを目指しま*https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/masterkeyproject/outline/overview/index.html す。 **【希少(きしょう)がん】 『人口10万人あたり6例未満の「まれ」な「がん」、数が少ないがゆえに診療・受療上の課題が他に比べて大きいがん種』の総称です。症例数が少ないため、研究開発や臨床試験の実施が難しいがん種です。 **https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about/index.html 【当社会社概要】 シンバイオ製薬株式会社は、米国アムジェン社元副社長で、旧アムジェン株式会社の実質的な創業者である吉田文紀が2005年3月に設立した医薬品企業です。経営理念は「共創・共生」(共に創り、共に生きる)で表され、患者さんを中心として医師、科学者、行政、資本提供者を「共創・共生」の経営理念で結び、満たされない医療ニーズに応えてゆくことにより、社会的責任及び経営責任を果たすことを事業目的としています。なお、2016年5月に米国完全子会社 SymBio Pharma USA, Inc.(本社:米国ノースカロライナ州 ダーラム、社長:吉田文紀)を設立しました。 2

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