ネクスグループ(6634) – 株式取得及び持分法適用関連会社に関するお知らせ

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開示日時:2022/03/31 17:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.11 1,112,530 41,972 39,512 -31.82
2019.11 967,022 -63,312 -62,634 -85.4
2020.11 656,101 -62,091 -59,741 -91.36

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
186.0 163.48 172.67

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.11 -25,805 98,102
2019.11 -69,101 -60,236
2020.11 -31,194 -28,545

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年3月 31 日 株式会社ネクスグループ 会 社 名 代表取締役社長 石原 直樹 代 表 者 名 (JASDAQ・コード 6634) 問 合 せ 先 役 職 ・ 氏 名 取締役管理本部長 齊藤 洋介 03-5766-9870 電話 株式取得及び持分法適用関連会社に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、株式会社ワイルドマン(以下「ワイルドマン」といいます。)の普通株式を取得することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 また、ワイルドマンの普通株式の取得に伴い、同社を持分法適用関連会社とすることを予定しておりますので併せてお知らせいたします。 1.株式取得の理由 当社は、本日付で、ワイルドマンの発行済株式のうち、議決権割合37.36%を取得する契約を締結することに合意いたしました。 当社は、2021 年 11 月 30 日付「当社事業における構造改革の実施のお知らせ」で公表したとおり、事業構造改革を推進しております。 具体的には、経営資源の選択と集中のため、2022 年 11 月期第2四半期を目処とした不採算事業からの撤退、加えて今後の収益の柱となる新事業として「デジタルコンテンツ分野」への展開を進めております。 また、デジタルコンテンツ分野でも、特に現在注目されている「メタバース*1」の分野への進出を行うために、2022年2月には、メタバース内でのアバター販売・改変プラットフォームを開発・運営する株式会社ポリゴンテーラー、国内企業の「メタバース」分野への参入支援を行う株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングに資本参加し、本格的な準備を進めております。 *1「メタバース」とは、オンライン上に構成されたデジタル仮想空間サービスや仮想空間そのものを指します。「メタバース」市場規模は、アメリカの市場調査・コンサルティング会社の Emergen Research が、「世界のメタバース市場規模は 2020 年に 476.9 億米ドルに達し、2028 年までには 8289.5 億米ドルへ拡大するだろう」との予想を発表するなど、成長性が非常に高く注目されている市場です。 一方、ワイルドマンは、代表の渡部晴人(ハンドルネーム:野生の男)氏はエンジニアとして2013年よりVRゲームコンテンツの開発を始め、Unity VR EXPO AKIBA 2016*2やCEDEC 2018*3で受賞をするなど、VRゲームコンテンツの開発ノウハウがあり、取締役の吉田(ハンドルネーム:izm)氏は、VR上でアバターのフルトラッキングを安価に行うための下肢トラッキングデバイスのHaritoraをプロダクトオーナーとして開発するなど、VRコンテンツの開発・VR関連機器の開発・VRサービスのサポートを行う会社です。 記 1 *2「Unity VR EXPO AKIBA」とは、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが主催する、ゲーム・アプリ開発用ソフトウェア「Unity」を使って開発されたVRコンテンツの展示会です。 *3「CEDEC」とは、CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)が主催し、日経BP社、経産省などが共催する、コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンスを示します。 今後は、同社が行うメタバース分野におけるサービスや情勢などの情報収集と当社デジタルコンテンツ事業とのシナジー効果、当社が発行する暗号資産ネクスコイン(NCXC)を活用した新たな商品の共同開発なども視野に入れ、今後の当社の事業拡大、企業価値向上を目指します。 2.持分法適用関連会社となる会社の概要 (2022年3月31日現在) (1)商(2)所在号 地 株式会社ワイルドマン 東京都中央区新川一丁目 25 番2号新川 ST ビル2階 (3)代表者の役職・氏名 代表取締役 渡部 晴人 (4)事 業 の 内 容 コンピューター・ソフトウェアの開発・販売及びマーケティング (5)資本金 51 百万円 (6)設 立 年 月 日 2018 年7月2日 (7)大株主及び持株比率 非上場企業のため非開示とさせていただきます (8)上場会社と当該会社の該当事項はありません。 資本関係 関係 人的関係 取引関係 該当事項はありません。 当社は当該会社からの普通社債の引き受けを行っております。 ※1 ワイルドマンの最 近 3 年 間 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 に つ い て は 、 同 社 が 非 上 場 会 社 であ る こ と 、 同 社 と の 協 議 の 結 果 を 踏 ま え て 非 開 示 と さ せ て い た だ き ま す 。 3.株式取得の相手先の概要 (1)氏名 (2)上場会社との関係 渡部 晴人(株式会社ワイルドマン 代表取締役) 資本関係 該当事項はありません。 人的関係 取引関係 関連当事者への該当状況 該当事項はありません。 該当事項はありません。 該当事項はありません。 4.取得株式数及び異動前後の所有株式数の状況 異動前の所有株式数 取得株式数 異動後の所有株式数 0 株 (議決権の数:0 個) (議決権保有割合:0%) 4,411 株 (議決権の数:4,411 個) 4,411 株 (議決権の数:4,411 個) (議決権保有割合:37.36%) ※1 取得価額については、譲渡先との間の守秘義務により非公表とさせて頂きますが、公平性及び妥当性を確保するために第三者機関による評価等を勘案し決定しております。 2 5.日程 (1)株式売買契約締結日 2022年3月31日 (3)株式売買契約実行日 2022年3月31日 6.今後の見通し 本件株式売買により、ワイルドマンは当社の持分法適用関連会社となる予定です。 なお、本株式譲渡に伴い、2022 年 11 月期の連結財務諸表に与える影響につきましては、精査中であり、今後開示すべき事項が生じた際には速やかに開示いたします。 以 上 3

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