シンバイオ製薬(4582) – 事業計画及び成長可能性に関する事項

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開示日時:2022/03/31 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 383,553 -265,607 -266,712 -165.52
2019.12 283,775 -430,162 -430,957 -189.03
2020.12 298,705 -450,622 -455,018 -124.13

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,101.0 1,228.0 1,414.03 -22.7

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 -236,432 -232,455
2019.12 -456,725 -435,074
2020.12 -427,141 -412,248

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

シンバイオ製薬株式会社事業計画及び成長可能性に関する事項2022年3月31日目 次第1部:ビジネスモデル・・・・・・・・・・・・・・・・ 4第2部:市場環境等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11第3部:競争力の源泉・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19第4部:事業計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26第5部:リスク情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41SymBio Pharmaceuticals Limited2第1部:ビジネスモデル第2部:市場環境等第3部:競争力の源泉第4部:事業計画第5部:リスク情報SymBio Pharmaceuticals Limited3会社概要名称シンバイオ製薬株式会社英文名称SymBio Pharmaceuticals Limited〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-2-2 虎ノ門30森ビル2005年3月25日17,157,628,146円(2021年12月末現在)所在地設立資本金取締役執行役員子会社吉田 文紀伊藤 浩孝松本 茂外志代表取締役取締役取締役(社外)ブルース・デビッド・チェソン海老沼 英次取締役(社外)取締役(社外)監査等委員である取締役渡部 潔遠藤 今朝夫常勤監査等委員(社外)監査等委員(社外)賜 保宏監査等委員(社外)吉田 文紀伊藤 浩孝福島 隆章社長執行役員兼CEO副社長執行役員兼COO執行役員兼CFO福島 耕治吉田 耕造鳥飼 芳春執行役員兼CMO執行役員執行役員SymBio Pharma USA, Inc. (シンバイオ ファーマ ユーエスエー インク)米国ノースカロライナ州 ダーハムSymBio Pharmaceuticals Limited4沿革 ①2005年 7月2005年12月2006年 3月2007年 3月2009年 3月2009年 5月2005年3月シンバイオ製薬株式会社を東京都港区西新橋に設立本社を東京都港区新橋へ移転アステラス ファーマ社(ドイツ)より抗がん剤「Bendamustine Hydrochloride」の日本における独占的開発および販売に関するライセンス契約を締結東京都より医薬品製造業(包装、表示、保管)の許可取得(許可番号:13AZ200010号)アステラス ドイッチラント社(ドイツ)より抗がん剤「SyB L-0501」の中国、韓国、台湾およびシンガポールにおける独占的開発および販売に関するライセンス契約を締結2008年 8月抗がん剤「SyB L-0501」に関するライセンス契約をエーザイ株式会社と締結中国における抗がん剤「SyB L-0501」の開発、および商業化権を供与するサブライセンス契約をセファロン社(米国)と締結韓国とシンガポールを対象とした抗がん剤「SyB L-0501」に関するライセンス契約をエーザイ株式会社と締結2010年10月抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」の国内製造販売承認取得~再発・難治性 低悪性度非ホジキンリンパ腫/マントル細胞リンパ腫2010年12月抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」の国内販売開始2011年7月オンコノバ社(米国)と抗がん剤「SyB L-1101/SyB C-1101」に関するライセンス契約を締結2011年10月大阪証券取引所JASDAQ市場グロースに上場2014年 11月本社を東京都港区虎ノ門へ移転2016年 5月SymBio Pharma USA, Inc. (シンバイオ ファーマ ユーエスエー インク)を米国カリフォルニア州メンローパークに設立SymBio Pharmaceuticals Limited5沿革 ②2016年8月抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」の慢性リンパ性白血病に対する効能追加の国内製造販売承認を取得2016年12月2017年9月2018年7月抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」の治療の低悪性度非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫に対する効能追加の国内製造販売承認を取得Eagle Pharmaceuticals社(米国)とベンダムスチン液剤(RTD製剤及びRI投与)の日本における開発・商業化に関する独占的ライセンス契約を締結造血器腫瘍診療ガイドライン2018年版に抗悪性腫悪性腫瘍剤「トレアキシン®」が標準的治療の選択肢として新たに収載2019年9月Chimerix社(米国)と抗ウイルス薬「brincidofovir」(ブリンシドフォビル)(天然痘除く)の開発・販売・製造に関す る独占的グローバルライセンス契約を締結2020年9月抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」の液剤「RTD製剤」の製造販売に係わる承認を取得2020年12月抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」について自社による国内販売を開始2021年 1月抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」の液剤「RTD製剤」発売2021年3月2021年4月2021年8月再発又は難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を対象としたトレアキシン®とリツキシマブ併用療法に関する承認取得、並びにトレアキシン®、リツキシマブとポラツズマブベドチンとの併用療法に関する承認取得再発又は難治性びまん性大細胞型B 細胞リンパ腫を対象としたトレアキシン®液剤「RTD製剤」とリツキシマブ併用療法に関する承認取得、並びにトレアキシン®液剤「RTD製剤」とリツキシマブ、ポラツズマブベドチン併用療法に関する承認取得抗ウイルス薬「brincidofovir」(ブリンシドフォビル)注射剤第Ⅱ相臨床試験における1例目(FPI)の投与を開始2022年2月抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」の液剤「RI投与」の製造販売に係る一部変更承認を取得SymBio Pharmaceuticals Limited6事業ドメインな発展に寄与します。シンバイオ製薬は、医療ニーズは極めて高いにもかかわらず患者数が少ないために開発が見送られている「空白の治療領域」を埋める新薬の開発・提供を行う独自のポジションで、医療への高い貢献、そして医薬品業界の健全SymBio Pharmaceuticals Limited7ビジネスモデルシンバイオ製薬では、医療価値の高い新薬を1日も早く開発し、提供していくために、他の医薬品メーカーとは異なる独自のビジネスモデルを構築しています。SymBio Pharmaceuticals Limited8製品パイプライン当社は、高い専門性が求められ難度が高いために参入障壁の高いがん及び血液領域を中心としたスペシャリティ・ファーマとして、以下のパイプラインを保有しております。トレアキシン®「RI投与」の製造販売に係る一部変更承認を2022年2月取得。SymBio Pharmaceuticals Limited9事業の収益構造当社は、2020年12月の自社販売体制移行等に伴い、トレアキシン®の持つ極めて高い収益力=売上総利益が、営業・管理費用の支出後、更なる事業価値創出に向けたパイプラインの研究開発投資を支えています。SymBio Pharmaceuticals Limited10第1部:ビジネスモデル第2部:市場環境等第3部:競争力の源泉第4部:事業計画第5部:リスク情報SymBio Pharmaceuticals Limited11市場環境等:トレアキシン®①「トレアキシン

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