ＧＭＯ　ＴＥＣＨ（6026） – 事業計画及び成長可能性に関する事項

事業計画及び成長可能性に関する事項GMO TECH株式会社2022年3月31日Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.目次1.会社概要2.会社サービス5.財務数値6.リスク情報3.主要サービスについて（集客支援事業）4.主要サービスについて（不動産テック事業）Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.201会社概要Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.3会社概要・沿革主な沿革2006/12 株式会社イノベックス（現当社）設立 （東京都渋谷区宇田川町）2008/3SEO対策「SEO AIRLINES」開始2009/4GMOインターネット株式会社との資本提携2009/5GMO SEOテクノロジー株式会社へと社名変更 本社を渋谷区桜丘町に移転2011/4「Google Map向け施策：MEO」開始商号GMO TECH株式会社（GMO TECH, Inc.）2011/6アフィリエイト広告配信システム「SmaADアドネットワーク」開始事業内容集客支援事業不動産テック事業本社所在地東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー2011/12GMO TECH株式会社へと社名変更2014/12 東京証券取引所マザーズ市場に上場2017/5完全報酬型アフィリエイトサービス「GMO SmaAFFi」開始代表者代表取締役社長CEO:鈴木 明人2017/6アルバイト求人情報一括検索サービス「バイトDASH byGMO」開始設立日2006年12月4日2018/1アプリ向け成果報酬型DSP「GMO SmaAD DSP」開始資本金2億7,766万円（2021年12月末現在）2019/10 世界最高水準のSEO内部分析ツール「DeepCrawl」の国内独占販売開始従業員数162人 （2021年12月末）主要株主GMOインターネット株式会社子会社GMO ReTech株式会社（100%出資）2020/7不動産テック事業を展開する新会社、「GMO ReTech株式会社」を設立2020/12 不動産管理会社向け「GMO賃貸DXオーナーアプリ」開始2021/１ 不動産管理会社向け「GMO賃貸DX入居者アプリ」開始2021/12 不動産管理会社向け「GMO賃貸DX業者さんアプリ for 原状回復」開始Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.402会社サービスCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.5自社商品・サービス 集客支援事業①検索エンジン関連サービス直接販売自然検索での検索順位の向上と、流入したユーザのコンバージョンレートの向上を行うための施策全般及び、分析データを提供する。自然検索及びGoogleMap検索上での検索で上位表示（3位以内）を目指すサービス。上位表示により集客に繋げる。施策提供料金支払い（月額固定）業務委託施策提供顧客企業料金支払い（月額固定）料金支払い（月額固定）代理店Google検索結果上から検索キーワードに連動した求人票データの最適化サービス。圧倒的なトラフィックを誇るGoogle検索からダイレクトに送客可能。複数の広告配信媒体（indeed、Google、Yahoo!、Facebookなど）にデータフィードという仕組みを適用させデータを自動で変換し配信する広告サービス。施策提供施策提供料金支払い（月額固定）料金支払い（月額固定）OEM提供先Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.6自社商品・サービス 集客支援事業配信広告配信自社媒体②アフィリエイトサービスサービス提供サービス提供広告出稿広告出稿代理店料金支払い（成果報酬）料金支払い（成果報酬）申込、来店、購買などを成果としてユーザ獲得を行うプロモーション。業務委託ユーザー顧客企業配信他社媒体広告枠収入広告配信料金支払直接販売広告出稿アプリのダウンロードやダウンロード後の一定の条件を成果としてアプリユーザの獲得を行うプロモーション。サービス提供料金支払い（成果報酬）Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.7不動産テック事業について不動産管理会社向け不動産管理会社とオーナーとの間で発生する、賃料集金状況をはじめとする月次の報告作業や売却査定の提案など、様々なコミュニケーションをスマートフォンアプリ（iOS/Android）上で実現するサービス オーナー向けアプリ 入居者向けアプリ 業者さん向けアプリ◆2020年7月GMO ReTech株式会社設立株主：GMO TECH㈱100%子会社資本金：1億円＊100%子会社としてTECH連結会社としておりますシステム提供料金支払い（月額固定）サービス提供物件オーナーシステム提供システム提供料金支払い（月額固定）取次店料金支払い（月額固定）管理会社サービス提供入居者サービス提供業者さんCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.803主要サービスについて（集客支援事業）Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.9MEO単位：億円250200150100500 MEO事業の市場規模予測MEO市場規模推計・予測2019年-2025年MEO市場202億円に達すると予測80471411171872021692019年2020年2021年2022年2023年2024年2025年出典：㈱デジタルインファクト及び当社調べ＜調査概要＞■調査主体 ：GMO TECH株式会社 ■調査時期 ：2021年1月から2021年2月■調査方法 ：広告・マーケティングソリューション業界関係者へのヒアリング調査主体ならびに調査機関が保有するデータ、公開情報の収集■調査対象 ：国内MEO市場 ■調査機関 ：株式会社デジタルインファクトCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.10MEO MEO事業の成長(%）2000%1500%1000%500%0%市場規模の成長速度を上回る進捗で売上成長（YoY 158%）売上高成長率1927%2009%1736%1736%1436%1309%664% 727%636%791%1009% 936%191% 245% 236%100%１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q2018201920202021（2018年１Qの売上を100とした場合の各四半期売上高増加割合）Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.11MEO 月次アクティブご契約数の増加割合MEO 主要KPI粗利率顧客数高利益率のサービス 利益率の維持が重要（目標粗利率80%）→MEOサービス粗利率84%（2021年1Q時点）GMOグループ会社によるツール開発改修により生産性の向上が寄与顧客数 利用いただいているお客様数（アクティブ顧客数）→対前年同期比で40%の増加（2021年3Q時点）機能強化によるお客様評価が得られていることが寄与800％400％100％１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q2017年2018年2019年2020年2021年（2017年１Q末の契約数を100とした場合の各四半期末契約数の増加割合）Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.12MEO MEOサービス紹介MEO（Map Engine Optimization）とは、Googleビジネスプロフィールに登録した情報をユーザーの検索行動に最適化し、上位表示させるための取り組み。Googleビジネスプロフィールに登録しただけでは、検索面の上位に表示されづらいのが現状ですMEOは、ユーザーの検索行動に最適なGoogleビジネスプロフィール情報を管理・更新することで掲載順位を高める取り組みですCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.13Google検索やGoogleマップに表示される店舗情報を管理するツールですMEO GoogleビジネスプロフィールとはGoogleの検索結果画面から来店に必要な情報をユーザーに届ける事が可能店舗写真や右記の項目を登録・更新し、店舗情報をリッチにGoogle検索時に表示させるCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.14MEO MEO Dash! byGMOの強さ97%※ キーワード3位以内表示率改善自社算定3位以内率定義：1カ月全て3位以内の場合100％、半月は4位以下だった場合50％として試算ABCツールの強さ登録〜管理・更新作業の効率化、外部サイト等とのAPI連携、強力な分析機能で、MEOの実行を強力にサポート充実したカスタマーサポート体制リソース・ノウハウ面のご懸念がある企業様でも、私たちのカスタマーサクセス部隊が成果を出すために伴走しますSEO/MEOに対する豊富な知見SEOの分野で事業展開〜上場したGMO TECHならではのノウハウを活用して、効果の出るMEOを実施しますCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.15MEO ツールの強さAナレッジベース運用機能マーケティング効率化店舗マーケティングに必要な機能が1つで完結MEOを効果的かつ効率的に推し進めるための強力な機能群店舗情報の一元管理機会損失の防止BI機能集客データ可視化Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.16MEO 充実したＣＳ体制B営業担当に加え、カスタマーサクセスチーム、運用コンサル・デザイナーチームを設置し約40名超の体制にて、お客様のサクセスサポートをおこないますCSチーム貴社のMEO 実現も強力にサポート営業カスタマーサクセス運用コンサル• 契約窓口• 総合窓口• GBP関連の案内• On-Boarding運用支※ メ ー ル 、 電 話 で の 対 応援• レポーティング• サポート窓口（機能・操作方法・その他）※ メ ー ル 、 電 話 で の 対 応• 施策実施• 分析調査• クリエイティブ改善• 保守メンテナンス※ 窓 口 は カ ス タ マ ー サ クセス チ ー ム に て 対 応Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.17MEO SEO／MEOの豊富な知見C私たちは、Google等の検索エンジンの最適化に向け、真摯に向き合い続けてきましたSEO／MEOの豊富な知見をご提供いたします15年に亘って培ってきた検索エンジンの最適化に対する知見がありますGMO TECHは2006年の創業当初より、SEO対策の事業を中心に収益が増加しSEO対策をメイン事業として展開2014年 12月上場Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.18MEO 導入事例・実績実績を重ね、導入企業数・3位以内上位表示率No.1*を獲得しました導入企業数3位以内上位表示率飲 食美 容 院歯 科2.3倍 UP （費 用対 効果33 倍）1.8倍UP （費用 対効果8 倍）1.7倍UP （費用対効果17 倍）通話・経路案内155回 →353回通話・経路案内37回 →66回通話・経路案内123回 →207回GBP経由売上23万円 →53万円GBP経由売上9万円→15.8万円GBP経由売上22万円 →37万円※ 日 本 マ ー ケ テ ィ ン グ リ サ ー チ 機 構 調 べ 調 査 概 要 ：2 0 2 1年 9 月 期 指 定 機 構 に お け る 検 証 調 査Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.19MEO 成長戦略Marketing 創業事業のSEO力を駆使したオウンドメディア運営強化 ターゲットユーザへ適切に届く施策をマルチに実施 ウェビナー、イベント企画による商談受注率UPSalesProduct 強みであるSME向け営業組織に加え新たに大手向け営業組織の構築 クロスセルによる顧客単価の向上 役割毎に組織編成を再整備し営業生産性の向上 紹介・取次店などの紹介ネットワークの強化 カタログスペックNo.1の即時ミート開発 プロダクトデザイン・UI ／UX 各種ＳＮＳプラットフォーム連携の強化 GMOインターネットグループの各サービスとの連携Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.20アフィリエイト アフィリエイトサービス紹介アフィリエイトとは、インターネット広告手法のひとつで「成果報酬型広告」と呼ばれています。メディア運営者は、ASPに登録されている広告を自分のサイトやブログに掲載をします。その掲載した広告経由でユーザーが商品やサービスを購入・申込みした場合、売上の一部が報酬として、サイトやブログのメディア運営者に還元されます。当社はつなぎ役の「アフィリエイト・サービス・プロバイダ（ASP）」事業を行っております。発注送客報酬広告主¥500発注送客報酬媒体¥400¥100（TECHの利益）POINT純広告や運用型広告と異なり、CPA(*)固定の広告モデル→広告主のリスクが少ないモデルCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.21＊CPAとは、cost per acquisitionの略で、日本語では「顧客獲得単価」と訳されております。1件の成果や顧客を獲得するためにどの程度の広告費用がかかったかの指標となります。アフィリエイト アフィリエイトサービス紹介連携図一般(直)媒体国内ASP→国内主要媒体GMOグループの媒体→国内の主要ASPはほぼ全て連携済み！Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.22アフィリエイト アフィリエイトサービス優位性広告効果最大化・不正対策システムエラーページへ遷移クリック時の不正対策メディアA ID:123メディアB ID:456メディアC ID:789①クリック②アプリインストールSDK⑤媒体分析&精査③CV④イベントデータ通知CV通知時の不正対策成果対象外へCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.23アフィリエイト アフィリエイトサービス市場規模2021年度の国内アフィリエイト市場規模は前年度比8.4%増の3,491億円見込み2025年に向け、引き続き安定的に成長していくと予測されている国内アフィリエイト市場規模推移と予測アフィリエイト市場規模（百万円）455,520 467,870 514,610 287,010 309,860 322,140 349,090 386,270 単位：百万円600,000500,000400,000300,000200,000100,00002018年度2019年度2020年度2021年度 見込み 2022年度 予測 2023年度 予測 2024年度 予測 2025年度 予測注1 市場規模は、アフィリエイト広告の成果報酬額、手数料、諸費用（初期費用、月額費用、オプション費用等）などを合算し、算出。注2 2021年度は見込み、2022年度以降は予測値。出典：矢野経済研究所 アフィリエイト市場の動向と展望2021Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.24アフィリエイト アフィリエイトサービス売上成長推移2013年にスタートしたアフィリエイトサービスは2015年を頂点に大きく減衰していた2021年から直販営業を主体としアプリクライアントに注力した結果過去最高売上を達成売上高成長割合166%79%67%93%80%90%155%144%100%180%160%140%120%100%80%60%40%20%0%201320142015201620172018201920202021（2013年の売上を100とした場合の各年売上高成長割合）Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.25アフィリエイト アフィリエイトサービス今後の戦略販売戦略を代理店から直接販売にシフトしてきた結果、売上に対する直販比率が約70%まで上昇ターゲットをアプリクライアントに絞ることで営業リソースを集中し、引き続き売上拡大を図る直販・代販売上比率推移直販・代販 案件比率推移直販 代販直販 代販100%90%80%70%60%50%40%30%20%10%0%100%90%80%70%60%50%40%30%20%10%0%Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.26収益構造集客支援事業の収益の獲得方法集客支援事業のコスト構造広告出稿のための媒体費及び、広告記事制作費用等が主な原価。主な固定費としては、人件費、家賃等、また営業支援ツールや計測ツール等の各種数値を取り纏めるための利用料。自身のWEBおよび店舗、アプリに対しての集客を期待する広告主様向けに、月額のサービス利用料金または、広告成果報酬を頂くことによりサービスを展開。検索エンジン関連サービスにおいては、店舗情報を上位表示するためのローカルSEO最適化サービス「MEO Dash! byGMO」を中心としたサービス展開。アフィリエイトサービスにおいては、純広告や運用型広告と異なり、広告主のリスクが少ないCPA固定の広告モデルを展開。Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.2704主要サービスについて（不動産テック事業）Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.28不動産テックとは「テクノロジーの力によって、不動産に関わる業界課題や従来の商習慣を変えようとする価値や仕組みのこと」ローン、保証、クラウドファンディング、仲介(業務支援)管理(業務支援)、価格可視化、査定、不動産情報、物件情報メディアマッチング、VR、AR、IoT、リフォーム、リノベーションスペースシェアリング 等があります。当社の領域「管理（業務支援）」に注力しておりますCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.29不動産テック市場（単位：億円）15,00010,0005,0000不動産テック市場は約115%で年度成長する市場で2025年に1.2兆円の規模があります不動産テック市場規模推移と予測消費者向けBtoC領域事業者向けBtoB領域12,461 2,445 10,017 4,286 867 3,419 5,128 1,002 5,625 1,198 4,126 4,428 6,110 1,257 4,852 2017年度2018年度2019年度2020年度2025年度（予測）Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.30数値は矢野経済研究所調べ（グラフは当社作成）目指す姿定性目標定量目標賃貸管理系のアプリでNo.1シェアを獲得し煩雑な不動産賃貸運営を楽にします。賃貸運営を楽にするすべての賃貸に関わる方々をもっと自由に。賃貸系アプリで圧倒的No.1シェアを獲得するCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.31GMO賃貸DXサービス概要不動産賃貸管理会社向けにオーナー・入居者・修繕等の業者を横断し業務のDX化が行えるプラットフォームを提供しています。Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.32特徴と強み 強み 特徴実業務に合わせ横断して業務改善できる唯一のプラットフォームAIを活⽤した退去予測や修繕提案など他SaaSとも連携しデータを活⽤したプラットフォームへと進化していくCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.33GMO賃貸DXサービス概要不動産賃貸管理業務に即した多種多様な活動がDX化できるサービスです。各業務シーンで活用できる様々な機能オーナーへの収支報告業務入居者の満足度調査問い合わせ対応(オーナー・入居者)入居者の住み替えニーズの把握オーナー承諾（ワークフロー）各種契約締結、契約書など関連書類の保管管理物件の増加、建築紹介の獲得クレジットカード決済（賃貸Pay）新規売買案件の獲得巡回点検報告所有物件の稼働状況の把握（新デザイン）退去受付（申請）・原状回復工事入居者へのお知らせ通知工事の受発注・進捗管理Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.34GMO賃貸DXサービス強みGMOインターネットグループの総合力を強みとした賃貸管理プラットフォームです。GMOインターネットグループだからできる数々のNo.1サービス例）決済・電子契約・セキュリティ・EC高い開発力、サービス展開スピード開発体制No.1オーナー、入居者、業者さん間を横断し業務効率化（DX化）出来る唯一のプラットフォームCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.35GMO賃貸DX導入事例大手中堅の不動産管理会社に多数ご導入をいただいております。導入事例2/1現在の導入先一部抜粋Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.36行動指針プロダクト改善管理会社向けアプリ/WEBオーナーアプリ/WEB入居者アプリ業者さんアプリ/WEB営業活動マーケティングメディア運営カスタマーサクセス年間継続率90%以上の維持商品の愚直な改善や徹底したカスタマーサクセスによりNo.1商品になる圧倒的使い易さの追求個社毎のカスタマイズ基幹システム連携認知向上商品理解度向上ファミリアリティ向上お客様がお客様を呼んで頂ける満足のサイクル賃貸運営を楽にする圧倒的No.1シェアお客様の笑顔Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.37投資状況開発開発開発開発開発開発開発開発開発開発開発開発開発開発プロモーションプロモーションプロモーションプロモーションプロモーションプロモーションプロモーションプロモーション投資項目時期内容プロモーション2020年11月 「第１回 不動産テックEXPO」出展2020年12月 賃貸管理会社向け「GMO賃貸DXオーナーアプリ」開発2021年1月賃貸管理会社向け「GMO賃貸DX入居者アプリ」開発2021年2月「GMO賃貸DXオーナーアプリと入居者アプリ」、Webブラウザで電子契約が可能になる機能開発2021年3月「GMO賃貸DX入居者アプリ」が英語とベトナム語の多言語化開発2021年4月「GMO賃貸DX入居者アプリ」が中国語（簡体字・繁体字）の多言語化開発2021年4月「GMO賃貸DX」の『電子契約』で複数の契約書への一括押印機能開発2021年4月「GMO賃貸DXオーナーアプリ」の「チャット機能」開発プロモーション2021年7月賃貸管理会社向け大規模オンラインイベント『ReTech Summit（リテックサミット） 2021 byGMO』開催2021年8月「GMO賃貸DX」のアプリと賃貸管理システム「i-SP」が双方向データ連携対応2021年8月『賃貸住宅フェア2021 in東京』出展2021年9月第2回［関西］不動産テック EXPO出展2021年9月全管協総合研究所×GMO ReTech共催ウェビナー実施2021年9月不動産業務を支援するいえらぶGROUP様と業務提携を開始「GMO賃貸DX」と「いえらぶCLOUD」のデータ連携対応2021年9月賃貸住宅・アパートEXPO 2021（東京ビッグサイト）出展2021年10月 不動産賃貸管理会社向けDXプラットフォーム「GMO賃貸DX」、決済機能『賃貸Pay』開発2021年10月 不動産×テクノロジー EXPO ONLINE出展2021年11月 不動産テックEXPO 2021（東京ビッグサイト）出展2021年11月 不動産賃貸管理システム「J-Rent」を提供する東計電算様と両システムのデータ連携対応2021年12月 「いえらぶCLOUD」様とデータ連携対応2021年12月 「GMO賃貸DX業者さんアプリ for 原状回復」開発2022年1月株式会社エイブル様向けに「入居者アプリsumca(スムカ)」を提供開発2022年1月不動産賃貸管理システム「PMVolante(ピーエムボランチ)」が連携対応2022年2月「GMO賃貸DXオーナーアプリ」の不動産管理会社向けスマートフォンアプリ開発Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.38収益構造不動産テック事業の収益の獲得方法不動産テック事業のコスト構造主に不動産管理会社様向けに、月額のサービス利用料金を頂くことによりサービスを展開。月額利用料金は、管理戸数及び、ご提供サービスの内容により変動。ご契約後は継続的にご利用いただける（積上収益モデル）サービス。不動産テック事業においては、自社サービスの展開を行っており、大規模な初期の開発費用が必要となっている。自社エンジニア、およびグループシナジーを活かした開発体制を構築。結果、ソフトウェア減価償却費負担が発生。「賃貸DX」サービスにおいては、電子契約等を自社サービスとしてご提供することにより、費用、工数削減を実現することが可能。カスタマーサービスを充実させており、顧客満足度を向上させ継続率を上げることを目指す。積上モデルのため、一定の費用で売上の計上が見込める高収益型と考えており、連結収益への貢献を想定。サービスの認知、展開におけるマーケティングにかける費用も初期段階では必要な費用。主な固定費としては、人件費、減価償却費となり、変動費としては広告宣伝費が主なもの。（投資期でもあり各費用の割合は不正確であり非開示）Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.3905財務数値Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.40財務/損益計算書 2021年は集客支援事業進捗好調により売上高の増加売上高（単位：百万円）4,252 4,200 経常利益（単位：百万円）3,0002,819 2,796 2,607 2,697 4,5004,0003,5002,5002,0001,5001,0005000103 43 19 (99)(50)150100500(50)(100)(150)(200)(250)(300)2017年12月 2018年12月 2019年12月 2020年12月 2021年12月 2022年予想2017年12月 2018年12月 2019年12月 2020年12月 2021年12月 2022年予想2021年までの数値は旧会計基準／2022年は新会計基準2020年、2021年数値は連結数値 / 2022年は開示予想数値Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.41(261)財務/損益計算書（セグメント別）集客支援：売上不動産テック：営利集客支援：営利不動産テック：営利売上高（単位：百万円）セグメント利益（単位：百万円）4,5004,0003,5003,0002,5002,0001,5001,0005000121 200 4,131 4,000 3002001000(100)(200)(300)(400)(500)103 43 38 (25)(99)250 169 (300)(431)2,819 2,796 2,607 2,697 2017年12月 2018年12月 2019年12月 2020年12月 2021年12月 2022年予想2017年12月 2018年12月 2019年12月 2020年12月 2021年12月 2022年予想2021年までの数値は旧会計基準／2022年は新会計基準2020年、2021年数値は連結数値 / 2022年は開示予想数値Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.42財務/損益計算書（サービス別）集客支援サービス別：売上売上高推移2017年2018年2019年2020年2021年検索エンジンアフィリエイトCopyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.43財務/貸借対照表現金預金売掛金その他固定資産有形固定資産無形固定資産賃貸DXソフトウェア計上連結貸借対照表（2021年12月末）（単位：百万円）流動資産1,233 負債590 流動負債554 固定負債88 純資産489 資本金24 資本準備金348 利益剰余金1,2381,13610248427726731△10081,723投資その他の資産116 自己株式－－ その他の包括利益資産合計1,723 負債・純資産合計Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.4406リスク情報Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.45認識するリスク 1/３事業に関するリスク/プラットフォームビジネスについて詳細集客支援事業サービスは、Google・Yahoo!の検索プラットフォームへの集客支援対策を実施しております。当社のグループの事業モデルは、Apple Inc.及びGoogle Inc.の２社のプラットフォーム及びGoogle・Yahoo!等の検索プラットフォームへの依存が大きいと言えます。これらプラットフォーム運営事業者の事業戦略の転換並びに動向によっては、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。対応GAFA・プラットフォームに依存しないビジネスモデルの開発を進めております。取組として、不動産テック事業への進出を行いました。顕在化の可能性：中、時期：不明、影響度：大事業に関するリスク/システム上のトラブル・サーバクラッキングについて詳細当社グループの事業は携帯電話やPC、コンピュータ・システムを結ぶ通信ネットワークに依存しており、自然災害や事故、アクセスの増加等の一時的な過負荷等によって通信ネットワークが切断された場合には、正常なサービス提供等に支障が生じ又はシステムが停止する可能性があります。また当社グループのシステムは、適切なセキュリティ手段を講じて外部からの不正アクセスを回避するよう努めておりますが、データセンターへの電力供給の停止等の予測不可能な様々な要因によってシステムがダウンした場合や、ウイルスやクラッカーの侵入等によりシステム障害が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。対応 サーバーの冗長化及びクラウドサービスなどの利用により、リスクの最小化に努めております。顕在化の可能性：中、時期：不明、影響度：大Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.46認識するリスク 2/３投資に関するリスク/事業への投資について常に変化するインターネットビジネスにおいて新たな事業領域にスピード感をもって参入することにより事業成長を続けております。しかしながらこのような事業展開を実現するためには、その事業固有のリスク要因が加わることとなり、想定していないリスク要因でも当社グループのリスク要因となる可能性があります。詳細加えて新規事業への参入のため、新たな人材の採用、システムの購入や開発、営業体制の強化など追加的な投資が必要とされ、新規事業が安定的な収益を生み出すには長期的な時間が必要とされることがあります。また、新規に参入した事業の市場の拡大スピードや成長規模によっては、当社グループが想定していた成果を挙げることができないことがあり、事業の停止、撤退等を余儀なくされ、当該事業用資産の処分損や減損の発生等により、当社のグループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。対応入念な事前リサーチをした上での新規事業参入に取り組んでおります。また、新規取引先については社内取引規定に則り十分な審査の上での取引をしており一定程度のリスク低減を図れているものと考えております。取引先の分散をする事で更なるリスク低減を図っております。顕在化の可能性：小、時期：不明、影響度：中Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.47認識するリスク ３/３不動産テックに関するリスク当社の新規参入事業である不動産テック事業においては、不動産取引においての様々な法律が関わってまいります。社会情勢の変化に応じてこれらの法制度の改正、強化、解釈の変更などが想定されます。詳細当社グループは、諸法令に対し、遵法を旨として経営にあたっておりますが、その対応により新たな負担の発生や事業展開の変更を求められることも予測され、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。対応 管理本部にて顧問弁護士と連携し、法的規制の動向について常に注視し、臨機応変に対応できる体制をとっております。顕在化の可能性：中、時期：不明、影響度：中※ 投資者の判断上特に重要と考える事項について記載しています。本項の記載内容は当社株式の投資に関するすべてのリスクを網羅しているものではございません。当社グループはこれらのリスクの発生可能性を認識したうえで、発生の回避および発生した場合の迅速な対応に努める方針です。本項記載以外のリスクについては、当社グループの有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照ください。Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.48本資料には、2022年3月31日現在の将来に関する前提、見通し、計画等に基づく予測が含まれています。世界経済、競合状況、為替の変動等にかかわるリスクや天変地異などの不確定要因により実際の業績が記載の予測と大きく異なる可能性があります。またマーケットシェアなどの数値について一部弊社推計値が含まれております。調査機関によって異なる可能性があります。また本資料に掲載されている情報は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。また本資料内に記載されている業績予想などの将来の予測に関するものは、リスクや不確定要因を含みます。実際の業績は経済情勢や市場環境など、さまざまな要因により、かかる予想とは大きく異なることがあることをご承知おきください。当該情報に基づいて被ったいかなる損害に関しても、その理由の如何に関わらず一切の責任を負うものではございません。本資料につきましては、毎事業年度末後、３ヵ月以内の株主総会後に最新の状況を反映した内容で開示することを予定しております。経営指標の進捗状況につきましては、四半期ごとの決算説明資料において説明をいたします。Copyright © GMO TECH Inc. All Rights Reserved.49