大阪ソーダ(4046) – 世界初「NMNを産生する乳酸菌」の発見および機能性の開発について

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開示日時:2022/03/31 11:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 10,123,100 731,900 731,700 178.58
2019.03 10,787,400 948,900 949,200 254.24
2020.03 10,547,700 969,900 1,001,300 244.16
2021.03 9,726,600 834,100 835,700 230.23

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
3,050.0 2,839.58 2,651.32 9.76 10.45

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 294,700 775,700
2019.03 615,000 985,400
2020.03 682,900 1,033,600
2021.03 751,700 934,700

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月31日 会社名 株式会社大阪ソーダ 代表者名 代表取締役社長執行役員 寺田 健志 コード番号 4046(東証第一部) 問合せ先 管理本部長 今村 徹 TEL (06) 6110-1560(代表) 世界初「NMNを産生する乳酸菌」の発見および機能性の開発について 当社は、静岡大学工学部 吉田信行准教授との共同研究において、抗老化物質として近年注目されるニコチンアミドモノヌクレオチド*を産生する乳酸菌(以下、NMN乳酸菌)を世界で初めて発見し、特許を出願しました。 当社は、2020年にNMN乳酸菌を発見して以来、工業生産プロセスの確立と新たな機能性の解明を目的に研究を行っています。このたび開発した工業生産プロセスでは、乳酸菌内で効率的にNMNを蓄積させる方法と、生体内でエネルギー代謝を活性化させる重要な化合物でNMNから生合成されるニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(以下、NAD)を高蓄積させる培養方法を確立しました。機能性の解明では、NMN乳酸菌が皮膚細胞でコラーゲンとヒアルロン酸の両成分を産生できる機能を持つことを発見しました。 NMN乳酸菌は、腸内環境の改善をはじめとする乳酸菌本来のさまざまな生理活性に加えて、NMNおよびNADの効果を併せ持っており、化粧品原料や新たなニュートラシューティカル※としての展開が可能です。 今後も当社は、抗老化をはじめとするNMN乳酸菌のさらなる機能性の解明に向けて評価試験を進め、健康寿命の延伸への貢献を通じて人々の健康を支える企業を目指してまいります。 各位 NMN乳酸菌(顕微鏡拡大図) NMN乳酸菌(錠剤・粉末) *参考文献:Journal of Japanese Biochemical Society 87(2): 239-244 (2015) ※ニュートラシューティカル:日々の健康維持に有用な科学的根拠を持つ食品・飲料などの製品のこと。 以上 【本件に関するお問い合わせ先】 管理本部 管理部 広報グループ TEL:06-6110-1560 総務部 広報室 TEL:054-238-5179 参照)https://www.shizuoka.ac.jp/index.html

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