東邦瓦斯(9533) – 東邦ガスグループ中期経営計画(2022年度~2025年度)に関するお知らせ

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開示日時:2022/03/31 14:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 42,886,800 2,398,400 2,552,700 169.28
2019.03 46,119,900 1,783,200 2,031,900 139.37
2020.03 48,562,300 2,135,100 2,330,100 153.62
2021.03 43,477,600 1,351,500 1,518,800 81.37

※金額の単位は[万円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 5,704,700 5,704,700
2019.03 3,261,500 3,261,500
2020.03 6,837,600 6,837,600
2021.03 6,439,700 6,439,700

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2 0 2 2 年 3 月 3 1 日 上 場 会 社 名 東 邦 瓦 斯 株 式 会 社 本 社 所 在 地 名 古 屋 市 熱 田 区 桜 田 町 19 番 18 号 代表者 代 表 取 締 役 社 長 増 田 信 之 コ ー ド 番 号 9533 上 場 取 引 所 東京・名古屋 第 1 部 問 合 せ 先 執行役員 企画部長 前 田 勉 T E L 0 5 2( 8 7 2 )9 3 1 9 東邦ガスグループ中期経営計画(2022 年度~2025 年度)に関するお知らせ 東邦ガスグループ中期経営計画(2022 年度~2025 年度)について、公表いたしましたのでお知らせいたします。 詳細については、添付資料をご参照ください。 以 上 各 位 目次ⅠⅡ中期経営計画の位置づけ・・・・・ 2取り組む4つのテーマ01 カーボンニュートラルの推進・・・・・ 302 エネルギー事業者としての進化・・・・・ 903 多様な価値の創造・・・・・ 1504 SDGs達成への貢献・・・・・ 20Ⅲ 経営指標・・・・・ 251Ⅰ 中期経営計画の位置づけ中期経営計画は、グループビジョンで掲げた目指す姿の実現に向けた第一ステップと位置付け、4つのテーマへの取組みにより、新たな成長に向けた道筋を確かなものにします。2022年2025年2030年2030年代半ば第一ステップ第二ステップ第三ステップコア事業※1から戦略事業※2へ経営資源をシフトし、新たな成長に向けた道筋を確立経営資源配分の見直しを加速し、事業構造の変革を推進戦略事業をコア事業に並ぶ規模に成長させ、目指す姿に到達中計期間(2022年度~2025年度)に取り組む4つのテーマ2030年代半ばに目指す姿01カーボンニュートラルの推進02エネルギー事業者としての進化03多様な価値の創造SDGs達成への貢献04※1 都市ガス・LPGなど、長期安定的な収益基盤としてキャッシュフローを創出する事業※2 電気・エネルギーサービス・くらし/ビジネスサポートなど、中長期的な成長を牽引する事業地域におけるゆるぎないエネルギー事業者エネルギーの枠を超えたくらし・ビジネスのパートナー持続可能な社会の実現をリードする企業グループ201カーボンニュートラルの推進取り組むテーマの全体像ガスのお客さま先の低・脱炭素化を推進するとともに、将来のガス自体の脱炭素化を見据えた技術開発に取り組みます。水素の普及拡大、電気の低・脱炭素化にも取り組み、カーボンニュートラルへの移行を推進します。2022年2050年2025年~~確立された技術を中心とした足元からの低・脱炭素化の推進技術革新の積み重ねによりガス自体の脱炭素化具体的なアクションガスのお客さま先の低・脱炭素化ガス自体の脱炭素化等に向けた技術開発水素の普及拡大に向けた基盤構築2025年度までの目標電気の低・脱炭素化2050年カーボンニュートラルへの挑戦(2021年7月公表)お客さま先を含むサプライチェーン全体で「カーボンニュートラル」を実現CO2削減貢献量100 万t再エネ電源取扱量※25 万kWCO2削減貢献量300 万t再エネ電源取扱量※50 万kW※ 再エネ電源取扱量には、国内外における電源開発・保有、FIT電源、調達を含む<参考>2030年までの目標401カーボンニュートラルの推進ガスのお客さま先の低・脱炭素化都市ガスへの燃料転換やエネルギーの高度利用の推進、カーボンニュートラルLNGの導入等により、お客さまのカーボンニュートラル実現に向けた取組みをワンストップで支援します。燃料転換やエネルギーの高度利用の推進お客さまのカーボンニュートラル実現を支援• 都市ガスへの燃料転換により低炭素化に貢献• コージェネや蓄熱材等を活用したエネルギーの高度利用を推進、エネファーム等の販売を強化• 業務用のお客さまのカーボンニュートラル実現に向けて、コンサルティングから削減対策の実行、その後の運転管理・メンテナンスまでの一連の取組みを支援各種バーナーの開発・改良エネファームお客さまニーズにお応えする調達側の取組み• カーボンニュートラルLNGを機動的に調達• CO2吸収や固定に資する海外プロジェクトやゼロエミッション燃料の調達等に関し、調査・検討良好を維持運営振り返りを通じて計画の評価・見直し等を実施再エネ電気の供給や水素燃焼等の技術支援を実施エネルギー・設備をカエル運転管理メンテナンスCO2排出量の把握PCA設備改造削減D正しく把握お客さまのCO2排出量を把握し、削減に向けたコンサルティングを実施燃焼、蒸気、エア等の運用診断・改善により、エネルギー消費量を削減ムダを削減カーボンニュートラル-PDCAパッケージ提案501カーボンニュートラルの推進ガス自体の脱炭素化等に向けた技術開発カーボンニュートラル実現に向けたキーテクノロジーであるCO2分離回収やメタネーションの技術開発・実証を着実に推進します。CO2分離回収メタネーション(合成メタン)• お客さま先のCO2分離回収を目指し、膜や吸着剤を用いたシステムを構築し、社内実証を推進• 将来に向けて、LNG冷熱を利用した大気中・排ガスからのCO2分離回収を目指し、要素研究・試験評価を実施• メ タ ネ ー シ ョ ン 技 術 ※ の 実 用 化 と 合 成 メ タ ン の 大 量 導 入 を目指し、バイオガス由来のCO2を活用した小規模実証から開始• 実証で合成したメタンは都市ガス原料に利用※ 水素とCO2を利用してメタンを生成する技術。既存インフラの有効活用ができ、社会負担の抑制やレジリエンスの強化に繋がる有望な脱炭素化手段冷熱を利用した高効率CO2分離回収技術の開発メタネーションのイメージ・燃料化(メタネーション等)CO2・CO2利用(CCU)(炭酸飲料・工業用材料等)・地中への貯留(CCS)水電解装置海外水素メタンCH4水素(H2)CO2メタネーション設備(冷熱利用により、分離回収コストを低減)下水処理場排ガス 大気要素技術開発(~2022年度)試験機評価(~2024年度)小規模実証(~2029年度)※ NEDOムーンショット型研究開発事業で名古屋大学等と共同研究の内容<技術/制度課題への対応>高効率化/設備・オペレーションの低コスト化スケールアップ/環境価値の獲得大規模化に向けた準備大気排ガスCO2分離回収装置冷熱<開発スケジュール※>601カーボンニュートラルの推進水素の普及拡大に向けた基盤構築水素供給拠点化構想の具体化に加え、水素利用技術の実用化に向けた取組みを進め、高まる水素ニーズにお応えすることで、地域における水素サプライヤーとして確固たる地位を構築します。知多緑浜工場を拠点とする水素サプライチェーン構築水素利用• 知多緑浜工場に水素製造プラントを建設• 知見・ノウハウを持つ他社とのアライアンスを積極的に進め、地域における水素サプライチェーンの構築を牽引お客さまへ水素ステーション• 熱分野等での用途拡大に向けて、水素燃焼に関する技術開発を推進し、お客さま先での実証を経て早期に実用化• モビリティでは、車種・用途の拡大に向けて、業界横断の枠組みも活かして水素ステーションを整備・運用熱分野等バーナー(水素燃焼)コージェネ(水素混焼)モビリティFCVフォークリフト普及拡大イメージ(将来)お客さまへ海外水素水素基地直接供給(水素)お客さまへ海外水素(将来)CO2メタネーション知多緑浜工場導管合成メタン701カーボンニュートラルの推進電気の低・脱炭素化電源の多様化を図りながら再生可能エネルギーの電源開発・調達を拡大するとともに、それらを活用したサービスメニューを提供することで、お客さまのカーボンニュートラル実現に貢献します。再エネ電源の拡大再エネ電源の活用• 太陽光・バイオマス等に加え、中期的には洋上風力への関与も含めて電源を多様化し、再エネ電源の開発・調達を拡大太陽光発電所木質バイオマス発電所• 再エネ電源と非化石証書を組み合わせ、カーボンニュートラルな電気のサービスメニューを提供• 再エネ電源を主とした地域新電力等を提案電力サービスの拡充• 太陽光発電・蓄電池等の分散型エネルギーリソースの販売を強化• バーチャルパワープラント(VPP)等の実証・商用化を開始再エネ電源取扱量目標※約4万kW25万kW(完成イメージ)50万kW現在2025年度2030年度※ 再エネ電源取扱量には、国内外における電源開発・保有、FIT電源、調達を含むエネファームコージェネ太陽光発電蓄電池【提供するサービス/価値】• 機器の販売/設置/運営 等• 電気供給、機器遠隔制御 等EV802エネルギー事業者としての進化取り組むテーマの全体像安全・安心、安定供給に引き続き万全を期した上で、多様なエネルギーを活かしてエネルギーシェアの拡大に努めます。加えて、国内外での新たなエネルギー関連ビジネスの拡大に取り組みます。2022年2025年2030年代半ば具体的なアクション~エネルギーシェアの拡大変わらぬ安全・安心、安定供給の確保低廉かつ安定的な調達の実現国内外エネルギー関連ビジネスの拡大2025年度までの目標お客さま数※1300 万件を早期達成エネルギー販売量都市ガス※2 足元並みを堅持LPG電気1割程度拡大毎年1割程度拡大※1 都市ガス・LPG・電気合計の延べ契約件数 ※2 LNG販売量を含む(都市ガス換算値)グループビジョン目指す姿地域におけるゆるぎないエネルギー事業者1002エネルギー事業者としての進化エネルギーシェアの拡大トータルエネルギープロバイダーとして、都市ガス・LPG・電気に水素を加え、多様なエネルギーをサービスとともに、くらしとビジネスに最適な形でより多くのお客さまへお届けします。多様なお客さまニーズへの対応営業提案の強化・アライアンス• カーボンニュートラルなエネルギーの供給など、多様なニーズにお応えするメニュー・サービスを拡充• ソリューション提案を推進• 地域に密着した住まいのサービスショップ「ENEDO」の活動を通じ、リアル接点でのお客さまとの関係を深化• 他社とのアライアンスを活用・強化、広域へ展開多様なエネルギー多様なメニュー・サービスお客さまへの営業提案都市ガスLPG電気水素※※ 計画期間後半より段階的に供給開始都市ガス・電気メニューの例(詳細は当社HPをご覧ください。)都市ガス・グリーンエコがすてきポイントご家庭で使用する都市ガスのCO2排出が実質ゼロとなるポイントサービスボーナス電気プラン毎月の電気料金に応じ最大8%分のPayPayポイントをお客さまに進呈する電気プランサービスの例:住まいの安心点検• ガス機器や水まわり設備について、安心・快適にご使用いただくための「安心点検(無料)」を実施ENEDOによる活動• 「安心」と「豊かなくらし」に資する商材・サービスをお届けし、お客さまとの関係を深化• 接点機会での電気の提案を推進総合ユーティリティサービスの提案• 業務用コージェネ・空調等の導入から運用までワンストップでサービスをお届けし、エネルギー利用を最適化LPG・電気の広域展開等• アライアンスも活用し広域へ展開• LPGと電気のセット提案を推進1102エネルギー事業者としての進化変わらぬ安全・安心、安定供給の確保これからも変わらぬ安全・安心、安定供給を確保しつつ、足元からの低炭素化に向けて、都市ガスの基盤整備を着実に推進します。都市ガスの普及拡大に向けた基盤整備都市ガスの安全・安心、安定供給の確保• 都市計画や需要の開拓によりエリアを拡大• 広域地区へのガス輸送能力向上のための供給基盤整備を推進• 変わらぬ安全・安心、安定供給を確保するための各種対策を推進安定供給と保安対策• 導管のループ化等による供給安定性の向上• ガス安全高度化目標等の達成に向けた高経年対策の推進• 24時間365日の緊急保安体制の強化• 工事・維持作業の高度化と効率化を両立するスマートメーター等のデジタル技術の活用災害対策• 導管耐震化率の向上をはじめとする供給・製造設備の災害対策の推進• 低圧遮断システムの導入促進による供給停止範囲※の縮小• 導管圧力の遠隔監視データを活用した供給停止地区※の早期復旧手法の導入※災害時など、二次災害防止の観点から供給停止を行う場合があります当社都市ガス供給エリア主な当社新規都市ガス供給予定エリア卸供給先都市ガス供給エリア基幹路線計画路線スマートメーターによる遠隔監視・制御AIによるガス導管の劣化予測当社グループの基幹路線と供給エリアデジタル技術の活用例都市ガス工場の災害対策(LNG受入配管の補強)地震に強いポリエチレン管への入替等による導管耐震化率向上1202エネルギー事業者としての進化低廉かつ安定的な調達の実現国際情勢の変化や市況の急激な変動による影響を緩和するため、調達先の多様化等を進め、安定的かつ低廉な調達を実現します。LNG調達LPG調達環境変化に強い調達ポートフォリオの構築• 調達地域の分散化や契約形態の多様化を推進• LNGカナダプロジェクトからの調達を開始サハリン知多・四日市カナダLNGカナダ米国キャメロンマレーシアシンガポール事務所イクシス豪州東邦ガスオーストラリア社環境変化への機動的な対応• さらなる柔軟性向上や調達価格の低廉化に向けて、当社グループの保有資産・ノウハウを活用した取組みの検討と体制整備を推進• 名港LPG基地を活用した柔軟な調達を実現• デジタル技術を活用した配送の効率化を推進電源調達• 四日市発電所の活用や複数のパートナーとの連携により安定的に電源を調達• 調達・収支の安定化を図るため、電源の確保・自社電源比率向上の取組み(大規模電源の検討、VPPや蓄電池の活用検討等)を推進名港LPG基地四日市発電所1302エネルギー事業者としての進化国内外エネルギー関連ビジネスの拡大これまでの事業運営で培った知見・ノウハウを活用し、ガス販売・LNG関連事業や再生可能エネルギー事業等の国内外のエネルギー関連事業を拡大します。国内外エネルギー事業への出資参画• 国内外の再エネ事業に参画• 現地ガス事業者と協業し、石炭・石油等から都市ガスへの燃料転換を推進• 海外拠点の要員増強により、情報収集力・案件発掘力を強化LNGバリューチェーン等への関与• イクシスプロジェクト(上流事業)やLNG輸送船に加え、LNGカナダプロジェクト(中流事業)に参画LNGカナダプロジェクト• カナダ初の大型液化天然ガス事業(中流事業)• 安定的な収益獲得が期待でき、知見・ノウハウの蓄積にも寄与欧州北米海外拠点(シンガポール)アジア・豪州海外事業で得た知見・ノウハウを国内事業でも活用海外拠点(豪州・パース)知見・ノウハウの活用による海外事業の拡大ガス製造・供給天然ガス転換再エネLNGバリューチェーン1403多様な価値の創造取り組むテーマの全体像多様化するお客さまのニーズの充足やお困りごとの解消に資するサービスの拡充を図るとともに、保有資産・ノウハウ等を活用し事業領域を拡大します。2022年2025年2030年代半ば具体的なアクションくらしを豊かにするサービスの拡充ビジネスを支援するサービスの拡充保有資産・ノウハウ等を活用した事業領域の拡大2025年度までの目標デジタル接点会員数130 万件(足元から倍増)新規サービスイン件数10 件程度/年~グループビジョン目指す姿エネルギーの枠を超えたくらし・ビジネスのパートナー1603多様な価値の創造くらしを豊かにするサービスの拡充デジタルプラットフォームの強化によりお客さま接点を拡大させるとともに、「住」「食」「健康・介護」等の分野を中心に、新たな事業・サービスを展開します。お客さま接点の拡大サービスメニューの拡充• デジタルプラットフォームのコンテンツ拡充や利便性の向上を図り、接点数を拡大日々のくらしを便利に、快適に、お得にすることを目的に、様々なサービスを提供する プラットフォームガス・電気の使用量の照会・各種手続き等のメニューに加え、くらしに役立つ情報やポイントサービスを提供する会員サイト• お客さまやスタートアップ企業との共創等の取組みを通じ、サービスを拡充 ライフスタイル、ライフステージに合わせたサービス お客さまの日々のくらしを豊かにするサービス新規サービスイン件数10 件程度/年お届けするサービスメニュー・事業の例住食健康・介護等• 通信(モバイルWi-Fi)• 家事代行• リフォーム• 食材・飲料水等の宅配• オンライン料理教室• 飲食店との共創サービス• 介護サービス• 食事管理サービス• スポーツ&カルチャーデジタル接点会員数 130 万件(足元から倍増)• おうちで気軽にショールーム見学体験ができるバーチャルショールームを開設(完成イメージ)リフォーム専門店「わが家のマイスター千種星ヶ丘店」月額500円で毎日1杯のドリンクが楽しめるサービス完成イメージ邦和スポーツランドボルダリングジム(左)、スポーツジム(右)1703多様な価値の創造ビジネスを支援するサービスの拡充複雑化・高度化するビジネス課題の解決に資するサービスメニューを拡充することで、お客さまのビジネス支援を強化します。商材・サービスメニューの拡充• トータルビジネスサポートサイト「TOHOBIZNEX」を介して、お客さまのビジネスの収益・業務改善に資する商材・サービスメニューを拡充• エネルギーサービスでは、コージェネやガス空調に加え、電気商材でのサービス範囲を拡大• 更なるサービス領域の拡大に向け、他業種と共創解決を支援するビジネス課題お届けするサービスメニューの例• CO2削減(目標策定と対策の実行)カーボンニュートラル支援• カーボンニュートラル-PDCAパッケージ提案 お客さまのカーボンニュートラル実現を支援• 省エネルギー・省コスト• 設備導入時の初期投資抑制エネルギーサービス• 省エネルギー診断• 総合ユーティリティサービス※ ワンストップ対応の範囲を拡大• 集客・売上向上• 業務効率化• 安全・安心• 人材の確保• デジタル化の推進ビジネスサポート• 集客支援• 業務サポート• 安否確認サポート• 人材マッチング支援• デジタル化による効率化支援 他業種との共創を通じTOHOBIZNEXのサービスメニューを拡充※エネルギー関連設備の設計・施工・保守・運用改善等のサービスをワンストップで提供サービスメニューの一例1803多様な価値の創造保有資産・ノウハウ等を活用した事業領域の拡大当社グループの強みである保有資産やノウハウを活用することに加え、他業種との共創等に積極的に取り組むことで、事業領域を拡大します。保有不動産の活用製造技術・供給技術の外販• 都市ガス製造・供給で培ったノウハウや商材を、他の都市ガス会社や他業種へ展開ガス製造技術※ オペレーション&メンテナンスガス供給技術営業拠点等の有効活用イメージO&M※技術開発設計・建設管理導管工事に係る新工法整備・維持管理ノウハウ• 旧営業所や供給所跡地等の保有不動産を有効活用し、地域の発展に貢献営業拠点の移転や効率化遊休資産海外LNG基地 都市ガス会社都市ガス会社水道等の他業種水素関連・再エネ電源設備新領域での事業拡大• 保有資産・ノウハウを活用しつつ、社会課題解決や地域振興に資する新たな領域を探索・実証• 他業種やスタートアップ企業との共創等により価値を創造• 都市ガス製造工場のLNG冷熱を利用• 年間を通じた安定的な食の提供、海洋資源保護に貢献実証中の共創等の取組みトラウトサーモンの陸上養殖高効率農業• 高効率農業に関する検討を開始• CO2固定に貢献可能な人口土壌技術を活用19旧営業所の跡地活用の例(賃貸集合住宅「ヒヴィ・カーサ名駅西」)04SDGs達成への貢献取り組むテーマの全体像地域に根差した企業として、ステークホルダーとともに、これからもSDGsの達成に貢献します。2022年具体的なアクション2025年2030年2030年代半ば~SDGs~地域共生の取組み強化ESG課題への対応働きがい・働きやすさの向上とダイバーシティの推進グループビジョン目指す姿持続可能な社会の実現をリードする企業グループ2104SDGs達成への貢献多様な価値の創造地域共生の取組み強化自治体等との連携をこれまで以上に深め、社会課題解決やレジリエンス向上に繋がる地域共生の取組みを強化します。自治体等と連携した社会課題解決の推進地域のレジリエンス向上• カーボンニュートラル支援や地域冷暖房の導入など、多方面で自治体と連携を深め、魅力的なまちづくりに貢献• 地域新電力の取組みを通じ、地域経済を活性化• 産官学の連携強化により地域全体の防災力を向上• 自治体との合同防災訓練等を通じて、災害時の連携体制を強化• 他の都市ガス会社の設備劣化診断や他インフラの工事・維持管理に関する技術的な支援を通じ、レジリエンスを向上• 分散型電源の導入を推進共同出資庁舎・公共施設等へ供給みなとアクルス第Ⅱ期開発の推進当社グループ自治体等地域の資源を活用した再エネ等太陽光未利用熱地産地域新電力地消事業利益• 再エネの普及拡大に資する再投資• 自治体への寄付 等地域新電力を通じた地域貢献• 地域活性化や持続可能で強靭なまちづくりを推進• 名古屋市と連携し、カーボンニュートラルの早期実現とともに、くらしの質の向上を目指し各種技術を導入第Ⅱ期開発2204SDGs達成への貢献ESG課題への対応サステナビリティの実現に向けて、ESG課題に着実に対応します。環境、社会、ガバナンス面における取組み環境(E)社会(S)• 気候変動対策、資源循環、 生物多様性保全に取り組み、• ステークホルダーとの関係維持・強化を図り、持続可能な社会の実現に貢献協力会社等とともに地域の発展に貢献• 地域と連携したSDGs貢献活動、次世代層へのSDGs 関連教育の実施• ステークホルダーとの対話の継続的実施• CSR調達の推進• 都市ガス製造工場の産業廃棄物のゼロエミッション化• ガス導管工事から発生する廃棄物の再資源化、天然山砂、砕石使用量の抑制• 事業活動を通じた3Rの推進• 生物多様性保全活動の実施ガバナンス(G)• ステークホルダーから信頼される企業であり続けるため、コーポレートガバナンスを強化• コーポレートガバナンス・コードへの対応• リスクマネジメントの推進、情報セキュリティの強化• コンプライアンスの強化ビオトープでの次世代層向け生物多様性講座ENEDO・工事会社等と連携した「こどもを守る防犯活動」2304SDGs達成への貢献働きがい・働きやすさの向上とダイバーシティの推進社員エンゲージメントを高め、個人と組織の成長につなげるために、働きがい・働きやすさの向上と、ダイバーシティの推進に取り組みます。人材マネジメントダイバーシティ&インクルージョン• 社員の一層の成長に向けて、育成・配置・評価等を通じて• 組織の活性化と競争力の強化・イノベーションの創出に挑戦を促進• 挑戦できる「場」の拡大(ローテーション・登用の活発化、社外派遣・人材交流、社内公募 等)• 挑戦を支える「仕組み」の充実(挑戦目標の設定・評価、 ITリテラシー向上支援、 選抜研修 等)向けて、多様な人材を確保し活躍を支援• 女性・中途採用の強化• シニア層の長期活躍支援• 障がい者の雇用・職域拡大• コミュニケーションの活性化、能力発揮支援柔軟な働き方安全・健康管理• 社員の仕事と生活が両立・充実するよう、生産性の高い• 社員が長期にわたって活躍できるよう、心身の健康づくり、働き方を選択できる環境を整備安心・快適・安全な職場づくりを実施• 育児や介護等との両立支援策拡充• テレワークの効果的な活用• デジタル技術を活用した業務効率化• 健康経営の推進(疾病予防、メンタルヘルス対策 等)• ハラスメント対策、職場環境の快適性向上• 安全衛生活動の推進社員がテレワークで利用可能なサテライトオフィス24Ⅲ 経営指標方針• 営業キャッシュフローの創出力を維持しつつ、持続的な成長に向けた投資を加速• 投資拡大局面においても効率性や健全性のバランスをとって全体を管理中期経営計画におけるキャッシュフロー<キャッシュイン><キャッシュアウト>株主還元260億円+α経営指標経営目標収益性営業キャッシュフロー効率性ROA健全性D/Eレシオ2,100億円以上(2022~2025年度累計)3%程度※1 > WACC※2(2025年度)0.6程度(2025年度)※1 2025年度の連結経常利益250億円程度 ※2 WACC=資本コスト: 2%台半ば営業CF2,100億円株主還元方針安定配当を基本とし、機動的な自己株取得・消却を合わせ、中長期的に連結当期純利益の4~5割を目安として株主還元を実施借入等460億円投融資2,300億円コア事業:戦略事業=1:125本資料における将来の見通し等に関する記述は、現時点で入手された情報に基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。従いまして、実際の業績等は、さまざまな要因により、これらとは異なることがありますことをご承知おきください。

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