ノムラシステムコーポレーション(3940) – 中期経営計画の策定に関するお知らせ

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開示日時:2022/03/30 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 254,080 39,077 39,522 11.91
2019.12 241,175 33,440 33,730 10.38
2020.12 253,951 37,322 37,344 11.61

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
258.0 267.94 291.36 21.91 4.77

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 23,068 23,068
2019.12 18,717 18,717
2020.12 20,627 20,682

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年3月 30 日 会 社 名 株式会社ノムラシステムコーポレーション 代表者名 代 表 取 締 役 野 村 芳 光 (コード番号:3940 東証第1部) 問合せ先 取締役管理部長 ( T E L . 0 3 – 6 2 7 7 – 0 1 3 3 ) 根 本 康 夫 中期経営計画の策定に関するお知らせ 当社は、2022 年 12 月期を初年度とする「中期経営計画(2022 年 12 月期~2026 年 12 月期)」を策定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。 記 本中期経営計画においては、2022 年度から 2026 年度を対象期間とし、同期間をプライム市場移行への5ヶ年と位置付けております。また、2026 年度へ向け段階的に売上高を増加させ、最終年度に売上高 35 億円、経常利益率 20%、EPS20 円以上を目指すこととし、具体的な戦略として、当該目標達成のために当初 3 年間を成長投資期間と位置づけ、以下の施策を実施します。 【製品戦略】:プライムプロジェクト受注増を狙った自社ソリューションの開発 【人材戦略】:新卒採用者数の拡大及び教育研修体制の強化 【営業戦略】:プライム獲得及び次世代戦略部を通じたビジネスモデルの進化 なお、詳細につきましては、添付資料をご覧下さい。 以 上 中期経営計画(2022年12月期~2026年12月期)2022年3月30日株式会社ノムラシステムコーポレーション東証1部:3940Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.1.中期経営計画の全体像Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.2中期経営計画の全体像【計画の骨子】5ヶ年とします。1.FY2022からFY2026を中期経営計画の対象期間とし、プライム市場移行への2.FY2026へ向け段階的に売上高を増加させ、最終年度に売上高35億円、経常利益率20%、EPS20円以上を目指します。3.目標達成のために当初3年間を成長投資期間と位置づけ、以下の施策を実施します。【製品戦略】:プライムプロジェクト受注増を狙った自社ソリューションの開発【人材戦略】:新卒採用者数の拡大及び教育研修体制の強化【営業戦略】:プライム獲得及び次世代戦略部を通じたビジネスモデルの進化Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.3中期経営計画の全体像【ロードマップ】売上予算計画(百万円)全社合計FIS(営業企画)プライム次世代全社経常利益率人事領域ERP領域所属数採用数新卒中途製品戦略人材戦略営業戦略その他FY20221QFY20231QFY20241Q2Q 3Q 4Q2Q 3Q 4Q2Q 3Q 4Q2Q 3Q 4Q2Q 3Q 4QFY20251QFY20261Q2,7017931,2017056.0%1091022,7508801,15571510.0%127202SuccessFactors勤怠テンプレート開発S/4HANAテンプレート開発★(Q2)テンプレート完成★(Q3)テンプレート完成2,9509501,25075010.0%1452023,2001,0101,36582515.0%1622023,5001,0201,4501,03020.0%179202★(Q3)SAP社向け製品デモ実施★(Q2)SAP社イベント出展★(Q2)SAP社イベント出展★(Q2)SAP社イベント出展★(Q2)SAP社イベント出展★(Q1)次世代戦略室を事業部へ★(Q3)テンプレートWebサイトオープン★(Q4)本社事務所移転Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.42.事業戦略及び計画数値Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.5製品戦略新規顧客の拡大S/4 HANA導入コンサル既存顧客の深耕2021年以降の重点施策高付加価値ソリューションの提供SAPSuccessFactors人事業務をクラウドで効率化DXSAP ×クラウドプライム比率UP・収益性UP S/4HANAオリジナルテンプレート(ERP)開発⇒S/4 HANAのリプレイス需要を取込みプライム受注増へつなげる SuccessFactors勤怠テンプレート(人事)開発⇒クラウドソリューションを強化Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.6製品戦略【自社ソリューションの開発】訴求力のあるテンプレート開発を行い、プライムプロジェクト受注増を狙います。▶S/4HANAオリジナルテンプレート(ERP)著作権テンプレートで他パートナーと差別化を狙うメディア事業者向けERPソリューションの地位獲得SAP社から案件紹介を受け易くする▶SuccessFactors勤怠テンプレート(人事)従来環境の機能をSF環境へ移植開発唯一のSF連携する勤怠ソリューションのポジション獲得を狙うサブスクリプションモデルでの収益化とSAP社から案件紹介を図るCopyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.7人材戦略【新卒採用者数の拡大】採用媒体の拡充等により、現在約10名の新卒採用を20名規模に拡大します。(人)FY2021(実績)FY2022(計画)FY2023(計画)FY2024(計画)FY2025(計画)FY2026(計画)10212新卒採用中途採用採用合計離職者数※1所属者数※2102123202224202224202225202225100109127145162179※1: 2019-2021年平均値3%を前提 ※2:コンサルティング事業部所属者数【教育研修体制の強化】本社移転を計画し、教育研修環境及び体制を強化します。Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.8営業戦略【プライム獲得及び次世代戦略部を通じたビジネスモデルの進化】▶以下の施策を実施し、プライム案件を増加させることで利益率向上を図ります。人材強化と外部協力テンプレート戦略①営業人員の拡充及び後継者育成②プロジェクト支援パートナーの開拓③SAPチャネルの活用④テンプレート開発及びイベント出展⑤テンプレートセミナー実施⑥テンプレート専用Webサイト開設▶次世代戦略事業部を強化し、フロービジネスの創出とストックビジネスの拡大を進めます。新規フロービジネスの開拓ストックビジネスの強化①SAP×「X」によるDXコンサルティング②課題を抽出・整理するビジネスコンサルティング③グローバルツールベンダー、プラットフォーマーを活用したコンサルティング(Salesforce・AWS・Azure他)④高度人材によるプロジェクトマネジメント②クラウドサービス事業③DX人材育成①RPAのための「デジタルツール」のライセンス販売Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.9営業戦略: 「次世代戦略事業部」のストックビジネスの強化方針 クラウドサービス(SaaSビジネス)の深耕「SaaS化ビジネス支援」の展開「SaaS管理ビジネス」の展開コンサルティング・PM支援システム開発コンサルティング・PM支援システム開発×SaaS管理システム提供(ストック)Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.10市場規模及び成長率の見通し【ERPライセンス市場規模】ERP市場はDXを追い風にCAGR+3.6%で成長し、2023年に1400億円規模へCAGR +3.6%1,1851,2021,3921,3211,2561,0521,0611,107201620172018201920202021(予測)2022(予測)2023(予測)※矢野経済研究所調べ、2021年以降は予測値▶2020年はコロナ禍により市場規模は横ばいも、その後は従来の成長速度へ回帰▶SAP S/4HANAへの完全切替を2027年に控え、市場規模の一段の拡大を想定Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.11計画数値【業績目標】FY2026へ向け段階的に売上高を増加させ、最終年度に売上高35億円、経常利益率20%、EPS20円以上を目指します。(百万円)売上高FIS(営業企画)プライム次世代経常利益経常利益率FY2021(実績)2,791—49417.7%FY2022(計画)FY2023(計画)FY2024(計画)FY2025(計画)FY2026(計画)2,7017931,2017051626.0%2,7508801,1557152752,9509501,2507502953,2001,0101,36582548010.0%10.0%15.0%3,5001,0201,4501,03070020.0%▶新卒採用及び戦力化を通じた翌年以降の稼働人数拡大による粗利増及び固定費吸収▶プライムプロジェクト受注増による利益率の改善Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.12計画数値【費用計画】費用項目(百万円)S/4HANAテンプレートSuccessFactors勤怠テンプレート採用費用及び人件費増等移転増床その他費用増合計※2156010612※149242目標達成のために当初3年間を成長投資期間と位置づけ、先行投資を行います。FY2022(計画)FY2023(計画)FY2024(計画)FY2025(計画)FY2026(計画)510555555163348413493178358423503※1: 2022年4Q開始を前提 ※2: 費用増はFY2021比の数値▶テンプレートはFY2022に集中開発し、以降はメンテナンス費用を織込み。▶採用増に伴い人件費の増加を想定も、新卒の戦力化による売上貢献を見込む。Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.13計画数値【人員計画】250200150100500新卒採用者数の拡大及び本社移転により、コンサルティング事業の人員を拡大します。109127145162179FY2022FY2023FY2024FY2025FY2026※実線はコンサルティング事業部の在籍者数(計画)▶FY2026売上高35億円達成に向け、在籍者数179名への拡大を計画▶計画を上回る採用が実現した場合には、売上高45億円が視野にCopyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.14注意事項本資料のいかなる情報も弊社株式購入や売却などを勧誘するものではありません。本資料に記載されている将来の予測等に関する記述は、資料作成時点での入手された情報に基づき弊社で判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。従いまして、実際の業績は様々な要因により、これらの業績予想とは異なることがありますことをご承知おき下さい。万が一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供者は一切責任を負いかねますのでご承知おき下さい。お問い合わせは、下記までお願いいたします。株式会社ノムラシステムコーポレーション IR担当〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル7FTELEmail03-6277-0133 FAXir.6102@nomura-system.co.jp03-5793-3331Copyright © 2022 Nomura System Corporation Co, Ltd. All Rights Reserved.15

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