新日本科学(2395) – 新日本科学におけるDX人材育成のための研修プログラム整備 -聖マリアンナ医科大学のオンラインセミナーを利用-

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開示日時:2022/03/30 11:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 1,660,055 -69,746 -65,854 -85.41
2019.03 1,565,868 82,980 92,725 46.84
2020.03 1,456,108 222,826 269,261 61.25
2021.03 1,511,055 252,954 274,095 87.95

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,476.0 1,428.86 1,214.465 8.17

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 32,600 134,425
2019.03 179,288 289,266
2020.03 178,815 301,829
2021.03 362,867 474,669

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

PRESS RELEASE 2022 年3月 30 日 株式会社新日本科学 https://www.snbl.co.jp (証券コード:2395 東証第一部) 新日本科学における DX 人材育成のための研修プログラム整備 -聖マリアンナ医科大学のオンラインセミナーを利用- 株式会社新日本科学(本店 鹿児島県鹿児島市、代表取締役会長兼社長:永田良一、以下「当社」)は、お客様に提供する時間価値を最大化し、加えて付加価値を向上させる新たな ソリューションの提供を目指すため、社内の DX 人材育成強化の研修プログラムの整備を進めることといたしました。 1981 年、当社は、CRO(医薬品開発受託研究機関)業界では世界に先駆けて実験データの オンライン化を行い、89 年にはイーサネットによるデスクトップパブリッシングに業界で初めて 成功、以来、品質担保と圧倒的スピードの実現のため事業オペレーションの自動化を進めて参りました。今回、さらに強力に推進するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)を浸透させる社内 DX 人材育成プログラムの整備を行います。当プログラムを組む中で、当社は AI/ICT(人工知能および情報通信技術)の基礎的な技術を学び、それを自らの業務に展開するための最適な教材として、聖マリアンナ医科大学が主催した「医療 AI セミナー」1)(2020 年9月~2021 年3月に開催)のアーカイブ動画を教材(以下、本教材)として使用することにしました。本教材を用いた 研修を皮切りに、同学とも連携し、さらに研修プログラムを充実させてまいります。 研修プログラムへの参加は社内公募とし、自主的に社員の学習機会を創出することで、当社事業活動を支えるDX人材の育成を図り、当社グループのビジネストランスフォーメーションを 推進する人材基盤を強化します。また、デジタル化による変革を進めることでオペレーションを 最適化し、顧客の視点に加えて社会的な視野でも課題を解決できる DX を推進します。 聖マリアンナ医科大学デジタルヘルス共創センター(DHCC)副センター長 小林泰之教授のコメント: 「医療 AI セミナー」は、次世代医療を実現できる人材の育成を目的とし、本学が行っている 「未来の医療を創る”医療人 2030”育成プロジェクト」2)の一部です。AI の基礎から現場応用まで初心者にも可能な限りわかりやすく講義させて頂きました。新日本科学様の DX 人事育成強化の研修プログラムに使用して頂けることは望外の喜びです。今後も協力して、これからの時代を 変革する人材の育成に努力して参ります。 <参考> 1) 「医療 AI セミナー」: 聖マリアンナ医科大学 DHCC が取り組む人材育成プログラムである「未来の医療を創る“医療人2030”育成プロジェクト」の一部で、小林泰之教授の研究室が主催した医療における AI/ICT に PRESS RELEASE ついての講座です。全 13 回、毎回 2 時間の講義となっており、総論(医療における AI/ICT 概論、AI って何?など)および各論(深層学習に必要な数学、ディープラーニング基本、実際に AI を試してみよう、など)より構成されています。 2) 「未来の医療を創る“医療人 2030”育成プロジェクト」(https://marianna-dhcc.jp/): 医療を取り巻く状況が急激に変わりつつある中、患者・人間中心の次世代の医療を創り支えて いくには、AI/ICT などの最新テクノロジーを活用すること、常識に捉われずにイノベーションを起こすこと、様々な産業とのコ・クリエーション(共創)を起こすこと、そしてデジタルネイティブ世代の 若い人材に参画してもらうことが極めて重要だとの認識の下、新時代の医療人材の育成のために立ち上げられたプロジェクトです。当社は、同プロジェクトの趣旨に賛同し、協賛しております。 <新日本科学について> 株式会社新日本科学(2395:東証第一部)は、国内外の製薬会社や研究機関、バイオベン チャーのパートナーとして医薬品開発業務の受託研究を行う、1957 年創業の国内初の CRO(Contract Research Organization)です。新日本科学グループは、「環境、生命、人材を大切にする会社であり続ける」という企業理念のもと、CRO 事業においては、基礎研究・創薬を含めた医薬品開発の全ステージを受託できる国内唯一の企業としてパートナーの新薬開発支援に取り組むとともに、トランスレーショナルリサーチ事業では、独自開発した経鼻投与製剤技術やデバイスを活用 した自社開発品のライセンス活動に注力しています。また、鹿児島県指宿市では、広大な森林と 自然を活用したメディポリス事業を行っており、地熱発電やリゾートホテル運営などを通じて地域 経済の振興と環境保全を推し進めるとともに、人々のウェルビーイング(Well-being)と生活の質の向 上 に 貢 献 し 、 幸 せ の 連 鎖 を 創 造 す る 活 動 を 展 開 し て お り ま す 。 詳 細 に つ い て は 、https://www.snbl.co.jp/をご覧ください。 【本件に関するお問い合わせ】 (株)新日本科学 IR 広報統括部 岩田 TEL: 03 – 5 5 6 5 – 6 2 1 6 E-mail: ir@snbl.co.jp 以 上

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