住友電気工業(5802) – 会社分割(簡易吸収分割)による子会社の一部事業の承継に関するお知らせ

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開示日時:2022/03/29 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 308,224,700 17,313,900 17,284,400 152.88
2019.03 317,798,500 16,626,000 16,469,400 151.38
2020.03 310,702,700 12,721,600 12,436,500 93.24
2021.03 291,858,000 11,392,600 11,025,900 72.25

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,670.0 1,546.89 1,572.41 9.81 10.24

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 6,762,200 23,957,300
2019.03 -39,000 17,765,600
2020.03 7,173,400 26,460,800
2021.03 282,500 16,965,600

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各位 2022 年 3 月 29 日 会 社名 住友電気工業株式会社 代 表 者 名 社 長 井 上 治 (コード番号 5802 東 名 福) 問合せ先 執行役員広報部長 國井 美和 TEL: 06(6220)4119 会社分割(簡易吸収分割)による子会社の一部事業の承継に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、2022年7月1日を効力発生日として、当社を承継会社、当社の100%子会社である株式会社ジェイ・パワーシステムズ(以下、JPSといいます)を分割会社とする吸収分割を行い、JPSが営む事業のうち、電線及びケーブルの製造に係る事業を承継することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 なお、本吸収分割は、当社100%子会社の事業部門を承継する簡易吸収分割であるため、開示事項・内容を一部省略して開示しています。 現在、2050 年カーボンニュートラルの実現に向け、洋上風力などの再生可能エネルギーの大規模導入や、国家・地域間連系線建設の検討、導入が国内外各地域において進行しており、電力ケーブルについては、中長期的に更なる需要拡大が見込まれております。 こうした状況下、当社は、電力ケーブル事業のビジネスチャンスを的確に捉えた設備投資の実施と製造・品質保証の強化により、事業展開を一段と加速することを目的に、JPS が営む事業のうち、後掲4.(1)「承継する部門の事業内容」記載の電線及びケーブルの製造に係る事業を当社が承継する吸収分割を行うも 1.吸収分割の目的 のです。 2.吸収分割の要旨 (1)吸収分割の日程 2022 年 3 月 29 日 分割決議取締役会、分割契約締結 2022 年 7 月 1 日 分割期日(効力発生日) (注)本吸収分割は、承継会社である当社においては会社法第 796 条第 2 項に定める簡易分割、分割会社である JPS においては同法第 784 条第 1 項に定める略式分割の要件を満たすため、いずれも株主総会の承認を得ることなく行うものです。 (2)吸収分割の方式 (3)吸収分割に係る割当ての内容 当社を承継会社とし、JPS を分割会社とする吸収分割方式です。 記 1/4 当社は、分割会社である JPS の全株式を保有しており、本吸収分割に際して、金銭その他の財産の交付は行いません。 (4)分割会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い JPS は新株予約権および新株予約権付社債を発行しておりません。 (5)吸収分割により増減する資本金 本吸収分割による資本金の変更はありません。 (6)当社が承継する権利義務 承継会社である当社は、分割期日において JPS が営む事業のうち、後掲4.(1)「承継する部門の事業内容」記載の電線及びケーブルの製造に係る事業に関する資産、負債、契約その他の権利義務のうち、吸収分割契約において定めるものを承継します。 当社および JPS は、本吸収分割後における債務の履行の見込みには問題がないものと判断しています。なお、JPS においては、負債の額が資産の額を上回っておりますが、JPS の債務の過半は、完全親会社である当社からの借入れであり、また、JPS は、本吸収分割の効力発生日以後も、必要に応じて、当社から機動的に借入れ等を行う予定であるため、事業運営に必要となるキャッシュフローを確保することは可能であり、本吸収分割後において債務の履行に支障を及ぼすような事態は、現在のところ予想されておりません。 (7)債務履行の見込み 3.分割当事会社の概要 (1)商号 (2)所在地 (3)代表者の役職・氏名 (4)事業内容 (5)資本金 (6)設立年月日 (7)発行済株式数 (2021 年 9 月 30 日現在) (8)決算期 (9)大株主及び持株比率 (2021年9月30日現在) 住友電気工業株式会社 (承継会社) 株式会社ジェイ・パワーシステムズ (分割会社) 大阪府大阪市中央区北浜 四丁目 5 番 33 号 社長 井上 治 自動車関連事業 情報通信関連事業 エレクトロニクス関連事業 環境エネルギー関連事業 産業素材関連事業 99,737 百万円 1920 年 12 月 10 日 793,940,571 株 茨城県日立市日高町 五丁目 1 番 1 号 社長 大澤 友樹 電線及びケーブルの製造に係る事業等 8,000 百万円 2001 年 7 月 3 日 160,000 株 3 月末 日本マスタートラスト信託銀行3 月末 住友電気工業株式会社 100% 株式会社(信託口)15.24% 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 7.21% 2/4 日本生命保険相互会社 3.17% 住友生命保険相互会社 1.99% NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONALINVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUST 1.82% (10)直前事業年度の財政状態及び経営成績(2021 年 3 月期) 純資産 総資産 1 株当たり純資産 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 1,892,506 百万円(連結) 3,381,914 百万円(連結) 2,088 円 51 銭(連結) 2,918,580 百万円(連結) 113,926 百万円(連結) 114,072 百万円(連結) 56,344 百万円(連結) 72 円 25 銭(連結) 5,686 百万円 67,967 百万円 △35,537 円 78 銭 30,914 百万円 △462 百万円 1,026 百万円 △895 百万円 △5,594 円 50 銭 4.承継する事業部門の概要 (1)承継する部門の事業内容 (2)承継する部門の経営成績(2021 年 3 月期) 承継する部門の売上高 30,278 百万円 JPS が営む事業のうち、電線及びケーブルの製造に係る事業(なお、JPS が受注した電力プロジェクトの管理に係る事業は含まれない。)となります。 (3)承継する資産、負債の項目および金額(2022 年 6 月末予想) (単位:百万円) 資 産 帳簿価額 負 債 帳簿価額 項 目 流動資産 固定資産 合 計 13,291 12,447 25,738 項 目 流動負債 固定負債 合 計 25,738 0 25,738 (注)承継する資産および負債の金額は 2022 年 3 月 29 日の現況に基づいた見込み額を記載しております。実際に承継する資産および負債の金額は、上記から変動する可能性があります。 5.会社分割後の当社の状況 (1)商号、事業内容、本店所在地、代表者、資本金、決算期 本吸収分割による変更はありません。 (2)今後の見通し 本吸収分割による当社業績への影響は、連結、個別ともに軽微です。 3/4 (参考)当期連結業績予想及び前期連結実績 (単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 当期業績予想 (2022 年 3 月期) 前期実績 (2021 年 3 月期) 3,300,000 125,000 140,000 80,000 2,918,580 113,926 114,072 56,344 以 上 4/4

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