レッド・プラネット・ジャパン(3350) – 債務超過の猶予期間入りに関するお知らせ

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開示日時:2022/03/29 18:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 173,620 -15,695 -15,983 8.3
2019.12 250,974 -46,158 -45,666 -43.2
2020.12 78,495 -139,650 -132,379 -51.92

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
39.0 44.96 53.1

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 -506,292 -82,661
2019.12 -209,981 -40,204
2020.12 -81,218 -56,591

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年3月 29 日 会 社 名 株式会社レッド・プラネット・ジャパン 代表者名 代表取締役社長 サイモン・ゲロヴィッチ (JASDAQ コード:3350) 問合せ先 取締役 CFO 王生 貴久 電話番号 050-5835-0966 債務超過の猶予期間入りに関するお知らせ 当社は、本日、有価証券報告書を提出し、2021 年 12 月期において債務超過となったことから、本日の株式会社東京証券取引所の発表の通り、有価証券上場規程第 604 条の2第1項第3号の規定に基づき、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となりましたので、下記の通りお知らせいたします。 1.対象となる法定開示書類 有価証券報告書(自2021年1月1日 至2021年12月31日) 2.債務超過に至った経緯 果が続きました。 当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックが収束はおろかさらなる猛威を振るい、世界経済、旅行業界は引き続き壊滅的な影響を受け、当社業績も厳しい結 当社が事業を展開している日本及びタイにおいては、アジアだけではなく欧米を含むほぼ全世界からの旅行客やビジネス客の入国禁止措置が継続しており、訪問客の数はほぼゼロのまま推移し、経済活動の本格的な回復は未だ兆しが見えておりません。 そのような状況下において、当社は売上高が前年同期比で34.0%減少するという結果に終わりました。このような売上の減少度合いは、販売費及び一般管理費を削減するだけでは損失を回避することができず、最終的に多額の営業損失を計上する結果になりました。 また、営業外収益として主に貸倒引当金戻入額および為替差益、営業外費用として主に支払利息を計上し、特別利益として主に沖縄のリース解約益、特別損失として主に減損損失を計上いたしました。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高518百万円(前期比34.0%減)、売上総利益341百万円(前期比43.1%減)を計上しました。販売費及び一般管理費は、1,766百万円となり、1,425百万円の営業損失が発生しました。また、貸倒引当金戻入額275百万円及び為替差益96百万円などの営業外収益409百万円、リース解約益1,190百万円などの特記 1 各 位 別利益1,228百万円を計上した一方、支払利息209百万円などの営業外費用214百万円、減損損失730百万円などの特別損失732百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純損失737百万円を計上しました。 3.猶予期間 2022年1月1日から2023年12月31日 1年から2年に延長されております。 4.今後の見通し (注)株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程等の一部改正により、新型コロナウイル ス感染症の感染拡大の影響により債務超過の状態となった場合、上場廃止までの猶予期間を 2022年3月11日付「当社ホテルの賃貸借契約終了及びそれに伴う特別利益の発生に関するお知らせ」でお知らせしたとおり、レッドプラネット名古屋錦およびレッドプラネット札幌すすきの中央の両ホテルの営業終了後、貸主とリース契約(以下「本契約」といいます。)の解約について交渉を進めてまいりましたが、この度貸主からリース契約の解約通知を受領し、当社の2022年12月度損益に対する影響金額が確定しております。 本契約解約により、2022年12月期第1四半期において、リース債務の消滅等に伴う特別利益約25億2000万円を計上する予定です。このため、2021年12月期では債務超過の状態にありましたが、本日2022年3月29日時点では債務超過の状態は解消されております。 以 上 2

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