エーアンドエーマテリアル(5391) – 散布型除菌剤ヨドックス粒の事業化に関するお知らせ

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開示日時:2022/03/28 18:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 3,920,700 240,000 240,700 181.8
2019.03 4,128,400 265,700 278,100 258.88
2020.03 4,276,000 318,100 320,900 261.22
2021.03 3,720,300 147,100 163,300 95.35

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
916.0 915.74 988.7 10.92

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 246,900 308,400
2019.03 187,700 267,000
2020.03 195,400 281,800
2021.03 -11,200 107,600

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年3月 28 日 会 社 名 株式会社エーアンドエーマテリアル 代 表 者 代表取締役社長 巻 野 徹 コード番号 5391(東証第1部) 問合せ先 総 務 部 長 澤井 隆司 電話番号 045‐503‐5760 各 位 散布型除菌剤ヨドックス粒の事業化に関するお知らせ 当社は、2022 年3月 28 日開催の取締役会において、散布型除菌剤ヨドックス粒の製造販売を決定しましたのでお知らせいたします。 当社は、株式会社化研および京都産業大学と共同で鳥インフ ルエンザを防疫する散布型除菌剤ヨドックス粒の開発に取り組 んできました。今後、公共機関での農場散布を皮切りに、秋以 降本格的に販売する予定です。 ヨドックス粒は、多孔質の火山性の軽石に株式会社化研が特 許権を所有するヨウ素系抗菌・抗ウイルス剤Iodox®(ヨドック ス)を吸着担持した粒状の散布型除菌剤であります。散布作業 ヨドックス粒 が容易で、土壌に撒くだけで抗菌性は3ヶ月、抗ウイルス性は2ヶ月の効果を持続できます。 消毒剤として広く使われる消石灰は、屋外に散布すると炭酸化が生じ抗菌性や抗ウイルス効果が10日程度で消滅します。一方、ヨドックス粒は除菌効果が長く持続することで、繰り返し散布する労力を低減できます。 また、pH(水素イオン濃度)は3~5の弱酸性であり、国内に多く見られる弱酸性土壌との相性が良く、アルカリ性が強い消石灰と比べ、動植物に優しいのも特長です。軽石の自然な外観は散布後も景観を損なわず、公園や動物園等、幅広い範囲の用途も考えております。 当社は、2023中期経営計画の成長に向けた未来志向の事業戦略として感染症対策品による新規事業を掲げており、ヨドックス粒を次世代の散布型除菌剤として普及させていきたいと考えております。 なお、販売初年度の来期については、売上高3億円を目標としております。来期から販売開 始のため、当期の連結業績予想に与える影響はありませんが、今後の販売状況等により公表す べき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。 【本製品に関するお問い合わせ先】 工業製品事業本部 工業製品・エンジニアリング事業推進部 TEL:045‐503‐7784 E-MAIL:kogyoseihin@aa-material.co.jp 以 上

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