開示日時:2022/03/28 09:20:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.07 | 42,604 | -29,061 | -28,461 | -27.48 |
2019.07 | 42,996 | -34,874 | -33,610 | -48.54 |
2020.07 | 79,397 | -53,644 | -53,342 | -20.63 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
199.0 | 199.82 | 251.6 | – | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.07 | -25,479 | -25,479 |
2019.07 | -28,046 | -26,835 |
2020.07 | -122,637 | -115,984 |
※金額の単位は[万円]
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各 位 2022年3月28日 会 社 名:ウインテスト株式会社 (コード:6721 東証二部) 代表者名:代表取締役社長 姜 輝 問合せ先:専務取締役 樋口 真康 (TEL:045-317-7888) イメージセンサー検査向けMIPI D-PHY 2.5Gbps 高速キャプチャーボード開発完了のお知らせ 当社は、イメージセンサー検査向け、高速映像信号を取込みできるMIPI D-PHY 2.5Gbps高速キャプチャーボードの開発が完了しましたので、お知らせします。 MIPI(Mobile Industry Processor Interface)規格は、スマートフォン等のモバイルデバイスの設計に関する業界仕様を定義し、標準化団体MIPI Allianceによって管理されています。MIPI D-PHYは、MIPI規格により定義された固有の物理層(PHY )仕様で、モバイルデバイス向けカメラ及びディスプレイアプリケーションをサポートします。2.5Gbps(ギガビット毎秒)とは、毎秒25億ビットのデータを送信できることを意味します。 最近のスマートフォンに搭載されているカメラは、数千万画素、一億画素以上までどんどん画素数が増えてきています。そのため、イメージセンサーの出力もどんどん速くなっています。MIPI D-PHY 2.5Gbpsは、イメージセンサーの出力インターフェイスとして採用され、主流になりつつあります。今回開発した高速キャプチャーボードは、このような高速出力インターフェイスを持ったイメージセンサーデバイスの検査に対応できるようになります。 今回開発した高速キャプチャーボードは、当社CMOSイメージセンサー検査装置WTS-311NXに搭載され、既に出荷を開始しました。 MIPI D-PHY 2.5Gbps テストボード MIPI D-PHY 2.5Gbps 高速キャプチャーボード 当該製品開発完了による、2022年12月期の当社業績への影響は、判明した時点で速やかに開示してまいります。 以上