開示日時:2022/03/29 16:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 71,752,200 | -6,174,800 | -6,398,600 | -411.09 |
2019.03 | 63,666,100 | -3,099,000 | -3,358,400 | -131.84 |
2020.03 | 50,402,200 | -3,853,500 | -4,339,400 | -116.56 |
2021.03 | 34,169,400 | -2,622,700 | -2,996,300 | -17.93 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
37.0 | 37.06 | 38.24 | – | -61.29 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | -75,400 | -75,400 |
2019.03 | -614,200 | -614,200 |
2020.03 | -8,711,100 | -8,711,100 |
2021.03 | -2,312,100 | -2,312,100 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社ジャパンディスプレイ 代表者名 代表執行役会長 CEO スコット キャロン (コード番号 6740 東証一部) 問合せ先 代表執行役 CFO 大河内 聡人 (TEL. 03-6732-8100) 各 位 当社は、2021年5月21日付「訴訟提起に関するお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、石川県白山市を相手方として、工場立地助成金の返還債務について債務不存在確認請求訴訟(以下「本訴訟」といいます。)を金沢地方裁判所に提起しておりましたが、本日、金沢地方裁判所より本訴訟の判決(以下「本判決」といいます。)の言渡しを受けましたので、下記のとおりお知らせいたします。 訴訟の判決に関するお知らせ 記 1. 本判決の言渡しのあった裁判所及び年月日 (1)裁判所 : 金沢地方裁判所 (2)判決日 : 2022年3月29日 2. 本訴訟の内容と経緯1 当社は、2015年4月に石川県白山市に液晶ディスプレイの生産工場(以下「白山工場」といいます。)を建設し、白山市から「雇用の確保及び産業の振興」(白山市における工場立地の促進に関する条例(平成17年2月1日白山市条例第169号)第1条)のために10億円の助成金(以下「本件助成金」といいます。)を受領しました。当社は、本件助成金の制度趣旨に則り、白山工場の建設と稼働を通じて白山市の雇用の確保及び産業の振興のために使用してきましたが、当社が2020年10月1日付で白山工場に係る資産をシャープ株式会社及び当社顧客に譲渡したことを理由に、白山市より、本件助成金10億円についてその全額の返還を求められるに至りました。 当社は、白山市との間で協議による解決を目指して妥協案の提案等を行ってまいりましたが、白山市より任意協議を行わない旨を通知されたため、やむを得ず、2021年5月21日、本訴訟を提起するに至っておりました。 3. 本判決の内容(要旨) (1)原告(当社)の請求を棄却する (2)訴訟費用は原告(当社)の負担とする 1 1 詳細につきましては、2021 年 5 月 21 日付「訴訟提起に関するお知らせ」をご参照ください。 4. 今後の見通し 今後の対応につきましては、判決内容を十分に精査し、訴訟代理人とも協議のうえ決定いたします。本訴訟に関して、今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。 なお、現時点において、本判決による当社業績への影響は軽微です。 以 上 2