開示日時:2022/03/29 18:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 183,798,200 | 8,033,600 | 8,186,300 | 89.49 |
2019.03 | 198,133,100 | 8,672,200 | 8,540,200 | 95.66 |
2020.03 | 181,559,700 | 5,486,300 | 5,458,800 | 54.82 |
2021.03 | 149,844,200 | 1,225,500 | 1,438,300 | -13.05 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
1,037.0 | 1,008.24 | 989.715 | 42.27 | 11.66 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 1,923,600 | 8,647,300 |
2019.03 | -1,985,100 | 4,865,300 |
2020.03 | 2,518,200 | 9,517,600 |
2021.03 | 4,941,100 | 10,842,900 |
※金額の単位は[万円]
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各 位 2022 年 3 月 29 日 会 社 名 日野自動車株式会社 代表者名 取締役社長 小木曽 聡 (コード番号 7205 東証・名証第一部) 問合せ先 渉外・広報領域長 (兼 渉外広報部長) 橋本 博 (TEL.042-586-5494) 営業費用・特別損失の計上見込み及び業績予想の修正に関するお知らせ 当社は、2022 年3月期(2021 年4月 1 日~2022 年3月 31 日)において、下記のとおり営業費用・特別損失を計上する見込みとなりました。併せて、2021 年 10 月 28 日の決算発表時に公表した 2022 年3月期の連結業績予想を修正いたしましたのでお知らせします。 記 1.営業費用(製品保証引当金繰入額)の計上見込みについて 2021 年9月 15 日にリコールを届け出た「大型トラックの2段過給コンロッド不具合」(届出番号:5016)について、市場措置を促進するため、修理内容を当初のコンロッド交換からエンジン Assy 交換へ変更いたしました。これによる追加発生費用約 180 億円を営業費用(製品保証引当金繰入額)として計上する見込みとなりました。 2.特別損失(認証関連費用)の計上見込みについて 当社はエンジン認証に関する不正行為が確認され、エンジン性能に問題があることが判明したエンジン搭載車両について、2022 年3月 25 日に国土交通省へリコールを届け出ました。使用過程車へのリコール費用及び税制優遇追加納付費用として約 400 億円を特別損失(認証関連費用)に計上する見込みとなりました。 また、北米市場向けエンジンの認証課題に起因して、ディーラー、サプライヤー、顧客との合意に基づく補償損失を 160 億円見込んでおりましたが、当初見込みを約 120 億円上回ることが判明し、合計で約 280 億円を特別損失(認証関連費用)に計上する見込みとなりました。 3.業績予想の修正について (1)2022 年3月期 通期 連結業績予想数値(2021 年4月1日 ~ 2022 年3月 31 日) 売上高 営業利益 経常利益 帰属する 親会社株主に当期純利益 1株当たり 当期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 前回発表予想(A) 1,460,000 54,000 51,000 15,000 26.13 今回修正予想(B) 1,420,000 32,000 34,000 △ 54,000 △ 94.07 増 減 額 ( B - A ) △ 40,000 △ 22,000 △ 17,000 △ 69,000 増 減 率 ( % ) △2.7% △40.7% △33.3% - 1,498,442 12,250 12,261 △7,489 △13.05 (ご参考)前期実績 (2021 年3月期) (2)修正の理由 2022 年3月期の連結業績は、営業費用(製品保証引当金繰入額)の計上(上記1.ご参照)に加えて、当社のエンジン認証不正行為に起因する出荷停止等により営業損益の悪化を見込んでおります。 また、特別損失の計上(上記2.ご参照)を見込んでいるため、上記のとおり修正いたします。 なお、期末配当の予想につきましては、変更の有無を現在検討中です。 (注)上記の業績予想数値につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。 - - 以上