ウインテスト(6721) – 先端CMOSイメージャー検査装置用新光源装置の開発完了についてのお知らせ

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開示日時:2022/03/25 10:20:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.07 42,604 -29,061 -28,461 -27.48
2019.07 42,996 -34,874 -33,610 -48.54
2020.07 79,397 -53,644 -53,342 -20.63

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
199.0 199.82 251.6

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.07 -25,479 -25,479
2019.07 -28,046 -26,835
2020.07 -122,637 -115,984

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月25日 会 社 名:ウインテスト株式会社 (コード:6721 東証二部) 代表者名:代表取締役社長 姜 輝 問合せ先:専務取締役 樋口 真康 (TEL:045-317-7888) 各 位 先端イメージセンサー検査装置用新光源装置「WLS-150」 の開発完了と販売開始についてのお知らせ この度、ウインテスト株式会社は、開発中のマルチプラットフォーム半導体検査装 置を使った、先端イメージセンサー検査装置向け新光源装置「WLS-150」の開発を完了いたしましたのでお知らせいたします。 記 一般にイメージセンサー検査用光源装置は、ウエーハテストでは検査装置本体または、ファイナルテストではハンドラー搬送装置に取付けられ、被測定イメージセンサーデバイスに対し、均一な光を照射、または、検査用異なる色の照射並びに照度を精密にプログラムに応じて変化させ、検査によって暗黒状態を作ります。これらの動作はイメージセンサーのテスト中に検査項目に応じてプログラムで高速に、そして緻密に制御されます。 今までイメージセンサー検査装置と光源装置の殆どは、別々のメーカーで製造販売され、装置を設置する時に検査装置と光源装置の接続に時間がかかりましたが、今回開発した光源装置「WLS-150」は、検査装置と光源装置が同じメーカーで開発されていることで、検査装置と光源装置の接続トラブルや制御問題を回避でき、より迅速に量産現場で設置、量産、メンテナンスが可能となります。また、ハンドラー搬送装置にも取付けられるような構造をとっておりますので、当社製検査装置以外のイメージセンサー検査装置にも接続が可能であり、独立した光源装置としても提供できます。 「WLS-150」は、高寿命LED光源の採用、長時間の安定した光の制御はもとより、 Φ150mmの大きな照射領域を持つことから、多数個のイメージセンサーデバイスの同時測定に対応しています。また、スマートフォン用ToFセンサー検査オプションを開発中であり追加する予定です。今後更に高度化するイメージセンサーの開発と量産現場に大きく貢献する光源装置となります。 「WLS-150」の販売開始は、2022年4月を予定しております。 本件の当社業績への影響について 当該製品の完成による、2022年12月期の当社業績への影響は判明次第開示させて頂きます。 以上 以下に「WLS-150」主要諸元並びにイメージ図をご紹介します。 「WLS-150」光源本体 検査装置のテストヘッドに装着されます。 「WLS-150」制御、電源部 「WLS-150」主要諸元 ※本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、諸般の事情により予告なく変更されることがあります。 ・色温度精度:設定色温度に対して50K≦ ・テレセントリック照明 ・自動キャリブレーション ・本体サイズ:203(H)×553(W)×495(D) ・ToFセンサー検査オプション搭載予定 ・昼白色LED素子の使用 ・素子寿命:20000時間以上 ・照明領域:Φ150mm ・均一性:全照射領域で2%以内 ・照度範囲:0.01Lux~8000Lux以上

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