ダイビル(8806) – 当社保有ビルにおける「カーボンニュートラルな都市ガス」導入および「デマンドレスポンス事業」への参画について

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開示日時:2022/03/24 14:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 4,040,000 1,105,600 1,089,800 62.25
2019.03 4,063,700 1,033,000 1,026,400 59.96
2020.03 4,281,700 1,156,200 1,156,100 68.02
2021.03 4,290,900 1,210,200 1,207,400 73.08

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,195.0 1,940.82 1,544.76 31.01 37.74

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 1,089,200 1,395,700
2019.03 -319,300 1,410,100
2020.03 -1,228,400 1,457,000
2021.03 800,200 1,365,900

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

News Release 各 位 2022 年 3 月 24 日 ダイビル株式会社 当社保有ビルにおける「カーボンニュートラルな都市ガス」導入 および「デマンドレスポンス事業」への参画について ~ 脱炭素社会の実現に向けた取り組みを着実に推進 ~ ダイビル株式会社(大阪市北区、代表取締役社長執行役員 園部俊行)は、2022 年 4 月より新ダイビルおよび梅田ダイビルに Daigas エナジー株式会社を代理店として大阪ガス株式会社が供給する「カーボンニュートラルな都市ガス」を導入※1すること、また 2022 年 7 月よりダイビル本館、中之島ダイビル、新ダイビル、梅田ダイビル、土佐堀ダイビルを対象に、Daigas グループをアグリゲーターとする「デマンドレスポンス事業」に参画することを決定しましたのでお知らせいたします。 ■ 「カーボンニュートラルな都市ガス」について 「カーボンニュートラルな都市ガス」とは、天然ガスの採掘・輸送・製造・燃焼の工程を含むライフサイクル全体で発生する温室効果ガスをクレジットで相殺した LNG を用いた都市ガスです。今回の導入により、年間約 504 千㎥※2の都市ガスがライフサイクル全体で排出する温室効果ガスがクレジットで相殺され、CO₂換算で年間約 1 千トン(一般家庭約 3 千世帯分)の削減に貢献します。 ■ 「デマンドレスポンス事業」について 「デマンドレスポンス事業」とは、猛暑や厳冬、悪天候により電力需給がひっ迫した際などに、送配電事業者の要請に基づき、需要家が電気の使用を調整することで、電力需給のバランスを取る仕組みです。アグリゲーターとは、送配電事業者と需要家の調整役を指します。当社は、電力需給がひっ迫した際にテナント様に支障がない範囲で各ビル共用部の照明の減灯や空調の停止などをすることで対応いたします。このような電力需給調整力については、再生可能エネルギーが普及するなかで、今後さらにニーズが高まり、社会的意義もますます高くなるものと考えています。 当社グループは「グループ行動規準」に「環境問題への取組」を掲げ、これまでも省エネルギーやリサイクルの推進、CO₂フリー電力導入など積極的に取り組んでまいりましたが、カーボンニュートラルな都市ガスの導入やデマンドレスポンス事業への参画をあわせ、今後も脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。 なお、当社グループのマテリアリティについてはこちらをご参照ください。 ■ この取り組みに対応する SDGs ※1 対象ビルで利用されている都市ガスのうち当社が需給契約を締結していないものを除く ※2 対象ビルで 2019 年度に使用した都市ガスの総量を基に試算 以 上 【お問合せ先】ダイビル株式会社 経営企画部コーポレートコミュニケーション課 TEL:06-7506-9516

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