ペプチドリーム(4587) – (開示事項の変更)富士フイルム富山化学株式会社の放射性医薬品事業の取得価額変更に関するお知らせ

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/03/22 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.06 642,689 291,098 313,640 17.79
2019.06 721,662 357,978 374,093 21.33
2020.12 1,167,725 699,132 710,740 34.26

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,383.0 2,698.02 3,924.565 43.33 51.98

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.06 -144,900 102,272
2019.06 428,592 448,094
2020.12 114,647 173,273

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年3月 22 日 会社名 ペ プ チ ド リ ー ム 株 式 会 社 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 リード・パトリック (コード番号:4587 東証第一部) 問 い 合 わ せ 先 IR 広報部ディレクター 沖 本 優 子 電 話 番 号 ( 0 4 4 ) 2 2 3 – 6 6 1 2 (開示事項の変更)富士フイルム富山化学株式会社の 放射性医薬品事業の取得価額変更に関するお知らせ ペプチドリーム株式会社(以下「当社」)は、2021年9月2日開催の取締役会において、富士フイルム富山化学株式会社(以下「富士フイルム富山化学」)から放射性医薬品事業(以下「対象事業」)を吸収分割により承継する新会社の全株式を取得して子会社とすること(以下「本譲渡」)を決議し、富士フイルム株式会社との間で本譲渡に係る株式売買契約を締結したことを「富士フイルム富山化学株式会社の放射性医薬品事業の承継会社の全株式取得(子会社化)に関するお知らせ」として同日付で公表いたしましたが、当該公表のうち5.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況 の(3)取得価額について変更が生じましたのでお知らせいたします。 1.変更の内容 (変更前) 企業価値:30,500 百万円 (変更後) 企業価値:22,059 百万円(※1,2,3) ※1 クロージング時点での現預金及び借入金の残高並びに運転資本の増減等により調整されます。 ※2 上記に加えて、最大 6,000 百万円の条件付対価の支払いが追加で発生する可能性がございます。 ※3 金額において百万円未満は切り捨てて表記しております。 なお、対象事業を承継する新会社の名称は「PDR ファーマ株式会社」(以下「PDR ファーマ」)と決定し、2022 年3月 28 日に当社の完全子会社となる予定です。 2.変更の理由 の価値をもとに算出いたしました。 当初の取得価額は、富士フイルム富山化学が2021年9月2日時点で保有する放射性医薬品事業その後、富士フイルム富山化学がAdvanced Accelerator Applications International S.A.(以下「AAA社」)からライセンスを受けて日本で販売している放射性医薬品である「ルタテラ®静注」および「ライザケア®輸液」(以下「ルタテラ」、「ライザケア」)に関し、これまでの2社間でのライセンス契約が終了となり、新たに富士フイルム富山化学、AAA社、ノバルティスファーマ株式会社(以下「NPKK社」)、PDRファーマの4社間でのライセンス契約(以下「本契約」)を2022年3月22 1 日付けで締結いたしました。これに伴い、ルタテラ・ライザケアの国内販売権等が本譲渡における事業承継の対象から除外され、当該事業の価値に変更が生じたことから、取得価額が減額されることになりました。 別途受領いたします。 なお、本契約および同時に締結された業務委託契約のもと、PDRファーマは、ルタテラ・ライザケアの輸出入手続きや国内での包装、物流等に関する業務提供を行い、当該業務に対する対価を3.本変更に伴う1.以外の変更ならびに今後の見通し (1)本譲渡に係る条件付対価 本変更により、取得価額が30,500百万円から22,059百万円に8,441百万円減額されることに加え、条件付対価の一部条件の未達成が確実となったため、条件付対価が5,500百万円減額となり最大6,000百万円となりました。当社では、本変更に伴う対価の減額分は、ルタテラ・ライザケアの国内販売権等を承継する場合に算出していた正味現在価値の観点からも合理的なものと考えております。 (2)PDRファーマの業績に与える影響 本変更により、PDRファーマがルタテラ・ライザケアの国内販売権等を承継する場合に予定していた、ルタテラ・ライザケアの国内販売に係る売上、売上原価、販売管理費等が消失いたします。一方、当初予定していなかった業務委託の対価を別途受領することから、当面の業績に与える影響は軽微であり、PDRファーマの既存事業について初年度から黒字化達成を目指す計画です。また、親会社である当社も積極的に関与する形で、自社での創薬開発はもちろん、パートナーからの導入やパートナーへの導出、および放射線医薬品に関するサプライ・物流業務の提供など、多方面での事業展開を加速するとともに、新たな開発パイプラインや製品ポートフォリオの拡充を進めてまいります。 4.業績への影響 取得価額の変更およびクロージング後のPDRファーマ連結化による当社業績への影響については、クロージング後、確定次第、すみやかな公表を予定しております。 以 上 2

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!