森六ホールディングス(4249) – サステナビリティ方針の策定に関するお知らせ

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開示日時:2022/03/22 10:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 18,217,700 941,900 946,600 446.0
2019.03 18,955,400 868,800 880,500 369.42
2020.03 17,077,300 550,100 562,700 212.89
2021.03 15,546,000 567,500 577,200 22.68

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,969.0 1,822.94 2,075.955 7.52

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 662,700 1,538,800
2019.03 1,023,500 1,835,800
2020.03 -729,800 604,200
2021.03 222,600 969,300

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022年3月22日 会 社 名 森 六 ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社 代 表 者 名 代表取締役社長執行役員 栗田 尚 問 合 せ 先 広報・IR部 部長 (コード番号:4249 東証第一部) 佐藤 尚武 ( TEL. 03-3403-6102) サステナビリティ方針の策定に関するお知らせ 当社グループはサステナビリティ方針を策定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。 1.基本的な考え方 記 「森六グループ サステナビリティ方針」は、持続可能な社会を実現するために、森六グループが担うべき役割を約束するものです。 当社グループは、すべてのステークホルダーに配慮した事業活動に取り組み、社会課題解決に貢献することで、皆さまからますます期待され、求められる「400年企業」を目指します。さらに「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」の観点から情報開示の拡充に努め、企業価値向上に取り組んでいきます。 森六グループ サステナビリティ方針 私たちは、経営理念に基づき、新たな時代に必要とされる価値を ステークホルダーと共創し、社会の持続的成長に貢献します。 1.グループの機能・リソースを最大限に活用し、 従来のビジネス領域を越えた社会課題解決に挑戦します。 2.カーボンニュートラルおよび資源の循環利用に貢献する 革新的なものづくりで、持続可能なモビリティ社会を目指します。 3.サプライチェーン全体を通してグリーンケミカルを提供し、 エコロジカルな循環型社会の実現に貢献します。 4.人権の尊重を基盤にすべての従業員の幸福を追求し、 多様な人材が働きがいをもって活躍する組織から、 新たな価値を生み出し続けます。 5.ステークホルダーとの対話を通じて社会の期待・要請を理解し、 透明性が高く誠実な企業活動によって相互の信頼を育みます。 – 1 – 2.経営理念との関係性 当社グループは、経営理念の実現に向けて、「進取の精神」「同心協力」の価値観のもと、「法令順守」「人間尊重」「顧客満足」「社会貢献」を重視しながら、約360年にわたり事業活動を続けてきました。 これらの基本的な理念に基づいて、新たな中期経営計画の実行へ、さらには2030年にありたい姿へ――フィールドや発想を未来へと広げ、社会とともに持続的な成長を目指していくための指針として、「森六グループ サステナビリティ方針」を定めました。 3.サステナビリティ推進体制 森六ホールディングスに社長直轄の「サステナビリティ推進室」を設置し、森六グループ全体のサステナビリティ活動を主導します。また、主要2事業会社(森六テクノロジー・森六ケミカルズ)にも同様に社長直轄の「サステナビリティ推進室」を設け、森六テクノロジーグループ・森六ケミカルズグループの活動推進・浸透を図ります。 なお、森六ホールディングスは、サステナビリティ推進室が事務局を務める「サステナビリティ委員会」を設け、方針策定・モニタリングを行うとともに、取締役会への報告を行います。「サステナビリティ委員会」の委員長は森六ホールディングスの社長が務め、議題に応じてグループ各社の経営陣や他メンバーを招集するとともに、社外取締役・監査役とも議論を行います。 – 2 – 【森六グループ サステナビリティ推進体制】 4.サステナビリティ重要課題(マテリアリティ) 森六グループが中長期的に目指す姿、国際社会やステークホルダーからの要請、他社動向と自社の課題を踏まえ、サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)として以下の9項目を定めました。 森六グループ サステナビリティ重要課題(マテリアリティ) 1.社会課題解決型の製品・ソリューションの開発・販売 6.D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進 2.働きがいのある職場づくり 3.気候変動問題への対応 4.資源の循環利用 5.CSRマネジメントの確立 7.労働安全衛生 8.人権尊重 9.CSR調達の推進 – 3 – 5.重要課題(マテリアリティ)の特定プロセス サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の特定にあたっては、社会・業界動向調査ののち、ISO26000等の国際的なガイドラインをふまえて作成したチェックリストによる現状把握調査を実施し、当社グループを取り巻くサステナビリティ課題の整理を行いました。そして、選定した重要課題の候補を「社会(ステークホルダー)にとっての重要度」と「当社グループの事業(収益成長)にとっての重要度」の二軸でマッピングし、優先的に取り組むべき9つの最重要課題に絞り込みました。 6.主要KPI 当社グループは、今後、9つの重要課題に対応するように、優先的に取り組むアクションや各アクションのKPIを策定していきます。まずはグループで2030年までに目指す最重要KPIとして、以下の3項目を策定しました。 (このほかのアクションプラン・KPIは、検討状況に応じて、順次ご報告いたします。) 対象 基準年 ターゲット 主要 KPI ①社員意識調査結果の「社員エンゲージメント」、「社員を活かす環境」肯定回答 60%以上 森六ホールディングス 森六テクノロジー 森六ケミカルズ 2030 年度末 ②GHG 排出量削減率 50% グループ全体 2019 年度 ③再生可能エネルギー導入比率※ 55% ※全消費電力に占める再生可能エネルギー由来の電力量の割合 グループ全体 - - 以 上 – 4 –

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