サイバーリンクス(3683) – 当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要について

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/03/18 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 968,533 50,443 52,001 32.8
2019.12 1,044,970 44,988 46,942 28.18
2020.12 1,277,770 92,462 94,993 60.91

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
993.0 1,099.02 1,414.78 15.25

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 15,223 78,320
2019.12 42,417 111,580
2020.12 36,895 74,003

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月18日 会 社 名 株式会社 サイバーリンクス 代 表 者 名 代表取締役社長 村上 恒夫 (コード番号:3683 東証第一部) 問 合 せ 先 総合管理部長 鳥居 孝行 (TEL. 050-3500-2797) 各 位 当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要について 当社は、取締役会の実効性を高め、その機能を向上させることを目的として、当社コーポレートガバナンス・ガイドラインに基づいて取締役会の実効性に関する評価を実施いたしましたので、その概要をお知らせいたします。 1.分析・評価方法について 記 2021年12月期を評価対象期間として取締役会の実効性を分析・評価するにあたり、すべての取締役に「取締役会評価に関する質問票」を配付し、その回答結果を参考に分析・評価を行い・取締役会における監査等委員である取締役の役割・期待の発揮に向けて ました。 <質問票の項目> ・取締役会の運営について ・取締役会での審議充実に向けて ・取締役会を支える体制について ・株主との関係充実に向けて ・役員自身の取り組みについて ・その他自由記載 2.分析・評価結果について (1)分析・評価結果の概要 以下の観点から、取締役会の実効性は確保できていると評価いたしました。 ① 取締役会の開催頻度、資料の検討時間、議題の提案時期、審議事項は適切であり、審議に十分な時間が確保されている。 ② 取締役会の議事進行は適切であり、自由に発言できる雰囲気になっている。 ③ 審議に必要な情報提供の機会確保や外部専門家の活用等、取締役会を支える体制については、適切に整備されている。 ④ 取締役(監査等委員を含む。)と内部監査室との連携体制は充分整えられている。 – 1 – 前年度の調査と比較し、取締役会の審議事項、社外取締役に対する資料提案方法の検討について改善が図られました。一方で、市場への情報発信、経営課題の提示と対応策や事業に影響する主要なリスク等の審議充実等については、引き続き改善の余地があると認められました。 (2)評価結果から抽出された課題 たしました。 を検討すること。 当社取締役会の実効性を更に高めるために取り組むべきこととして、以下の課題を抽出い① バランスを考慮した取締役会の構成人数や社外取締役の増員を含めた構成員の多様性② 取締役会において、事業に影響する主要なリスク、経営課題の提示と対応策、後継者の計画に関してより一層の審議充実を図ること。 ③ 取締役会は、認知度向上と市場における適正な評価を得るために様々なステークホルダーに対して積極的に情報発信を行うこと。 3.今後の対応について 当社は、「経営戦略達成のために必要な取締役の有するスキル等の組み合わせの項目」について検討・特定し、第58期定時株主総会招集通知において、取締役のスキル・マトリックスを公表いたしました。また、経営体制の強化及びコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図るため、2022年3月29日開催予定の当社第58期定時株主総会の承認を条件として、社外取締役1名の増員を予定しております。同株主総会で決議がなされた場合、独立社外取締役が取締役の3分の1以上となる予定です。 また、2022年度中に「指名・報酬委員会」を設置し、2025年までを目標に、事業の特性に応じ、ジェンダーや職歴、年齢の面を含む取締役会構成員の多様性を段階的に確保することを目指しております。 また、上記2.(2)で抽出された課題の改善に取り組み、取締役会の実効性の更なる向上に努め、より充実したコーポレート・ガバナンスと企業価値向上を目指してまいります。 以上 – 2 –

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!