コアコンセプト・テクノロジー(4371) – 事業計画及び成長可能性に関する事項

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開示日時:2022/03/16 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2019.12 476,694 16,598 18,592 31.13
2020.12 553,460 18,077 19,118

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
5,780.0 7,384.6 6,521.4375 160.86

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2019.12 -1,327 438
2020.12 -11,837 13,629

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

事業計画及び成長可能性に関する事項株式会社コアコンセプト・テクノロジー | 証券コード:43712022年3月123456会 社 概 要事 業 内 容成 長 戦 略経 営 指 標リ ス ク 情 報APPENDIXP 3 -P 9 -P 2 1 -P 2 8 -P 3 6 -P 3 8 -会 社 概 要11会社概要ミッション / ビジョン / 行動指針ミッションIT産業の次世代を創出するビジョンRight AI, Right DX.お客様の真なるデジタル化(DX)を支援/推進し、来るAI時代の企業競争力を実現するために、価値ある役割を果たしていきます(Right AI, Right DX.)という経営ビジョンを掲げて、新しい価値を提供するITベンダーを目指して事業を展開しております。行動指針 Think Big, Act Together.自らが常識や固定概念にとらわれず自由に発想すること(Think Big)、常に顧客の立場に立って当事者としてあるべきビジネスの姿を共に考え行動すること(Act Together)を行動指針としております。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.41会社概要会社概要会社名株式会社コアコンセプト・テクノロジー(略称:CCT)事業内容顧客企業のDX支援、IT人材調達支援所在地東京都豊島区南池袋 1-16-15 ダイヤゲート池袋11階代表者代表取締役社長CEO 金子武史設立日2009年9月17日資本金509,638千円(2022年2月28日時点)決算期12月従業員数255人(2022年2月28日時点)拠点東京(本社)、大阪、福岡東京本社東京都豊島区南池袋 1-16-15 ダイヤゲート池袋11階大阪オフィス大阪府大阪市淀川区西中島5-11-10第3中島ビル3階福岡オフィス福岡県福岡市博多区博多駅前1-9-3博多駅前シティビル11階CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.51会社概要マネジメント ~ 取締役金子 武史 代表取締役社長CEO2000年、東京理科大学理工学部情報科学科卒業後、株式会社インクス入社。製造業向けのCAD/CAMシステムの開発、自社工場の立ち上げ、分散計算システムの開発等に従事。その後コンサルタントに転身し、製造業、金融、小売、流通、通販など20社を超える企業の業務改革を支援。 2010年、当社に参画。2015年に代表取締役社長CEOに就任。下村 克則 取締役会長1979年、東京大学理学部数学科卒業後、日本電気ソフトウェア株式会社入社。金型工場向けCAD/CAMの研究に従事し、独創的な3D空間表現を構築。株式会社インクス常務取締役を経て2009年に当社を設立、代表取締役社長に就任。2015年に社長退任後も代表取締役は留任し、当社の解析・シミュレーション事業を牽引。2020年、代表取締役を退任し、取締役会長に就任。津野尾 肇 取締役2002年、東京大学大学院理学系研究科修了後、株式会社インクス入社。大手小売業の株式会社ニトリを経て、2009年に当社設立メンバーとして参画、SES事業の立ち上げや多数のシステム開発案件に従事。2012年、当社執行役員に就任、人事統括責任者として人材育成・採用力の強化に注力。2016年、当社取締役に就任。田口 紀成 取締役CTO2002年、明治大学大学院理工学研究科修了後、株式会社インクス入社。製造業向けの3D CAD/CAMシステムの開発に従事。2009年、当社設立メンバーとして参画し、2012年、当社執行役員に就任。2014年より理化学研究所客員研究員を兼務し、有機ELデバイス製造システムの開発や、金属加工のIoT化研究に従事。2015年、当社取締役CTOに就任。中島 数晃 取締役CFO1995年、東京大学法学部卒業後、株式会社日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。その後、複数企業にてスタートアップ、海外新規事業立ち上げ、ターンアラウンド、IPO等を手掛け、2018年、当社に参画。本社事業部でシステム開発案件に従事後、2019年、当社執行役員CFOに就任し管理体制の構築に注力。2020年、取締役CFOに就任。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.61会社概要マネジメント ~ 監査等委員である取締役角田 好志 常勤1969年、横須賀商業高校卒業後、株式会社三井銀行(現三井住友銀行)入行。システム開発部や国際部などに在籍。1997年、大塚商会の支援を得て株式会社テンアートニ(現サイオス、東証二部)を設立し代表取締役社長、その後、ITベンチャー企業の立上げなどに注力。2019年、当社社外監査役に就任、2021年、取締役監査等委員に就任。廣瀬 卓生 非常勤1995年、東京大学法学部卒業後、1997年、アンダーソン・毛利・友常法律事務所(現)入所。国内外の企業による買収・統合、国内外の資本市場における資金調達・IPO等の案件に従事しながら、海外執務や投資銀行への出向で経験を積む。現在は、国際金融取引、企業買収、ガバナンス指導をメインフィールドとしつつ、企業法務全般を幅広く手がける。2020年、当社社外監査役に就任、2021年、取締役監査等委員に就任。鈴木 雅也 非常勤2000年、中央大学商学部卒業後、同年、EY新日本有限責任監査法人(現)入所。東証一部上場企業の会計監査業務に加えて、IFRS、J-SOXなどのコンサルティング業務に携わる。現在は鈴木雅也公認会計士事務所代表として、会計コンサルティング、会計監査、税務の各種業務を幅広く手掛ける。2020年、当社社外監査役に就任、2021年取締役監査等委員に就任。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.71会社概要主要顧客製造業・建設業を中心に幅広い業種に対して支援実績DX支援IT人材調達支援※五十音順・敬称略※売上高に占める既存顧客の比率が8割以上となっており、 既存顧客からの継続的なリピート受注が安定的な高成長のベースとなっております。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.8事 業 内 容22事業内容国内システムインテグレーション業界の課題認識事業会社が自立的にDXを推進することが困難。多重請負構造による非経済性発注者受注者事業会社発注支援事業会社が抱える課題DXを推進できる人材の不足IT戦略・開発を大手SIer/コンサルティングファームに依存多重請負構造大手SIerコンサルティングファーム発注2次請け中堅ITベンダー支援発注多重請負の温床支援3次請け以下の中小IT企業フリーランスエンジニア下請け中小IT企業が抱える課題中間マージンの介在による非経済性IT人材調達の非効率性(手間や時間がかかる)大手SIerと中小IT企業間のエンジニアの所得格差CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.102事業内容当社の目指す姿と戦略事業会社のDX内製化を実現するため、「再現性のあるDX方法論+DX機能基盤」 を提供。事業会社が外部のIT人材を直接調達できる仕組みを提供し、多重請負構造を解消当社の目指す姿=IT業界の次世代当社の戦略事業会社DX内製化⇒自立的継続的なDXを自社で推進DX実現の手段顧客がDX実現・内製化できる「再現性のあるDX方法論+DX機能基盤」 を提供DX実現・内製化までの方法論 「CCT-DX Method」各産業別のDX機能を備えた 「Orizuru」製造業・建設業(現在)⇒他産業へ事業領域を拡大外部のITエンジニアを直接調達直接調達⇒指揮命令系統が明確な一階層による外部エンジニア活用事業会社がIT人材を直接調達できる仕組みを提供人材調達プラットフォーム「Ohgi」を顧客企業に提供IT開発支援パートナー・中小IT企業のエンジニアの活躍の場の提供および待遇向上・開発支援パートナー企業の競争力向上Ohgi登録企業の母集団となるIT開発支援パートナーの拡大東京(現在)⇒首都圏⇒大阪/福岡/名古屋/仙台CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.3つの戦略のシナジーを追求112事業内容事業概要DX支援とIT人材調達支援を中心に事業を展開DX支援CCT独自のDX支援メソドロジー「CCT DX-Method」や、仕組みの構築・運用を効率化するDX開発基盤かつIoT/AIソリューション「Orizuru」を活用し、顧客企業のDXを支援しています。DX後のあるべき姿の策定から技術検証、システム構築、運用・保守、内製化まで一気通貫で伴走支援します。IT人材調達支援プロジェクト推進やチームマネジメントに関するノウハウ、広範なIT開発支援パートナーシップや人材調達プラットフォーム「Ohgi」活用によるIT人材調達力を活かし、様々な事業会社/大手SIer/コンサルティングファーム等の人事部門・調達部門・プロジェクトマネージャーの機能の一部をワンストップで支援しています。顧客戦略DX支援DX推進IT人材調達支援IT人材調達DX支援得意な産業を1つ1つ増やしていくIT人材調達支援ITエンジニア需要が活況な産業の顧客数を広げるOrizuruによって迅速にDXを実現Ohgiによってスケール・スピーディーを実現製造業・建設業のDX開発基盤IT人材調達プラットフォームを自社活用IT開発支援パートナー都内を中心に様々な分野の技術者を抱えるパートナー会社と連係CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.122事業内容製造業・建設業向けDX支援におけるポジショニング製造業・建設業のDX支援は、総合コンサル×テックエキスパートの高付加価値戦略系コンサルティングファーム製造業・建設業中心に強み技術系総合コンサルティングファーム総合コンサルと並ぶ事業変革観点からのビジョン構築力×特定アプリケーションベンダーと並ぶ高度なテクノロジーでの実装力戦略ビジョンの構築能力大手SIer特定アプリケーションベンダー従来型の中堅SIerTechnologyの実装能力CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.132事業内容製造業・建設業向けDX支援における業務領域産業のビジネス知識 と 先端AI/IT技術の知見を持って、企画から設計開発、生産・施工・出荷まで、一貫したデジタルデータ(図面、3Dモデル)でDXを実現する独特のポジショニング企画設計・開発生産・施工出荷業務領域軸受発注コンサル大手SIer産業軸製造業建設業設計支援ソフトウェアベンダコンサル大手SIer製造現場支援SIer企画・設計支援SIer設計支援SIerCONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.142事業内容DX支援の特徴 ~ CCT-DX MethodDX実現を一気通貫で伴走支援するための独自手法1. 目指す姿の策定2. 技術検証3. 仕組み構築4. 運用・内製化支援DX実現後に事業はどういう姿になるか、現場業務はどう変わるか、どの程度効果があるか等をわかりやすいビジュアル「DX-ToBeダイジェスト」で示します。DX実現後の業務が最初から最後まで実現できるか、そしてスムーズに流れるかを実システムを組み上げ実データで検証します。顧客企業と一体となった「共同アジャイル開発」により、段階的に短期間で開発サイクルを繰り返します。左記の一連のプロセスを通して顧客企業のDX人材の育成を行い、顧客企業が自立的かつ継続的にDXを実践できる体制を構築します。お客様課題認識投資判断アジャイル開発共同アジャイル開発仕様検討テスト設計実装ビジョン共有現状把握ToBe策定技術評価プロトタイプ開発DX型アーキテクチャ構築Business ProcessAPI連携UI / UXDevice / IoT人材育成内製化支援成果物DX-ToBe ダイジェスト技術的裏付け初版ITシステム内製可能な体制作りCONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.152事業内容DX支援の特徴 ~ Orizuru製造業・建設業のDX開発基盤「Orizuru」活用により迅速かつ低コストにDXを実現DX実現を支える製品群と機能設計DXターゲット業種製造業・建設業製造DX調達DX3D Viewer類似検索自動見積データ収集・通信外観検査3D モデルの類似形状検索AI を活用し、設計業務を効率化・「3D Viewer」でCAD データを軽量表示・AI 活用による「類似検索」で業務効率化や原価の自動見積を実現現場の設備・装置の状態を自動で取得、数値で把握し、その解析結果に基づき設備・装置に自動的に指示を出すハブOPC UA独自の画像処理技術を応用し、外観検査業務を省力化当社の強み・要素技術PLM3D GraphicsAIIoT画像処理※ PLM:「Product Lifecycle Managementの略。製品ライフサイクル全体に渡って発生する様々な技術情報を集約して、製品開発力や企業競争力を強化すること。3D Graphics:縦、横、奥行きの3次元のデータを使い、平面上においても立体感のある画像を作る手法。AI:「Artificial Intelligence」の略。人工知能。識別や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピューターに行わせる技術。IoT:「Internet of Thing」の略。今までインターネット繋がっていなかったモノをインターネットで繋ぐこと。CAD:「Computer Aided Design」の略。手作業ではなくコンピュータを用いて設計や製図を行う支援ツール。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.162事業内容DX支援の特徴 ~ Orizuru 3D・Orizuru OPC UA設計のデジタルデータを製造現場までシームレスにつなぐためのキーテクノロジーユーザーへの提供価値①見積額を複数の方法で自動的・瞬時に算出②判断・指示を自動化することにより、誰でも加工できる現場を実現③自動見積、製造ラインの自動化により、製造コスト・人件費を削減2D図面ユーザーOrizuru 3D3Dモデル・形状要素解析データ・類似性判断AIデータ・形状要素解析データ・類似性判断AIデータ基幹システム(BIM・CIM・PLMなど)製造指示稼働状況OrizuruOPC UA製造指示稼働状況設備・工作機械・ロボットOrizuru 3D の特徴的機能Orizuru OPC UA の特徴的機能独自性:3Dモデルや2D図面に対して、複数種の方法で形状的特徴を独自性:設備・工作機械の共通IF規格「UMATI」に対応可能でありながら、抽出することによって、様々なアプローチで過去実績検索や見積推測が可能。様々な設備・工作機械とのコミュニケーションを可能にする①形状要素を利用した原価積算型の見積自動化②類似性判断AIを利用した過去類似品参照による見積自動化③類似性判断AIと過去実績データを利用した見積推測④設計データから寸法・公差などのパラメータ抽出適用範囲の広さ。①設備・工作機械・ロボットなどの設備とのリアルタイムコミュニケーション機能②設備・工作機械・ロボットを自動化するためのリモート制御機構BIM/CIM:コンピューター上に現実と同じ建造物の3次元モデルを再現し、建築・建設のライフサイクル全体に渡って発生する様々な技術情報を集約してエンジニアリングチェーンを繋ぎ、建築・建設業務の効率化・高度化を実現し、企業競争力を強化すること。BIMは建築分野を対象とし、CIMは土木・建設分野を対象とするが、建築物や地形などの3次元モデル管理をまとめて「BIM/CIM」と呼ぶ。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.172事業内容IT人材調達支援 ~ Ohgiの活用による人材調達力各フェーズで望む人材ニーズ(工程、職種、人数、期間)に「Ohgi」で迅速に調達対応システム開発のフェーズ当社プロパー社員企画構想技術検証実装運用・保守顧客企業支援支援支援支援プロジェクトリーダープロジェクトリーダープロジェクトリーダーコンサルタントAIエンジニアアーキテクト調達調達パートナー企業の人材コンサルタントAIエンジニアUI/UXエンジニア調達開発チームテストチームプロジェクトリーダー調達運用チームIT人材調達プラットフォームOhgiは、案件と当社の開発支援パートナー企業に所属するIT人材をマッチングするプラットフォームで、当社自身が人材調達支援業務において利用しています。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.182事業内容IT人材調達支援 ~ Ohgiの価値案件ー人材マッチング業務時間の大幅短縮により、顧客企業に迅速な提案が可能従来の多重請負構造における業務プロセス依頼(1次請→2次請→3次請・・・)と提案(・・・3次請→2次請→1次請 )の往復で3日~1週間の期間を要する。依頼提案×1次請2次請3次請4次請依頼提案提案×書類確認依頼提案提案〇書類OK提案打合依頼書類確認確認打合依頼確認打合依頼日程調整…日程連絡依頼書類確認打合せ調整Ohgi利用時のマッチング業務プロセス3日~1週間1次請OhgiパートナーOhgi利用によるマッチング10分3日~1週間かかる 「マッチング」 の業務時間を99%低減「打合わせ調整」の工程へCONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.192事業内容当社の特徴(ハイライト)目指す姿の策定からシステム開発・内製化までDXを一気通貫で支援業務変革(コンサル)×先端IT技術(AI)両面のスキルを有した社員及び企業組織(当社創業メンバーの強みを採用・育成により拡大したことにより、製造業・建設業の現場業務に精通し、コンサルティングスキルを有するエンジニア集団を組成)DX実現を一気通貫で伴走支援するための独自手法「CCT-DX Method」標準機能を搭載した「Orizuru」をベースにカスタマイズすることで迅速・低コストにDXを実現安定的な高成長と財務レジリエンスのベースとなる事業基盤大手SIerからの安定的な受注IT開発支援パートナーネットワークを活用した事業レバレッジと、事業環境悪化時の外注費コントロールによる財務レジリエンス今後拡大が見込まれるDX市場とIT人材市場を対象とした事業展開CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.20成 長 戦 略33成長戦略当社の戦略 ~ サマリー領域戦略具体的施策利用料収入(ストックビジネス)の導入Orizuru ECOrizuru MES産業領域の拡大物流・倉庫医療(歯科技工)化学・食品顧客・エリアの拡大大手SIerとの取引拡大地方でのビジネス展開利便性の向上(Ohgi)IT人材需給ヒートマップAIによる高精度マッチング請求・支払管理DX支援(Orizuru)IT人材調達支援開発支援パートナーエリアの拡大大阪・福岡名古屋・仙台その他の地方都市リソースの確保中小IT企業・AIベンチャーM&A・提携産業領域の拡大DX支援産業領域の拡大と合致する領域に強みを持つIT企業CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.223成長戦略市場規模 ~ DX市場規模と当社事業領域DX投資は飛躍的な増加が見込まれる。製造・建設と親和性が高い交通・運輸、流通、医療業界へDX支援事業領域を拡大産業・業務領域2020年(億円)2030年度予測(億円)2020年度比成長(倍)交通・運輸金融製造流通・小売医療・介護不動産自治体営業・マーケティングカスタマーサービスその他2,7801,8871,6204417312204091,5644103,75913,82112,7406,2115,4502,4552,1159704,9004,50080211,81451,9574.53.23.35.52.84.411.92.81.93.13.7今後の注力分野現在の注力分野今後の注力分野今後の注力分野※出所:富士キメラ総研 2022年1月13日 「2022デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望」CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.233成長戦略市場規模 ~ IT人材不足の深刻化IT人材調達力が事業競争力を大きく左右する時代にIT人材需給に関する試算供給人材数不足数304 261 220 (千人)1,6001,4001,2001,000約45万人のIT人材が不足314 326 338 351 364 381 398 415 432 449 800994 1,005 1,018 1,032 1,046 1,060 1,071 1,081 1,091 1,101 1,110 1,114 1,118 1,122 1,127 1,133 6002015202020252030※出所:経済産業省 2019年4月 「IT人材需給に関する調査」CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.243成長戦略当社の戦略 ~ Orizuruの機能拡張「Orizuru」の機能拡張によりDX支援領域を拡大。製造業・建設業と親和性が高い産業へ順次横展開業務領域の拡大受発注設計製造/施工全体の統合管理現行領域流通/物流建設/流通/アパレル/その他EC(対象)(機能)・見積/商談/契約/フォローの自動化・マーケットプレイス(売り場)産業分野の拡大製造建設食品その他B2B産業医療・補綴歯科/矯正歯科・設計/加工の自動化OPC UA(対象)MES製造/建設/物流/倉庫(機能)・PLM連携による計画/生産/制御等の自動化・予実/KPIの自動可視化・倉庫内移動・輸送流体品質計測CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.253成長戦略当社の戦略 ~ Ohgiのプラットフォーム化「Ohgi」を顧客企業に提供しプラットフォーム化を目指す発注者受注者案件内容案件内容事業会社/大手SIer提案書提案書パートナー企業手数料発注側のニーズ【事業会社】・優秀なエンジニアを採用できない・外部からエンジニアを調達するノウハウがない【大手SIer】(期間・人数)・プロジェクトに応じて臨機応変に調達したい・多数のパートナー企業に発注しており管理が大変・適切な価格で調達したい(外注費を下げたい)課金モデル受注側のニーズ成約月額×手数料率×契約月数【中小IT企業】ストックビジネスではないが、Ohgi上で成約数が拡大していくと、Ohgi全体では準ストック化・案件を獲得することが難しい・所属エンジニアの稼働率を上げたい・所属エンジニアのスキルにマッチする案件を探したい・単価が高い案件を探したいCONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.263成長戦略当社の戦略 ~ シナジーの追求DX支援-Ohgiプラットフォーム-IT人材調達支援のシナジー事業拡大の仕組み構築顧客企業と案件の拡大Ohgiプラットフォーム利用促進IT開発支援パートナーの拡大共通施策共通施策エリア戦略DX支援OhgiプラットフォームIT人材調達支援・Orizuruの機能拡張による事業領域の拡大・OrizuruEC・MESによるストックビジネス化・需給ヒートマップ(案件と人材スキルの需給状況)による案件数-人材数のバランスを保った規模拡大・良質人材囲い込みによる準ストックビジネス化DX内製化完了⇒顧客企業がIT人材を直接調達する形へ移行取引・信頼関係構築済DX支援の顧客のOhgi利用への移行IT人材調達支援の顧客のOhgi利用取引・信頼関係構築済既存顧客の取りこぼし案件が発生(プロパー社員をアサインできない場合)既存顧客からの人材調達案件獲得既存顧客からのDX案件獲得クロスセル【新規顧客】 ・Webマーケティング/ナーチャリング、ウェビナーによるリード獲得【既存顧客】 既存顧客のリピート受注活動や他組織へのアプローチ・Salesforce等のパートナーからの紹介促進既存パートナー企業に対し、Ohgi登録を促進・良質(所属エンジニアのスキルにマッチ)、高単価(多重マージン排除)の案件を提供・現在は在東京企業が大半を占めるため、首都圏全域⇒大阪/福岡(CCT拠点あり)⇒名古屋/仙台(進出を検討)と拡大・主要都市以外の地方については、代理店形式による拡大かM&Aを検討CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.27経 営 指 標44経営指標財務ハイライト✓ トップラインは高成長を持続、2021/12期より利益拡大ステージへ売上高・売上高成長率の推移営業利益・営業利益率の推移2020/12期は新型コロナ禍で見込んでいた受注の遅れやプロジェクト納期が伸びるといった影響を受け、成長率が鈍化2018/12期~2020/12期は成長投資(積極的な人材採用、オフィス移転)を優先2021/12期も新型コロナ禍の影響は残存も、成長率は回復2021/12期から利益拡大7,801 41.0%営業利益率(右軸)8.3 7.04.03.5 3.3 546 41.4%4,766 5,534 16.1%200180133 165 180 2017201820192020202120172018201920202021(百万円)1,00080060040060%40%20%0%-20%-40%-60%0売上高成長率(右軸)53.8%売上高CAGR37.3%※3,371 2,192 (百万円)8,0006,0004,0002,0000※2017/12期→2021/12期CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.(%)10.05.00.0-5.0294経営指標損益計算書✓ 前年同期比で大幅な増収増益(売上高+41.0%、営業利益+202.1%)※決算賞与( 2022年3月支給予定)に係る引当金を4Qに販管費に計上2020通期2021通期増減率(2020比)2022業績予想単位:百万円増減率(2021比)今後の見込5,5347,801+41.0%10,40033.3%前期比+30%以上の成長を維持売上高外注費人件費その他原価売上総利益販管費営業利益経常利益当期純利益売上総利益率営業利益率外注費率4,5611,235+48.6%+12.5%206▲16.7%1,1191,797+60.6%1,250+33.3%3,0681,09824893818018812420.2%3.3%55.4%546+202.1%85256.1%546+189.7%86859.1%410+228.8%60246.7%23.0%7.0%58.5%ーーー8.2%ーー外注費と人件費をトータルでコントロール単価向上により原価率は緩やかに低下していく見込売上高成長に伴い固定費比率は低下していく見込(リモートワークによりオフィス拡張は不要)営業利益率は徐々に向上していく見込ーーーーーーーCONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.304経営指標サービス区分別実績✓ DX支援・IT人材調達支援ともに大幅な増収増益売上高DX支援IT人材調達支援売上総利益DX支援IT人材調達支援DX支援IT人材調達支援2020通期2021通期単位:百万円増減額増減率5,5347,801+2,266+41.0%1,1191,797+678+60.6%2,7472,78676535427.8%12.7%3,5034,2971,20159534.3%13.9%+755+27.5%+1,510+54.2%+436+57.0%+241+68.1%+2.8P+6.5P+1.1Pーーー売上総利益率20.2%23.0%CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.314経営指標貸借対照表✓ 上場に伴う増資により現預金および自己資本が大幅に増加2020/12期末2021/12期末増減額主な増減要因単位:百万円+1,034上場時の増資による増加+822流動資産現金及び預金固定資産資産合計流動負債固定負債純資産3,0311,341741194+1,543+45+399▲552,1843,773+1,5891,2181,6171,488307696249716負債純資産合計2,1843,773+1,589自己資本比率32.7%52.0%+19.2P1,961+1,245上場時の増資による増加+822CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.324経営指標顧客売上規模別の当社売上構成✓ DX支援実績を背景とした積極的な提案活動により大企業との取引が拡大2020/12期5000億以上3%2021/12期5000億以上5%50億未満26%50億以上4%50億未満26%50億以上4%1000億以上28%500億以上5%1000億以上32%100億以上34%100億以上28%500億以上5%CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.334経営指標売上高別取引先数✓ 既存顧客との継続的な取引拡大により大口取引先数が増加傾向売上高別取引先数271 212 154 136 90 57 2 3 8 11 9 13 (社数)300250200150100500CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.342020/12期 2021/12期4経営指標事業基盤KPI✓ 顧客数は計画通りに増加2020/12期 実績2021/12期 計画2022/12期 計画顧客数212社270社330社顧客数の推移(実績)※通期の取引実績社数(毎期洗い替え)(社)3002001000271 212 145 110 76 20172018201920202021【補足】2021年9月22日公表の「事業計画及び成長可能性に関する事項」において、外注先数をKPIとして記載しておりましたが、実際に取引をした外注先数は取引可能な外注先数のごく一部であり、当社業績との関連性が低いことから、KPIとして適切ではないと判断し記載しないことと致しました。なお、2021/12期の外注先数については次の通りです。計画・・・549社 実績・・・492社CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.35リ ス ク 情 報55リスク情報事業遂行上の重要なリスクと対応方針以下は、成長の実現や事業計画の遂行に重要な影響を与える可能性があると当社が認識している主要なリスクです。その他のリスクについては、有価証券届出書の「事業等のリスク」をご参照ください。重要なリスク顕在化可能性影響度対応方針当社はDX支援事業において大手SIer等と競合しておりますが、当社の競争力が低下した場合には受注が減少し、当社の事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。中大当社のDX支援の特徴である「内製化支援」および「内製化後のIT人材調達支援」は競合との差別化要因であり、製造業・建設業のDXについては「ものづくりに関する知見」において優位性があると考えております。不採算プロジェクト請負契約の案件で予期せぬ不具合の発生等により工数が大幅に増加した場合や、顧客による検収時に契約不適合に該当し大幅な改修依頼が生じる場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。中小当社はリスク低減のために、案件を細分化し(契約期間1カ月~3カ月が大半)、準委任契約(7~8割程度)で受注するよう努めております。また工数の予実乖離が生じないよう、顧客との密接なコミュニケーション、緻密な要員管理、進捗管理、予実管理、品質管理を行っております。案件受注後の仕様変更等により納入時期が変更となる場合、また進行基準案件について見積原価総額の見直しが必要になった場合には、売上・利益の計上時期にずれが生じ、四半期又は通期の業績に影響を及ぼす可能性があります。中小当社は工数の予実乖離が生じないよう、顧客との密接なコミュニケーション、緻密な要員管理、進捗管理、予実管理、品質管理を行っております。売上高に占める外注費の比率は5~6割程度と比較的高水準となっており、当社の想定どおりに外注先を確保できない場合は、当社の事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。中大当社の事業を拡大させていくためには、優秀なITエンジニアを継続的に確保することが重要ですが、需給悪化または当社の採用力の低下により計画どおりにITエンジニアを確保できない場合には、当社の事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。中大当社は事業拡大のためのレバレッジおよび財務レジリエンスの観点から外注を積極的に活用しており、広範な開発支援パートナーシップを有することは当社の強みだと考えております。良質な案件のご紹介等により、開発支援パートナー企業の競争力向上に貢献したいと考えております。当社は魅力的な案件の獲得、比較的自由な開発体制や勤務体系、給与水準の向上や福利厚生の充実、社内勉強会の開催やセミナー参加によるスキルアップ支援等により、優秀なITエンジニアの定着に注力しております。加えて、「Ohgi」により外部から柔軟かつ迅速にITエンジニアを調達する仕組みを構築しております。項目競合期ずれ外注依存度採用育成自然災害パンデミック大規模災害やCOVID-19等のパンデミックが発生し、経済活動が大幅に停滞した場合には、当社の事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。中小当社はクラウド上にサーバーを設置し定期的なバックアップを行っていること、役職員や開発支援パートナーがフルリモートで勤務可能な体制を構築していることから、大規模災害・パンデミック発生時でも業務が停止する可能性は低いと考えております。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.37APPENDIXAPPENDIXDX支援事例 ~ 竹中工務店様 設計支援システム構築支援設計BIMマネジメントシステム開発オープンBIMを実現する設計マネジメントシステム開発支援様々なBIMモデル(IFCデータ)の処理・表示にOrizuru 3Dを活用設計マネジメントシステム建築設計者構造設計者設備設計者当社の役割⚫ 設計マネジメントシステムの開発支援⚫ 各設計アプリケーションのBIMモデル(IFCデータ)の集約・一元化社内他システム当社の役割⚫ 設計業務アプリケーションの開発支援⚫ Orizuru 3Dを活用したBIMモデルの処理・表示外部アプリベンダーの設計アプリケーション設計業務用アプリケーションBIM/CIM:コンピューター上に現実と同じ建造物の3次元モデルを再現し、建築・建設のライフサイクル全体に渡って発生する様々な技術情報を集約してエンジニアリングチェーンを繋ぎ、建築・建設業務の効率化・高度化を実現し、企業競争力を強化すること。BIMは建築分野を対象とし、CIMは土木・建設分野を対象とするが、建築物や地形などの3次元モデル管理をまとめて「BIM/CIM」と呼ぶ。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.39設計者APPENDIXDX支援事例 ~ 竹中工務店様 設計支援システム構築支援設計BIMマネジメントシステム開発設計品質の向上・安定化を支援Orizuru 3Dの開発ロードマップに設計ユーザのニーズ・知見を盛り込み外部システムとの連携設計ノウハウのシステム化共同開発外部システムとの連携によるコモンデータ活用範囲の拡張を行うことで、設計業務全般のデータ連携を強化し、そのデータ活用による建築設計品質を向上する。設計者の高度なノウハウのシステム化の推進・実行によって、設計品質を向上、安定化する。働き方改革などの社会的要請に向けた設計業務の生産性向上へも寄与。Orizuru 3Dの開発ロードマップへ設計ユーザのニーズ・知見を盛り込むことによって、建設業界へ最適化されたDX開発基盤として成長。期待する効果:設計品質の向上期待する効果:設計品質の向上、生産性の向上期待する効果:Orizuru3Dの価値向上CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.40APPENDIXDX支援事例 ~ ファインシンター様 未来ファクトリー構築支援「ToBeダイジェスト」の策定スマートファクトリーの全体構想をイメージ化製造ラインの改革~生産管理・品質管理、生産計画を含むDXを策定現状業務(AsIs)を把握し、変革方針を整理(ToBe)具体的なイメージを共有することで、DX後の姿を経営/現場が認識合わせCONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.41優先度凡例 1:必須、2:優先高、3:優先低、4:STEP2以降、-:他の領域で実現するなどで消去概算見積合計(人月):ToBeの整理領域要求大分類大ID要求中分類中ID要求小分類小ID優先度優先度備考要求内容要求元(作業用)要求ID_org(作業用)要求ID概念図効果アクションプランMES生産計画管理1生産計画予定表示1予定表示11生産指示の予定を時間、日、週、月などそれぞれの粒度で確認したい。製品別、設備別、ライン別、人別などの予定の軸を切り替えて見られるようにしたい。金井様MES-1-1-1MES-1-1-1MES生産計画管理1生産計画予定表示1進み遅れ管理21生産計画と生産実績の差異から生産状況の遅れ進みを一覧で確認することができ、遅れているものはアラートがでるようにしたい。再計画や処置、調整などの対応が必要なオーダーが一目でわかる。※再計画は生産計画システムで実行。金井様MES-1-1-2MES-1-1-2MES生産計画管理1生産計画予定表示1遅れ発生へのアラート31最適化を実施しても調整が必要な製品がどれかをがわかりアラートができるようにしたい。※アラートを出すのは生産計画側でも実施するので生産計画側への要求としてもよいかもしれない金井様MES-1-1-3MES-1-1-3MES生産計画管理1生産計画予定表示1製品ごとの出荷可能時期の把握51この製品が出荷場までに行くかというのが見えば。遅れが発生しそうか、調整など必要かがわかる。製造課MES-1-1-5MES-1-1-5MES生産計画管理1生産計画予定表示1製品ごとの出荷可能時期の把握61かんばんで引かれた各工程ごとのストアの正規在庫が適正かというのを見たい。あくまでもTPSがベースにあるイメージがよい。計画生産のガントチャートは挽回計画のイメージのようなものとして補助的に見れるようにしたい。金井様MES-1-1-6MES-1-1-6MES生産計画管理1生産計画予定表示1抜き取り検査対象品の事前把握42・抜き取り品を今は取りに行っている。それで3D測定をしているなどある。現場にあらかじめ取っておいてもらい、取りに行く。・測定が遅れることがある、試料を集めてきて一気にやるとなると時間がかかる。品質管理室/製品検査課MES-1-1-4MES-1-1-4MES生産指示2生産指示1生産指示発信11人への生産指示と自動化ラインへの各工程の各生産作業開始と内容の指示。あらかじめ立案された日々の生産計画に対して、どの機械でどのオーダーに対して外段取り、内段取り、成形開始、出荷作業を実行するかを人に指示をしたり、各生産工程に流れている製品を自動で流すためにAGVや生産設備に指示を出すことをしたい。※MESはあくまでも生産実行支援なので、生産計画は一旦切り離す。異常処置をしっかり組み込んでほしい。指示も時間軸で、仕事の順番(月、週、日)などが明確にわかるようにしたい。緊急で組み換えが起きたときに順番などが見えるようにしたい。金井様MES-2-1-1MES-2-1-1想定しているTobe像製品、設備、ロットなど見たい切り口で予実を表示可視化された予実をもとに状況の把握・判断・生産計画システムでの生産計画と工程内のデジタル化された生産実績データから予実の状態がどこからでも監視できる。・遅れや進みの状態がぱっと見でわかる生産実績のリアルタイム連携現場でもタブレットや他拠点でも状況を見ることができる生産計画と進捗を確認することができる生産管理システム生産実績DB生産計画システム生産計画情報事務所端末(モニター)現場タブレット、本社・他工場事務所端末ストア在庫状態適正適正適正不足適正適正APPENDIXDX支援事例 ~ ファインシンター様 未来ファクトリー構築支援実証ラインの構築支援実証ラインで技術的課題を解消各工程における変革方針と改善効果、ROIを確認設備毎の生産計画最適化各生産設備毎に平準化され計画された時間単位の生産計画の立案期待する効果:属人的作業の低減技能員への着工指示各技能員への優先度の高い作業を指示する着工指示リストを発行期待する効果:作業効率化技能員への準備作業指示加工に必要な刃具類などの準備物の指示及び2次元バーコードによる個体識別期待する効果:作業効率化、ミス防止自動加工条件調整自動測定結果、各種センサデータを元に、試験加工、加工条件調整、製造を実行期待する効果:自動化による工数低減、品質向上リアルタイム生産状況把握従来現地把握・月次集計であったものを、どこでもリアルタイムで監視・把握期待する効果:リモート化、リアルタイム把握CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.42本資料の取り扱いについて本資料は、情報提供のみを目的として当社が作成したものであり、当社の有価証券の買付けまたは売付け申し込みの勧誘を構成するものではありません。本資料に含まれる将来予想に関する記述は、当社の判断及び仮定並びに当社が現在利用可能な情報に基づくものです。将来予想に関する記述には、当社の事業計画、市場規模、競合状況、業界に関する情報及び成長余力等が含まれます。そのため、これらの将来予想に関する記述は、様々なリスクや不確定要素に左右され、実際の業績は将来に関する記述に明示または黙示された予想とは大幅に異なる場合があります。別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計原則に従って表示されています。当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。本資料のアップデートは、本決算後2023年3月頃を目途として開示を行う予定です。CONFIDENTIAL©2022 Core Concept Technologies Inc.43

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