日本エスコン（8892） – Agya Ventures Fund L.P.への出資に関するお知らせ

各 位 2022 年 3 月 15 日 会 社 名 株式会社 日本エスコン 代表者名 代表取締役社長 伊 藤 貴 俊 （東証１部・コード 8892） Agya Ventures Fund L.P.への出資に関するお知らせ 当社は、今般米国のAgyaア ギ ャベ ン チ ャ ー Ventures Fund（GP）LLC が運営するファンド「Agya Ventures Fund L.P.」（以下「本ファンド」といいます。）へ、当社の子会社 ESCON USA Ⅳ LLC（2022 年 2 月設立）を通じて出資することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。 記 １． 背景および目的について 当社は、海外の有望な不動産テック※企業の情報収集を強化するとともに、日本未進出の有望な海外不動産企業とのパートナーシップ構築や共同事業への展開を図ることで、当社グループのさらなる事業領域の拡大・イノベーション創出に繋げることを目的に、本ファンドへ 300 万米ドル（約 3.45 億円）を出資いたします。 今般の出資先である本ファンドは、北米を中心とした世界各国の不動産テックの領域において、スマートシティ・DX 推進などの取り組みにより既存のビジネスモデルそのものを変革するような不動産関連ベンチャー企業に特化し投資を行っております。 また、本ファンドは「日本を不動産・まちづくりの分野において世界の中心地にする」というビジョンのもと、出資企業（有限責任組合委員、以下「LP」といいます。）を日本企業に限定し、各 LP のニーズに特化した海外事業戦略サポートを行うほか、LP が持つ技術や知識、顧客基盤と、北米中心のベンチャー企業が持つテクノロジーを掛け合わせ両者のシナジーを模索することで、日本の不動産業界の発展を目指しております。 当社は、第 4 次中期経営計画『IDEAL to REAL 2023』（2021 年 12 月期から 2023 年 12 月期の 3 か年を期間）における経営戦略のひとつに「新領域への挑戦」を掲げ、海外投資事業や都市型の納骨堂の永代使用権販売事業を推進し、直近では不動産クラウドファンディング事業を手掛ける FUEL 株式会社の M&A を実行するなど、次世代を見据えた新たな取り組みを積極的に進めております。 引き続き、新領域への挑戦を積極的に行い、社会に貢献できる多面的な不動産ビジネスをグローバルに展開してまいります。 ※テクノロジーを用いて、不動産業界における課題の解決や従来の商慣習を変える取り組み。 1 ２．本ファンドおよび子会社概要 表者 Kunal Lunawat・井口 信人 立 2020 年 12 月 18 日 地 430 Park Avenue, Floor: 19, New York, NY 10022 本ファンド概要 フ ァ ン ド 名 Agya Ventures Fund L.P. 代設所投 資 領 域 北米を中心とした不動産テック領域のシード・アーリー期のスタートアップ企業 当 社 出 資 予 定 額 300 万米ドル（約 3.45 億円） 運 用 期 間 初回クロージング日から 7 年間 P https://agyaventures.com/jp/ H在子会社概要 子 会 社 名 ESCON USA Ⅳ LLC 所マ ネ ー ジ ャ ー 熊木 徹 地 デラウェア州 在３．業績に与える影響について 当該出資による業績に与える影響については、現在のところ軽微であります ＜本件に関する問合せ＞ 管理グループ 広報・IR 担当 電話 03-6230-9308 以上 2