アールビバン(7523) – (訂正・数値データ訂正)「2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

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開示日時:2022/03/22 13:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 718,047 97,377 99,905 41.32
2019.03 816,847 167,754 166,445 157.01
2020.03 877,019 199,442 198,667 99.82
2021.03 788,603 156,930 157,883 55.32

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
676.0 676.7 652.135 5.81

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 68,243 104,074
2019.03 19,263 106,403
2020.03 -85,925 -60,203
2021.03 105,932 125,672

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

上場会社名アールビバン株式会社代表者代表取締役会長兼社長 執行役員  野澤 克巳(コード番号 7523)問合せ先取締役執行役員 経営企画室長  樋口 弘司(TEL 03-5783-7171)2022年3月22日各 位(訂正・数値データ訂正)「2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について 当社は、2021年11月12日に開示いたしました「2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部を訂正いたしましたので、お知らせいたします。 また、数値データにも訂正がありましたので訂正後の数値データも送信いたします。記1.訂正の内容と理由 訂正の内容と理由につきましては、別途、本日(2022年3月22日)付「過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出及び過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ」にて開示しておりますのでご参照ください。2.訂正箇所 訂正箇所は___線を付して表示しております。なお、訂正箇所が多数に及ぶことから訂正事項については、訂正後のみ全文を記載しております。以上  (訂正後)2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2021年11月12日上場会社名アールビバン株式会社上場取引所 東コード番号7523URL http://www.artvivant.co.jp代表者(役職名)代表取締役会長兼社長 執行役員(氏名)野澤 克巳問合せ先責任者(役職名)取締役執行役員 経営企画室長(氏名)樋口 弘司TEL 03-5783-7171四半期報告書提出予定日2021年11月12日配当支払開始予定日2021年12月16日四半期決算補足説明資料作成の有無:無四半期決算説明会開催の有無 :無(百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期第2四半期5,20653.51,20398.71,26196.7839429.92021年3月期第2四半期3,390△23.6605△41.6640△23.9158△68.8(注)包括利益2022年3月期第2四半期846百万円(237.1%)2021年3月期第2四半期251百万円(△55.3%)1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭円 銭2022年3月期第2四半期78.49-2021年3月期第2四半期15.01-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期第2四半期30,53714,14446.31,306.902021年3月期27,78912,76545.91,201.59(参考)自己資本2022年3月期第2四半期14,144百万円2021年3月期12,765百万円年間配当金第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭2021年3月期-15.00-15.0030.002022年3月期-15.002022年3月期(予想)-15.0030.00(%表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭通期9,60021.71,90034.51,85027.91,100156.4103.541.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)(注)前連結会計年度において、「特別損益」の区分に表示しておりました「投資有価証券売却損益」は、当連結会計年度より「営業外損益」の区分において純額で表示する方法に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組み替えを行っております。詳しくは、添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (表示方法の変更)」をご覧下さい。(2)連結財政状態2.配当の状況(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無2022年3月期中間配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭2022年3月期期末配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭2021年3月期中間配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭2021年3月期期末配当金(1株当たり配当金)の内訳:普通配当15円00銭3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期2Q12,963,816株2021年3月期12,963,816株② 期末自己株式数2022年3月期2Q2,140,713株2021年3月期2,339,913株③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期2Q10,694,657株2021年3月期2Q10,556,492株※ 注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無新規 -社 (社名)               、除外 -社 (社名)(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有② ①以外の会計方針の変更 :有③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(4)発行済株式数(普通株式)※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 1 -1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………3(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………32.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………4(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………6四半期連結損益計算書第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………6四半期連結包括利益計算書第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………7(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………8(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………8(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………8(会計方針の変更)…………………………………………………………………………………………………8(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………9(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………10○添付資料の目次アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 2 -1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続き、度重なる緊急事態宣言等の発令がされ、全体として景気の持ち直しは見られるものの、企業の業績は好・不調の二極化の状況となっております。 このような状況の下、当社グループでは、2021年6月21日付「業績予想に関するお知らせ」に記載のとおり、2021年4月以降、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言等の影響のため、一部において、版画の展示販売会の開催中止、ホットヨガ事業の店舗の休業・営業時間短縮等はあったものの、売上高には大きな影響を受けず、営業を行うことができました。 基幹の「アート関連事業」におきましては、従前と比較しましても、より多くのお客様に催事会場にお越しいただいており、感染防止対策を徹底した上で、「絵のある豊かな生活(くらし)」によって、一人でも多くのお客様に夢や希望を感じていただけるよう積極的な営業展開を行うとともに、日本全体に閉塞感漂う中、アートに込められた力により「癒し、希望、元気」といったメッセージを多くの方に広めてまいります。 「健康産業事業」におきましては、ホットヨガ事業・フィットネス事業とも、2020年4月、5月において休会会員が多く発生し、徐々に回復はしてきているものの、会員数の厳しい状況は続いております。今後とも、感染防止対策を徹底した上で、休会の復会・退会防止・新規会員の獲得を行い、地域の皆様の「心と身体の健康」に寄与してまいります。 前期と比較して新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の影響による展示販売会の開催中止、ホットヨガ事業・フィットネス事業の店舗の休業等が少なかったにより、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高5,206百万円(前年同四半期比53.5%増)、営業利益1,203百万円(同98.7%増)、経常利益1,261百万円(同96.7%増)となりました。また、前期のホットヨガ事業の店舗閉鎖による減損損失の計上、新型コロナウイルス感染症に関連する損失の計上等がなくなったことにより親会社株主に帰属する四半期純利益は839百万円(同429.9%増)となりました。事業の種類別セグメント業績は、次のとおりであります。◆アート関連事業 当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、緊急事態宣言等の影響により、一部において、版画の展示販売会の開催中止はあったものの、大きな影響はなく、営業を行うことができました。 この結果、売上高は3,709百万円(同70.1%増)、営業利益は651百万円(同202.7%増)となりました。◆金融サービス事業 金融サービス事業におきましては、従来に引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用購入あっせん事業(以下、クレジット事業といいます)を中心に取り組んでまいりました。緊急事態宣言等による、当社及び一般加盟店の営業に大きな影響はでておりません。 この結果、売上高は721百万円(同8.1%増)となり、営業利益は515百万円(同13.9%増)となりました。◆健康産業事業 ホットヨガ事業・フィットネス事業におきましては、2020年4月、5月の緊急事態宣言等による店舗の休業以降、休会・退会会員が多く発生いたしました。その後、徐々に回復はしてきておりますが、依然として、会員数減少の厳しい状況は続いております。 この結果、売上高は785百万円(同43.4%増)となり、営業利益は5百万円(前年同四半期は92百万円の営業損失)となりました。アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 3 -(2)財政状態に関する説明 (資産) 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は25,967百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,940百万円増加いたしました。これは主に短期借入金の借入等により現金及び預金が1,624百万円、売掛金が650百万円、現代アート作品等の仕入れにより商品及び製品が519百万円増加したことによるものであります。固定資産は4,570百万円となり、前連結会計年度末に比べ192百万円減少しました。これは主に投資有価証券が160百万円増加したものの、繰延税金資産が229百万円減少したことによるものであります。 この結果、総資産は30,537百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,748百万円増加いたしました。 (負債) 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は14,477百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,506百万円増加いたしました。これは主に金融サービス事業における収益計上方法の変更により割賦利益繰延が700百万円減少したものの、短期借入金が1,704百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,916百万円となり、前連結会計年度末に比べ137百万円減少いたしました。これは主に社債が182百万円増加したものの、長期借入金が291百万円減少したことによるものであります。 この結果、負債合計は16,393百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,369百万円増加いたしました。 (純資産) 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は14,144百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,379百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益839百万円、金融サービス事業における収益計上方法の変更により利益剰余金が562百万円増加したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は46.3%(前連結会計年度末は45.9%)となりました。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 現時点において連結業績予想の範囲内で推移しており、2021年6月21日に公表しました通期の連結業績予想に変更はございません。連結業績予想の概要の説明は2021年6月21日に公表しました「業績予想に関するお知らせ」をご覧ください。 (新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の影響及び当該事象による今後の事業等のリスクについて)  当該事象による今後の事業等のリスクにつきましては、緊急事態宣言(休業要請)等により、催事(イベント等) の開催制限や施設の使用制限等が再度発生した場合には、版画の展示販売会の開催中止、ホットヨガ事業・フィット ネス事業の店舗の休業の発生により、売上高が減少する可能性がございます。   今後の状況の変化によって、今期の連結業績予想に関して開示すべき重要な事象等が生じた場合には、速やかに公  表いたします。アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 4 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)資産の部流動資産現金及び預金3,544,4215,169,052売掛金13,902,81814,553,199商品及び製品4,874,0905,393,571仕掛品4,5789,214原材料及び貯蔵品59,55863,677前払費用202,896231,465その他522,603636,556貸倒引当金△84,147△89,427流動資産合計23,026,82125,967,309固定資産有形固定資産建物及び構築物1,365,4921,350,119減価償却累計額△823,852△832,855建物及び構築物(純額)541,640517,264土地594,959594,959リース資産436,497433,539減価償却累計額△165,442△192,963リース資産(純額)271,054240,576建設仮勘定14,6852,976その他340,230367,452減価償却累計額△266,576△280,205その他(純額)73,65487,246有形固定資産合計1,495,9931,443,022無形固定資産その他19,00720,739無形固定資産合計19,00720,739投資その他の資産投資有価証券1,579,7241,740,693長期貸付金631,500572,000敷金及び保証金274,625265,716繰延税金資産297,97468,277退職給付に係る資産20,40220,648その他579,371582,865貸倒引当金△135,674△143,363投資その他の資産合計3,247,9243,106,837固定資産合計4,762,9254,570,599資産合計27,789,74630,537,9092.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)負債の部流動負債買掛金945,2111,029,288短期借入金4,196,0005,900,0001年内償還予定の社債55,000145,0001年内返済予定の長期借入金840,999743,147リース債務130,567125,191未払法人税等449,515448,528前受金2,227,1092,425,771割賦利益繰延3,274,2802,574,194賞与引当金50,61253,647店舗閉鎖損失引当金4,7329,614その他796,6961,022,811流動負債合計12,970,72614,477,195固定負債社債385,000567,500長期借入金986,697695,453リース債務239,658178,720退職給付に係る負債133,675135,017資産除去債務123,455124,727繰延税金負債7,88784,190その他177,080130,433固定負債合計2,053,4541,916,042負債合計15,024,18016,393,237純資産の部株主資本資本金1,705,6351,770,375資本剰余金5,211,0065,160,983利益剰余金7,156,1838,398,373自己株式△1,348,067△1,233,304株主資本合計12,724,75714,096,427その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金27,94333,787退職給付に係る調整累計額12,86514,455その他の包括利益累計額合計40,80948,243純資産合計12,765,56614,144,671負債純資産合計27,789,74630,537,909アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 6 -(単位:千円)前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)売上高3,390,6705,206,165売上原価1,172,7271,786,949売上総利益2,217,9433,419,215販売費及び一般管理費1,612,1532,215,412営業利益605,7891,203,803営業外収益受取利息5,6634,571受取配当金1,2057,645投資有価証券売却益37,65653,613投資事業組合運用益-435保険解約返戻金42,709-貸倒引当金戻入額360360為替差益-58,161その他5,9196,448営業外収益合計93,513131,236営業外費用支払利息34,73831,931社債利息1,5541,480投資事業組合運用損15,187-為替差損5,825-アレジメント手数料-31,754その他1,0368,811営業外費用合計58,34273,977経常利益640,9611,261,061特別利益助成金収入64,204-資産除去債務戻入益-900特別利益合計64,204900特別損失店舗閉鎖損失27,3696,322減損損失113,0515,778臨時休業等による損失211,703-特別損失合計352,12512,100税金等調整前四半期純利益353,0401,249,861法人税、住民税及び事業税241,611400,307法人税等調整額△46,98510,154法人税等合計194,625410,462四半期純利益158,414839,398親会社株主に帰属する四半期純利益158,414839,398(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書(四半期連結損益計算書)(第2四半期連結累計期間)アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 7 -(単位:千円)前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)四半期純利益158,414839,398その他の包括利益その他有価証券評価差額金90,8605,844退職給付に係る調整額1,9721,590その他の包括利益合計92,8327,434四半期包括利益251,246846,833(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益251,246846,833非支配株主に係る四半期包括利益--(四半期連結包括利益計算書)(第2四半期連結累計期間)アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 8 -(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 該当事項はありません。(会計方針の変更)(金融サービス事業における収益計上方法の変更) 当社グループは、金融サービス事業の個別信用購入あっせん収益の計上方法について、従来、期日到来基準に基づく均分法(手数料総額を分割回数で按分し、期日到来のつど均等額を収益計上する方法)を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より期日到来基準に基づく7・8分法(手数料総額を分割回数の積数で按分し、期日到来のつど積数按分額を収益計上する方法)に変更しております。 当該会計方針の変更は、7・8分法が当連結会計年度から適用する収益認識会計基準において顧客との契約における財又はサービスを顧客に移転することにより履行義務を充足するにつれて収益を認識する考え方により適合していること、及び、財務報告における他社との比較可能性等を考慮し、取引の実態をより適切に財務諸表に反映させるためであります。 この会計方針の変更は、過年度に関する必要なデータが蓄積されていないことから、前連結会計年度の期首における累積的影響額を算定することは実務上不可能であるため、変更後の収益計上方法に基づく第1四半期連結会計期間の期首の割賦利益繰延の帳簿価額と、前連結会計年度の期末における割賦利益繰延の帳簿価額の差額を基に算定した累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首残高に反映しております。 この結果、第1四半期連結会計期間の期首の純資産の帳簿価額に反映された当該会計方針の変更の累積的影響額により、利益剰余金の遡及適用後の期首残高は562,150千円増加し、割賦利益繰延は853,169千円減少し、繰延税金負債は291,019千円増加しております。また、従来の方法と比べて、当第2四半期連結累計期間の売上高、営業利益、経常利益、及び税金等調整前四半期純利益は89,215千円増加しております。(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしておりますが、この基準等の適用が当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 9 -(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り) 前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について重要な変更はありません。(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用) 当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。(表示方法の変更) (四半期連結損益計算書) 前連結会計年度において、「特別損益」の区分において表示しておりました「投資有価証券売却損益」は、売買が経常的に発生することに対応するため、当連結会計年度より「営業外損益」の区分において純額で表示する方法に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組み替えを行っております。 この結果、前第2四半期連結累計期間の経常利益が37,656千円増加しております。アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 10 -(単位:千円)報告セグメント調整額(注)1四半期連結損益計算書計上額(注)2アート関連事業金融サービス事業健康産業事業計売上高外部顧客への売上高2,180,712662,271547,6873,390,670-3,390,670セグメント間の内部売上高又は振替高-4,928-4,928△4,928-計2,180,712667,199547,6873,395,599△4,9283,390,670セグメント利益又は損失(△)215,330452,313△92,201575,44330,346605,789(単位:千円)報告セグメント調整額(注)1四半期連結損益計算書計上額(注)2アート関連事業金融サービス事業健康産業事業計売上高外部顧客への売上高3,709,098711,426785,6405,206,165-5,206,165セグメント間の内部売上高又は振替高-9,707-9,707△9,707-計3,709,098721,133785,6405,215,872△9,7075,206,165セグメント利益651,820515,4005,6141,172,83530,9671,203,803(セグメント情報等)【セグメント情報】Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報(注)1.セグメント利益又は損失の調整額30,346千円は、セグメント間取引消去であります。2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(固定資産に係る重要な減損損失)「健康産業事業」において、溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミーダ」の撤退が決定している資産グループについて、将来の使用見込がなく廃棄することが決定されたものについては、減損損失として特別損失に計上しました。当該事業による当第2四半期連結累計期間の減損損失の計上額は113,051千円であります。Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報(注)1.セグメント利益の調整額30,967千円は、セグメント間取引消去であります。2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(固定資産に係る重要な減損損失)「健康産業事業」において、溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミーダ」の撤退が決定している資産グループについて、将来の使用見込がなく廃棄することが決定されたものについては、減損損失として特別損失に計上しました。当該事業による当第2四半期連結累計期間の減損損失の計上額は5,778千円であります。アールビバン株式会社(7523) 2022年3月期 第2四半期決算短信- 11 -3.報告セグメントの変更等に関する事項(金融サービス事業における収益計上方法の変更)(会計方針の変更)に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より、金融サービス事業の個別信用購入あっせん収益の計上方法について、期日到来基準に基づく均分法から期日到来基準に基づく7・8分法に変更しております。この変更により、従来の方法と比べて、当第2四半期連結累計期間の「金融サービス事業」の売上高、及び、セグメント利益は89,215千円増加しております。

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