はるやまホールディングス（7416） – 通期連結業績予想の修正及び特別損失・商品評価損の計上見込み並びに配当予想の修正（無配）に関するお知らせ

2022 年３月 16 日 株式会社はるやまホールディングス会 社 名代表者名 代表取締役社長 中村 宏明 （コード番号 ７４１６ 東証第１部） 問合せ先 C F O 西 山 剛 生 （ＴＥＬ ０８６－２２６－７１０１） 各 位 通 期 連 結 業 績 予 想 の 修 正 及 び 特 別 損 失 ・ 商 品 評 価 損 の 計 上 見 込 み 並 び に 配 当 予 想 の 修 正 （ 無 配 ） に 関 す る お 知 ら せ 当社は、2022年３月期決算において、特別損失・商品評価損を計上する見込みとなりました。また、最近の業績の動向等を踏まえ、2021年11月12日に公表いたしました2022年３月期通期の業績予想及び配当予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。 １.連結業績予想の修正について 2022年３月期通期連結業績予想（2021年４月１日～2022年３月31日） 記 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益１株当たり当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益 百万円 41,000 36,700 △4,300 △10.5 百万円 100 △4,470 △4,570 － 百万円 350 △4,070 △4,420 － 円 銭 百万円 100 6．13 △5,930 △362．73 － △6,030 － － 38,220 △3,687 △3,017 △4,880 △298．92 前 回 発 表 予 想（Ａ） 今 回 修 正 予 想（Ｂ） 増 減 額（Ｂ－Ａ） 増率（％） （ ご 参 考 ） 前 期 実 績 （ 2 0 2 1 年 ３ 月 期 ） 減 修正の理由 2022年３月期通期連結業績予想につきましては、2022年３月末程度まで新型コロナウイルス感染症による影響が継続するものの、徐々に回復に向かう前提で見通しを策定しておりました。しかしながら、年明け以降オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の再拡大を受けて、消費マインドが低下したことにより客数が鈍化し、当初予想を下回る販売状況が続いております。当社グループ事業の性質上、構成比の高い２月以降においてもこの状況（２月既存店客数前年比87.5％）が継続していることから、通期の連結業績予想を上記のとおり修正することといたしました。 ２.特別損失・商品評価損の計上見込みについて 不採算店舗の閉店による店舗閉鎖損失引当金繰入額と収益性の低下などによる減損損失の合計1,500百万円（店舗閉鎖損失引当金繰入額200百万円・減損損失1,300百万円）を含む、1,610百万円の特別損失を計上する見込みです。 また、滞留してきた未消化在庫についても、今後店舗閉鎖を進めることなどによる販売可能性を考慮し、当該商品の商品評価損を最大で1,570百万円を売上原価に計上する見込みです。 ３.配当予想の修正について 回前想 (2022年２月10日発表) 予今 回 修 正 予 想 当期実績 期績 前（ 2 0 2 1 年 ３ 月 期 ） 実 修正の理由 年間配当金（円 銭） 第２四半期末 期末 合計 0.00 0.00 － 0.00 15.50 － 0.00 15.50 当社は、株主のみなさまへの利益還元を経営上の最重要課題のひとつとして位置づけたうえで、財務体質の強化と積極的な事業展開のために必要な内部留保の充実を確保しつつ、安定的な配当の維持、継続を基本方針としております。 しかしながら、上記「１.連結業績予想の修正について」に記載のとおり、各指標において前回発表予想を下回り、過去にない金額規模での２期連続赤字になる見込みとなったため、これまで未定としておりました当期の期末配当予想を誠に遺憾ながら無配に修正させていただきます。 株主のみなさまには深くお詫び申しあげますとともに、可能な限り早期に復配できるよう努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申しあげます。 ※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。 以 上