ベストワンドットコム(6577) – 2022年7月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/03/14 11:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.07 158,752 12,062 11,362 66.0
2019.07 217,384 13,448 13,736 66.75
2020.07 111,151 -6,045 -5,354 -42.39
2021.07 8,395 -13,858 -12,812 -104.86

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,701.0 1,982.86 2,472.315

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.07 12,306 12,306
2019.07 17,160 17,160
2020.07 -26,940 -26,940
2021.07 -13,630 -13,630

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年7月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年3月14日上場取引所東(氏名) 澤田秀太(氏名) 国門量祐TEL 03-5312-6247URL http://www.best1cruise-corp.info/(役職名) 代表取締役社長上場会社名 株式会社ベストワンドットコムコード番号 6577代表者問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部長四半期報告書提出予定日配当支払開始予定日四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有四半期決算説明会開催の有無2022年3月14日―: 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)1. 2022年7月期第2四半期の連結業績(2021年8月1日〜2022年1月31日)(1) 連結経営成績(累計)2022年7月期第2四半期2021年7月期第2四半期売上高百万円8453%58.9△94.7営業利益経常利益%百万円△83 ―△74 ―%百万円△85 ―△69 ―%百万円△87 ―△55 ―(注)包括利益 2022年7月期第2四半期  △88百万円 (―%) 2021年7月期第2四半期  △54百万円 (―%)1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭――(注)当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、   1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。(百万円未満切捨て)(%表示は、対前年同四半期増減率)親会社株主に帰属する四半期純利益総資産純資産自己資本比率2022年7月期第2四半期 658百万円2021年7月期 561百万円百万円658561円 銭△66.60△45.04百万円2,3332,3062022年7月期第2四半期2021年7月期第2四半期(2) 連結財政状態2022年7月期第2四半期2021年7月期(参考)自己資本2. 配当の状況第1四半期末第2四半期末期末合計年間配当金第3四半期末円 銭円 銭0.000.00――円 銭0.000.002021年7月期2022年7月期2022年7月期(予想)円 銭――(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無3. 2022年 7月期の連結業績予想(2021年 8月 1日〜2022年 7月31日)新型コロナウイルス感染症の影響を受け、現時点において業績予想を数値で示すことが困難な状況となっているため、引き続き今期の業績予想を未定といたします。合理的な予測が可能となった時点で公表いたします。%28.224.3円 銭0.000.00※ 注記事項(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有(注)詳細は、添付資料P10「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧下さい(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更④ 修正再表示: 無: 無: 無: 無(4) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年7月期2Q2022年7月期2Q2022年7月期2Q1,344,960 株 2021年7月期13,741 株 2021年7月期1,317,336 株 2021年7月期2Q1,263,360 株13,741 株1,241,288 株※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表当時において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の不確定要素により、実際の業績と異なる場合がありますので、ご了承ください。株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信○添付資料の目次1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………42.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………10(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11(収益認識関係等) ……………………………………………………………………………………11(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………11 1株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当第2四半期連結累計期間における当社を取り巻く経営環境は、オミクロン株の出現・感染拡大により、再び全国各地においてまん延防止等重点措置が発令されるなど、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた厳しい状態が続きました。日本のクルーズ市場においては、引き続き、飛鳥Ⅱ、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすの日本船3船が新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を注視しながら運航を継続してきました。一方、プリンセスクルーズやコスタクルーズ等が行っている外国船による日本発着クルーズの運航再開は未だ果たせておりませんが、運航再開に向けての準備が引き続き行われており、当社としては、ダイヤモンド・プリンセスの2022年6月14日出発以降の航路発表済みのクルーズや、コスタ・セレーナの2022年7月16日出発以降の航路発表済みのクルーズは予定通り運航されるものと想定しております。このような状況のもと、当社グループは外国船運航会社とのAPI連携、国内旅行サイトの新規開発、既存サイトである「ベストワンバスツアー」等における追加機能の実装、ホテル予約サイトの事業譲受等を行ってまいりました。外国船運航会社とのAPI連携に関しては、11月にプリンセスクルーズと、1月にキュナードライン、ホーランドアメリカラインとのシステム連携が完了しており、これにより合計38船、1,357コースの最新の料金情報や空室情報が自動的に当社ホームページで確認できるようになりました。また、国内旅行サイト開発に関しては、国内ツアー予約サイトとダイナミックパッケージ(DP)予約サイトの開発を進め、1月26日には、オリジナル国内格安ツアー専門予約サイト「ベストワン国内ツアー」をリリースいたしました。また、既存サイトの「ベストワンバスツアー」において、予約ポイント機能や後払い決済機能を実装する等、お客様の利便性向上にも努めてまいりました。11月19日には、若者カップルをメインターゲットとした後払い決済可能なホテル予約サイト「minute」と旅行・ホテル予約サイト「minute マガジン」の事業譲受を行い、これまで未開拓だったターゲット層の取り込みを図りました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は84,424千円(前年同期比58.9%増)、営業損失は83,870千円(前年同期は74,037千円の営業損失)、経常損失は85,764千円(前年同期は69,922千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は87,736千円(前年同期は55,906千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、当社グループは、全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占める「旅行業」の割合がいずれも90%を超える為、セグメント情報の記載を省略しております。 2株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信(2)財政状態に関する説明(資産)当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて26,854千円増加し、2,333,424千円となりました。これは主に、現金及び預金が77,099千円減少した一方で、旅行前払金が87,817千円、のれんが12,477千円増加したことによるものであります。(負債)(純資産)当第2四半期連結会計期間末の負債合計は前連結会計年度末に比べて70,509千円減少し、1,674,533千円となりました。これは主に、旅行前受金が61,376千円、1年以内返済長期借入金が14,412千円増加した一方で、長期借入金が153,364千円減少したことによるものであります。当第2四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比べて97,363千円増加し、658,891千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が87,736千円減少した一方で、新株予約権の行使により資本金が93,422千円、資本剰余金が93,422千円増加したことによるものであります。(2) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、以下に記載のキャッシュ・フローにより、1,499,881千円となり、前連結会計年度に比べ71,770千円減少いたしました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結会計期間における営業活動による資金収支は99,698千円の支出(前年同四半期は61,800千円の支出)となりました。これは主に旅行前受金の増加による収入が61,376千円があったものの、旅行前払金の増加による支出が87,817千円、税金等調整前四半期純損失による支出が87,466千円あったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結会計期間における投資活動による資金収支は20,839千円の支出(前年同四半期は13,760千円の収入)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入が5,329千円あったものの、事業譲受による支出が13,636千円、固定資産の取得による支出が12,532千円あったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結会計期間における財務活動による資金収支は47,124千円の収入(前年同四半期は120,811千円の支出)となりました。これは主に、長期借入金返済による支出が138,952千円あったものの、新株予約権の行使による株式の発行による収入が186,076千円あったことによるものであります。(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。(4) 研究開発活動該当事項はありません。 3株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明2022年7月期(通期)の連結業績予想につきましては、今後の経済活動の正常化がどのタイミングで行われるか、またそれにより日本発着外国船の運航再開がいつになるかを正確に把握できない状況にあるため、現時点において合理的な業績予想を算出することが困難となっており2022年7月期の業績予想を一旦未定とさせていただきます。今後の業績予想の開示が可能となった時点で速やかに開示いたします。 42.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信前連結会計年度(2021年7月31日)当第2四半期連結会計期間(2022年1月31日)(単位:千円)資産の部流動資産現金及び預金旅行前払金未収入金未収還付法人税等その他流動資産合計固定資産有形固定資産無形固定資産のれんその他無形固定資産合計投資その他の資産固定資産合計繰延資産資産合計1,555,512212,44434,70128119,8891,822,828146,66929,54655,42784,973248,243479,8873,8531,478,413300,26230,662―24,0881,833,426144,88442,02461,364103,388248,531496,8043,1932,306,5692,333,424 5株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信前連結会計年度(2021年7月31日)当第2四半期連結会計期間(2022年1月31日)(単位:千円)279,0437,9111,202―197,33712,221497,7151,236,25411,0721,247,3261,745,042302,515219,01575,211△35,144561,597△1,171△1,1711,102561,5272,306,569293,45510,2452,129550258,71415,524580,6191,082,89011,0231,093,9131,674,533395,937312,437△12,524△35,144660,706△2,147△2,147332658,8912,333,424負債の部流動負債1年内返済予定の長期借入金未払金未払法人税等賞与引当金旅行前受金その他流動負債合計長期借入金その他固定負債合計固定負債負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金その他の包括利益累計額合計新株予約権純資産合計負債純資産合計 6株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書四半期連結損益計算書第2四半期連結累計期間前第2四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年1月31日)(単位:千円)当第2四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年1月31日)売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費営業損失(△)営業外収益受取利息為替差益受取補償金受取配当金助成金収入その他営業外収益合計営業外費用支払利息株式交付費償却新株予約権発行費償却投資事業組合運用損その他営業外費用合計経常損失(△)特別利益投資有価証券売却益特別利益合計特別損失投資有価証券評価損特別損失合計税金等調整前四半期純損失(△)法人税等四半期純損失(△)親会社株主に帰属する四半期純損失(△)53,12438,38414,74088,778△74,0371,025182,6792862,0002,8308,8404,082515――1284,726△69,92215,00015,000――983△54,922△55,906△55,90684,42463,47720,946104,817△83,8701,0391,642―02,5243055,5124,561―6602,183―7,4063,4593,4595,1615,161△85,764△87,466269△87,736△87,736 7株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信四半期連結包括利益計算書第2四半期連結累計期間四半期純損失(△)その他の包括利益その他有価証券評価差額金その他の包括利益合計四半期包括利益(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益非支配株主に係る四半期包括利益前第2四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年1月31日)(単位:千円)当第2四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年1月31日)△55,9061,5461,546△54,360△54,360―△87,736△975△975△88,712△88,712― 8株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。 9株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)前第2四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年1月31日)2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日当第2四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年1月31日)2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日1 配当金支払額該当事項はありません。後となるもの該当事項はありません。3 株主資本の著しい変動該当事項はありません。1 配当金支払額該当事項はありません。後となるもの該当事項はありません。3 株主資本の著しい変動該当事項はありません。(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)税金費用の計算当第2四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年1月31日) 税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純損益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。 10株式会社ベストワンドットコム(6577) 2022年7月期 第2四半期決算短信(セグメント情報等)【セグメント情報】 前第2四半期連結累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年1月31日)当社グループは、全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占める「旅行業」の割合がいずれも90%を超えているため、記載を省略しております。 当第2四半期連結累計期間(自 2021年8月1日 至 2022年1月31日)当社グループは、全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占める「旅行業」の割合がいずれも90%を超えているため、記載を省略しております。(収益認識関係)顧客との契約から生じる収益を分解した情報は次のとおりであります。(単位:千円)当第2四半期連結累計期間(自 2021年8月1日  至 2022年1月31日)53981,7862,09984,424―84,424海外旅行国内旅行その他顧客との取引から生じる収益その他の収益外部顧客への売上高(重要な後発事象)該当事項はありません。 11

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