アイペットホールディングス(7339) – 2021年度第3四半期決算補足説明資料

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開示日時:2022/02/07 17:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2021.03 2,281,600 0 0

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,198.0 2,155.24 2,245.09

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2021.03 143,100 226,000

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2 0 2 1 年 度 第 3 四 半 期決算補足説明資料ア イ ペ ッ ト ホール ディン グス株 式会社 (証 券 コ ー ド : 7 3 3 9 )2 0 2 2 年 2 月 7 日© 2021 ipet Holdings, Inc.ア イ ペ ッ ト グ ル ー プ に つ い て当社は、2020年10月1日にアイペット損害保険株式会社(以下、本資料において「アイペット損保」といいます。)の完全親会社として単独株式移転により設立されました。アイペットホールディングス2020年10月設立東証マザーズ上場100%100%ア イ ペ ッ ト 損 害 保 険ペ ッ ツ オ ー ラ イ2021年3月子会社化100%非連結ペ ッ ツ フ ァ ー ス ト少 額 短 期 保 険2020年10月子会社化※ペッツファースト少額短期保険(PF少短)は連結対象外(非連結子会社)© 2021 ipet Holdings, Inc.2直 近 の 主 要 な ビ ジ ネ ス ト ピ ッ ク ス保 険 契 約 の 状 況契 約 件 数旺盛なペット需要を背景に 2Q 中に過去最高の月間新規契約件数を達成など新規契約は順調。業界トップクラスの高継続率 (約90%)も維持→保有契約件数は順調に増加し、 2021 年12月14日に70万件を突破( 2 0 2 1 年 1 2 月 末 時 点 : 7 0 3 , 3 2 8 件 )商 品 改 定- 2021年5月2日より-2 0 2 1 年 5 月 2 日 よ り 保 険 料 改 定 を 含 む 商 品 改 定 を 実 施収 入 保 険 料 へ 増 収 影 響 → 詳 細 p . 5 参 照お 客 さ ま サ ポ ー ト 体 制応対品質の向上を目指し様々な施策を実施女 性 活 躍 推 進全ての従業員が働きやすい職場環境づくり通 期 連 結 業 績 予 想 を 修 正公益財団法人日本電信電話ユーザ協会主催「第24回企業電話応対コンテスト」で、2014年以来2度目の「優秀賞」を受賞《 関 連 U R L 》 h t t p s : / / w w w . ip e t – i n s . c o m / i n f o /2 9 8 2 2 /当社の女性活躍推進に関する取組みが評価され、厚生労働大臣より「えるぼし」認定で最高位3つ星を取得《 関 連 U R L 》 h t t p s : / / w w w . i p e t – in s . c o m / i n f o / 2 9 4 9 2 /経常利益と当期純利益の予想を当初計画から引き上げ2 0 2 2 年 2 月 7 日 の 取 締 役 会 に お い て 連 結 業 績 予 想 修 正 を 決 議当 初 計 画 に 比 べ 利 益 予 想 を 引 き 上 げ経 常 利 益 + 2 5 0 百 万 円 増 、 当 期 純 利 益 + 1 3 0 百 万 円 増→ 詳 細 p . 4 参 照© 2021 ipet Holdings, Inc.32 0 2 1 年 度 通 期 業 績 予 想 修 正 ( N o n – G A A P ) ハ イ ラ イ ト《 連 結 ベ ー ス 》通期累計ベース(4 – 3 月 )①FY21通期当 初 計 画②FY21通期今 回 修 正 予 想②-①増 減 額(②-①)/①増 減 率(単位:百万円)〈参考〉F Y 2 0通 期 実 績経 常 収 益28,60028,600--22,878調 整 後経 常 利 益調 整 後当 期 純 利 益8805801,130+250+28.4%1,119710+130+22.4%▲195・ ト ッ プ ラ イ ン は 当 初 計 画 ど お り 順 調 に 推 移 し て い る た め 、 経 常 収 益 の 予 想 は 据 え 置 き・ シ ス テ ム 開 発 ス ケ ジ ュ ー ル の 見 直 し に 伴 い 開 発 費 用 が 当 初 計 画 の 前 提 を 下 回 る 見 込 み・ 当 期 に お け る 損 害 率 の 上 昇 幅 が 当 初 計 画 の 前 提 を や や 下 回 っ て 推 移・ 資 産 運 用 利 益 が 当 初 計 画 の 前 提 を 上 回 る 見 込 み⇒これらにより、 FY21通期利益予想を上方修正© 2021 ipet Holdings, Inc.4保 険 料 改 定 を 実 施消 費 税 増 税 や 損 害 率 の 状 況 等 を 踏 ま え 、 2 0 2 1 年 5 月 2 日 よ り 保 険 料 改 定 を 実 施・ 極 端 に 高 か っ た 高 齢 層 の 保 険 料 を 引 き 下 げ 、 継 続 し や す く し ま し た 。・ 損 害 率 が 悪 化 傾 向 に あ る 若 齢 層 の 保 険 料 を 一 部 引 き 上 げ ま し た 。保 険 料 改 定 イ メ ー ジ「うちの子」犬の新旧保険料比較旧保険料新保険料一律0歳12歳15歳お 客 さ ま高齢層の保険料引下げにより、生涯(0歳から15歳までを想定)ご加入された場合の総額での保険料負担が大幅に軽減影 響収 入 保 険 料収入保険料は増収損 害 率損害率の上昇を抑制© 2021 ipet Holdings, Inc.5グ ル ー プ 業 績 評 価 指 標 ポ イ ン ト用語の定義・前提ペッツオーライ等の事業展開により、今後グループとして拡張を目指す1 契 約 換 算 あた り LTV( 生 涯 顧 客 価値)*11 契約換算あたり PAC( 新 規 契 約 獲得 等 費用)*2【定義】1顧客が当社グループにもたらす累 計 利 益 の 総 額【定義】契約獲得1件あたりのマーケティングコスト・【算式】一定期間における、一時投資費用。いわゆるイニシャルコストの総額(収益-契約維持コスト)÷保有契約件数×平均継続期間【算式】一定期間における、(前提)1.ペット保険事業とペッツオーライ事業の合算2.平均継続期間は継続率より算出3.比較可能にするため米T社モデルを採用(新規手数料+営業費+償却費+一時投資費用)÷新規契約成立件数(前提)ペット保険事業とペッツオーライ事業の合算ペ ッ ト 保 険 の保有 契約件 数ある時点における、ペット保険の有効な契約件数。今後生み出す収益の基礎。グ ル ー プ IRR( 内 部 収 益 率) *3グループ全体の観点で投資(PAC)によって得られると見込まれる利益の総額(LTV)を利回りで示した値。FY 20 持 株会社化 を契機として 、上記 4指 標を重要な業 績評価指標に 設定*1 LTV (Life Time Value):保険1契約あたりLTV+ペッツオーライ1契約あたりLTV×希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎)。定義・算出過程はp.27参照*2 PAC (Pet Acquisition Cost) :保険1契約成立あたりPAC+ペッツオーライ1契約成立あたりPAC×希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎)。定義・算出過程はp.27参照*3 IRR (Internal Rate of Return):算出過程はp.27参照© 2021 ipet Holdings, Inc.6〈 参 考 〉 中 計 期 間 中 の グ ル ー プ 業 績 評 価 指 標 計 画 値中長期的な事業の収益性を重要視するため、以下の4指標をKPIとするL T V ・ P A C ・ I R R * 1 計 画 値 * 4保 有 契 約 件 数 * 3 計 画 値 * 4[単位:円]100,00043.7%損害率の悪化→将来的に保険料改定等の対応を想定収益性の改善・損害率対応・事業費抑制(DX効果等)[単位:件]67,697 29.0%63,000 26.0%65,000 23.0%54,000 24,000 27,000 25,000 19,156 90,00080,00070,00060,00050,00040,00030,00020,00010,000040.0%30.0%20.0%10.0%0.0%-10.0%-20.0%-30.0%884,000 807,000 723,000 622,069 FY2020 *2FY2021FY2022FY2023FY2020FY2021FY2022FY2023LTVPACIRR将 来 的 に 堅 固 な 収 益 性 を 築 け る よ う 先 行 投 資 を 行 う*1 FY2021からFY2023の損害率は保守的に見積もった試算*2 FY2020は2020年10月~2021年3月の実績値に基づき計算*3 各年度末(3月末)時点の損保事業の保有契約件数*4 2021年5月14日に公表した計画値であり、業績予想修正の影響は織り込んでいない© 2021 ipet Holdings, Inc.7〈 直 近 1 2 ヶ 月 〉 グ ル ー プ 業 績 評 価 指 標 ハ イ ラ イ ト2021年1月~12月実績5月の商品改定に伴う一時的な継続率低下により、FY20に比べ減少1 契 約 換 算 あた り LTV( 生 涯 顧 客 価値)*11 契約換算あたり PAC( 新 規 契 約 獲得 等 費用)*267,282円20,873円ペ ッ ト 保 険 の保有 契約件 数*3703,328件グ ル ー プ IRR( 内 部 収 益 率) *441.4%FY 2 0 持 株会社化 を契機として 、上記 4指 標を重要な業 績評価指標に 設定*1 LTV (Life Time Value):保険1契約あたりLTV+ペッツオーライ1契約あたりLTV×希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎)。定義・算出過程はp.27参照*2 PAC (Pet Acquisition Cost) :保険1契約成立あたりPAC+ペッツオーライ1契約成立あたりPAC×希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎)。定義・算出過程はp.27参照*3 2021年12月末時点*4 IRR (Internal Rate of Return):算出過程はp.27参照© 2021 ipet Holdings, Inc.8〈 直 近 3 ヶ 月 〉 グ ル ー プ 業 績 評 価 指 標 ハ イ ラ イ ト2021年10月~12月実績損害率、事業費率ともに10~12月は低めに推移したことから、FY20に比べ増加1 契 約 換 算 あた り LTV( 生 涯 顧 客 価値)*11 契約換算あたり PAC( 新 規 契 約 獲得 等 費用)*273,742円23,769円ペ ッ ト 保 険 の保有 契約件 数*3703,328件グ ル ー プ IRR( 内 部 収 益 率) *440.9%FY 20 持 株会社化 を契機として 、上記 4指 標を重要な業 績評価指標に 設定*1 LTV (Life Time Value):保険1契約あたりLTV+ペッツオーライ1契約あたりLTV×希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎)。定義・算出過程はp.28参照*2 PAC (Pet Acquisition Cost) :保険1契約成立あたりPAC+ペッツオーライ1契約成立あたりPAC×希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎)。定義・算出過程はp.28参照*3 2021年12月末時点*4 IRR (Internal Rate of Return):算出過程はp.28参照© 2021 ipet Holdings, Inc.9ペ ッ ト 保 険 事 業© 2021 ipet Holdings, Inc.保 有 契 約 件 数 と 純 増 件 数 の 推 移F Y 2 1 も ペ ッ ト 保 険 の 保 有 契 約 件 数 は 順 調 に 増 加 (2021年12月末時点:703,328件)月 平 均 純 増 件 数 も 堅 調 に 推 移 (FY21の4-12月の月平均純増件数は9,029件)(万件)保 有 契 約 件 数 ( 左 軸 )月 平 均 純 増 件 数 ( 右 軸 )コロナ禍における旺盛なペット需要9,487 9,029 保有契約件数:70万件突破純増件数:月平均9千件超7,073 5,653 4,364 4,239 4,609 70.372.380.788.45,00062.242.350.824.930.035.6FY15FY16FY17FY18FY19FY20FY21(3Q)FY21当初計画 FY22計画FY23計画© 2021 ipet Holdings, Inc.11(件)10,0009,0008,0007,0006,0004,0003,0002,0001,00009080706050403020100保 有 契 約 件 数 ( 契 約 開 始 年 度 ご と ) と 継 続 率 の 推 移好 調 な 新 規 契 約 と ト ッ プ ク ラ ス の 継 続 率 が 、 保 有 契 約 件 数 の 続 伸 を 実 現(単位:万件)89.8%90.2% 90.1% 89.9%90.3% 90.1%89.5% 89.4% 89.4% 89.3% 89.3% 89.3% 89.5% 89.6%62.2 59.1 56.3 53.3 50.8 44.0 42.3 40.6 38.9 48.2 45.9 88.7% 88.9%2 0 0 8 年 度 以 前2 0 1 0 年 度2 0 1 2 年 度2 0 1 4 年 度2 0 1 6 年 度2 0 1 8 年 度2 0 2 0 年 度2 0 0 9 年 度2 0 1 1 年 度2 0 1 3 年 度2 0 1 5 年 度2 0 1 7 年 度2 0 1 9 年 度2 0 2 1 年 度継 続 率 ( 右 軸 )34.2 35.6 37.2 31.4 32.8 90807060504030201005月の商品改定に伴い一時的に低下88.9% 88.7% 88.8%70.387%67.9 64.8 91%89%85%83%81%79%77%75%73%71%69%1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3QFY17FY18FY19FY20FY21© 2021 ipet Holdings, Inc.12ペッツオーライ事業© 2021 ipet Holdings, Inc.ペ ッ ツ オ ー ラ イ 事 業 の サ ー ビ ス 概 要1 2 月 末 の ユ ー ザ ー 登 録 者 数 は 3 月 末 に 比 べ 8 5 % 増 加 し 、 事 業 規 模 は 順 調 に 拡 大 中© 2021 ipet Holdings, Inc.14財務指標の状況当 社 は 、 日 本 の 会 計 基 準 ( J – G A A P ) の 他 に 、経 営 管 理 指 標 ( N o n – G A A P 指 標 ) に て 経 営 成 績 の開 示 を 行 っ て お り ま す 。当 社 は 、 N o n – G A A P 指 標 を 、 よ り 適 切 な 財 務 指 標と 考 え て お り ま す 。詳 細 は 決 算 短 信 を ご 参 照 く だ さ い 。© 2021 ipet Holdings, Inc.〈 四 半 期 毎 〉 連 結 経 常 収 益 の 推 移事 業 規 模 の 高 成 長 は 維 持 し つ つ も 、 高 水 準 の 増 収 率 を 達 成(単位:百万円)7,304 7,052 6,649 6,293 5,840 5,548 5,195 4,964 4,722 4,428 4,217 4,020 3,830 3,623 3,465 3,272 3,154 3,0002,844 2,996 1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3QFY17FY18FY19FY20FY21© 2021 ipet Holdings, Inc.167,5007,0006,5006,0005,5005,0004,5004,0003,5002,500〈四半期毎〉損害率・事業費率の推移(アイペット損保単体)正 味 ベ ー ス既 経 過 ベ ー ス損害率事業費率コンバインド・レシオ91.6%88.8%86.7%90.7%88.5%86.8%95.1% 95.4%97.0% 96.2%89.6%87.4%損害率事業費率コンバインド・レシオ95.1% 96.2% 97.3%92.6%50%44.3%45.9%49.6% 48.3%45.0%49.8%48.9%48.1%50%48.1%47.0%40%44.5%40.8% 42.0% 41.3% 41.8% 40.9% 40.3%38.5%43.0%44.1% 43.6%44.3% 43.4% 42.8%40.4%52.5% 52.9% 52.6%50.8% 52.8%52.2%54.6%Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3FY19FY20FY21FY19FY20FY21© 2021 ipet Holdings, Inc.17100%90%80%70%60%40%30%20%100%90%80%70%60%30%20%連 結 総 資 産 * 1 お よ び ア イ ペ ッ ト 損 保 の 単 体 ソ ル ベ ン シ ー マ ー ジ ン 比 率(単位:億円)有価証券*2現預金その他単体ソルベンシーマージン比率(右軸)連結総資産210億(単位:%)450220200180160140120100806040200174億当社への配当、ソフトウェアの処分により低下156億347.3 284.8 136億315.6 82億245193億244722381.4 50503665306184275.4 260.4 7316実行計画に基づく売却実行および市場見通しに基づく売却先行実施により53億減少849531400350300250200150100500FY16FY17FY18FY19FY20FY21〈3Q〉*1 FY19まではアイペット損保単体、FY20以降はアイペットHD連結*2 有価証券には「金銭の信託」を含んでいる。© 2021 ipet Holdings, Inc.182 0 2 1 年 度 第 3 四 半 期 N o n – G A A P 指 標 ハ イ ラ イ ト《 4 – 1 2 月 の 累 計 、 連 結 ベ ー ス 、 対 前 年 同 期 比 較 》1 . 保 険 契 約 の 順 調 な 積 み 上 が り に よ り 、 ト ッ プ ラ イ ン は 順 調 に 伸 展経 常 収 益 1 6 , 5 8 4 百 万 円21,006 百万円+26.7%2.保険金支払請求頻度の高まりを吸収しつつ、資産運用収益の実現増により経常増益調 整 後 経 常 利 益7 7 7 百 万 円 1,121 百万円+44.3%調 整 後 当 期 純 利 益5 2 5 百 万 円766百 万 円+45.9%損 害 率 の 上 昇 幅 が 想 定 を や や 下 回 り 、 対 前 期 比 で は 増 収 増 益 を 達 成© 2021 ipet Holdings, Inc.192 0 2 1 年 度 第 3 四 半 期 N o n – G A A P 指 標 サ マ リ ー《 連 結 ベ ー ス 》(単位:百万円)3Q期間ベース(10- 1 2 月 )①FY20 1 0 – 1 2 月②FY211 0 – 1 2 月(②-①)/①前 期 比③FY21通 期今 回 修 正 予 想②/③貢 献 率経 常 収 益5,8407,304+25.1%28,60025.5%521362+73.8%1,13046.1%+79.7%71051.5%3Q累計ベース(4 – 1 2 月 )①FY204 – 1 2 月②FY214 – 1 2 月(②-①)/①前 期 比③FY21通期今 回 修 正 予 想②/③進 捗 率経 常 収 益16,58421,006+26.7%28,60073.5%調 整 後経 常 利 益調 整 後当 期 純 利 益調 整 後経 常 利 益調 整 後当 期 純 利 益2992017775251,121766+44.3%1,13099.2%+45.9%710108.0%© 2021 ipet Holdings, Inc.20N o n – G A A P 指 標 ( 未 経 過 保 険 料 方 式 ) に よ る 利 益 表 示《連結累計ベース》FY20 3QFY20 通期 FY21 3Q(単位:百万円)FY21 通期今回修正予想Non-GAAPB)経 常 利 益C)異 常 危 険 準 備 金 影 響 額A)調 整 後 経 常 利 益 (=B+C)1,1191,1211,130777254523401717473647250880・当社は、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(Non-GAAP:未経過保険料方式)と、日本基準(J-GAAP:初年度収支残方式)に基づく指標の双方で経営成績を開示 *1・当社は、調整後経常利益 (=未経過保険料方式の経常利益±異常危険準備金**影響額)を経営実態を適切に表す経営管理用の利益指標として使用・異常危険準備金は、異常災害による損害の填補に備えるため、事業年度ごとに収入保険料に3.2%を乗じた金額を責任準備金として負債計上する必要がある *2(保険業法施行規則第70条1項2号)・今後も、業績予想は「 Non-GAAP 指標:未経過保険料方式」のみ で開示*1*2上場企業のうち、初年度収支残方式に基づく経営成績を開示する損害保険会社は、当社以外には存在していないアイペット損保の損害率が大蔵省告示第232号第2条の別表で記載されている基準損害率50%を下回るため© 2021 ipet Holdings, Inc.21APPENDIX© 2021 ipet Holdings, Inc.ア イ ペ ッ ト 損 保 の 商 品 ・ サ ー ビ ス当社では、お客さまのニーズに合わせた幅広い商品をご用意しています。商 品対 象 動 物 通 院 入 院 手 術特 長[新生児用新規契約に係る特別補償期間設定特約付ペット医療費用保険]犬・猫◯ ◯ ◯犬・猫◯ ◯ ◯窓口精算 *1対応商品ペットショップ代理店限定商品・通院、入院、手術まで幅広く補償・体調を崩しがちな飼い始め1か月以内に生じた傷病は診療費の最大100%・2か月目からは70%プラン、50%プランの2種類から選択可能を補償窓口精算対応商品・通院、入院、手術まで幅広く補償・70%プラン、50%プランの2種類から選択可能[ペット医療費用保険][ペット手術費用保険][ペット医療費用保険]犬・猫ー△(手術を含む連続した入院)◯・高額になりがちな手術補償に特化・お手頃な保険料で手術費用の90%を補償(手術1回あたり最高50万、年間2回まで)・手術と連続した入院費用も手術1回につき10日まで補償当社指定のエキゾチックアニマル*2◯ ◯ ◯窓口精算対応商品ペットショップ代理店限定商品・通院、入院、手術まで幅広く補償・70%プラン、50%プラン、30%プランの3種類から選択可能※お支払いさせていただく保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲までとなります。*1 窓口精算は加入後2か月目からとなります。*2 うさぎ、フェレット、鳥、ハリネズミ、モモンガ、リス、ハムスター、ネズミ、モルモット、トカゲ、カメなど© 2021 ipet Holdings, Inc.23ペ ッ ト 保 険 事 業 へ の 参 入 障 壁4 つ の 参 入 障 壁具 体 的 に は金融レギュレーション保険法・保険業法をはじめ各種規制への遵守が求められ、態勢整備が必要。ペットショップの代理店化から、実質的にペット保険上位数社の寡占状態にあペットショップに対して細やかな対応を続ける実績り、新規参入は難しい環境。123 動物病院との提携(窓口精算)《対応動物病院制度》ペット保険上位数社で既に抑えられており、動物病院側の労力、小規模分散していることから、動物病院にとって新規の提携が難しい環境。4 査定技術の専門性、高頻度請求に応える事務態勢動物用医薬品など査定に知見が要求され、かつ高頻度請求に応える事務態勢が必要となるため、新規参入しても安定した収益確保が困難。© 2021 ipet Holdings, Inc.24ペ ッ ト 保 険 事 業 の 1 契 約 あ た り 累 積 損 益 推 移 イ メ ー ジ1件の 契約 が 10年間 継続 した 場 合保 険 料保 険 金新 規 契 約 獲 得 等 費 用 ( P A C )1 契 約 あ た り の 事 業 費1 契 約 あ た り 累 積 損 益 ( L T V – P A C )01年目2年目3年目4年目5年目6年目7年目8年目9年目10年目・ 新 規 契 約 件 数 が 順 調 に 拡 大 中 で あ る た め 、 短 期 的 に は 利 益 が 出 づ ら い 構 造・ 長 期 で 継 続 し て い た だ く ほ ど 累 計 損 益 は 大 き く な る の で 、 継 続 率 向 上 が 重 要© 2021 ipet Holdings, Inc.25事 業 費 率 の 低 下 に 向 け た 取 組 みアイペット損保は、将来の成長のために投資のフェーズへFY2021FY2022FY2023創業20周年(2024年5月)将来のさらなる成長に向け投資を行い事業基盤を強化・DXプロジェクトなど売上利益市 場 で の足 場 を 築 く成 長 に 向 け た 基 盤 固 め更 な る 成 長 へ本中計期間の重点方針1.質を伴うトップラインの向上2.生産性の向上3.経営基盤の強化© 2021 ipet Holdings, Inc.26〈 直 近 1 2 ヶ 月 〉 グ ル ー プ 業 績 評 価 指 標 定 義 ・ 算 出 過 程■LTV (Life Time Value:生涯顧客価値)■PAC (Pet Acquisition Cost:新規契約獲得等費用)1月から12月の月平均1月から12月の月平均PAC(新規契約獲得等費用)+広告宣伝費+販売促進費+DX投資費用+減価償却費〉 (a)新規契約成立件数(b)〈新規販売手数料保険1契約成立あたりPAC(新規契約獲得等費用)(c)=(a)÷(b)19,667ペッツオーライ1契約成立あたりPAC(新規契約獲得等費用)+戦略経費+のれん償却費+減価償却費〉〈初年度販売手数料(d)希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎) (e)7,4110.1631契約換算あたりPAC(新規契約獲得等費用) (f)=(c)+(d)×(e)20,873既経過保険料(収益)契約維持に要するコスト(発生損害額+一般管理費+継続販売手数料+租税公課)①②月平均貢献利益 ③=①-②保有契約件数 ④保険1契約あたり既経過保険料(収益)保険1契約あたり契約維持に要するコスト(発生損害額+一般管理費+継続販売手数料+租税公課)⑤=①÷④⑥=②÷④保険1契約あたり月平均貢献利益 ⑦=⑤-⑥ペット保険の継続率 ⑧1÷(1-継続率)=平均契約継続年数 ⑨=1÷( 1 ー⑧)平均契約継続月数 ⑩=⑨×12保険1契約あたりLTV(生涯顧客価値) ⑪=⑦×⑩ペッツオーライ1契約あたりLTV(生涯顧客価値) ⑫希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎) ⑬1契約換算あたりLTV(生涯顧客価値) ⑭=⑪+⑫×⑬■IRR (Internal Rate of Return:内部収益率)【グループ全体】年数月数1契約換算あたり年間貢献利益1契約換算あたりPAC(新規契約獲得等費用)1契約換算あたり年間FCF(フリーキャッシュフロー)3,803-20,873-17,07061389.0%9.010966,8002,9610.16367,28206112212312412512612712812971007,6057,4597,3547,3547,3547,3547,3547,3544,2907,6057,4597,3547,3547,3547,3547,3547,3544,290109LTV0 67,282IRR0 41.4%当 社 は 保 有 契 約 件 数 が 急 速 に 拡 大 中 で あ る た め 、 会 計 上 の 利 益 の 出 づ ら い 構 造 は 続 く© 2021 ipet Holdings, Inc.27〈 直 近 3 ヶ 月 〉 グ ル ー プ 業 績 評 価 指 標 定 義 ・ 算 出 過 程■LTV (Life Time Value:生涯顧客価値)■PAC (Pet Acquisition Cost:新規契約獲得等費用)10月から12月の月平均10月から12月の月平均PAC(新規契約獲得等費用)+広告宣伝費+販売促進費+DX投資費用+減価償却費〉 (a)新規契約成立件数(b)〈新規販売手数料保険1契約成立あたりPAC(新規契約獲得等費用)(c)=(a)÷(b)22,083ペッツオーライ1契約成立あたりPAC(新規契約獲得等費用)+戦略経費+のれん償却費+減価償却費〉〈初年度販売手数料(d)希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎) (e)7,0130.2401契約換算あたりPAC(新規契約獲得等費用) (f)=(c)+(d)×(e)23,769既経過保険料(収益)契約維持に要するコスト(発生損害額+一般管理費+継続販売手数料+租税公課)①②月平均貢献利益 ③=①-②保有契約件数 ④保険1契約あたり既経過保険料(収益)保険1契約あたり契約維持に要するコスト(発生損害額+一般管理費+継続販売手数料+租税公課)⑤=①÷④⑥=②÷④保険1契約あたり月平均貢献利益 ⑦=⑤-⑥ペット保険の継続率 ⑧1÷(1-継続率)=平均契約継続年数 ⑨=1÷( 1 ー⑧)平均契約継続月数 ⑩=⑨×12保険1契約あたりLTV(生涯顧客価値) ⑪=⑦×⑩ペッツオーライ1契約あたりLTV(生涯顧客価値) ⑫希釈係数(ペット保険の契約成立件数を基礎) ⑬1契約換算あたりLTV(生涯顧客価値) ⑭=⑪+⑫×⑬■IRR (Internal Rate of Return:内部収益率)【グループ全体】年数月数1契約換算あたり年間貢献利益1契約換算あたりPAC(新規契約獲得等費用)1契約換算あたり年間FCF(フリーキャッシュフロー)4,403-23,769-19,36667888.8%8.910772,5045,1490.24073,74206112212312412512612712812951008,8068,3568,1318,1318,1318,1318,1318,1313,3888,8068,3568,1318,1318,1318,1318,1318,1313,388107LTV0 73,742IRR0 40.9%当 社 は 保 有 契 約 件 数 が 急 速 に 拡 大 中 で あ る た め 、 会 計 上 の 利 益 の 出 づ ら い 構 造 は 続 く© 2021 ipet Holdings, Inc.28〈直近12ヶ月〉ペット保険事業の業績評価指標 ハイライト2021年1月~12月実績5月の商品改定に伴う一時的な継続率低下により、FY20に比べ減少保 険 1 契 約 あた り LTV( 生 涯 顧 客 価値)*1保 険 1 契約成立あたり PAC( 新 規 契 約 獲得 等 費用)*266,800円19,667円ペ ッ ト 保 険 の保有 契約件 数*3ペ ッ ト 保 険 事業の IR R( 内 部 収 益 率) *4703,328件43.9%FY 2 0 持 株会社化 を契機として 、上記 4指 標を重要な業 績評価指標に 設定*1 LTV (Life Time Value):定義・算出過程はp.30参照 *2 PAC (Pet Acquisition Cost):定義・算出過程はp.30参照*3 2021年12月末時点 *4 IRR (Internal Rate of Return):算出過程はp.30参照© 2021 ipet Holdings, Inc.29〈直近12ヶ月〉ペット保険事業の業績評価指標 定義・算出過程■LTV (Life Time Value:生涯顧客価値)■PAC (Pet Acquisition Cost:新規契約獲得等費用)1月から12月の月平均1月から12月の月平均PAC(新規契約獲得等費用) 〈新規販売手数料+広告宣伝費+販売促進費+DX投資費用+減価償却費〉 (a)新規契約成立件数(b)保険1契約成立あたりPAC(新規契約獲得等費用)(c)=(a)÷(b)19,667既経過保険料(収益)契約維持に要するコスト(発生損害額+一般管理費+継続販売手数料+租税公課)①②月平均貢献利益 ③=①-②保有契約件数 ④保険1契約あたり既経過保険料(収益)保険1契約あたり契約維持に要するコスト(発生損害額+一般管理費+継続販売手数料+租税公課)⑤=①÷④⑥=②÷④保険1契約あたり月平均貢献利益 ⑦=⑤-⑥ペット保険の継続率 ⑧1÷(1-継続率)=平均契約継続年数 ⑨=1÷( 1 ー⑧)平均契約継続月数 ⑩=⑨×12保険1契約あたりLTV(生涯顧客価値) ⑪=⑦×⑩61389.0%9.010966,800■IRR (Internal Rate of Return:内部収益率)年数月数保険1契約あたり月平均貢献利益保険1契約あたり年間貢献利益保険1契約成立あたりPAC(新規契約獲得等費用)保険1契約あたり年間FCF(フリーキャッシュフロー)066133,677-19,667-15,9901126137,3542126137,3543126137,3544126137,3545126137,3546126137,3547126137,3548126137,354976134,2907,3547,3547,3547,3547,3547,3547,3547,3544,290100613109LTV0 66,800IRR0 43.9%当 社 は 保 有 契 約 件 数 が 急 速 に 拡 大 中 で あ る た め 、 会 計 上 の 利 益 の 出 づ ら い 構 造 は 続 く© 2021 ipet Holdings, Inc.30〈直近3ヶ月〉ペット保険事業の業績評価指標 ハイライト2021年10月~12月実績損害率、事業費率ともに10~12月は低めに推移したことから、FY20に比べ増加保 険 1 契 約 あた り LTV( 生 涯 顧 客 価値)*1保 険 1 契約成立あたり PAC( 新 規 契 約 獲得 等 費用)*272,504円22,083円ペ ッ ト 保 険 の保有 契約件 数*3ペ ッ ト 保 険 事業の IR R( 内 部 収 益 率) *4703,328件42.9%FY 2 0 持 株会社化 を契機として 、上記 4指 標を重要な業 績評価指標に 設定*1 LTV (Life Time Value):定義・算出過程はp.32参照 *2 PAC (Pet Acquisition Cost):定義・算出過程はp.32参照*3 2021年12月末時点 *4 IRR (Internal Rate of Return):算出過程はp.32参照© 2021 ipet Holdings, Inc.31〈直近3ヶ月〉ペット保険事業の業績評価指標 定義・算出過程■LTV (Life Time Value:生涯顧客価値)■PAC (Pet Acquisition Cost:新規契約獲得等費用)10月から12月の月平均10月から12月の月平均PAC(新規契約獲得等費用)〈新規販売手数料+広告宣伝費+販売促進費+DX投資費用+減価償却費〉新規契約成立件数(a)(b)保険1契約成立あたりPAC(新規契約獲得等費用)(c)=(a)÷(b)22,083既経過保険料(収益)契約維持に要するコスト(発生損害額+一般管理費+継続販売手数料+租税公課)①②月平均貢献利益 ③=①-②保有契約件数 ④保険1契約あたり既経過保険料(収益)保険1契約あたり契約維持に要するコスト(発生損害額+一般管理費+継続販売手数料+租税公課)⑤=①÷④⑥=②÷④保険1契約あたり月平均貢献利益 ⑦=⑤-⑥ペット保険の継続率 ⑧1÷(1-継続率)=平均契約継続年数 ⑨=1÷( 1 ー⑧)平均契約継続月数 ⑩=⑨×12保険1契約あたりLTV(生涯顧客価値) ⑪=⑦×⑩67888.8%8.910772,504■IRR (Internal Rate of Return:内部収益率)年数月数保険1契約あたり月平均貢献利益保険1契約あたり年間貢献利益保険1契約成立あたりPAC(新規契約獲得等費用)保険1契約あたり年間FCF(フリーキャッシュフロー)066784,066-22,083-18,0181126788,1312126788,1313126788,1314126788,1315126788,1316126788,1317126788,1318126788,131956783,3888,1318,1318,1318,1318,1318,1318,1318,1313,388100678107LTV0 72,504IRR0 42.9%当 社 は 保 有 契 約 件 数 が 急 速 に 拡 大 中 で あ る た め 、 会 計 上 の 利 益 の 出 づ ら い 構 造 は 続 く© 2021 ipet Holdings, Inc.32ペ ッ ト 保 険 事 業 事 業 価 値 評 価 の 考 え 方事 業 価 値当社推計=保 険 1 契 約あ た り L T Vx平 均 残 存 年 数/ 平 均 継 続 年 数x現 在 ま で の保 有 契 約 件 数*3*4+保 険 1 契 約あ た り L T V – 保 険 1 契 約成 立 あ た りP A Cx今 後 見 込 ま れ る保 有 契 約 件 数 の 増 加ストックビジネスのため、現 在 ま で の 契約の 価値+ 将来積 み増し される 契約の 価値= 事業価 値© 2021 ipet Holdings, Inc.33ペ ッ ト 保 険 事 業 の 事 業 価 値 は 2 9 5 億 円 + 将 来 契 約 価 値2021年1月~2021年12月実績に基づき当社推計事 業 価 値現在までの契約の価値=66,800円保 険 1 契 約あ た り L T V *1×5.7年/9.0年平 均 残 存 年 数/ 平 均 継 続 年 数 *2×703,328件現 在 ま で の保 有 契 約 件 数 *3*3*4+保 険 1 契 約あ た り L T V – 保 険 1 契 約成 立 あ た りP A Cx今 後 見 込 ま れ る保 有 契 約 件 数 の 増 加現 在 ま で の 契約の 価値 ( 約2 95 億円) +将来 積み増 しされ る契約 の価値の 合 計 を 、 事業価 値と推 計*4*1 LTV (Life Time Value):定義・算出過程はp.30参照 *2 平均残存年数/平均継続年数=(平均継続年数ー平均既経過年数)÷(1÷(1ー継続率))=(9.0年-3.3年)÷(1÷(1-89.0%))*3 2021年12月末時点 *4 推計にあたり単純化のため、税金負担による事業価値の減額と資産運用益による事業価値の増額を同等とみなし相殺している© 2021 ipet Holdings, Inc.34会 計 上 の 利 益 の 出 づ ら い 収 支 構 造 と な る 契 約 獲 得 年 度< 前 提 条 件 >・ 保 険 料 収 入 2 4 の 年払契 約が期 末付近 ( 2 月 2 8 日 ) に成立 。販売 手数料 は 3 ( 契 約 獲 得 年度 )・ 保 険 金 : 2 ( 契 約獲得 年度 ) 、9 ( 翌年度 )・ 事 業 費 : 1 ( 契 約獲得 年度 ) 、7 ( 翌年度 )未 経 過 保 険 料 方 式 ( N o n – G A A P 指 標 )契 約 獲 得 年 度翌 年 度準備金(=未経過保険料) 22保険金 9翌年度の支出 16契約獲得年度 翌年度年払保険料24保険金22事業費1事業費 73販売手数料決算日3/31保険料 24保険料 0翌年度の収益 22(-)保険金 2(-)保険金 9(-)事業費 1(-)事業費 7(-)手数料 3(-)手数料 0期間差引18差引▲16(-)準備金 22(-)準備金 ▲22利益 ▲4利益6・翌年度に返戻金として支払う可能性のある額は 22⇒22を準備金(= 未経過保険料 )として契約獲得年度に要計上⇒22は契約獲得年度ではなく翌年度の収益へ回される当 社 は 保 有 契 約 件 数 が 急 速 に 拡 大 中 で あ る た め 、 会 計 上 の 利 益 の 出 づ ら い 構 造 は 続 く© 2021 ipet Holdings, Inc.35ア イ ペ ッ ト ホ ー ル デ ィ ン グ ス の 理 念 体 系© 2021 ipet Holdings, Inc.36ア イ ペ ッ ト 損 保 の 理 念 体 系© 2021 ipet Holdings, Inc.経 営 理 念 を 実 現 す る た め の 社 会 的 責 任 を 果 た すESG経営の実践事 業を通じた環 境 負荷の低 減(E)、ペットと共に健 康で幸せに生きられる社会への貢献(S)、ガバナンスの強化による信 頼性向上(G)等の取 組みを、更なる成長に活かす。Environmentビジネスプロセスの変 革や環 境に配 慮した取 組みSocialペット保 険の普及 拡 大やペットに関わる社会貢献Governanceガバナンスの強 化・デジタライゼーション推進によるペーパーレス化・ペット保険による飼い主さまの支援・取締役会の監督機能強化、透明性の向上- デジタルマーケティング‐商品改定を実施、より継続しやすい保険料-ご契約者さま専用「マイページ」の活用 等・持株会社化によるペットに関わる社会的課題へ体系を実現の取組み有マップ公開講座開催支援・青森県との動物愛護に関する連携協定‐ペット防災サイト、ペットとの避難所情報共‐ミルクボランティア育成のためのオンライン強化- 監査等委員会設置会社(※)- 任意の指名・報酬諮問委員会の設置(※)・保険金不正請求防止に向けた取組み・コンプライアンス・リスク管理の一層の・営業車へのエコカーの活用・共生環境向上、環境美化への啓蒙活動-しつけに関する情報発信、啓蒙活動・地球環境保護への取組み推進-「うちの子ライト」会員証をプラスチック製から紙製へ変更-「デジタル冊子 – K E E P G R E E N -」化の推進-お取引先さまとの契約に電子契約を活用・各種情報発信、啓蒙活動・動物福祉に関する活動等への寄付、支援・従業員の働きがい- ペット休暇、ペット忌引き制度 等- 在宅勤務、時差通勤を制度化・若手、女性の登用 等・障がい者雇用の促進※2020年10月1日付でアイペットホールディングスに設置環 境 負荷の低 減へペットと健 康で 幸せに暮らせる社会へより信 頼されるペット保 険会 社グループへ2 0 2 0 年 度 「 E S G 経 営 調 査 」*に お い て 東 証 一 部 を 除 く 上 場 企 業 中 4 位 に*2020年度「ESG経営調査」(SOMPOリスクマネジメント株式会社)、東証一部を除く上場企業142社中で4位© 2021 ipet Holdings, Inc.38S D G s へ の 取 組 み中核会社であるアイペット損保では、ペット保険事 業の推 進、進化により、ペットと人が共に健 康で幸せに暮らしていけるような 社 会を目指し、「ペットと人のSDGs」に取り組んでいる。重 点課題具体 的な取 組み( 例 )対応するSDGsの目標ペットと共に健康にペットと共に安全にペットを飼っている人も飼っていない人も幸せに全ての命に愛を保険会社としての信頼性の更なる向上に向けて「うちの子」である従業員の健やかな生活と成長に向けて・ペット保険の提供・ペットの病気やケガに関する情報発信、啓蒙活動・商品改定を実施し、よりご継続していただきやすい商品へ・ペットの防災に関する情報発信、啓蒙活動・青森県における人とペットの防災対策推進強化・災害救助犬の育成支援・しつけに関する情報発信、啓蒙活動・マナー啓蒙活動の実施・かるた・カレンダーを児童養護施設へ寄贈・青森県との動物愛護に関する連携協定・青森県におけるミルクボランティア育成のためのオンライン講座開催支援・かるた、カレンダーの写真投稿企画での寄付活動・「ペットのおうち*」への「ノミ・マダニ駆除薬」支援・終生飼養に関する情報発信、啓蒙活動・ガバナンス強化・お客さま主義の推進・保険金不正請求防止に向けた取組み・コンプライアンス・リスク管理の更なる強化・デジタライゼーションの推進によるペーパーレス化・営業車にエコカーを活用・デジタル冊子化等による、地球環境保護への取組み推進・お取引先さまとの契約に電子契約を活用・ペット休暇、ペット忌引きの導入・防災対策強化・在宅勤務、時差通勤を制度化・障がい者雇用の促進・オンラインでの従業員教育・女性の活躍推進*株式会社 Easy Communications が運営する国内最大級のペット里親募集サイト© 2021 ipet Holdings, Inc.39初年度収支残方式(J-GAAP)と未経過保険料方式(Non-GAAP)・損害保険会社は、普通責任準備金として未経過保険料残高と初年度収支残高のいずれか大きい方を負債計上する必要がある(保険業法施行規則第70条1項1号)・アイペット損保は、初年度収支残高が未経過保険料残高を上回っているため、制度会計上初年度収支残方式によるが、経営管理上は、発生主義に即した未経過保険料方式を使用初 年 度 収 支 残 方 式 と 未 経 過 保 険 料 方 式 [前提]・期中に一時払で100の入金、うち×1年度末での未経過保険料50・保険金、事業費はそれぞれ下図の通り初 年 度 収 支 残 方 式 : J – G A A P×1年度×2年度未 経 過 保 険 料 方 式 : N o n – G A A P×1年度×2年度× 1 年 度× 2 年 度5050202502025▲45▲55101002025555502025保険料(-)保険金(-)事業費差引(-)準備金利益100405010020255550502025▲45▲505保 険 料保 険 金事 業 費保険料(-)保険金(-)事業費差引(-)準備金利益初 年 度 の 利 益 は 0発 生 主 義 に よ る 利 益© 2021 ipet Holdings, Inc.40将 来 見 通 し に 関 す る 注 意 事 項・ 本 発 表 に お い て 提 供 さ れ る 資 料 な ら び に 情 報 は 、 い わ ゆ る 「 見 通 し 情 報 」 ( f o r w a r d – l o o k i n g s t a t e m e n t s ) を 含 み ま す 。・ こ れ ら は 、 現 在 に お け る 見 込 み 、 予 測 お よ び リ ス ク を 伴 う 想 定 に 基 づ く も の で あ り 、 実 質 的 にこ れ ら の 記 述 と は 異 な る 結 果 を 招 き 得 る 不 確 実 性 を 含 ん で お り ま す 。・ そ れ ら リ ス ク や 不 確 実 性 に は 、 一 般 的 な 業 界 な ら び に 市 場 の 状 況 、 金 利 、 通 貨 為 替 変 動 と い った 一 般 的 な 国 内 お よ び 国 際 的 な 経 済 状 況 が 含 ま れ ま す 。・ 今 後 、 新 し い 情 報 ・ 将 来 の 出 来 事 等 が あ っ た 場 合 で も 、 当 社 は 、 本 発 表 に 含 ま れ る 「 見 通 し 情報 」 の 更 新 ・ 修 正 を 行 う 義 務 を 負 う も の で は あ り ま せ ん 。本 資 料 お よ び 当 社 I R に 関 す る お 問 合 せ 先ア イ ペ ッ ト ホ ー ル デ ィ ン グ ス ㈱経 営 企 画 部 I R グ ル ー プE – m a i l : i r @ i p e t – h d . c o m© 2021 ipet Holdings, Inc.41© 2021 ipet Holdings, Inc.

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