東芝(6502) – 「東芝IR Day」の資料について(2/2)

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開示日時:2022/02/07 12:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 394,759,600 6,407,000 9,369,300 1,628.9
2019.03 369,353,900 4,528,500 1,216,000 1,641.85
2020.03 338,987,100 13,046,000 1,258,200 -236.39
2021.03 305,437,500 10,440,200 14,934,400 251.25

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
4,935.0 4,748.9 4,714.45 13.01 12.13

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -15,826,700 4,164,100
2019.03 -1,338,200 12,485,500
2020.03 -27,731,600 -14,214,800
2021.03 599,200 14,514,500

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

東芝グループ技術戦略2022年2月7日株式会社 東芝執行役上席常務 CTO 石井 秀明© 2022 Toshiba Corporation 注意事項この資料は、当社の戦略的再編(以下「本再編」)に関する情報提供を目的としてのみ作成されたものであり、日本、米国その他の地域において、当社、当社の子会社その他の会社の有価証券に係る売却の申込みもしくは購入申込みの勧誘を構成するものではありません。この資料には、当社グループの将来についての計画や戦略、業績に関する予想及び見通しの記述が含まれています。これらの記述は、過去の事実ではなく、当社が現時点で把握可能な情報から判断した想定及び所信にもとづく見込みです。当社グループはグローバル企業として市場環境等が異なる国や地域で広く事業活動を行っているため、実際の業績は、これに起因する多様なリスクや不確実性(経済動向、エレクトロニクス業界における激しい競争、市場需要、為替レート、税制や諸制度等がありますが、これに限りません。)により、将来予測に関する記述により明示又は黙示されたものとは異なる可能性がありますので、ご承知おきください。詳細については、有価証券報告書及び四半期報告書をご参照ください。注記が無い限り、表記の数値は全て連結ベースの12ヶ月累計です。注記が無い限り、セグメント情報における業績を、現組織ベースに組み替えて表示しています。当社はキオクシアホールディングス(株)(旧東芝メモリホールディングス(株)、以下「キオクシア」)の経営に関与しておらず、同社の業績予想を入手していないため、当社グループの財政状態、経営成績またはキャッシュ・フローの見通しにはキオクシアの影響は含まれておりません。この資料に記載のスピンオフの実行については、当社株主総会の承認が得られることや、関係当局の審査要求事項を満たすことを条件としております。適用ある法令等(有価証券上場規程及び米国法を含みます。)や税制を含む各種制度の適用・改正・施行の動向、関係当局の解釈、協議、今後の更なる検討等その他の状況によっては、本再編の実施に想定よりも時間を要し、また、その方法等に変更が生じる可能性があります。© 2022 Toshiba Corporation 2本日のご説明事項01020304まとめ東芝グループ技術基本方針先端技術・共通基盤技術総合力発揮のための研究開発体制© 2022 Toshiba Corporation 301東芝グループ技術基本方針・東芝グループ技術方針・注力技術へのさらなる傾注 : 研究開発投資・成長領域の競争力を強化する研究開発・研究開発投資効果の見える化に向けた取組み© 2022 Toshiba Corporation 4東芝グループ技術方針経営理念 「人と、地球の、明日のために。」 のもと、社会課題・顧客課題の解決に貢献ServiceVPPエネマネエネマッチング発電O&M送配電DX蓄エネ気象防災ソリューション物流ソリューションスマートマニュファクチャリング鉄道IoTカーボンニュートラルインフラレジリエンス人と、地球の、明日のために。エネルギー×デジタルおくるつくるためるかしこくつかうクリーンなエネルギーソリューションを提供するオープンにつながる東芝ならではの「×デジタル」そなえるインフラ×デジタルみつけるつづけるまもるより早く高度にセキュアにお届けするCyberAI予測診断センシング最適化制御セキュリティPhysical差異化デバイスパワー半導体化合物半導体ニアラインHDDマスク描画装置パワエレSCiB™差異化コンポーネント・システム太陽電池水素気象レーダコントローラ風力P2G※1/P2C※2知能化ロボット上下水道※1 : Power to Gas ※2 : Power to Chemicalsサプライチェーン、エンジニアリングチェーン、プロダクトライフサイクル© 2022 Toshiba Corporation 5注力技術へのさらなる傾注 : 研究開発投資売上高比率を高め、エネルギー・インフラ事業、デバイス・ストレージ事業の成長領域の競争力を強化グループ研究開発費/東芝インフラサービスデバイスCo.Co.デバイス・ストレージ事業FY25FY21総売上高(億円) FY21 8,600FY25 10,100エネルギー・インフラ事業総売上高※1(億円)エネルギーFY30FY25FY25 6,740FY30 10,540発電システム送変電・配電等4,5003,6205,3003,120インフラ・デジタル総売上高※1(億円)FY25 12,030FY30 15,950公共インフラ鉄道・産業システムデジタルソリューション8,0005,8003,950売上高比率4.9% 5.4%1,1801,2805.6% 5.6% 5.7%(億円)1,6201,5101,410半導体3,7003,200HDD5,1004,100半導体製造装置8904105,1005,0002,730FY21FY22FY23FY24FY25※1 : 総売上高には、エネルギー、インフラ・デジタル以外のその他事業、及び共通口や内部消去等を含む© 2022 Toshiba Corporation 6成長領域の競争力を強化する研究開発先端技術・製品開発・共通基盤の連携により、製品・サービスの競争力を強化先端技術・将来の新規事業展開・事業の発展に貢献エネルギー・インフラ事業デバイス・ストレージ事業次世代QKD※1、量子コンピュータ、超電導、脳型HW、量子機械学習、MI※2 等新型太陽電池 (ペロブスカイト、タンデム)、 P2C※3水系リチウムイオン2次電池、 SBM※4次世代半導体(Si、SiC、GaN)、次世代HDDカーボンニュートラルインフラレジリエンスパワー半導体HDD製品開発事業、製品・サービスの成長に貢献太陽光発電洋上風力上下水道物流ロボットCCU/S ※5水素ソリューションスマートマニュファクチャリング量子暗号通信Si-MOSFET※6IGBT※7ニアラインHDD半導体製造装置VPPSCiBTM鉄道交通SiC ※8モジュールモータ制御ICマルチビームマスク描画装置共通基盤事業、製品・サービスの成長を横断的に支える※1 : Quantum Key Distribution ※2 : Materials Informatics ※3 : Power to Chemicals ※4 : Simulated Bifurcation Machine(シミュレーテッド分岐マシン) ※5 : Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage※6 : Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ) ※7 : Insulated Gate Bipolar Transistor(絶縁ゲート型バイポーラートランジスタ) ※8 : Silicon carbide(炭化ケイ素)© 2022 Toshiba Corporation 7AI、IT、セキュリティ、材料、生産・製造、ソフトウェア 等研究開発投資効果の見える化に向けた取組み対象領域に応じたを定め、経時変化をモニタリングKPI研究開発投資 研究開発の意義 KPI年次で変化をモニタリング・評価・ 研究開発ROI期間ROI 単年度ROI・ 事業の成長性CAGR製品開発事業、製品・サービスの成長に貢献期間ROI単年度ROI==Σ 営業利益(期間総和)Σ 研究開発費(期間総和)営業利益(年度毎)研究開発費(年度毎)Σ単年度ROI期間ROI先端技術将来の新規事業展開事業の発展に貢献・ ベンチマークメガトレンド、事業戦略を踏まえた評価共通基盤事業、製品・サービスの成長を横断的に支える・ 製品開発への移行計画との整合事業化への進捗度技術の成熟度事業化進捗度技術成熟度© 2022 Toshiba Corporation 802先端技術・共通基盤技術・先端技術・デジタル基盤技術・最近の主な社外表彰© 2022 Toshiba Corporation 9先端技術への取り組みオープンイノベーションも活用したフロンティア技術開発の取組み量子暗号通信★Q-STAR※4★量子/疑似量子コンピュータ量子コンピュータシミュレーテッド分岐マシンTM量子技術応用量子カスケードレーザ内閣府様(SIP※1)、経産省様、総務省様、ToMMo※2様、東北大学病院様、NICT※3様文科省様、 経産省様、Q-II※5ダルマ・キャピタル株式会社様NIMS※6様、東京工科大学様、防衛装備庁様、文科省様深層クラスタリングVQA※7(質問応答AI)スパース転移学習単眼3D計測AI★ペロブスカイト太陽電池★水系リチウムイオン二次電池ミリ波イメージングパワー半導体トリプルゲートIGBT次世代HDD統計数理研究所様※1 : 戦略的イノベーションプログラム ※2 : 東北大学東北メディカル・メガバンク機構 ※3 : 国立研究開発法人情報通信研究機構 ※4 : 量子技術による新産業創出協議会※5 : 量子イノベーションイニシアティブ協議会 ※6 : 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 ※7 : Visual Question Answering ※8 : 新エネルギー・産業技術総合開発機構)★印のある項目は次ページにて詳細を説明致します© 2022 Toshiba Corporation 10量子AI材料デバイスNEDO※8様先端技術の一例 ~ 量子・疑似量子技術 ~量子・疑似量子技術の普及と、社会の安心・安全のための活用を推進量子暗号通信(QKD)BTQuantum XchangeSpeQtral、他2021年、事業化世界最高の鍵配送速度※長距離タイプの場合世界最長の鍵配送距離※長距離タイプの場合300kb/s@10dB loss120km世界No.1さらなる長距離化600㎞以上の通信距離※1世界初さらなる小型化チップベース量子暗号通信システム※2シミュレーテッド分岐マシン™市販のコンピュータで、量子コンピュータと同等の性能を実現ダルマキャピタル通常の計算方法で1年2か月かかる100万変数の問題を30分で計算※3End-to-Endでの安全な暗号通信を実現するため量子鍵提供サービスのプラットフォーム化を進める世界初株式市場における高速高頻度取引への疑似量子コンピュータの有効性検証を開始※1 : 本成果の一部はHorizon 2020プロジェクトOpenQKDを通じてEUの支援を受けています。※2 : 本成果の一部は、英国政府のIndustrial Strategy Challenge Fundを通じてInnovateUK共同研究開発プロジェクトAgile Quantum Safe Communicationsの支援を受けています。※3 : Goto et al. Science Advances 2021. 業界標準のソフトウェアをCPUで実行した場合に比べて。© 2022 Toshiba Corporation 11先端技術の一例 ~ 材料・デバイス ~エネルギー・インフラの安心・安全・省エネを実現をする東芝独自の材料・デバイス技術ペロブスカイト太陽電池低コスト×軽量×柔軟メニスカス塗布技術により、1ステップ成膜技術を確立し、効率と生産性を向上※1大面積フィルム型モジュール効率:15.1%(現在)発電コスト目標:20円/kWh(2025年)NEDO 様国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業・経済産業大臣賞・カーボンニュートラル部門 グランプリ世界No.11ステッププロセスによるメニスカス塗布法の模式図さらなる安全性の追求電解液に可燃物を含まない長寿命低温特性(-30℃)(従来SCiBTM)燃えない×水系電池⇒水系リチウムイオン二次電池軽さとフィルム型を活かした設置場所拡大消防法による制限※2なく、様々な施設に設置可能ビルビニールハウス工場病院、施設ビル、工場曲面や壁面シースルー化低耐荷重構造物低耐荷重屋根※1 : 2021年9月10日プレスリリース https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/21/2109-01.html※2 : 指定数量以上のリチウムイオン電池を設置して充放電を行う一般取扱所の技術基準に適合する必要あり© 2022 Toshiba Corporation 12デジタル基盤技術エッジAI多種機器即時処理×例.AIモデルのコンパクト化エッジ機器の演算性能に応じた最適なAIモデルに自動で変換成長領域の製品・サービスの競争力を支えるデジタル基盤技術AIシステムやハードウェア規模に合わせたAIを自動で生成セキュリティライフタイムプロテクションでCPSを守り続けるロボットカメラ設計・防御監視・検知CPSデジタル生産技術熟練技能者のノウハウを模倣製造設備CPSにより高品質化認識AI欠陥の特徴を学習評価・検証対応・復旧CPSの知見に基づくセキュリティ運用監視(SOC※2)観測画像処理で状態可視化制御AI位置出力、制御方法を判断し逐次修正監視データToshibaCPS-SOC攻撃監視・検知影響・リスク分析対応サポートCPSへの攻撃ノウハウに基づく模擬攻撃評価ハッカー視点攻撃攻撃実行カメラレーザ被溶接部溶接CPS適用理研AIPとの共同研究AI分野トップ学会採録※1※1 : A. Yaguchi et al., “Decomposable-Net: Scalable Low-Rank Compression for Neural Networks”, IJCAI2021.※2 : Security Operation Center攻撃シナリオ自動生成産業インフラ向け模擬攻撃技術ツール倫理ハッカーノウハウ取り込み攻撃ノウハウDBニアラインHDD SCiB™車載モータ© 2022 Toshiba Corporation 13最近の主な社外表彰フィルム型ペロブスカイト太陽電池一般社団法人電子情報技術産業協会CEATEC AWARD 2021 経済産業大臣賞カーボンニュートラル部門グランプリ※1空冷ヒートポンプ式熱源機財団法人省エネルギーセンター2021年度 省エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞※2「EDGE32シリーズ」CO2分離回収技術「CO2分離回収実証設備建設プロジェクトチーム」(東芝エネルギーシステムズ, 千代田化工)一般財団法人エンジニアリング協会2021年度「エンジニアリング奨励特別賞」※3冷凍機冷却ニオブ・チタン超電導マグネット一般社団法人電気学会 第14回「でんきの礎」※4100万ボルト変電機器の開発と実証試験(東芝エネルギーシステムズ株式会社含む5社共同)一般社団法人電気学会 第14回「でんきの礎」※4無線LAN通信技術「高速かつ高効率な無線LAN技術の開発」文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)※5量子暗号通信一般社団法人電子情報技術産業協会CEATEC AWARD 2021ソリューション部門 準グランプリ※1 英国物理学会ビジネスイノベーションアワード2021※6株式会社MM総研MM総研大賞2021 スマートソリューション部門次世代社会インフラ分野 最優秀賞※7海外水処理施設設計・建設・維持管理技術「アラハバード・サロリ下水処理場及び関連施設設計・建設・運転維持管理」第4回 JAPANコンストラクション国際賞 (国土交通大臣表彰)※8Derwent Top100グローバル・イノベーター※9米調査会社クラリベイト・アナリティクスが選考する世界で最も革新的な企業・研究機関100社を10年連続で受賞東電PG殿UHV機器試験場 全景SCiB™搭載 鉄道用回生電力貯蔵システム公益財団法人日本デザイン振興会2021年度 グッドデザイン賞※10※1 : https://www.global.toshiba/jp/news/corporate/2021/10/news-20211018-01.html※2 : https://www.toshiba-carrier.co.jp/news/press/211222/※3 : https://www.toshiba-energy.com/info/info2021_0713.htm※4 : https://www.toshiba-energy.com/info/info2021_0310.htm※5 : https://www.global.toshiba/jp/news/corporate/2021/04/news-20210415-02.html※6 : https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/21/2110-03.html※7 : https://www.global.toshiba/jp/company/digitalsolution/news/2021/0623.html※8 : https://www.toshiba.co.jp/infrastructure/news/20210618.htm※9 : https://www.global.toshiba/jp/news/corporate/2021/02/tp2401.html※10 : https://www.global.toshiba/jp/news/corporate/2021/10/news-20211020-01.htmlインバーターエアーコンディショナー HAORI公益財団法人日本デザイン振興会2021年度 グッドデザイン賞※10© 2022 Toshiba Corporation 1403総合力発揮のための研究開発体制・研究開発の総合力・総合力の維持向上に向けた「組織」 : スピンオフ後の研究開発体制・総合力の維持向上に向けた「契約」の例 : パワーエレクトロニクス・総合力の維持向上に向けた「環境」 : 先端技術のランドマークとなる研究開発新棟© 2022 Toshiba Corporation 15研究開発の総合力スピンオフにおいて考慮すべき“総合力”① 事業における“デバイス・システム連携”② 技術における“共通基盤応用”(例:AI(例:パワーエレクトロニクス)、セキュリティ、生産技術など)スピンオフ後も“総合力”を持続的に発揮するための施策組織 基礎研究を含む固有領域を両Co.に実装した上で、共通基盤技術を一体の“共通組織”として担保契約契約に基づき両Co.の“共創”関係を維持環境 研究者同士が交流できる“場の提供”© 2022 Toshiba Corporation 16総合力の維持向上に向けた「組織」: スピンオフ後の研究開発体制東芝/インフラサービスCo.、デバイスCo.各々の価値最大化に向け、研究開発体制を再構築<現在><コーポレートラボ>研究開発センター生産技術センターソフトウェア技術センター<ワークスラボ>エネルギーシステム技術開発センターインフラシステム技術開発センターソフトウェアシステム技術開発センターデバイス&ストレージ研究開発センター<スピンオフ後>東芝/インフラサービスCo.<コーポレートラボ>研究開発センター生産技術センターソフトウェア技術センター<ワークスラボ>エネルギーシステム技術開発センターインフラシステム技術開発センターソフトウェアシステム技術開発センター<コーポレートラボ/ワークスラボ>半導体&ストレージ研究開発センターデバイスCo.© 2022 Toshiba Corporation 1780%20%総合力の維持向上に向けた「組織」: スピンオフ後の研究開発体制••東芝/インフラサービスCo.、デバイスCo.各々にて、基礎研究から製品化までをスルーした研究開発機能を実装両Co.の共通基盤領域については、インフラサービスCo.に一体で配置し、両Co.へ成果を提供インフラサービス事業推進センター(仮称)新 設東芝/インフラサービスCo.連携<コーポレートラボ>東芝/インフラサービスCo.固有(先端領域含む)研究開発センター生産技術センター新 設<ワークスラボ>エネルギーシステム技術開発センターインフラシステム技術開発センターソフトウェア技術センターソフトウェアシステム技術開発センターインフラサービス共創センター(仮称)事例 : ペロブスカイト太陽電池、自動化・省人化 等共通基盤領域AI、IT、セキュリティ、材料、生産・製造、ソフトウェア、オープンラボ(社外連携)等パワエレ開発連携委託契約半導体&ストレージ研究開発センター(仮称)<コーポレートラボ>新 設デバイスCo.固有(先端領域含む)集結<ワークスラボ>デバイス&ストレージ研究開発センター※新設のR&Dセンターに集結デバイスCo.© 2022 Toshiba Corporation 18総合力の維持向上に向けた「契約」の例 : パワーエレクトロニクスデバイス事業とシステム事業間の契約により連携を維持し省エネソリューションの提供パワーエレクトロニクス省エネルギーを追求する鉄道車両向け駆動システムエネルギー・インフラシステム領域を広くカバー電力ネットワーク拡大に向けた直流送電(HVDC)新北海道本州間連系設備運開:2019年3月自励式SiCモジュール日本初自励式システムSiCSi-IGBTInv.※1OBC※2100M10M1M100k10k1k100高出力化出力容量(W)Si-MOSFET10k1k動作周波数 (Hz)100k1M10M小型化※1 : Inverter (インバータ) ※2 : On Board Charger (車載充電システム)※3 : Variable Voltage Variable Frequency control (可変電圧可変周波数制御)※4 : Injection Enhanced Gate Transistor (電子注入促進型絶縁ゲートトランジスタ)GaN永久磁石同期電動機(PMSM)All-SiC素子VVVFインバータ※3圧接型IEGT※4飛騨信濃周波数変換設備運開:2021年3月回生エネルギー吸収停電時非常走行電源他励式異周波系統間連系© 2022 Toshiba Corporation 19総合力の維持向上に向けた「環境」 : 先端技術のランドマークとなる研究開発新棟多様性を結集し、オープン志向で社会に価値を届ける中心地にイノベーション・パレット“様々な専門性、知の融合”人材生産性・採用・エンゲージメント老朽建屋・設備に起因する生産性・創造性・BCP能力を大幅改善。ABW※1で新時代の働き方に対応多様性と対話・共感「開かれた研究所」として、市場や顧客との対話を強化社会価値未来洞察・共創技術ソリューション構想力・基盤技術力解決課題に必要な技術・技術者が迅速に集まる総合力2023年度稼働予定※2研究開発部門など約3,000名が執務※1 : Activity-Based Working※2 : 研究開発新棟の詳細は設計中のものであり、稼働時期、完成イメージ、搭載予定の技術実証項目は今後変更する場合があります。© 2022 Toshiba Corporation 2004まとめ© 2022 Toshiba Corporation 21東芝グループ技術方針経営理念 「人と、地球の、明日のために。」 のもと、社会課題・顧客課題の解決に貢献ServiceVPPエネマネエネマッチング発電O&M送配電DX蓄エネ気象防災ソリューション物流ソリューションスマートマニュファクチャリング鉄道IoTカーボンニュートラルインフラレジリエンス人と、地球の、明日のために。エネルギー×デジタルおくるつくるためるかしこくつかうクリーンなエネルギーソリューションを提供するオープンにつながる東芝ならではの「×デジタル」そなえるインフラ×デジタルみつけるつづけるまもるより早く高度にセキュアにお届けするCyberAI予測診断センシング最適化制御セキュリティPhysical差異化デバイスパワー半導体化合物半導体ニアラインHDDマスク描画装置パワエレSCiB™差異化コンポーネント・システム太陽電池水素気象レーダコントローラ風力P2G※1/P2C※2知能化ロボット上下水道※1 : Power to Gas ※2 : Power to Chemicalsサプライチェーン、エンジニアリングチェーン、プロダクトライフサイクル© 2022 Toshiba Corporation 22社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。

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