JFLAホールディングス(3069) – 新中期経営計画“NEXT JFLA 2025”の取り組みに関するお知らせ

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開示日時:2022/02/07 08:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 4,299,696 108,086 110,092 27.55
2019.03 6,433,588 27,004 4,494 -76.67
2020.03 8,087,136 51,580 45,426 40.3
2021.03 6,962,151 -118,535 -123,977 -61.05

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
310.0 305.14 361.675

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -57,078 84,588
2019.03 -3,453 168,941
2020.03 51,994 140,562
2021.03 -159,727 -29,173

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年2月7日 会 社 名 株式会社JFLAホールディングス 代表者名 代表取締役社長 檜 垣 周 作 (コード番号 3069 JASDAQ) 問合せ先 広報・IR・CSR室 馬 場 康 尚 (TEL.03-6311-8892) 新中期経営計画“NEXT JFLA 2025”の取り組みに関するお知らせ 当社は、2023 年3月期から始まる3か年の新中期経営計画”NEXT JFLA 2025”(以下「JFLA2025」と言います。)を 2021 年 11 月 11 日に公表いたしました。「新たな価値を創造し、提供するグローバル食品・飲料メーカー」をテーマに掲げ、「食を通じた新たな価値の創造と提供」をミッションいたしました。 JFLA2025 のグループ方針では、CO2 削減は勿論のことフードロスや食材廃棄の低減活動や地域貢献を通した伝統の継承など当社独自の SDGs や ESG の取り組み深化を「当社が目指す SDGs の実現」として重点項目としております。 今後はグループ方針の具体的な取り組みを定期的にお知らせいたします。今回はその第一弾となります。 以 上 報道関係各位 2022 年 2 月7日 株式会社JFLAホールディングス 乳製品メーカーの弘乳舎 「フードロス、もったいない」アウトレット価格で販売 株式会社JFLAホールディングス(本社:東京都中央区 代表取締役社長:檜垣周作)の子会社である 乳製品メーカーの株式会社弘乳舎(本社:熊本県熊本市 代表取締役社長:齊藤隆光、以下「弘乳舎」と言います。)は本社工場内に直売所を 2021 年 11 月にオープンいたしました。 ■ 「三方良し」の精神 製造時に発生する規格外の製品や賞味期限が近い製品をアウトレット価格で販売、フードロス削減が狙いです。「熊本県をはじめ九州各地の食材を使用した製品を皆様に味わってほしい」との思いから、九州産の生乳で作ったアイスクリーム「九州そだち」や、らくのうマザーズのカフェオレやいちごジュースを使用したアイスクリームなどの他、数量限定でバターやプリンなども販売しております。 デジタル大辞泉によると「三方良し」とは、“「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」”の三つの「良し」。私共もお客様も満足し結果それが社会貢献にもつながる取り組みです。 ■ 信頼の証 弘乳舎は「熊本県 SDGs 登録制度(企業等が自らの活動と SDGs との関連性を認識し SDGs の達成に向けた具体的な取組みを推進することにより、SDGs の普及を促進することを目的とする)」の登録事業者です。直売所のオープンは、国連の定める SDGs 目標 12「つくる責任つかう責任」(「2030 年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。」)の取り組みの一環でもあります。また、熊本地域の地下水保全活動、地下水の啓発、広報活動に長年取り組みを評価され、熊本県から令和元年度のシルバー認定企業に選定されております。 ■ なくてはならない存在に 2021 年 12 月、新型コロナウイルス感染の影響を主要因として、牛乳や乳製品の需要が減少しているため生乳が余り廃棄の恐れがある(余剰乳処理問題)が話題となりました。年末年始に想定される「処理不可能乳」は 5000t とも言われました。 弘乳舎は、季節間の飲用乳需給の不均衡によって発生する「余剰乳」を長期保存できるようにバターや脱脂粉乳への受託加工を行うことを主事業としており、西日本唯一の余剰乳加工の受託指定工場として本州以南では最大級の処理能力を保有しております。このことは、酪農家が生産した生乳を無駄にすることなく食品に加工するために不可欠な機能であり、「日本の酪農乳業業界のセーフティネット」の役割を担いながらフードロスをなくす仕組みの根幹になっております。 ■ 弘乳舎バターについて 弘乳舎のバターはヨーロッパ伝統の「メタルチャーン製法」によって作られます。巨大なサイコロのような半自動のチャーンを熟練スタッフがじっくりと撹拌することで、水分量が少なくなめらかな口どけのバターとなります。生乳そのままの純良な白さ、クリーミーなコク、あっさりとした味わいなど、素材としての贅沢さが凝縮されているのが特徴で「純白に輝くバター」といった評価をいただいております。 ■ 株式会社弘乳舎について 明治 16 年(1883 年)熊本市鷹匠町において創業。乳業メーカーとしては、北海道を除く本州以南では日本最大級の貯乳能力と加工処理能力を保有し、創業139 年を超える日本を代表する老舗メーカーです。 屋号は「牛乳を弘く社会に普及する天下国家への奉仕」を意味しており、地元熊本をはじめ、豊かな自然会社名:株式会社弘乳舎 本店所在地:熊本県熊本市北区高平3丁目 43-2 代表取締役社長:齊藤 隆光 事業内容:乳製品の製造・販売 URL:https://konyusha.co.jp/ の中で育まれ、九州内外から運び込まれる生乳の美味しさはそのままに、加工するからこそ生みだされる、生乳とはまた別の美味しさと価値ある製品づくりを追及しています。 ■株式会社 JFLA ホールディングスについて 本社所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目 5 番 6 号 盛田ビルディング 代表取締役社長:檜垣 周作 URL:https://j-fla.com 事業内容:食品酒類製造・販売・輸入、販売加工卸及び小売、外食フランチャイズ本部や外食店舗の運営等 【本件に関するお問い合わせ】 株式会社 JFLA ホールディングス 広報・IR・CSR室 電話:03-6311-8892 / メール:info3069@j-fla.com

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