ジェイフロンティア(2934) – 事業計画及び成長可能性に関する事項

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開示日時:2022/02/04 13:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2019.05 612,581 36,816 36,868 1.34
2020.05 710,615 17,040 17,584 21.01
2021.05 849,301 67,191 68,159

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,714.0 2,296.22 2,813.4897

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2019.05 -3,336 1,399
2020.05 21,316 21,830
2021.05 82,399 83,091

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

事業計画及び成長可能性に関する事項Explanatory material on Business Plan and Growth Possibilities2022年2月4日ジェイフロンティア株式会社【証券コード:2934】Contents目次 ◼ 01会社概要◼ 02事業概要➢ SOKUYAKU事業➢ D2C事業➢ B2B事業◼ 03財務ハイライト◼ 04成長戦略➢ 中長期的展望➢ 2025年5月期中期経営目標◼ 05ESG経営・リスク情報1Company Profile会社概要これまでのパンデミックと社会経済構造変化これまでもパンデミックが契機となり、社会経済構造の「パラダイムシフト」が発生17世紀半ば19世紀半ば20世紀前半14世紀死者数5000万人ペスト①労働力が不足し賃金の上昇→労働階級の購買力・地位向上死者数145万人ペスト②労働力が不足し労働生産性の向上が喫緊の課題→ロンドンでは、産業革命が加速死者数-コレラ下水や水洗トイレを中心とする公衆衛生の改善→世界的に公共社会資本整備が加速現在の新型コロナウィルスでは死者数5000万~1億人スペイン風邪労働力不足、企業の淘汰が進捗→設備投資、業界再編が加速社会全体で見られた変化ヘルスケア業界では?人の移動、外出の制限集約・3密の回避「New Normal」(新常態)の誕生非対面分散化リモートDX(デジタル・トランスフォーメーション)投資の加速①在宅が増え消費者の健康志向が増加②現在の医療体制の脆弱性が明らかに◼ 医療資源(人手、病床、設備)の不足◼ 院内感染の拡大と感染懸念による来院者の激減◼ 医療現場の情報の不透明性当社は、ヘルスケア領域の新商品提供に加え、これまでのノウハウを結集し、ITの活用で、医療の「New Normal」を確立する3経営理念“人と社会を健康に美しく”コロナ後の世界において、常にパラダイムシフトを起こし、より良い生活文化の創造と発信を通じて、社会全ての人々の健康で幸福な生活の実現に貢献します。123ヘルスケアテックカンパニーとして、デジタル技術の活用により、人々の幸福な生活に欠かせない医療・ヘルスケア領域を革新します。医療・医薬分野のデジタルトランスフォーメーションを推進し、医療サービスの向上と社会保障制度の負担減に貢献します。ヘルスケア領域において、特に「ケンビキョウイイ」の分野における商品やサービスの開発に注力し、人々の健やかな生活を支えます。※「ケンビキョウイイ」とは「健康・美容・教育・癒し・医薬・医療」のこと。4Company Profile会 社 概 要◼ 会社名ジェイフロンティア株式会社◼ 本社所在地東京都渋谷区渋谷二丁目9番9号 SANWA青山bldg.8F◼ 支店所在地埼玉県越谷市流通団地四丁目1番地3(薬店:くすりの健康日本堂)千葉県野田市関宿台町2188番地(薬店:JFD野田店)◼ 設立年月日2008年6月10日◼ 事業内容■メディカルケアセールス事業(オンライン診療・服薬指導、医薬品通販)■ヘルスケアセールス事業(健康食品通販)■ヘルスケアマーケティング事業(マーケティング支援業務)◼ 代表取締役中村 篤弘(1980年7月9日生)◼ 資本金1,481,623,950円◼ 従業員数47名(2022年2月1日現在)5Board Members役 員 紹 介代表取締役 社長執行役員中村 篤弘東証一部上場企業株式会社クリエイトSDホールディングス(証券コード:3148)にて、ドラッグストアでの販売業務からスタートし、インターネット広告代理店の責任者を経て、2010年6月にモバイルフロンティア株式会社(現 当社)の代表取締役社長に就任。取締役管理本部長 執行役員鈴木 信二税理士事務所で勤務等、一貫して、管理部門での業務に従事。2016年より当社に入社し、同年8月より、取締役管理本部長として管理部門を統括。社外取締役伊藤 史哉社外取締役小田部 真司社外取締役榊原 一久青山監査法人(現 PwCあらた有限責任監査法人)、監査法人トーマツに従事。2009年6月よりアクア会計事務所を設立し、代表公認会計士に就任。2018年12月より当社取締役就任。有限責任 あずさ監査法人にてIPO支援に従事した後、IPO準備ベンチャー企業の管理部門に移りIPOを実現に導く。現在は、南青山FAS株式会社にて、クライアント企業のIPO支援に従事。2020年12月より当社取締役就任。後藤・日浅法律事務所(現・司綜合法律事務所)パートナー弁護士。東京弁護士会副会長や、上場企業及び上場準備企業で社外監査役等を歴任。2021年3月より当社取締役就任。6Board Members役 員 紹 介常勤監査役小山 孔司社外監査役保成 久男社外監査役進藤 喜嗣生執行役員ヘルスケアセールス事業本部長来海 規子執行役員ヘルスケアマーケティング事業本部長吉田 雄亮執行役員CFO 兼 経営企画本部長高野 好広アクセンチュア株式会社のパートナーとして、国内外でグローバル企業のコンサルティングに関与。米国本部(シカゴ市)での勤務経験も有する。また、明治大学大学院にて、若手人材の育成にも従事。2016年5月より当社監査役に就任。公認会計士。大和証券株式会社にて取締役本店営業部長を歴任後、常務取締役に就任。その後、株式会社ファンドクリエーションの特別顧問に就任。2016年8月より当社監査役に就任。大和証券株式会社、三和証券株式会社等の勤務を経て、2018年10月よりくにうみアセットマネジメント株式会社のアドバイザーに就任。2019年1月、当社監査役に就任。医薬品等のメーカーに勤務し、自社商品の開発、通販事業の立ち上げに従事。2012年にモバイルフロンティア株式会社(現 当社)に入社し通販事業を担当。2021年3月より、執行役員就任。インターネット広告代理店等で広告営業・コンサルティング業務に従事。2019年に当社に入社後、ヘルスケアマーケティング事業本部にて、EC事業主向け広告営業に従事。2021年3月より、執行役員就任。監査法人で勤務後、銀行、総合商社、総合小売業等において、事業投資やM&Aを含む経営企画業務に従事。2019年より当社に入社し経営企画業務を担当。2021年3月より、執行役員就任。7History沿 革2008年6月2011年6月モバイルフロンティア㈱(現 当社)設立広告代理業におけるキャスティング広告を開始広告代店業におけるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)広告を開始2018年11月 インフルエンサーマーケティングサイト「BooMStar」を開設2019年1月自社ブランドの健康食品「酵水素328選やさいとろける温スムージー」を発売2011年9月本社を東京都渋谷区渋谷2丁目に移転2019年5月調剤薬局「健康日本堂調剤薬局 赤坂店」を開設2012年4月2012年8月広告代理業におけるPRイベント広告を開始自社ブランドの健康食品の公式サイト「酵水素328選」を開設自社ブランドの健康食品「酵水素328選ドリンクプレーン(アサイーベリー味)」を発売2012年12月自社ブランドの健康食品「酵水素328選ごほうびシェイク」を発売2013年4月自社ブランドの健康食品「酵水素328選ドリンク19穀の麹入り沖縄黒糖味」を発売化粧品製造販売業許可を取得2013年5月医薬品販売業許可(卸)を取得2013年6月2013年7月自社ブランドの健康食品「酵水素328選生サプリメント」を発売「酵水素328選生サプリメント」のインフォマーシャルを開始2014年6月ジェイフロンティア㈱に商号変更2016年11月 医薬品販売業許可(店舗販売)を取得2016年12月くすりの健康日本堂公式通販サイト開設自社ブランドの医薬品「ホワイピュア」を発売2017年4月2017年6月2018年6月自社ブランドの医薬部外品「ホワイピュア薬用美白クリーム」を発売自社ブランドの医薬品「トンデケア」を発売自社ブランドの健康食品「酵水素328選もぎたて生スムージー」を発売2019年11月 漢方薬「生漢煎®防風通聖散」等を扱うECサイトを㈱アインファーマシーズより事業譲受し、「JFDオンラインショップ」として開設2020年4月2021年2月2021年4月2021年4月2021年10月電話による服薬指導及び処方箋医薬品の宅配開始オンライン診療・服薬指導プラットフォームサービス「SOKUYAKU」アプリを配信開始「SOKUYAKU」による処方箋医薬品の当日宅配エリアが東京23区及び横浜市にまで拡大自社ブランドの健康食品「酵水素328選もぎたて生スムージーグリーン」「CaFelice」を発売「SOKUYAKU」による処方箋医薬品の当日宅配エリアが大阪市・福岡市まで拡大医師不足に悩むエリアを中心に、「SOKUYAKU」端末設置サービスを提供開始2021年11月テレビショッピングバイヤーとヘルスケアメーカーとのビジネスマッチングサービス「VENDIN」を開設2021年12月㈱シーディ、㈱バイオセーフ、㈱アルファラン、AIGATEキャリア㈱を連結子会社化2022年1月「SOKUYAKU」処方箋医薬品の当日宅配エリアが名古屋市まで拡大「SOKUYAKU」ASPサービスを提供開始ヘアケアブランド「LILAY」事業を譲受「SOKUYAKU」にて特許取得 (特許番号6995174号)8事業・サービス概要メディカルケアセールス事業医薬品等の通販事業 + オンライン診療・服薬指導プラットフォーム21/5期売上高構成21.5%医薬品・医薬部外品の通販事業◼ 漢方薬◼ 医薬品◼ 医薬部外品オンライン診療・服薬指導プラットフォーム防風通聖散八味地黄丸ホワイピュアトンデケアホワイピュア薬用美白クリームヘルスケアセールス事業ヘルスケアマーケティング事業健康食品等の通販事業(累計1,000万個出荷)マーケティング支援業務◼ 売上構成比◼ キャスティング事例21/5期売上高構成69.6%21/5期売上高構成8.9%酵水素328選もぎたて生スムージー酵水素328選生サプリメント酵水素328選ドリンクカフェリーチェ9制作関係(撮影、エンブレム等)15%その他キャスティング41%商品卸36%当社グループの事業ポートフォリオ以下の3事業を展開◼ オンライン診療・服薬指導アプリ「SOKUYAKU」と医療人材紹介等を行うSOKUYAKU事業◼ 医薬品含むヘルスケア商品・化粧品等のEC通販事業を行うD2C事業◼ ヘルスケア関連のEC通販事業者に対するマーケティング支援等を行うB2B事業事業セグメントブランド・サービス名セグメント事業内容本資料の区分メディカルケアセールスヘルスケアセールスヘルスケアマーケティングB to CB to BSOKUYAKU事業◼ オンライン診療・服薬指導アプリ◼ 医療人材紹介事業◼ ヘルスケア商品(医薬品・健康D2C事業食品)のEC通販事業◼ 化粧品のEC通販事業(コールセンター)B2B事業◼ ヘルスケア関連EC通販事業者に対するマーケティング支援事業◼ コールセンター事業10組織・人員体制◼ アウトソーシング等を効率的に採用しながら、単体は少数で生産性高い運営体制を構築◼ 連結では、SOKUYAKU事業の事業スピードを加速させるため、潤沢な人員リソースを確保計57名(※)【ご参考】従業員一人当たり売上高:149百万円(2021年5月期売上高8,493百万円÷上記従業員数57名)(※)正社員及び臨時雇用社員9名含む(2022/1/31時点)管理本部品質管理部内部監査室経営企画本部11名管理本部6名経営企画本部2名品質管理部2名内部監査室1名SOKUYAKU事業SOKUYAKU事業本部14名D2C事業B2B事業ヘルスケアセールス事業本部21名ヘルスケアマーケティング事業本部11名事業開発部セールス部4名通販事業部6名マーケティング部17名各連結子会社5名8名228名17名グループ合計309名11Business Profile事業概要SOKUYAKU事業13SOKUYAKU事業概要通販ECを通じて蓄積した「非対面」ビジネスのノウハウと人財・資金等の経営リソース投下患者のニーズに合った薬や病院の紹介から、オンライン診療とオンライン服薬指導、更に処方薬の宅配までを「ワンストップで提供するプラットフォーム」を展開WEB検索検索・予約「エリア」「症状」「口コミ」等により、オンライン診療の医師を検索。診療予約を実施医師(提携先)によるオンライン診療特許取得:特許第6995174号要望に合わせてアプリが患者を誘導①今すぐ医師の診療を受けたい②自宅にいながら薬が欲しい配送バイク便による処方薬等の宅配患者(「SOKUYAKU」会員)処方薬提携先薬剤師が、オンラインにて服薬指導薬剤師(提携先)によるオンライン服薬指導オンライン診療実施後、「処方箋」送付オンライン服薬指導を依頼14SOKUYAKU事業を取り巻く市場環境(1)医療費に占める薬剤費の推移(兆円)50403020100オンライン診療市場(恒久的に初診からオンライン可能とする閣議決定(2021年6月)前)恒久化の閣議決定により、市場は更に拡大が見込まれる【閣議決定後】(見込)【閣議決定前】予測(百万枚)(億円)850300840250830200当社の820ターゲット市場7.7兆円8101501008005079002014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年医療費調剤医療費処方箋枚数(万枚)※出所:厚生労働省「医療費の動向調査」「調剤医療費の動向」2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年(予測)(予測)(予測)(予測)(予測)※出所:株式会社シーズプランニング「2020年版オンライン診療サービスの現状と将来展望」7.7兆円の市場で、デジタル技術によりEC化を実現させる2025年のオンライン診療市場規模は214億円と予測(閣議決定前)15SOKUYAKU事業を取り巻く市場環境(2)◼ 現在も将来も「医療従事者数」は不足 ⇒ 医療現場の効率化・生産性向上が必要人口千人当たりの医師数(人)医師1人に対する65歳以上人口(人)5.21位 日本112.34.74.64.34.34.1443.93.928位 日本3.22.82.62.4日本の医師数は世界的に見て少なく、医師の負担は非常に大きい62.369.365.164.163.861.160.859.859.755.949.9出所:OECD 2017年データ医療・介護給付金の見通し(兆円)医療福祉分野における就業者の見通し(万人)92.9〜94.7兆円介護医療49.9兆円62.9〜63.3兆円39.248.768.32040年で1.8倍その他の福祉介護823万人931万人1,065万人2040年で1. 06倍309322328医療費の伸びに比べて、医療従事者数の増加は限定的1,2001,00080060040020002018年2025年2040年2018年2025年2040年出所:2040年を見据えた社会保障の将来見通し(内閣官房・内閣府・財務省・厚生労働省作成 2018年5月21日)16現在将来100806040200SOKUYAKU事業を取り巻く市場環境(3)医療機関の実態オンライン診療導入への医療機関の関心度全国の病院・診療所の数17万9千(※1)17万9千(※1)→ 内、オンライン診療導入数は1.6万(※2)(導入率は9%)病院の経営状況67%が赤字経営(※3)環境整備88.2%わからない43.6%(109病院)実施する15.2%(36病院)実施しない41.2%(103病院)(n=250病院)診療に対する責任需要・ニーズが読めない人的要因費用対効果患者情報の少なさ29.4%28.4%23.5%22.5%17.6%オンライン診療導入の裾野は広い(赤字病院の収益改善の一手にも)関心度は高いが、システムを含めた環境整備がボトルネック※1:厚労省医療施設動態調査(2020年4月)※2:日経新聞(2020年7月29日)※3:日本病院会等による報告(2020年6月5日)出所:メディカル・データ・ビジョン社の実施したアンケート調査(2020年4月13日)当社が「実質無償」で病院のオンライン診療の環境整備をサポート17SOKUYAKUの特徴①バリューチェーンをワンストップでカバーSOKUYAKUの特徴【差別化ポイント】特許取得:特許第6995174号◼ 病院・薬局検索から、オンライン診察・服薬指導、薬の宅配まで、患者の「疾病領域」に関するバリューチェーン(下記)を一つのアプリで完結(他社は分断されている)◼ 診療から薬の受け取りまでが、最短1時間で実現「疾病領域」バリューチェーンにおけるSOKUYAKUカバー範囲病院・薬局の検索オンライン診療オンライン服薬指導薬の宅配病院・薬局の検索オンライン診療オンライン服薬指導薬の宅配他社はシステムが独立X社Y社Z社A社プラットフォームA社プラットフォームF社B社プラットフォームB社プラットフォームC社プラットフォームD社E社18SOKUYAKUの特徴②患者目線に基づく高いユーザビリティUI/UXSOKUYAKUの特徴【差別化ポイント】◼ ユーザー(患者)目線のインターフェース・機能を充実させたことによる、ユーザビリティの高いUI/UX「今すぐ診療」「口コミ評価」ユーザー(患者)目線のインターフェース・機能を充実患者一人一人のニーズに合った医療サービスを「ワンストップ」で提供◼ 「症状に応じたカテゴリ」「居住地」「診療の待ち時間」から、病院・クリニックを検索し、オンライン診療の予約・受診が可能(「今すぐ診療」機能も搭載)。また「口コミ評価」も参照可能。◼ 診療受診後のユーザーに対して、オンライン服薬指導サービスを提供。その後、処方薬を即日宅配。19SOKUYAKUの特徴③(1/2)処方薬の当日宅配網の整備SOKUYAKUの特徴【差別化ポイント】◼ オンライン服薬指導実施後、最短30分で宅配完了◼ 地域ごとにその地に精通した物流パートナーとタッグを組むことでビジネススキームを最適化調剤薬局業界の“Uber”を目指す医療機関薬局配送オンライン診療「今すぐオンライン診療」により患者の獲得が可能オンライン服薬指導集客の効率化患者から一番近い薬局とマッチング指定の薬局からピックアップし患者へ宅配一番近い薬局と患者をマッチングするため配送料が安価20SOKUYAKUの特徴③(2/2)処方薬の当日宅配網の整備当日宅配エリアの進捗(To Cサービス)調剤薬局業界の“Uber”を目指す最短30分の即日宅配網を整備2021年4月 :東京23区+横浜市2021年8月 :大阪市2021年10月:福岡市2022年1月 :名古屋市今後、神戸、広島、仙台、札幌等、主要政令指定都市を中心に検討今後2年以内に「全国」配送網整備札幌仙台福岡神戸広島 大阪 名古屋東京・横浜病院・クリニック、調剤薬局、宅配業者との提携を進め、処方薬の当日宅配に加え、コンビニ受取や宅配ロッカーサービスも提供予定21SOKUYAKUの特徴④To C 向けマスマーケティングの実施SOKUYAKUの特徴【差別化ポイント】◼ 当社がウェブ・マスマーケティングを行うことにより、会員(患者)の集客を実施◼ 「今すぐ診療」等により、当社が医療機関に会員(患者)を送客インフラとして「実際に利用される」オンライン診療・服薬指導の環境構築ウェブ/マスマーケティングにより、患者(会員)を集客患者(会員)を送客「今すぐ診療」オンライン診療22SOKUYAKUの特徴⑤ネットワークを活用した周辺事業の新規立ち上げSOKUYAKUの特徴【差別化ポイント】◼ 「To Cサービス」「To Bサービス」の2軸で収益手段をさらに拡大◼ 「To Bサービス」拡販に向けて営業体制も強化(社内ディレクション+アウトソース)To C サービス11)To C サービス◼ オンライン診療・服薬指導・処方薬の宅配売上高 =アプリ会員(KPI)×アクティブ(利用)率 ×利用料単価オンライン診療150円オンライン服薬指導150円To B サービス22)To B サービス◼ ASPサービス、院内等端末設置、医療人材紹介、広告運用、自由診療医院等への集客・送客、等◼ 今後も新たなサービス開発を推進売上高 =導入先数・件数(医療機関・企業等) ×月額利用料/紹介手数料23ネットワークを活用した周辺事業の新規立ち上げ(1)ASPサービス(To Bサービス)◼ SOKUYAKUをASP化し、法人向け「法人顧客専用」のオンライン診療環境提供法人の潜在ニーズ「クローズド」なオンライン診療・服薬指導環境が欲しい医療法人・調剤薬局チェーン患者囲い込みのための専用サービスが必要一般企業福利厚生の観点で自社従業員向け顧客囲い込みのための付帯サービスが必要課題「SOKUYAKU ASP」によるソリューション➢ セキュリティ要件が厳しく、開発難易度が高い➢ SOKUYAKUの各種機能を高いセキュリティ環境で提供➢ メンテナンス頻度も多く複雑➢ 当社にてカスタマイズ、運用保守等に対応医療法人調剤薬局チェーン自院患者の囲い込み一般企業自社顧客の囲い込み自社従業員の健康管理for ASP病院予約オンライン診療薬局予約オンライン服薬指導薬配送おくすり手帳既存データ機能改修機能追加カスタマイズASP用マスターデータ24ネットワークを活用した周辺事業の新規立ち上げ(1)ASPサービス:具体的な導入事例 バリューHR社「健康経営」の推進、福利厚生の観点から自社従業員向けオンライン診療を提供➢ 在宅勤務の普及など働き方の変化から、生活リズムの乱れや長時間労働が発生しやすくなり、社員の健康に悪影響を及ぼす状況が発生➢ 在宅勤務の合間や病欠の際でも、自宅にいながら処方薬を受け取れるようにする従業員による使用イメージ自社のクリニックや提携医院にてオンライン診療安価かつ容易にオンライン診療・服薬指導環境を一般企業に提供することで、各社の「健康経営」推進や、顧客向け付帯サービスの充実化等に貢献25ネットワークを活用した周辺事業の新規立ち上げ(2)SOKUYAKU端末設置サービス(To Bサービス)医師不足に悩む地域や高齢者を支援、更には地方医療機関の経営をサポート<住民課題>①近隣の医療機関に受けたい診療科目がない②近隣に医療機関がない<自治体課題>①市営病院の経営難(高齢化による通院者の減少など)②医師の採用活動に労力がかかる【フェーズ2】コンビニや公民館等に専用端末を設置オンライン診療が受けられる<通院不可エリア>病院外でSOKUYAKU端末を用いリモート医師と診察を実施フェーズ1<通院可能エリア>「病院内」でリモート医師による診察を実施決済機能付きでかつ操作も容易な専用端末を提供高齢者や要介護者等のデジタル・デバイドの解消にも寄与【フェーズ1】リモート医師を雇用できるため地方での医師雇用の促進を図れる26ネットワークを活用した周辺事業の新規立ち上げ(2)SOKUYAKU端末設置サービス:具体的な導入事例【具体的導入事例】富山県の入善セントラル病院内に、SOKUYAKU端末を設置<病院課題>・富山県の入善セントラル病院では、整形外科の専門医が不在。近隣住民には高齢者が多く、腰痛や体の痛みに悩む高齢者は整形外科の受診を行うことが出来なかった。入善セントラル病院内にSOKUYAKU端末を設置し、同一医療法人の蘇我セントラルクリニックの整形外科専門医へ接続を行うSOKUYAKU端末によるオンライン診療[入善セントラル病院]SOKUYAKU端末[蘇我セントラルクリニック]整形外科専門医27ネットワークを活用した周辺事業の新規立ち上げ(2)SOKUYAKU端末設置サービス:具体的な導入事例【具体的導入事例】富山県の入善セントラル病院内に、SOKUYAKU端末を設置■患者は病院にいながら、専門医によるオンライン診療を受診できる■診療後は病院内の窓口にて会計を行えるため、クレジットカードやアプリインストールは不要[入善セントラル病院]SOKUYAKU端末を用いて事前にレントゲン情報を共有[入善セントラル病院]SOKUYAKU端末を用いて病院内でオンライン診療を実施[蘇我セントラルクリニック]整形外科専門医によるオンライン診療地域のコミュニティとなっている病院を活用し、高齢者でも簡単に受診が出来る新しいオンライン診療の形をSOKUYAKU端末を用いて実現28ネットワークを活用した周辺事業の新規立ち上げ(3)医療人材の紹介事業(To Bサービス)◼ AIGATEキャリアの子会社化により、SOKUYAKU提携先の医療機関・薬局等に医療人材の紹介が可能◼ SOKUYAKUのサービスを提供する上で、医療機関・薬局といった求人側とのリレーションを構築◼ AIGATEキャリアとの協働により、今後も不足が見込まれる医療人材の獲得を支援提携医療機関提携薬局◼ 営業人材の紹介事業で蓄積したノウハウを活かし、医療人材(医師・看護師・薬剤師等)の紹介事業を展開しており、求職者側の情報・リレーションを保有医師看護師薬剤師etc.29SOKUYAKU事業 KPI進捗◼ KPI「提携病院数」「提携薬局数」「会員数」いずれも計画を上回るペースで推移◼ 通期計画に対する進捗率:提携病院数 93%、提携薬局数 90%、会員数 66%病院及び薬局【累計】提携数(件)2,0001,8001,6001,4001,2001,0008006002000病院数薬局数会員数計画243,000人会員数(人)250,0001,4351,5132022年5月期1,1041,1279619521,2631,2881,680 1,540 150,000864849709681160,287 136,098 112,732 89,441 55046841632640028923167,885 34,166 4月5月6月7月8月9月10月11月12月5月(計画)2021年2022年200,000100,00050,000030D2C事業31当社商品のブランドラインナップ◼ オリジナル商品による、EC・通販事業を展開◼ 2013年6月発売「酵水素328選生サプリメント」に続き、2018年6月発売の置き換えダイエット商品「酵水素328選もぎたて生スムージー」が成長を牽引◼ 2019年11月には、株式会社アインファーマシーズより漢方薬通販事業(JFD)を取得し、成長加速酵水素328選もぎたて生スムージー酵水素328選生サプリメント、ドリンクカフェリーチェヘルスケアセールスメディカルケアセールス置き換えダイエット食品2018年6月より販売ダイエット時の栄養補給サプリメント2013年6月より発売2021年6月より発売医薬品・医薬部外品漢方薬(JFD)ホワイピュアホワイピュア薬用美白クリームトンデケア防風通聖散八味地黄丸しみ、そばかすに効く2016年12月より発売ひじ・ひざ等の関節痛に効く2017年6月より発売株式会社アインファーマシーズより事業譲受(2019年11月)32健康食品・医薬品のD2C事業を取り巻く市場環境◼ 成長市場である健康食品・一般医薬品市場にポジショニング◼ 強みである新商品開発体制、多様な広告媒体活用による販売力で更なる成長を目指す健康食品市場規模推移一般医薬品における通販市場規模推移健康食品全体市場規模販売チャネル構成比(通販)(億円)(億円)9,2009,0008,8008,6008,4008,2008,0008,8718,9608,8108,6758,61451.0%50.0%49.0%48.0%47.0%550500450400350300456 486 417 2020年2018年 2019年 2020年 2021年 2022年(予測値)(当社予測値)2021年(予測値)2022年(予測値)出所:株式会社矢野経済研究所「健康食品の市場実態と展望〜市場分析編〜」及び当社予測(※)出所:株式会社富士経済「2021 一般用医薬品データブック No.2」(※)2018年〜2021年の年平均成長率1.0%を2021年市場規模に乗じて2022年を予測◼ 少子高齢化に伴う健康志向の高まりから、健康食品・一般医薬品ともに今後も市場規模は拡大見込み◼ 更に、通販チャネルについては利便性や巣ごもり需要の観点から堅調に増加傾向(但し、同市場には大手から中小まで競合企業多数)成長市場において、当社の競争優位性をレバレッジに、更なる成長をめざす市場環境当社競争優位性◼ 大学や製薬会社等との連携による新商品開発体制◼ オンライン広告・オフライン広告等多様な広告媒体を利用した販売力33当社D2C事業の成長性◼ メディカル領域の強化を加速させるため、戦略的に広告予算等を、メディカルケアセールス事業に配分◼ 漢方薬JFDの堅調な推移に加え、第1類医薬品等のD2C事業を新たに開始する等、メディカル領域は好調ヘルスケアセールス事業売上推移生サプリ生スムージー他2016~2022年CAGR(年平均成長率)30%5,9115,1574,918649 3,261 3,162 3,613 4,539 4,269 1,995 2,650 1,136 1,915939 976 (百万円)7,0006,0005,0004,0003,0002,0001,0000(百万円)3,5003,0005,429(※)2,5003,016 2,0001,5001,00050002,413 (計画)メディカルケアセールス事業(医薬品通販事業)売上推移ホワイピュアトンデケアJFD第1類医薬品等3,043(※)399 2017~2022年CAGR(年平均成長率)333%1.7811,262320 95837154683 847 1,192 55 534 1,3912,431 1,250 141 213 254203 2016年2017年2018年2019年2020年2021年2021年2022年5月期5月期5月期5月期5月期5月期5月期2Q5月期2017年2018年2019年2020年2021年2021年2022年5月期5月期5月期5月期5月期5月期2Q5月期(※) 好調な漢方薬JFDの更なる成長加速と、新たに開始した1類医薬品等の拡販に向けた広告施策の実施のため、メディカルケアセールス事業への広告予算配分を戦略的に高める方針に変更したため、当初計画値から変更(計画)34D2C市場における当社のポジショニング◼ WEBマーケティングによる「オンライン」、テレビ・新聞・雑誌等を活用した「オフライン」それぞれのチャネルで展開オンラインプレミアアンチエイジングアマゾン 楽天 ZOZOTOWN北の達人コーポレーションユーグレナアスクル オイシックス単品通販総合通販ジェイフロンティアファーマフーズ千趣会ニッセンサントリーウエルネス世田谷自然食品ポーラ・オルビスジャパネットQVCオフライン(テレビ・新聞・雑誌・カタログ等)35当社の強み①:30~50代をターゲットにしたオンライン戦略◼ 30代から50代は、オンラインによる商品購入の傾向が強い◼ タレントをキャスティングしたイベント、インスタやブログ等のSNSでの拡散やリスティング広告、ヒートマップ分析やランディングページ設置、記事コンテンツのSEO対策等、様々なオンライン戦略を展開オンライン 年齢層比率(当社商品購入のお客様)オンライン戦略例①事前準備②イベント前1.4%13.6%28.9%34.2%17.2%SEO・リスティング広告等の実施SNSで事前からの話題作り3.6%④イベント後③イベント中10代20代30代40代50代60代70代0.4%80代0.0%不明0.7%30代から50代のお客様が全体の80%弱を占めるSNSで発信&メディア拡散メディアで拡散する話題作り36当社の強み②:40~60代をターゲットにしたオフライン戦略◼ 40代から60代は、オフラインによる商品購入の傾向が強い◼ 消費者ニーズを分析のうえ、地上波やBS、CS等にて、番組の企画・構成からキャスティングまで、一気通貫のオフライン戦略を展開オフライン 年齢層比率(当社商品購入のお客様)インフォマーシャル(※)によるTV広告0.1%1.5%5.3%6.1%1.8%10代20代30代40代50代60代70代80代不明14.9%21.2%17.3%31.8%40代から60代のお客様が全体の50%強を占める※「不明」=電話・ハガキ等による注文で集計不可能なもの※インフォマーシャル広告とは、インフォメーション(情報)とコマーシャル(広告)とを掛け合わせた造語で、テレビコマーシャルの種類の一つであります。元々は米国で生まれたテレビショッピングのジャンルの一つで、商品の情報を詳細に紹介するコマーシャル手法をいいます。37当社の強み③:製薬会社や大学との連携による新商品開発◼ 当社の強みと製薬会社・大学の強みを掛け合わせることにより、流行を予測した良質なサプリメントや一般医薬品の開発が可能当社の強み◼ オンライン・オフライン双方の広告、著名人のキャスティング、商品利用の実体験プロモーションを通じて培った流行や商品の話題性等を鑑みたマーケティング戦略、商品のプロモーション製薬会社・大学の強み◼ 医薬品から健康食品まで、幅広い分野での研究開発を通じて蓄積した良質成分の開発技術流行を予測した良質なサプリメントや一般用医薬品の開発が可能製薬会社・大学マーケティングノウハウ活かし新商品を企画大学及び製薬会社などの研究開発技術(事例) 岡山県立大学・中島教授との連携にて酵素活性の研究 × 当社オリジナル植物発酵エキス原料開発新商品の開発38新商品パイプライン◼ 現在、以下のような商品開発構想あり(2021年5月期下期の2商品は、販売開始済み)◼ 14期の新商品については、M&A活用により「医薬品」製造開発機能獲得+取り扱い品種拡大を実現13期(2021年5月期)下期14期(2022年5月期)生スムージーグリーンはるな愛 東尾理子 安藤美姫にしおかすみこMay Jカフェリーチェしわ・しみに効くクリーム(医薬部外品)腸内環境改善(腸内細菌、吸着炭等)置き換え食(麺類・味噌汁・スープ等)糖質の吸収を抑える(機能性表示食品)睡眠サプリメント(機能性表示食品)オールインワンクリーム【医薬部外品】ミノカミングヘアトニック【第2類医薬品】葛根湯エキス顆粒M&Aによる新商品ラインナップ拡充にシフト【第2類医薬品】モーテンキンピ液LILAY Treatment Balm 40g併せて、医薬品の企画開発機能を獲得医薬品を中心に商品開発を加速医薬品を中心に新商品約70種類増加39大学教授との連携事例酵素や植物発酵エキスの効果について研究し、酵水素328選シリーズのアドバイザー東京薬科大学大学院修了(薬学博士)後に、聖マリアンナ医科大学に入職。東京医科大学(医学博士)に研究移籍。生活習慣病や現代病のアレルギー症状の改善に取り組む。健康栄養補助食品協会理事所属学会:日本薬理学会、日本薬学会、日本血栓止血学会、日本循環器学会、日本皮膚科学会、日本栄養・食料学会酵水素328選生サプリメントの論文投稿のため、2017年4月より共同研究を開始1986年4月 京都大学 化学研究所 研究員1987年4月 岡山県立短期大学 食物科 講師1993年4月 岡山県立大学保健福祉学部栄養学科、並びに、1997年4月 同大学大学院 保健福祉学研究科 講師、助教授を経て、准教授専門分野:応用微生物学、応用生物化学、酵素利用学、生物工学、食品発酵化学所属学会:日本農芸化学会、生体触媒化学研究会40東京医科大学薬理学講座 客員研究員田口 茂 先生岡山県立大学保健福祉学部 准教授中島 伸佳 先生製薬会社との連携事例(新商品開発企画案の討議を継続実施)株式会社東洋新薬健康食品、化粧品、医薬品のODM/OEMメーカー。当社が企画・開発を行った「酵水素328選シリーズ」の製造を委託している。また新規性の高い成分や製造方法を含む健康食品、機能性表示食品、化粧品等の分野における商品開発で連携している。至誠堂製薬株式会社1917年(大正六年)創業の老舗製薬会社。当社が企画・開発を行った「ホワイピュア」の製造を委託している。その他にも医療分野、特に医薬品・医薬部外品の商品開発にて連携している。米田薬品株式会社1948年の創業以来、研究開発、製造販売の一貫体制を有する総合健康企業。当社が企画・開発を行った「トンデケア」等の製造を委託している。その他にも、医療分野、特に医薬品・医薬部外品・漢方薬等の商品開発にて連携している。41D2C商品の更なる拡大 ⇒「食品」~低糖質米~◼ 2018年12月より、東京農業大学と共同で、低糖質米の開発に着手◼ “コメそのものの「味」「食感」を損なわず、「糖質」のみを下げる品種” の製品化を目指す◼ SOKUYAKU会員等を中心に、糖尿病に苦しむユーザーへのクロスセル商材として活用課題コシヒカリに代表される良食味品種は「アミロース(※)」の含量が低く、摂取後の血糖値が上がりやすい…◼ コメ自体のアミロース含量をUP◼ アミロース含量の変動要因を探求食味は高く保ったまま、容易かつ安定的に生産する技術を確立現時点での成果コシヒカリ含む複数の品種で、アミロース含量が25〜30%UP製品化に向け大きく前進(※)アミロース:でんぷんの構成要素の一つ。糖質の分解スピードが緩慢で、血糖値の急激な上昇を抑制する機能を持つ2021年度までの実験計画を策定、2022年度での製品化を目指す上地 由朗 博士 東京農業大学 教授 農学博士2010年1月京都大学大学院農学研究科博士課程修了。2011年10月から2012年9月まで、オーストラリア連邦科学産業研究機構特別研究員を務める。稲、麦などの食用作物、茶や薬用植物などの工芸作物等の生理・生態的特性を明らかにし、安定生産と生産物の安全性、品質向上を目指して研究を継続。作物生産に関する発表論文、書籍多数。東京農業大学上地教授(左)、当社代表中村(右)東京農業大学 厚木中央農場棚沢水田における、低糖質米開発区域 一角42当社の強み④:健康志向の高い会員へのアプローチ◼ 健康志向の高い当社の顧客会員基盤を分析し、商品ポートフォリオから最適な商品をリコメンド豊富な顧客会員基盤の分析会員への効果的なマーケティング売上高向上◼ 会員の購買履歴から、属性や関心・➢ 継続会員ニーズにマッチしたクロス顧客会員基盤の拡大・分析嗜好性等を把握◼ 顧客会員基盤187万人(※)セルを実施➢ 休眠会員に対するダイレクトメールや電話等のアプローチによる、アクティブ会員への引き上げ商品ポートフォリオ拡充効果的なマーケティング(※)2022年5月期第2Q末時点。顧客会員基盤:商品販売開始日以降、一度でも当社商品を購入したことがある会員の累計数【事例】医薬品「防風通聖散」のお客様◼ 属性:肥満症に悩む40〜60代◼ 関心:痩身や健康維持に関心高い◼ 現状:医薬品で効果を感じ、「防風通聖散」定期購入停止➢ 「健康的な身体作り」に対する関心は引き続き高いと想定し、当社の既存商品をリコメンド➢ その他、ニーズにマッチする新商品開発時にアプローチ豊富な会員基盤の分析と、効果的なマーケティングによるクロスセル43強み⑤:厳格な広告審査体制◼ 近年、D2C事業に関連する法令が企業にとって厳格化していく傾向にあるが、当社は従前より厳格な広告審査体制を整備しており、法改正による影響は軽微外部環境近年、2021年の薬機法改正や特定商取引法改正をはじめ、D2C事業に関連する法令が厳格化していく傾向◼ 既存商品においては、現状の広告を変更せざるを得ない場合、顧客獲得コスト(CAC)が上昇する可能性◼ 新商品においては、新たなオペレーション対応等に時間がとられ、開発が遅延する可能性結果当社の広告審査体制2018年3月から以下の社内外における厳格な審査体制を構築しており、法改正による影響は軽微➢ 厳格な社内チェックリストに基づき3部署でチェック➢ 2社以上の第三者審査機関への確認➢ 3つの弁護士事務所への意見確認➢ 広告表示内容に関する監督官庁等に対する照会➢ 徹底した社内の啓蒙や教育➢ 弁護士を含む取締役会にて、一般消費者の目線から誤認を与えないか再確認44D2C事業のビジネスモデル◼ 当事業においては、OEM製造委託先からの仕入原価、コールセンター・物流センターへの業務委託費に加え、テレビ局や広告代理店等への広告費支払(広告制作・広告運用)等が発生注文(電話)商品代金支払支払決済会社コールセンター(業務委託先会社)業務委託電話受注報告商品製造委託一般消費者注文(通販サイト、ハガキ、メール)発送報告発送依頼OEM製造会社発送納品物流センター(業務委託先会社)45D2C事業の収益構造集客定期コース客単価初回発送2回目発送3回目発送・・・・¥980~¥1,980など¥5,000~¥7,000など¥5,000~¥7,000など・・・・解約ウェブ インフォマ SNS定期顧客一人を獲得する為に必要なコスト(広告費)初回売上高リピート(継続会員)売上高CACLTV(定期会員期間中の売上高合計)CAC < LTV(▲商品原価等変動費)利益計上初回申し込みから3~5カ月で達成46D2C事業のKPI進捗(2022年5月期第2四半期)◼ D2C事業のKPI「新規獲得定期顧客数」の進捗率 ⇒ 61%◼ 新しい広告媒体の開拓等が進み、一人当たり顧客獲得コスト(CAC)の低減に成功◼ 第3四半期以降は、新規獲得した定期顧客に対するリピート売上を計上 ⇒ 売上増加見込(人)400,000新規で獲得した定期顧客数推移300,000200,000100,0000155,062227,362271,161301,0892018/52019/52020/52021/52022年5月期第2四半期までのトピック進捗率61%343,4142022/5(計画)209,9682022/5(第2四半期)②酵水素シリーズ累計出荷数1,000万個突破①新商品リリース生スムージーグリーンカフェリーチェ47B2B事業48ヘルスケアマーケティング事業の展開と強み◼ 自社通販の強みを生かしたキャスティングおよび卸事業の2本を中心に顧客の販売支援を展開影響力キャスティング卸(店頭・テレビ通販)著名人等のマネジメント会社の豊富なネットワーク多数の商品、豊富な販売チャネルタレント・著名人・モデル店頭卸専門家・有識者テレビ通販インフルエンサーインフルエンサーマーケティングプラットフォーム(BooMStar)の運営◼ 影響力の高い著名人等のマネジメント会社とのネットワークを活用◼ 加えて、インフルエンサーマッチングプラットフォームも運営することで、クライアントの多様なニーズに応じたキャスティングが可能◼ 豊富な商品ラインナップとテレビ通販を含む多様な販売チャネルを展開49インターネット広告事業を取り巻く市場環境◼ EC市場及びインターネット広告市場は急成長しており、今後も拡大見込み◼ 得意とするヘルスケア商品領域への特化、キャスティング等の付加サービスの展開により、更なる日本のEC市場の推移インターネット広告費市場規模推移25.0 26.0 22.0 23.0 19.5 20.5 18.1 21,048 22,290 17,589 15,094 13,100 11,594 (億円)25,00020,00015,00010,0005,00002018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年※出所:野村総合研究所「ITナビゲーター2020年版」物販以外の取引も含む)※出所:株式会社電通「2020年日本の広告費」◼ 急成長を遂げるEC市場、インターネット広告市場は今後も拡大する見込み◼ 但し、同市場には同市場には大手から中小まで競合企業は多数成長市場において、当社の競争優位性をレバレッジに、更なる成長をめざす◼ 当社が得意とするヘルスケア商品領域に特化◼ オンライン広告を中心にしつつ、キャスティング、PRイベントといった付加サービスも展開50成長を目指す(兆円)302520151050市場環境当社競争優位性広告市場における当社のポジショニング◼ ヘルスケア商品を取り扱う法人顧客をターゲットにしたニッチマーケティング◼ ウェブマーケティングによる「オンライン」広告をメインに展開ピアラニッチマーケティングオンラインサイバーエージェントオプトアドウェイズ セプテーニマスマーケティングジェイフロンティアTOW ベクトルトライステージ電通博報堂※ ニッチマーケティング: 市場全体ではなく特定の小さな市場セグメントに焦点を当てたマーケティングオフライン(テレビ・新聞・雑誌・カタログ等)51ヘルスケアマーケティング事業のビジネスモデル◼ 当事業においては、広告制作費・広告運用費の支払が発生(広告媒体への広告出稿費用、著名人等のマネジメント会社への出演料、撮影費等)発注発注キャスティング実施条件交渉スケジュール調整著名人等起用条件交渉著名人等のマネジメント会社法人顧客PRイベント実施広告出稿依頼著名人等起用広告枠発注キャスティングPRイベント(記者発表会)SNS(ブログ等)広告枠提供広告枠提供広告媒体52B2B事業のKPI進捗(2022年5月期第2四半期)◼ 取引先社数(KPI)進捗率 90% ⇒ インサイドセールスによる効率的な新規開拓実現◼ 新規のスポット案件(広告、卸商品)の獲得につながり、業績は堅調に推移取引先社数(社)180進捗率90%取引単価指数(※)2.01.79 取引先社数160取引単価指数(※)取引単価指数:2020年5月期の取引単価を「1.00」として、各期における取引単価を指数化1401201001.00 1.09 1221312020/52021/52022年5月期第2四半期までのトピック1.29 1622022/5第2四半期1.51.00.50.01802022/5(計画)①キャスティング新規大型案件を3件受注いずれも第2Qに収益化②卸(店頭)もぎたて生スムージーグリーン(店頭用)を配荷開始➢ 全国6,000店舗へ配荷完了③卸(テレビ通販)第2Qに3商品デビュー第2Q以降デビュー商品も10商品以上決定済み④VENDIN本格スタートテレビショッピングバイヤーとヘルスケアメーカーとのビジネスマッチングを創出するクラウドサービス「VENDIN」を本格的に提供開始(2021年11月)番組風景、取り扱い商品例53Financial Highlights財務ハイライト2022年5月期 連結業績見通し 売上高◼ 2022年5月期業績は、前年対比24%成長の105億円を見込み◼ メディカル領域の成長を加速させるため、戦略的に広告費等社内リソースをメディカルケアセールス事業に集中的に配分(百万円)12,0009,0006,0006,124 369 3,0004,918 7,106 644 5,162 連結売上高成長率24%8,493 754 5,912 3,912 552 1,915 1,445 第二四半期10,504 1,700 5,429 3,375 0837 1,300 1,827 2019年5月期2020年5月期2021年5月期2022年5月期2022年5月期メディカルケアセールス事業ヘルスケアセールス事業ヘルスケアマーケティング事業実績計画55連結営業利益推移( 実績及び計画 )◼ 2022年5月期は最高益8.5億円(前年対比27%成長)を目指す全社連結営業利益推移ヘルスケアセールス事業 営業利益推移メディカルケアセールスの開発先行投資、及びヘルスケアセールスの戦略的広告投資の影響成長率27%戦略的に広告費投下額を増額1,080 新規広告媒体により効率的に新規顧客を獲得但し、LTVを保守的に見込む513 593 368 170 263 672 854 890 1,011 1,280 700 2017/5 2018/5 2019/5 2020/5 2021/5 2022/52022/52017/5 2018/5 2019/5 2020/5 2021/5 2022/52022/5(百万円)メディカルケアセールス事業 営業利益推移(百万円)ヘルスケアマーケティング事業 営業利益推移(百万円)1400120010008006004002000150100500-50-100-150-200984 390 2Q(計画)2Q(計画)5615 -14 -23 -27 -139 広告運用等の新規事業の不調63 89 営業人員拡充のための先行投資JFD広告の戦略的増加や、SOKUYAKU事業の医療機関初期導入手数料無償化を織り込むも、黒字化計画-224 -219 -106 -454 医薬品通販事業の拡販、及び薬局開設等に関する臨時費用2Q(計画)164 5 SOKUYAKUのアプリ開発費、JFD事業の譲受時の臨時費用2Q(計画)(百万円)1,00080060040020002001000-100-200-300-400-5002017/5 2018/5 2019/5 2020/5 2021/5 2022/52022/52017/5 2018/5 2019/5 2020/5 2021/5 2022/52022/5JF Group Growth Strategy成長戦略(中長期的展望)当社が目指す将来の事業モデル (2028年5月期までに)SOKUYAKU会員データ治療情報×D2C会員データヘルスケア商品×各種医療情報システム電子カルテ電子処方箋電子お薬手帳パーソナルヘルスケアデータの蓄積・一元化データを活用し、一人一人のステータスに合った商品・アクション(※)をリコメンド(※)アクション:例えば「診断してみませんか?」等を提案未病ヘ ル ス ケ ア サ イ ク ル疾病初期中期後期未病セルフケア体調変化気づき健康食品漢方医薬品自覚症状バイタル情報相談・診断症状検索・AI診断医師ナレッジ相談オンライン診療治療処方薬・OTC医薬品等の宅配セルフケア健康食品漢方医薬品SOKUYAKU保有のヘルスケアデータで、顧客のヘルスケアサイクル全てをカバー2028年5月期までに “SOKUYAKUヘルスケア経済圏” を創出58“SOKUYAKUヘルスケア経済圏”のイメージ「SOKUYAKU」に蓄積されたパーソナルヘルスケアデータを活用「SOKUYAKU」により、“ヘルスケアサイクル” の全てのアクションが完結・充実化To CTo Bオンライン診療ヘルスケア相談処方薬等宅配パーソナライズされた商品・アクションをリコメンドヘルスケア商品購入SOKUYAKUポイントパーソナルヘルスケアデータ製薬メーカー医療機器メーカー金融機関食品メーカー日用品メーカーヘルスケア商品・サービスの拡充・革新・パーソナライズ化オフライン診療電子決済SOKUPAYヘルスケアサイクルをさらに充実化“疾病”期間を効果的・効率的に短縮化 + “未病”期間を長期化 できる社会の実現59SOKUYAKUによる“疾病”領域ヘルスケアデータの蓄積“疾病” 領域のヘルスケアサイクル②治療③薬の宅配①病院・医師の検索個人情報バイタルデータ決済情報患者お薬手帳電子薬歴薬局電子カルテバイタルデータ電子処方箋電子お薬手帳マイナンバー決済情報医療機関電子カルテ2025年5月期までにシステム連携完了を目指す電子処方箋システム電子処方箋「SOKUYAKU」内に、個人情報・治療情報等の”パーソナルヘルスケアデータ“を蓄積SOKUYAKUだけで、いつでもどこでも、あらゆる病院で診療でき、薬を受け取れる60中長期アクションプラン売上高1,000億円を加速度的に達成するための3つの取り組み億円1,2001,0008006004002000SOKUYAKUヘルスケア経済圏3 「SOKUYAKU」をヘルスケアインフラとした様々なサービスの展開売上高1,000億円M&Aでさらなる成長2 未病⇒疾病⇒未病の“ヘルスケアサイクル”関連サービスを拡充既存事業のオーガニックな成長1 「積極的な広告投資」と「営業力」を基に、既存事業を順調に成長させる売上高300億円32105億円(見込み)2008202220252028161戦略的M&Aの推進 M&Aマッピング“SOKUYAKUヘルスケア経済圏” の確立に向けて、“ヘルスケアサイクル” に関連するサービスを拡充するM&Aを加速。以下のM&Aマッピングを作成し、ターゲット領域、企業の選定を推進医薬品・商品企画製造OEMヘルスケア商品管理システム(ECカート・受発注・在庫)健康維持D2Cマーケティング(ウェブ・オフライン)物流(倉庫・宅配網)カスタマーサービス(コールセンター、AI) 体調変化気づき相談診断AI診断・医療ナレッジ共有・病状検索決済バイタル情報病院・医師検索検索病状やバイタルデータからリコメンド医療人材の拡充広告・メディア(集客・送客)治療未病疾病ヘルスケアサイクル診療オンライン診療(SOKUYAKU)オフライン診療(クリニック等)薬の処方宅配調剤薬局物流(倉庫・宅配網)2028年5月期までに全マッピングのカバーを目指す62戦略的M&Aの推進 基本方針1適切なターゲット・買収時期の検討➢ 随時更新するM&Aマッピングと照らし合わせて、ターゲット領域に属し、シナジーを見込める企業・事業かを判断➢ 候補企業の継続的な情報収集・交換を行い、適切なタイミングで買収2割安・適正価格での買収➢ 厳格な価格目線を持って交渉を実施➢ 金融機関等からの持ち込みに対応するだけではなく、リレーションを活かし、候補企業と相対での交渉を行うことにより、割安な価格での買収を企図3デューディリジェンス(DD)による精査の徹底➢ M&Aマッピングの作成・更新により、あらかじめターゲット領域の環境調査及びナレッジの蓄積を行うことにより、限られた期間において効果的にDDを実施➢ 事業、法務、財務・税務等の各項目を詳細に調査✓ 特に法務に関しては、広告をはじめ厳格なコンプライアンス管理体制を構築しており、過去・現在の内容や今後の方針等を詳細に確認63JF Group 成長戦略(2025年5月期中期経営目標)D2C事業=「未病」 + SOKUYAKU事業=「疾病」 の2軸で今後も事業成長をけん引◼ D2C事業◼ SOKUYAKU事業:今後は積極的な広告展開も実施し、更なる認知拡大を目指す◼ B2B事業:インターネット広告市場成長の追い風を受け堅調に拡大。:当社の安定的なキャッシュ創出事業。商品開発や広告投資を継続し安定成長を維持SOKUYAKU事業営業サービスメニューを拡大顧客数166万人顧客数220万人顧客数730万人(※1)顧客数1,100万人(※1)┗D2C事業会員➢ マス広告による更なる認知拡大➢ 当日宅配網の全国配備➢ 提携医療機関・薬局等のネットワークを活かした新規事業(To B)の立ち上げ➢ (時期変更(※2)) D2C事業システムとの統合➢ (追加) 疾病時のパーソナルヘルスケアデータの従前計画686万人450万人(※1)蓄積・解析┗SOKUYAKU事業会員➢ (追加) 戦略的M&Aの推進650万人D2C事業将来の成長イメージ事業規模※1(追加)◼ D2C事業の顧客獲得に向け、オンライン・オフライン双方の広告投資強化を継続◼ 会員獲得数を上方修正※2(実施時期変更)SOKUYAKUの機能追加に開発リソースを優先させるため、D2CシステムとSOKUYAKUシステムの統合は、2024年5月期から、2025年5月期に変更➢ 新商品開発・新規事業開発(化粧品等)➢ 製造及び研究開発機能の獲得➢ 休眠会員へのアウトバウンド施策によるアプローチ加速➢ (時期変更(※2)) SOKUYAKUシステムとの統合➢ (追加) シーディ・バイオセーフとの連携による医薬品新商品開発の促進➢ (追加) 未病時のパーソナルヘルスケアデータの蓄積・解析➢ (追加) 戦略的M&Aの推進B2B事業➢ 自社メディア運営(2024年5月期以降)➢ (追加) セミナー等開催によるインサイドセールスを加速し、取引先社数増加を推進➢ (追加) BPO領域の営業サービスメニュー拡大➢ (追加) 戦略的M&Aの推進652008年(創業)2021年5月期(実績)2022年5月期(見込)2024年5月期(計画)2025年5月期(計画)当社グループ中期経営方針 “Challenge 2025”◼ “パーソナルヘルスケアデータ”の蓄積を推進◼ 国民「健康寿命」伸長に貢献するIT企業としての成長基盤の確立① “パーソナルヘルスケアデータ”の蓄積に向けたプラットフォーム構築➢ SOKUYAKU事業・D2C事業の会員データ統合➢ 「SOKUYAKU」と各種医療データ(※)との連携(※)電子カルテ、電子処方箋、保険証、マイナンバー、バイタルデータ…等② 蓄積した“パーソナルヘルスケアデータ” のAI等による解析「健康寿命」伸長に寄与する“ヘルスケアサイクル”とのデータ連携➢ 未病→疾病→未病・・・の “ヘルスケアサイクル” と蓄積データとの紐付けを検証③ 蓄積された “パーソナルヘルスケアデータ” を活用(他社との連携含む)“ヘルスケアサイクル” における新たなサービス開発に着手➢ 一人一人の健康状態に即した商品・アクション・サービスのタイムリーな提案・提供将来の ”SOKUYAKUヘルスケア経済圏“ の創出を加速化パーソナライズされた商品・アクションを提案ヘルスケアサイクル充実化“疾病”期間短縮化“未病”期間長期化「健康寿命」伸長66中期(2025年5月期)の経営目標◼ CAGR40%超の売上高成長を目指すとともに、営業利益率8%超を実現◼ 効果的かつ効率的な広告投資による新規会員獲得の継続と、新規・既存会員

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