住友ベークライト(4203) – 2022年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

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開示日時:2022/02/07 11:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 21,181,900 1,859,800 1,859,800 320.35
2019.03 21,295,200 1,358,600 1,358,600 320.51
2020.03 20,662,000 1,028,400 1,028,400 190.96
2021.03 20,900,200 1,991,400 1,991,400 280.46

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
6,040.0 5,591.0 4,998.875 13.85 15.01

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 1,143,600 2,205,400
2019.03 943,600 2,019,100
2020.03 1,229,000 2,220,600
2021.03 1,844,900 2,740,500

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)2022年2月7日上場会社名住友ベークライト株式会社上場取引所東コード番号4203URLhttp://www.sumibe.co.jp代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)藤原一彦問合せ先責任者(役職名)総務本部コーポレート・コミュニケーション部長(氏名)白本勝久(TEL)03(5462)4111四半期報告書提出予定日2022年2月9日配当支払開始予定日―四半期決算補足説明資料作成の有無:有四半期決算説明会開催の有無:有(証券アナリスト、機関投資家向け) (百万円未満四捨五入)1.2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年12月31日)(1)連結経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)売上収益事業利益営業利益税引前四半期利益親会社の所有者に帰属する四半期利益百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期第3四半期195,92831.521,20784.020,98413.121,78650.116,13736.82021年3月期第3四半期149,035△5.511,525△6.818,56061.514,51514.211,79318.1 基本的1株当たり四半期利益希薄化後1株当たり四半期利益円銭円銭2022年3月期第3四半期342.93―2021年3月期第3四半期250.60―(注)「事業利益」は、「売上収益」から「売上原価」、「販売費及び一般管理費」を控除して算出しております。 (2)連結財政状態資産合計資本合計親会社の所有者に帰属する持分親会社所有者帰属持分比率百万円百万円百万円%2022年3月期第3四半期352,422218,427216,27261.42021年3月期345,763202,141200,20557.9 2.配当の状況年間配当金第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭2021年3月期―30.00―45.0075.002022年3月期―50.00―2022年3月期(予想)50.00100.00(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無 3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)(%表示は、対前期増減率)売上収益事業利益親会社の所有者に帰属する当期利益基本的1株当たり当期利益百万円%百万円%百万円%円銭通期250,00019.625,00050.217,60033.4374.02(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無  ※注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動:無(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更①IFRSにより要求される会計方針の変更:有②①以外の会計方針の変更:無③会計上の見積りの変更:無(3)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期3Q49,590,478株2021年3月期49,590,478株②期末自己株式数2022年3月期3Q2,534,293株2021年3月期2,532,997株③期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期3Q47,056,921株2021年3月期3Q47,058,549株※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信○添付資料の目次 1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………… 2(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………… 2(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………… 3(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………… 32.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………… 4(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………… 4(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………… 6(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………… 8(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………10(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………11(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………11(重要な会計方針) ……………………………………………………………………………11(セグメント情報) ……………………………………………………………………………11 1住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当第3四半期の世界経済は、新型コロナワクチン接種の進展などにより国や地域によるばらつきはあるものの、総じて経済活動の回復が継続しました。しかし足元では感染力が強いオミクロン株の出現や資源価格の高騰など依然として見通し不透明な状況にあります。日本経済は、製造業は海外経済の回復に伴う輸出の増加などを背景に堅調に推移しました。宿泊・飲食などのサービス産業は9月末に緊急事態宣言が解除されたことで持ち直しが図られましたが、予断を許さない状況は続いております。当社グループを取り巻く経営環境は、半導体分野においては、5Gスマートフォンに加えデジタル化やそれに伴うインフラ整備の加速により、データセンター関連機器やパソコン・タブレット端末などが前期に引き続き活況を呈したことから、半導体の需要拡大が継続しました。自動車分野においては、世界的な半導体不足や感染拡大による影響を受けましたが、9月を底にその後は穏やかな回復傾向に転じました。また、国内の新規住宅着工件数は、国土交通省の発表によりますと4-12月累計は前年同期比7.1%増となりました。このような経営環境の中、当社グループは“プラスチックの可能性を広げ、お客様の価値創造を通じて「未来に夢を提供する会社」”をビジョンとし、“SDGsに則し、機能性化学分野で「ニッチ&トップシェア」を実現、事業規模の拡大を図る”を基本方針に掲げて、変化する社会のニーズや課題の解決に貢献することで持続可能な社会の実現を目指して事業運営に取り組んできました。この結果、当第3四半期の売上収益は、変化する価値観や多様化するニーズを柔軟に捉え取り組んできたことから前年同期比31.5%増加の1,959億28百万円と、468億93百万円の増収となりました。損益につきましては、事業利益は前年同期比84.0%増加の212億7百万円となり、営業利益は前年同期比13.1%増の209億84百万円となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は、前年同期比で36.8%増の161億37百万円となりました。当社としましては、現今の原料価格高騰やサプライチェーンの逼迫を念頭に、全社を挙げて生産供給体制の見直しを含めたコストダウン活動、サプライチェーン動向の情報収集活動強化、新規顧客・用途開拓活動の推進により収益水準の維持・強化を進めているところであります。また企業の重要な目標としてカーボンニュートラルの実現に向けて取り組むとともに、デジタルトランスフォーメーションを意識した経営を推進し、競争力ある製品やサービスを創出していきます。(セグメント別販売状況)①半導体関連材料た。②高機能プラスチック[売上収益 56,453百万円(前年同期比 37.6%増)、事業利益 12,731百万円(同 91.5%増)]半導体封止用エポキシ樹脂成形材料は、世界的な半導体需要の拡大により売上収益は大幅に増加しました。既存の顧客・用途での強い需要に加えて、中国向け新規顧客やECU向け一括封止材料などの車載用途の拡販が大きく寄与しました。更なる需要拡大に備えるべくグローバルな生産能力の増強を計画しており、2022年から中国と欧州で、2023年から台湾で稼働を開始する予定です。感光性ウェハーコート用液状樹脂は、主要用途であるメモリー需要が好調で売上収益は大きく増加しました。半導体用ダイボンディングペーストについても、旺盛な半導体需要により売上収益は大幅に増加しました。半導体パッケージ基板材料「LαZ®」シリーズは、5Gスマートフォンの需要増加等で売上収益は増加しまし[売上収益 68,080百万円(前年同期比 33.1%増)、事業利益 4,715百万円(同 147.7%増)]工業用フェノール樹脂およびフェノール樹脂成形材料は、自動車用途向けは前年同期のコロナ禍影響による落ち込みから大きく回復しました。7-9月期は半導体不足などに起因する自動車減産により一部製品で影響を受けましたが、トランス用ボビン材や銅張積層板などの電子部品向けが堅調に推移したことに加え、原料価格高騰に伴う価格改定の影響もあり売上収益は大幅に増加しました。航空機内装部品は、行動制限の緩和など市場環境に明るい兆しは見られたものの、本格的な航空機生産の回復には至っておらず、売上収益は減少しました。 2住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信③クオリティオブライフ関連製品[売上収益 70,962百万円(前年同期比 25.7%増)、事業利益 6,306百万円(同 22.1%増)]医療機器製品は、2020年10月にSBカワスミ株式会社(2021年10月1日付で川澄化学工業株式会社より社名変更)を当社グループに加えたことにより売上収益は大幅に増加しました。同社は、2021年10月に当社の医療機器事業と統合し、本社・研究開発拠点を神奈川県川崎市にある殿町国際戦略拠点キングスカイフロント内に立ち上げました。更なる経営の効率化を進めるとともに、成長領域である低侵襲治療分野において独創性ある高度な医療機器の開発と安心・安全な製品の供給に努めてまいります。バイオ関連製品は、検体保存容器や細胞培養などバイオ用プラスチック消耗品の世界的品薄が長期化する中、生産体制の強化を進めたことにより売上収益は増加しました。また新型コロナPCR検査用部材については、感染状況に応じた生産と供給に取り組みました。ビニル樹脂シートおよび複合シートは、半導体需要の拡大により電子部品搬送用のカバーテープや半導体製造工程用のダイシングテープなど産業用フィルムで売上収益が増加しました。ポリカーボネート樹脂板および塩化ビニル樹脂板は、新型コロナウイルス感染防止用途の需要が一巡したことで飛沫防止板は減少しましたが、主力の土木建材向けやエクステリア用途が回復したことに加え、サングラス等に使用する偏光板の欧州向けの需要が再開したことにより売上収益は増加しました。防水関連製品については、新規住宅着工件数の回復に伴い住宅(新築・リフォーム)向けを中心に売上収益が増(2)財政状態に関する説明(2.1)資産、負債および資本の状況加しました。①資産の部②負債の部③資本の部資産合計は、前連結会計年度末に比べ66億59百万円増加し、3,524億22百万円となりました。主な増減は、営業債権および棚卸資産の増加と、現金及び現金同等物の減少であります。負債合計は、前連結会計年度末に比べ96億27百万円減少し、1,339億95百万円となりました。主な増減は、借入金の返済による減少と、コマーシャル・ペーパーおよび営業債務の増加であります。資本合計は、前連結会計年度末に比べ162億86百万円増加し、2,184億27百万円となりました。主な増減は、四半期利益の計上による増加、配当金の支払による減少であります。 (2.2)キャッシュ・フローの状況当第3四半期連結会計期間末の現金および現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末に比べ60億7百万円減少し、971億68百万円となりました。①営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動により得られた資金は167億53百万円となりました。円の収入の増加となりました。②投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動に用いた資金は72億69百万円となりました。比べると45億83百万円の支出の減少となりました。③財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動に用いた資金は184億82百万円となりました。これは主に、税引前四半期利益および減価償却費による収入の結果であります。前年同期と比べると19億8百万これは主に、有形固定資産の取得による支出と、投資有価証券の売却による収入の結果であります。前年同期とこれは主に、長期借入金の返済による支出と、コマーシャル・ペーパーの発行による収入の結果であります。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2021年10月27日に公表いたしました業績予想の見直しは行っておりません。 3住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記(1)要約四半期連結財政状態計算書前連結会計年度(2021年3月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)資産流動資産現金及び現金同等物営業債権及びその他の債権その他の金融資産棚卸資産その他の流動資産流動資産合計非流動資産有形固定資産使用権資産のれんその他の無形資産その他の金融資産退職給付に係る資産繰延税金資産その他の非流動資産非流動資産合計資産合計103,17552,5944939,5663,764199,14998,5076,6411,1972,65230,6004,2072,622190146,615345,76397,16860,7553245,8494,114207,918100,7916,3881,2032,49026,4723,9013,099160144,504352,422 4住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)負債及び資本負債流動負債借入金営業債務及びその他の債務その他の金融負債未払法人所得税等引当金その他の流動負債流動負債合計非流動負債借入金その他の金融負債退職給付に係る負債引当金繰延税金負債その他の非流動負債非流動負債合計負債合計資本資本金資本剰余金自己株式利益剰余金非支配持分資本合計負債及び資本合計その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分合計46,35847,6211,6152,87840456499,44025,5073,5294,6111,3308,68252244,182143,62237,14335,137△6,78510,658124,052200,2051,936202,141345,76335,57052,3051,2162,63928656492,57923,1763,5094,5241,3438,29457041,416133,99537,14335,137△6,79215,210135,573216,2722,155218,427352,422 5住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書要約四半期連結損益計算書第3四半期連結累計期間前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日  至 2020年12月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日  至 2021年12月31日)販売費及び一般管理費売上収益売上原価売上総利益事業利益その他の収益その他の費用営業利益金融収益金融費用持分法による投資損益税引前四半期利益法人所得税費用四半期利益四半期利益の帰属親会社の所有者非支配持分四半期利益1株当たり四半期利益基本的1株当たり四半期利益(円)希薄化後1株当たり四半期利益(円)149,035△103,80345,232△33,70711,5258,247△1,21218,5601,024△5,032△3714,515△2,67211,84311,7935011,843250.60―195,928△134,69961,228△40,02221,207114△33620,9841,034△232―21,786△5,40616,38116,13724316,381342.93― 6要約四半期連結包括利益計算書第3四半期連結累計期間四半期利益その他の包括利益純損益に振替えられることのない項目その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動額確定給付制度の再測定持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分純損益に振替えられることのない項目合計純損益に振替えられる可能性のある項目キャッシュ・フロー・ヘッジ在外営業活動体の換算差額持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分純損益に振替えられる可能性のある項目合計税引後その他の包括利益四半期包括利益四半期包括利益の帰属親会社の所有者非支配持分四半期包括利益住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日  至 2020年12月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日  至 2021年12月31日)11,8432,068△1172,084△3647777△2101,87413,71713,6467113,71716,381△1,062△1,02834―53―5,5165,5694,54120,92120,54437720,921 7住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信(3)要約四半期連結持分変動計算書前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)親会社の所有者に帰属する持分その他の資本の構成要素(単位:百万円)変動項目資本金自己株式資本剰余金利益剰余金確定給付制度の再測定キャッシュ・フロー・ヘッジ在外営業活動体の換算差額非支配持分資本合計合計37,14335,359 △6,780110,9677,222△203 △6,5702,016179,154当期首残高四半期利益その他の包括利益四半期包括利益剰余金の配当自己株式の取得新規連結による変動非支配持分の取得その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替所有者との取引合計―――――――――――――――3―3― 11,793――― 11,793― △2,824―――△3―――△3 △2,705その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動額―2,1052,105――――△1439,184――△23△23―――△12423――7777――――――四半期末残高37,14335,362 △6,783120,055△126 △6,877△0△1202,182△143 △2,9691,944189,903119△143―△119――449―1,8531,853――――△307△307―――502171―6111,8431,87413,717△361△96 △2,920△0△2△108△106 8住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)親会社の所有者に帰属する持分その他の資本の構成要素(単位:百万円)変動項目資本金自己株式資本剰余金利益剰余金確定給付制度の再測定キャッシュ・フロー・ヘッジ在外営業活動体の換算差額非支配持分資本合計合計その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動額37,14335,137 △6,785124,05210,431△11110,6581,936202,141当期首残高四半期利益その他の包括利益四半期包括利益剰余金の配当自己株式の取得新規連結による変動非支配持分の取得その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替所有者との取引合計――――――――――――――――――― 16,137――― △1,062― 16,137 △1,062― △4,470―――――――△6―――△145171△25――2525――――338―5,3915,391―――――――5353―――――――4,4074,407――――14524313437716,3814,54120,921△159 △4,629――――△6―――四半期末残高37,14335,137 △6,792135,5739,540―△585,72915,2102,155218,427△6 △4,616171△25145△159 △4,636 9(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日  至 2020年12月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日  至 2021年12月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税引前四半期利益減価償却費及び償却費負ののれん発生益受取利息及び受取配当金支払利息段階取得に係る差損益(△は益)営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)棚卸資産の増減額(△は増加)その他小計利息の受取額配当金の受取額利息の支払額法人所得税の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入投資有価証券の取得による支出投資有価証券の売却による収入連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の増減額(△は減少)コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少)長期借入れによる収入長期借入金の返済による支出リース負債の返済による支出配当金の支払額非支配持分への配当金の支払額その他財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の四半期末残高14,5158,943△8,101△8072634,598△2,898△3,8642,97976816,396300588△239△2,20014,845△6,647256△327―△4,543△592△11,8521464,50027,023△245△620△2,824△96△10927,775△64230,12665,77195,89721,78610,009―△840232―△7,3293,839△5,361△36721,969255565△221△5,81516,753△9,43540△142,619―△480△7,269779,000―△22,187△736△4,470△159△6△18,4822,991△6,007103,17597,168 10住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(重要な会計方針)要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下の項目を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。当社グループが第1四半期連結会計期間より適用している主な基準書は、次のとおりであります。基準書基準名新設・改訂の概要IFRS 第9号金融商品IFRS 第7号金融商品:開示IBOR改革に伴い、既存の金利指標を代替的な金利指標に置換える際の処理を明らかにするもの上記の基準書の適用が要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。(セグメント情報)(1) 報告セグメントの概要す。当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま当社グループは、取り扱う製品・サービス別に事業を区分し、生産・販売・研究を一体的に運営する事業部門制を採用しております。各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。当社グループは、主に事業部門を基礎とした製品・サービス別の事業セグメントから構成されており、これらの事業セグメントを基礎に製品の市場における主要用途および事業の類似性を勘案し、「半導体関連材料」、「高機能プラスチック」、および「クオリティオブライフ関連製品」の3つを報告セグメントとしております。各報告セグメントに属する主な製品およびサービスの内容は次のとおりであります。報告セグメント主要な製品・サービス半導体関連材料高機能プラスチッククオリティオブライフ関連製品半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、感光性ウェハーコート用液状樹脂、半導体用液状樹脂、半導体基板材料フェノール樹脂成形材料、工業用フェノール樹脂、成形品、合成樹脂接着剤、フェノール樹脂銅張積層板、エポキシ樹脂銅張積層板、航空機内装部品医療機器製品・医薬品、メラミン樹脂化粧板・化粧シート、ビニル樹脂シートおよび複合シート、鮮度保持フィルム、ポリカーボネート樹脂板、塩化ビニル樹脂板、防水工事の設計ならびに施工請負、バイオ関連製品 11売上収益外部顧客への売上収益セグメント間の内部売上収益または振替高セグメント損益(事業利益)(注)1す。住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信(2) セグメント収益および業績前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)報告セグメント半導体関連材料高機能プラスチッククオリティオブライフ関連製品その他(注)2合計(単位:百万円)調整額(注)3要約四半期連結損益計算書計上額41,03451,13956,448413149,035―149,035―1100―110△110―計41,03451,24956,449413149,145△110149,035(注) 1 セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しておりま6,6481,9045,164△2013,695△2,17111,5252 「その他」の区分は、試験研究の受託、土地の賃貸等を含んでおります。3 セグメント損益(事業利益)の調整額△2,171百万円には、セグメント間取引消去2百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,172百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎研究費用等であります。当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)報告セグメント半導体関連材料高機能プラスチッククオリティオブライフ関連製品その他(注)2合計(単位:百万円)調整額(注)3要約四半期連結損益計算書計上額売上収益外部顧客への売上収益セグメント間の内部売上収益または振替高セグメント損益(事業利益)(注)1す。56,45368,08070,962433195,928―195,928―1110―112△112―計56,45368,19170,963433196,039△112195,928(注) 1 セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しておりま12,7314,7156,3063523,787△2,58121,2072 「その他」の区分は、試験研究の受託、土地の賃貸等を含んでおります。3 セグメント損益(事業利益)の調整額△2,581百万円には、セグメント間取引消去△24百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,557百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎研究費用等であります。 12住友ベークライト株式会社(4203) 2022年3月期 第3四半期決算短信セグメント損益から税引前四半期利益への調整は、次のとおりであります。前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日  至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日  至 2021年12月31日)(単位:百万円)セグメント損益その他の収益その他の費用営業利益金融収益金融費用持分法による投資損益税引前四半期利益11,5258,247△1,21218,5601,024△5,032△3714,51521,207114△33620,9841,034△232―21,786 13

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