クックパッド(2193) – 2021年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

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開示日時:2022/02/04 18:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 1,187,617 166,456 166,456 3.78
2019.12 1,175,345 30,687 30,687 -9.01
2020.12 1,109,593 15,174 15,174 3.77

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
267.0 252.66 252.775 23.27

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 50,696 113,651
2019.12 85,797 102,415
2020.12 39,406 61,074

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2021年12月期決算短信〔IFRS〕(連結)2022年2月4日上場会社名クックパッド株式会社上場取引所東コード番号2193URLhttps://info.cookpad.com/代表者(役職名)代表執行役(氏名)岩田林平問合せ先責任者(役職名)執行役(氏名)犬飼茂利男(TEL)050-3142-1532定時株主総会開催予定日2022年3月25日配当支払開始予定日-有価証券報告書提出予定日2022年3月28日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無:有(機関投資家・アナリスト向け) (百万円未満切捨て)1.2021年12月期の連結業績(2021年1月1日~2021年12月31日)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上収益営業利益税引前当期利益当期利益親会社の所有者に帰属する当期利益当期包括利益合計額百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2021年12月期10,004△9.8△2,632-△2,595-△2,968-△2,380-△2,169-2020年12月期11,095△5.6227△25.9210△21.7211-479-△102-基本的1株当たり当期利益希薄化後1株当たり当期利益親会社所有者帰属持分当期利益率資産合計税引前利益率売上収益営業利益率円銭円銭%%%2021年12月期△22.41△22.41-△10.3△26.32020年12月期4.464.462.10.82.0(2)連結財政状態資産合計資本合計親会社の所有者に帰属する持分親会社所有者帰属持分比率1株当たり親会社所有者帰属持分百万円百万円百万円%円銭2021年12月期23,86321,63121,02988.1201.222020年12月期26,51224,51323,32388.0216.74 (3)連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2021年12月期△1,772△336△1,09420,4102020年12月期610△165△42822,685 2.配当の状況年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)親会社所有者帰属持分配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭百万円%%2020年12月期-0.00-0.000.00---2021年12月期-0.00-0.000.00---2022年12月期(予想)-0.00-0.000.00-  3.2022年12月期の連結業績予想(2022年1月1日~2022年12月31日)当社グループは、日本を含む世界中の人々に向けて「毎日の料理を楽しみにする」サービスを提供するべく積極的に投資を行っています。2022年12月期の連結業績予想については、引き続き新規事業への投資が先行する予定です。その投資の時期や金額規模については、事業を取り巻く環境の変化に応じて機動的に判断していく想定であるため、記載しておりません。  ※注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無  (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更①IFRSにより要求される会計方針の変更:無②①以外の会計方針の変更:有③会計上の見積りの変更:無  (3)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2021年12月期107,429,400株2020年12月期107,429,400株②期末自己株式数2021年12月期3,219,061株2020年12月期4,011株③期中平均株式数2021年12月期106,165,802株2020年12月期107,425,401株  (参考)個別業績の概要1.2021年12月期の個別業績(2021年1月1日~2021年12月31日)(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2021年12月期9,534△10.5△1,709-△1,242-△1,427-2020年12月期10,649△6.3733△58.4605△66.8406- 1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円銭円銭2021年12月期△13.45-2020年12月期3.783.78  (2)個別財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円銭2021年12月期24,92423,76195.1227.432020年12月期27,31425,90194.7240.74(参考)自己資本2021年12月期23,701百万円2020年12月期25,862百万円  ※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です ※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(連結業績予想について) サマリー情報「3.2022年12月期の連結業績予想(2022年1月1日~2022年12月31日)」に掲げた理由から、業績予想については記載していません。(決算説明会資料について)決算短信に加えて、「2021年12月期決算説明会」のプレゼンテーション動画や説明会の資料は、当期決算短信の適時開示後、当社ホームページに掲載します。 ○添付資料の目次クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………4(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4(5)利益配分に関する基本方針 …………………………………………………………………42.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………43.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5(1)連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………5(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7(3)連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………9(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10(5)継続企業の前提に関する注記 …………………………………………………………………12(6)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12 1クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況2021年12月期連結会計年度(2021年1月1日~2021年12月31日)の業績は、以下のとおりです。前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)(単位:百万円)前期比11,09510,004△9.8%227210479△2,632△2,595△2,380-%-%-%売上収益営業利益(△損失)税引前当期利益(△損失)親会社の所有者に帰属する当期利益(△損失)当社グループは「毎日の料理を楽しみにする」というミッションの下、日本のみならず世界中の料理のつくり手を増やすべく、料理に関する様々な課題解決に向けた積極的な投資を行っています。このミッションについて、当社グループの事業活動の目的・存在意義を明確にするため、定款に「当会社は、『毎日の料理を楽しみにする』ために存在し、これをミッションとする。」、「世界中のすべての家庭において、毎日の料理が楽しみになった時、当会社は解散する。」という記載をしています。世界中の人々の生活は資本主義体制の中で非常に豊かになりました。貧困に悩む人は減り、医療技術の革新により人類の寿命は長くなりました。しかしながら、生活は豊かになりましたが、肥満や生活習慣病、バーチャルな人間関係の偏重がもたらす心の病は増加しました。また、「地球」の健康という意味でも、CO2排出量の増加、オゾン層の破壊、土壌や海洋の自浄作用を超えた汚染等大きな犠牲を払ってきました。外食やデリバリーの普及によって、安くて美味しいものが手軽に食べられるようになりましたが、それらの食品を流通させるために、多くの森林が伐採され、ゴミも増え続けています。結局、今まであった問題を解決する中で、また新たな問題を作っているに過ぎないのではないかと当社グループは考えています。ひとの健康に必要なものは、食事、運動、睡眠といわれています。世界でもっとも頻度高く行われている社会活動は、家族での食事です。つまり食は、地球にも、ひとにも、社会にも大きな影響を与えているといえます。この食の良し悪しが地球と、ひとと、社会のこれからの分岐点になると思っています。当社グループは、食の世界を良くするには、「つくり手を増やすこと」が重要だと考えています。資本主義社会では、どうしても利益の追求が優先され、結果、地球の未来を犠牲にすることが多くなりますが、つくり手になると様々な「気づき」が増え、より正しいと思う考えに基づいて「自ら変える力」が強くなります。「つくり手」で居続けてもらうためには、料理が楽しみに、それも、毎日楽しみになる仕組みづくりが必要だと思うのです。料理をもっとクリエイティブで楽しいものにしたい。「つくること」をワクワク楽しいことにしたい。「作業」ではなくどんどんうまくなるものにしたい。料理をとおして、他の人とのつながりが楽しみとなり増えていくようにしたい。そんな風に考えています。世界中の70億人の中には、すでに料理を楽しんでいる「つくり手」がたくさんいます。そのひとたちのエネルギーや、知恵や、思いや、気持ちが人々を励まし助けになるようなコミュニティをつくりたいと思っています。新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから2年が経過し、世界中の人々の「新しい生活様式」の働き方やライフスタイルは大きく変わりました。未曽有の危機において、心身の健康を維持することの難しさにも直面することになりました。当社グループはこのような環境下でも、個人の生産性を高め、プロダクト開発及び事業推進を加速し、人々の生活に必要不可欠なサービスとなることを目指す中で、「つくり手」や生活者との物理的距離を縮め、料理に関する様々な課題に迅速に対応する必要性を感じ、本社を2021年5月、神奈川県横浜市のWeWorkみなとみらいに移転、在宅勤務やWeWorkの他拠点での勤務を組み合わせる新しい働き方を開始しました。今後とも当社グループは地球、ひと、社会、の健康を「毎日の料理を楽しみにする」ことによって実現し、企業価値の向上と株主価値の最大化に向けて邁進していきます。当社グループは、国内においては、料理レシピ検索・投稿サービス「クックパッド」をはじめ、買い物をもっと自由にする生鮮食品EC「クックパッドマート」、料理が楽しくなるマルシェアプリ「Komerco」、料理動画サイネージ「cookpad store TV」や、有名人と一緒に料理を楽しめる「cookpadLive」等の運営を行っています。海外においては、「クックパッド」のグローバルプラットフォームを、世界73カ国、31言語(日本を除く)で展開しています。2 クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信当連結会計年度における売上収益は10,004百万円(前期比9.8%減)となりました。これは国内レシピサービス会員売上及び国内レシピサービス広告売上において、売上収益が減少したことによります。販売費及び一般管理費は12,243百万円(前期比16.3%増)となりました。これは主に、国内の新規事業に積極的な投資を行っていること、及び為替の変動により海外の費用が増加したこと等によります。この結果、営業損失は2,632百万円(前期は227百万円の利益)税引前当期損失は2,595百万円(前期は210百万円の利益)となりました。親会社の所有者に帰属する当期損失は、法人税等の計上及び繰延税金資産の取り崩しに伴う法人税等調整額の計上があった一方で、CookpadTV株式会社において非支配持分に帰属する当期損失が発生したことにより、2,380百万円となりました。当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントでありますが、売上収益の内訳は、以下の通りです。前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)毎日の料理を楽しみにする事業国内レシピサービス会員売上国内レシピサービス広告売上その他売上11,0957,3232,818953(単位:百万円)前期比10,0046,9432,080980△9.8%△5.2%△26.2%2.8%当連結会計年度における国内レシピサービス会員売上は6,943百万円(前期比5.2%減)となりました。これは主に、2021年3月下旬より各通信キャリアが提供を開始した低価格プランに移行したユーザーがキャリアによる月額課金決済を継続できない状況となり、自動退会となったことでプレミアム会員数が183.2万人(前期末は200.8万人)となったことによります。当連結会計年度における国内レシピサービス広告売上は2,080百万円(前期比26.2%減)となりました。これは主に、「クックパッド」に掲載するバナー広告の売上が減少したこと、ネットワーク広告が、販売数、単価共に下落したこと等によります。当連結会計年度におけるその他売上は、980百万円(前期比2.8%増)となりました。通信キャリアとのレベニューシェア型の売上収益がサービス終了に伴い減少したものの、国内の新規事業にかかる売上収益が増加したこと等によります。(2)当期の財政状態の概況(資産)円となりました。当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,649百万円減少し、23,863百万円となりました。このうち、流動資産は2,495百万円減少し、22,666百万円となり、非流動資産は153百万円減少し、1,197百万これらの増減の主な要因は、流動資産については、営業活動による支出の増加等により現金及び現金同等物が2,275百万円減少したことによるものです。非流動資産については、クックパッド株式会社の本社移転に伴い有形固定資産が406百万円増加した一方、CookpadTV株式会社の有形固定資産が減損損失の計上により423百万円減少、また同社の繰延税金資産が取り崩しにより234百万円減少したことによるものです。当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ232百万円増加し、2,232百万円となりました。このうち、流動負債は161百万円減少し、1,220百万円となり、非流動負債は394百万円増加し、1,011百万円これらの増減の主な要因は、流動負債については、未払消費税等が129百万円減少したことによるものです。非流動負債については、クックパッド株式会社及びCookpadTV株式会社の本社移転により新オフィスのリース負債が549百万円増加した一方、クックパッド株式会社の旧本社退去に伴い資産除去債務が199百万円減少したことによ(負債)となりました。るものです。(資本)当連結会計年度末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ2,881百万円減少し、21,631百万円となりました。この主な要因は、為替の円安影響等によりその他の資本の構成要素が819百万円増加した一方、利益剰余金が2,380百万円減少したこと、非支配株主持分が588百万円減少したこと、及び自己株式の取得により自己株式が733百万円増加したことによるものです。 3クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信(3)当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ2,275百万円減少し、20,410百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりで営業活動により支出した資金は、1,772百万円となりました。この主な要因は、国内新規事業に関わる費用及び本社移転に伴う一時的な費用の計上により、税引前当期損失2,595百万円が生じたことによるものです。投資活動により支出した資金は、336百万円となりました。この主な要因は、旧本社退去に伴う資産除去債務のす。(営業活動によるキャッシュ・フロー)(投資活動によるキャッシュ・フロー)履行201百万円が生じたことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により支出した資金は、1,094百万円となりました。この主な要因は、自己株式の取得による支出733百万円、及びリース負債の返済による支出361百万円が生じたことによるものです。(4)今後の見通し当社グループは、日本を含む世界中の人々に向けて「毎日の料理を楽しみにする」サービスを提供するべく積極的に投資を行っています。2022年12月期の連結業績予想については、引き続き新規事業への投資が先行する予定です。その投資の時期や金額規模については、事業を取り巻く環境の変化に応じて機動的に判断していく想定であるため、記載しておりません。(5)利益配分に関する基本方針当社は、2017年からの10年をさらなる大きな成長のための事業基盤創りに再度注力する「投資フェーズ」としています。従って、事業上獲得した資金をサービス開発、ユーザーベース獲得、ブランド構築等の事業拡大のための投資に充当することを優先するため、剰余金の配当は行わない方針です。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社は、「毎日の料理を楽しみにする」を企業理念とし、日本だけでなく、世界中の人々に向けて世界各国の料理を楽しみにするサービスを提供するべく、世界展開に注力しています。このような状況を踏まえ、財務情報の国際的な比較可能性の向上や開示の拡充により、国内外の株主・投資家などの様々なステークホルダーの皆さまの利便性を高めるため、国際会計基準を適用しています。 43.連結財務諸表及び主な注記(1)連結財政状態計算書資産流動資産現金及び現金同等物営業債権及びその他の債権その他の金融資産棚卸資産その他の流動資産流動資産合計非流動資産有形固定資産のれん無形資産その他の金融資産繰延税金資産その他の非流動資産非流動資産合計資産合計クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信前連結会計年度(2020年12月31日)当連結会計年度(2021年12月31日)(単位:千円)22,685,5282,065,1446,16632,443372,58125,161,862521,760140,920105,922295,944275,77310,6341,350,95226,512,81320,410,0371,709,0815,52944,654497,20222,666,503657,095140,920106,707220,96647,25724,3631,197,30923,863,812 5クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信前連結会計年度(2020年12月31日)当連結会計年度(2021年12月31日)(単位:千円)288,712765,13742,2598,455277,4411,382,005365,32315,324236,654617,3011,999,3065,286,0157,194,22411,365,838△2,022△520,55823,323,4971,190,01124,513,50826,512,813347,787703,06196,0689,34764,2901,220,552886,420-125,2071,011,6272,232,1795,286,0157,194,2248,985,618△735,054299,12321,029,926601,70721,631,63323,863,812負債及び資本負債流動負債リース負債営業債務及びその他の債務その他の金融負債未払法人所得税等その他の流動負債流動負債合計非流動負債リース負債その他の債務引当金非流動負債合計負債合計資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式非支配持分資本合計負債及び資本合計その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分合計 6(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年1月1日至 2020年12月31日)(単位:千円)当連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日)売上収益売上原価売上総利益販売費及び一般管理費その他の収益その他の費用営業利益(△損失)金融収益金融費用税引前当期利益(△損失)法人所得税費用当期利益(△損失)当期利益(△損失)の帰属親会社の所有者非支配持分当期利益(△損失)1株当たり当期利益(△損失)基本的1株当たり当期利益(△損失)希薄化後1株当たり当期利益(△損失)11,095,929△418,06610,677,863△10,529,05083,909△5,313227,4098,083△24,888210,604440211,045479,359△268,314211,0454.464.4610,004,258△435,1699,569,089△12,243,227△2,632,58848,169△6,61943,291△5,800△2,595,097△373,427△2,968,524△2,380,220△588,304△2,968,524△22.41△22.41 7クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信連結包括利益計算書当期利益(△損失)211,045△2,968,524前連結会計年度(自 2020年1月1日至 2020年12月31日)(単位:千円)当連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日)その他の包括利益純損益に振り替えられることのない項目その他の包括利益を通じて測定する金融商品の公正価値の純変動純損益に振り替えられることのない項目合計純損益に振り替えられる可能性のある項目在外営業活動体の換算差額純損益に振り替えられる可能性のある項目合計税引後その他の包括利益当期包括利益当期包括利益の帰属親会社の所有者非支配持分当期包括利益△2,947△2,947△311,026△311,026△313,973△102,928165,387△268,314△102,928298298798,428798,428798,725△2,169,799△1,581,495△588,304△2,169,799 8クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信(3)連結持分変動計算書前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)(単位:千円)親会社の所有者に帰属する持分資本金資本剰余金利益剰余金自己株式その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分合計非支配持分資本合計5,286,015 7,194,22411,112,155 △2,008 △227,19023,363,196 1,458,326 24,821,521- △225,676- △225,676- △225,6765,286,015 7,194,22410,886,479 △2,008 △227,19023,137,520 1,458,326 24,595,845479,359-479,359 △268,314211,045- △313,973 △313,973- △313,973479,359- △313,973165,387 △268,314 △102,92820,60420,604---△14△1420,60420,590----20,604-△1420,5902020年1月1日時点の残高会計方針の変更の影響会計方針の変更を反映した当期首残高当期利益(△損失)その他の包括利益当期包括利益合計株式報酬取引子会社の支配獲得に伴う変動自己株式の取得所有者との取引額合計2020年12月31日時点の残高2021年1月1日時点の残高会計方針の変更の影響会計方針の変更を反映した当期首残高株式報酬取引子会社の支配獲得に伴う変動自己株式の取得所有者との取引額合計2021年12月31日時点の残高----------------------------5,286,015 7,194,22411,365,838 △2,022 △520,55823,323,497 1,190,011 24,513,508当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)(単位:千円)親会社の所有者に帰属する持分資本金資本剰余金利益剰余金自己株式その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分合計非支配持分資本合計5,286,015 7,194,22411,365,838 △2,022 △520,55823,323,497 1,190,011 24,513,508------5,286,015 7,194,22411,365,838 △2,022 △520,55823,323,497 1,190,011 24,513,508当期利益(△損失)- △2,380,220- △2,380,220 △588,304 △2,968,524その他の包括利益- 798,725798,725-798,725当期包括利益合計- △2,380,220- 798,725 △1,581,495 △588,304 △2,169,79920,95620,956---020,9560- △733,032- △733,032- △733,032- △733,03220,956 △712,0760 △712,0765,286,015 7,194,2248,985,618 △735,054299,12321,029,926601,707 21,631,633----△14------------9 (4)連結キャッシュ・フロー計算書クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年1月1日至 2020年12月31日)(単位:千円)当連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税引前当期利益(△損失)減損損失減価償却費及び償却費金融収益及び金融費用(△は益)営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)未払消費税等の増減額(△は減少)その他小計利息及び配当金の受取額利息の支払額法人所得税の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出無形資産の取得による支出子会社の取得による支出敷金及び保証金の差入による支出敷金及び保証金の回収による収入資産除去債務の履行による支出その他投資活動によるキャッシュ・フロー△250,963210,60469,556463,95995,146106,185△6,00281,309769,7938,083△8,322△159,312610,242△184,626△31,553△53,282△5,38410,932-98,161△165,752△2,595,097502,115513,825△81,016412,346△91,532△236,460△71,639△1,647,4571,009△5,292△120,450△1,772,191△150,830△29,051-△136,769181,794△201,993456△336,393 10クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年1月1日至 2020年12月31日)(単位:千円)当連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日)△40,000△388,176△14△428,18916,30123,105,395△436,16722,685,528-△361,581△733,032△1,094,613△3,203,19622,685,528927,70520,410,037財務活動によるキャッシュ・フロー長期借入金の返済による支出リース負債の返済による支出自己株式の取得による支出財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の増加額現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の為替変動による影響現金及び現金同等物の期末残高 11クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信(5)継続企業の前提に関する注記該当事項はありません。(6)連結財務諸表に関する注記事項1.報告企業クックパッド株式会社(以下、当社)は日本に所在する企業です。本連結財務諸表は2021年12月31日を期末日とし、当社及びその子会社(以下、当社グループ)により構成されています。当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする」を企業理念とし、インターネット上で料理レシピの投稿・検索等が可能な「クックパッド」を中心に事業展開しています。当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」 (1976年大蔵省令第28号。以下、連結財務諸表規則)第1条の2に定める要件を満たしており、「指定国際会計基準特定会社」に該当しますので、同第93条の規定により、IFRSに準拠して連結財務諸表を作成しています。当社グループの連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作当社グループの連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五入して2.作成の基礎(1) IFRSに準拠している旨(2) 測定の基礎成しています。(3) 機能通貨及び表示通貨表示しています。3.重要な会計方針本連結財務諸表の作成に適用した重要な会計方針は、以下に示した変更を除き、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。(会計方針の変更)更しました。当社グループでは、従来よりクラウド・コンピューティング契約におけるコンフィギュレーション又はカスタマイゼーションのコストについて、IAS第38号「無形資産」を適用し無形資産を認識しておりましたが、当第2四半期連結会計期間より2021年4月に公表されたIFRS解釈指針委員会のアジェンダ決定に至る議論を踏まえて、コンフィギュレーション又はカスタマイゼーションのサービスを受領したときにそのコストを費用として認識する方法に変当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。これにより、遡及適用前と比較して、前連結会計年度の販売費及び一般管理費は75,666千円減少し、営業利益及び税引前当期利益はそれぞれ75,666千円増加し、当期利益は73,684千円増加しております。前連結会計年度の連結貸借対照表においては無形資産が156,082千円減少し、繰延税金資産が4,089千円増加しております。前連結会計年度の期首の純資産額に対する累積的影響額が反映されたことにより、利益剰余金の前連結会計年度期首残高は225,676千円減少しております。 12クックパッド株式会社(2193) 2021年12月期 決算短信4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられています。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合が見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直します。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識します。経営者が行った連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントとなるため、事業分野ごとの収益、損益及びその他項目の記載を省略しています。基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益は以下のとおりです。前連結会計年度(自 2020年1月1日至 2020年12月31日)当連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日)あります。様です。5.セグメント情報6.一株当たり利益期中平均普通株式数(株)107,425,401106,165,802希薄化後の期中平均普通株式数(株)107,444,336106,165,802479,359-479,35918,9354.464.46△2,380,220△2,380,220--△22.41△22.41親会社の所有者に帰属する当期利益(△は損失)(千円)当期利益調整額(千円)希薄化後1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(△は損失)(千円)普通株式増加数新株予約権(株)基本的1株当たり当期利益(△は損失)(円)希薄化後1株当たり当期利益(△は損失)(円)7.後発事象該当事項はありません。 13

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