アテクト(4241) – 2022年3月期第3四半期決算説明資料

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開示日時:2022/02/04 11:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 266,904 16,052 16,175 18.74
2019.03 295,588 20,922 23,009 28.79
2020.03 297,799 15,721 18,064 8.72
2021.03 285,556 16,215 21,936 17.09

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
853.0 935.66 980.165 25.25

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -77,885 31,686
2019.03 -2,207 60,640
2020.03 3,483 39,569
2021.03 3,782 45,724

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期第3四半期Listed Company 42412022年2月株式会社アテクト2022年3月期第3四半期業績総括Listed Company 42412全社連結業績2021年3月期第3四半期2022年3月期第3四半期(百万円)増減額前年同期比2,09396946.3%1125.4%874.2%502,3541,21151.5%26911.5%29712.6%15426024212.5%増25.0%増156139.3%増209237.8%増103206.1%増売上高売上総利益営業利益経常利益第3四半期純利益●3事業全てにおいて増収増益●営業利益・経常利益は上場以来過去最高を更新3(百万円)3,0002,5002,0001,5001,0005000(500)(1,000)(1,500)2022年3月期3Qサマリー2021年3月期3Q2022年3月期3Q2,093 969 2,354 1,211 260百万円増・半導体資材 :10.6%増収・衛生検査器材 :10.7%増収:70.9%増収・PIM 242百万円増・上場以来過去最高・総利益率51.5%112 269 156百万円増・総利益増加>販管費増加85百万円増・中期経営計画(VISION25/30)の為の人員補強-856 -942 売上高 売上総利益 販管費 営業利益●上場以来過去最高の営業利益●営業利益率11.5%(中期経営計画目標値:10%)4業績予想に対する進捗(百万円)売上高(百万円)営業利益2,855進捗率73.3%2,093 3,100進捗率75.9%2,354 3,5003,0002,5002,0001,5001,0005000300進捗率89.9%269 162進捗率69.6%112 2021年3月期3Q2022年3月期3Q※2021年3月期は実績値2021年3月期3Q2022年3月期3Q※2021年3月期は実績値売上高30億円超え(11期ぶり)の通期業績予想に対して好調に推移3503002502001501005005(百万円)1,4001,2001,00080060040020003Q売上総利益推移45.2% 47.0% 46.9%49.7% 48.9% 48.0% 46.8% 48.2% 46.3%863 912 841 936 899 984 1,044 1,096 969 1,211 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期全事業・全製品の原価率の改善と増産に伴う在庫増により、売上総利益は上場以来過去最高、総利益率50%超えは初6過去最高51.5%55%45%35%25%15%5%-5%3Q販売管理費推移(百万円)1,2001,000800600400200037.8% 37.8%40.8% 41.5%38.1%42.7% 40.9% 40.0%35.6% 35.5%680 688 676 712 750 850 849 970 856 942 20%50%40%30%10%0%2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期●前期はコロナショック対応の為の費用抑制と雇用調整助成金取得により抑制●増産対応と4大新商品立上げにより費用増7各事業の現況と今後について1.半導体資材①テレビ需要の落ち込みから、第3四半期単独での出荷数量は前期比▲30.5%と大幅に減少②足元はやや持直しの兆しはあるが、テレビ市場の在庫調整に時間を要し、前年割れの可能性2.衛生検査器材①コロナ禍における、内食・中食の需要喚起により、15ヶ月連続の増収②福岡営業所新設、東京、大阪の3拠点での営業活動が奏功③株式会社HIROTSUバイオサイエンス向けがん検査用シャーレ(N‐NOSE)の普及活動に伴い、シャーレ出荷数量が大きく伸長3.PIM①株式会社IHI向け、ディーゼルターボ用5品番は2021年12月より、量産を開始②THK株式会社向け直動型ベアリングや前期に受注したセラミックス製CMOSセンサー等の高機能部品の定番量産品が伸長③量産部品の安定受注と新規案件獲得により、通期売上高、営業利益は過去最高の見込み81.半導体資材事業10.6%増収・138.6%増益43.0%48.9%8819743795.4%476(百万円)60%40%11.6%20%1120%1,2001,0008006004002000売上高総利益営業利益売上高総利益営業利益2021年3月期3Q2022年3月期3Q第3四半期累計での売上高は10.6%の増収となったが、第3四半期単独での出荷数量は前期比▲30.5%と大幅に減少4791-2.当社出荷数量 vs 全世界テレビ出荷台数1.当社スペーサーテープ出荷数量(千m)100,00050,0000200,000150,000100,00050,000084,177 21,508 22,330 21,635 18,704 57,480 59,810 58,420 57,310 91,809 22,306 22,134 24,580 22,789 52,540 59,680 59,220 59,450 2019年3月期2020年3月期2Q1Q3Q2021年3月期4Q2022年3月期2.全世界テレビ出荷台数(千台)※当社調べ230,890 233,020 250,000:過去最高:減産15,631 23,462 26,371 :特需:失速53,295 48,434 59,544 91,462 25,765 22,511 21,558 21,628 227,762 64,671 64,922 56,833 41,336 10・2021年2月~9月の過去最高を更新・2021年10月~大幅減産・2022年2月やや回復基調失速の要因①北米での巣ごもり需要の落ち着き②コンテナ不足、材料不足などのサプライチェーンの混乱による在庫増2019年3月期2021年3月期4~6月 7~9月 10~12月 1~3月2020年3月期2022年3月期当面はテレビ市場の在庫調整に時間を要するが緩やかに回復の見込、通期出荷数量は前年割れ必至1,5001,00050002.衛生検査器材事業10.7%増収・166.6%増益(百万円)47.9%52.9%60%40%20%0%1,154 1,278 553 4.0%46 676 9.7%124 営業利益売上高総利益営業利益売上高総利益2021年3月期3Q2022年3月期3Q15ヶ月連続の増収、第3四半期累計売上高は過去最高を更新112-2 .衛生検査器材2大新製品の進捗FM-Plateがん検査用シャーレ●既に50社に有償サンプルとして販売●HIROTSUバイオサイエンス『N-NOSE』の普及・拡大に向け、両社で「覚書」を締結●2022年10月AOAC取得後本格的に拡販※AOAC:食品・医薬品・化粧品等の分析に関する国際認証●上記シャーレ2品番の専用ライン/専用金型を投資⇒2022年末立上げ予定123.PIM事業70.9%増収・67.4%増益63.2%56.5%12010080604020032.7%9832.0%40%5736185531売上高総利益営業利益売上高総利益営業利益2021年3月期3Q2022年3月期3Q第3四半期累計の売上高は過去最高を更新、第4四半期以降も量産部品の安定受注と更なる新規案件獲得により、通期売上高・営業利益は過去最高の見込み13(百万円)80%60%20%0%3-1.ターボ部品量産開始2021年12月20日より、株式会社IHI向け自動車用ターボ 部品 5 品番の量産を開始●焼結炉の立ち上げについては 11月末で完了し、量産条件確立●外国人技能実習生の入国は目処が立たず社内人員の再配置で対応今後は初回納入品の生産と安全在庫確保の為の量産体制を強化144.不動産賃貸業1.目的高騰するシャーレ等の原材料費のリカバリー策として実施(年間売上高は34百万円を見込む)2.手段①全事業部全製品の1個当たりの生産タクトの短縮を中心とした生産性の向上②省スペース化の為の生産の流れ化による間締め③品質改革の推進による「滞留しないモノづくり」による生産リードタイムの短縮1,500坪の余剰スペースを創出し、2021年12月より、1,000坪の空きスペースを別スペースに仕切り、不動産賃貸業としてスタートBeforeAfter3.賃貸先東海、近畿の中間点として名神高速道路からのアクセス1分のロケーションと広大な敷地での大型車の往来等利点は多く、需要は非常に高い先ず1年契約で大手物流・FAシステムメーカーに単独で賃貸15免責事項当資料に掲載されている業績見通し、その他今後の予測・戦略などに関する情報は、当資料の作成時点において、当社が合理的に入手可能な情報に基づき、通常予測し得る範囲内で行った判断に基づくものです。しかしながら実際には、通常予測し得ないような特別事情の発生または通常予測し得ないような結果の発生などにより、当資料記載の業績見通しとは異なる結果を生じ得るリスクを含んでおります。当社は、投資家の皆様にとって重要と考えられるような情報について、その積極的な開示に努めてまいりますが、当資料記載の業績見通しのみに全面的に依拠してご判断されることはくれぐれもお控えになられるようお願いいたします。なお、いかなる目的であれ、当資料を無断で複製、転送等をおこなわれないようにお願いいたします。本資料に関するお問い合わせ株式会社アテクト 経営企画部 IR担当TEL:0748-20-3400E-mail:ir@atect.co.jp16

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