日鉄鉱業(1515) – 2021年度(2022年3月期)第3四半期 決算説明資料

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開示日時:2022/02/04 13:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 11,870,900 902,300 832,200 599.12
2019.03 12,337,200 748,000 692,100 644.24
2020.03 11,750,200 757,700 714,600 543.16
2021.03 11,915,900 872,700 873,900 450.37

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
6,910.0 6,436.8 6,433.75 9.22

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 769,000 1,244,400
2019.03 661,300 1,346,500
2020.03 128,000 924,200
2021.03 252,900 941,400

※金額の単位は[万円]

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2021年度(2022年3月期)第3四半期 決算説明資料証券コード:15152022年2月4日1決算説明資料 目次1.2021年度 第3四半期 連結決算概要・・・P.32.2021年度 第3四半期 セグメント別連結決算概要 ・・・P.53.貸借対照表(連結)4.2021年度 中期経営計画の進捗(連結) 5.2021年度業績予想6.株主還元方針・・・P.13・・・P.14・・・P.15・・・P.1821.2021年度 第3四半期 連結決算概要• 売上高は、鉱石部門における石灰石の増販や、金属部門における銅価上昇の影響により、増収となった。• 営業利益及び経常利益は、鉱石部門と金属部門における増収等により、増益となった。• 親会社株主に帰属する四半期純利益は、経常利益の増加により、増益となった。<業績>2020年度 第3四半期2021年度 第3四半期増減売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益ROA(総資本営業利益率)自己資本比率銅価格(¢/lb)為替レート(円/米ドル)8647078465.4%62.1%287.82106.111,081123133768.4%60.0%435.15111.10<指標等>2020年度 第3四半期2021年度 第3四半期増減(単位:億円)2175255293.0%△2.1%147.334.9931.2021年度 第3四半期 連結決算概要業績推移(四半期)• 2020年度は、金属部門においては銅価上昇に伴い増収傾向となった一方、鉱石部門においては上期の鉄鋼メーカーの高炉一時休止による石灰石の減販の影響や、第4四半期には火災事故の影響による減収要因があった。• 2021年度は、鉄鋼需要の回復による石灰石の増販と銅価の高値維持による増収の影響で、好調に推移している。売上高(億円)400300270200100015売上高と営業利益の推移3704834040305342882132716営業利益(億円)603713545301501Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q2020年度2021年度営業利益売上高42.2021年度 第3四半期 セグメント別連結決算概要(売上高)2020年度第3四半期2021年度第3四半期増減増減説明(単位:億円)資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業合計37537281211340955384211333石灰石 増収:鉄鋼需要の回復の影響による増販燃料その他 増収:石油製品の販売価格の上昇180電気銅 増収:銅価上昇、円安の進行銅精鉱 増収:銅価上昇その他 増収:金の増販2 環境商品 増収:水処理剤の増販0 前年同期なみ0 前年同期なみ8641,081217鉱石部門+33億円、金属部門+180億円、機械・環境事業+2億円52.2021年度 第3四半期 セグメント別連結決算概要(営業利益)2020年度第3四半期2021年度第3四半期増減増減説明(単位:億円)資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業調整額合計47127123△127058527124△1012310 石灰石の増販により増益39 銅価上昇、円安の進行の影響により増益0 前年同期なみ△0 前年同期なみ0 前年同期なみ1 管理費の減少により増益52鉱石部門+10億円、金属部門+39億円、調整額+1億円62.2021年度 第3四半期 セグメント別連結決算概要資源事業:鉱石部門⚫ 鉱石部門は、主力生産品である石灰石の販売数量が増加したこと等により、売上高、営業利益ともに増加した。売上高と営業利益の推移営業利益売上高営業利益(億円)100売上高(億円)500品目別売上高の推移石灰石 砕石 タンカル 燃料その他41555375474095880604020040030020010001312647209114244818911924462182019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q2019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q7売上高(億円)5004003002001000資源事業:鉱石部門(参考)用途別石灰石販売数量の推移用途別石灰石販売数量の推移単位(千t)20,00015,0005,000010,0006,29118,6295,2857,05317,0525,0216,2155,81618,8055,2805,9777,5482019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q鉄鋼向けセメント向け骨材向け 他82.2021年度 第3四半期 セグメント別連結決算概要資源事業:金属部門⚫ 金属部門は、電気銅と銅精鉱の販売数量は減少したが、銅価の上昇及び円安の進行により、売上高、営業利益ともに増加した。売上高と営業利益の推移営業利益売上高営業利益(億円)売上高(億円)600品目別売上高の推移電気銅銅精鉱その他売上高(億円)6005004003002001000354372123553529075604530150500400300200100054103395317924340712602019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q2019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q9資源事業:金属部門(参考)販売数量の推移、銅価格と為替レートの推移銅価格と為替レートの推移販売数量の推移銅価格(¢/lb)為替レート(円/米ドル)43,50937,18038,44136,63836,76232,172単位(t)50,00045,00040,00035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,0000450400350300250200108.67269.13106.11287.82435.15111.1012011511010510095902019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q2019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q電気銅銅精鉱銅価格為替レート102.2021年度 第3四半期 セグメント別連結決算概要機械・環境事業⚫ 機械・環境事業は、環境部門の主力商品である水処理剤の販売数量の増加に加え、一部機械関連子会社における販売も順調に推移したことにより、売上高、営業利益ともに増加した。品目別売上高の推移産業機械環境商品60.08.651.349.351.5売上高(億円)100.080.040.020.00.0売上高と営業利益の推移営業利益売上高87.781.67.384.67.6営業利益(億円)15.0売上高(億円)100.012.080.09.06.03.00.060.040.020.00.02019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q2019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q36.432.233.1112.2021年度 第3四半期 セグメント別連結決算概要不動産事業、再生可能エネルギー事業⚫ 不動産事業は、売上高は前年同期なみとなったが、営業利益は修繕費の増加により減少した。⚫ 再生可能エネルギー事業は、売上高は地熱部門の増収により増加し、営業利益は減価償却費の減少等により増加した。売上高と営業利益の推移営業利益売上高21.021.021.0営業利益(億円)売上高売上高(億円)(億円)売上高と営業利益の推移営業利益売上高14.713.513.6営業利益(億円)12.025.020.015.010.05.00.016.012.08.04.00.011.712.312.04.23.54.12019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q2019年度 3Q2020年度 3Q2021年度 3Q売上高売上高(億円)(億円)25.020.015.010.05.00.09.06.03.00.0123.貸借対照表(連結)2021年3月31日2021年12月31日(単位:億円)受取手形、売掛金及び契約資産流動資産 計現金及び預金たな卸資産※固定資産 計有形固定資産無形固定資産投資その他の資産流動負債 計支払手形及び買掛金短期借入金固定負債 計長期借入金退職給付に係る負債純資産自己資本非支配株主持分総資産<自己資本比率>8783552761921,0086253334948117516424150441,1641,110531,88758.9%8972582783081,0516663534948118515924148441,2251,168571,94860.0%増減18△96211542402△0△09△5△0△2△061573611.1%※たな卸資産=商品及び製品+仕掛品+原材料及び貯蔵品134.2021年度 中期経営計画の進捗(連結)◆ 2021年度計画の営業利益の3Q時点での進捗率は131%⇒主な要因:資源事業(金属部門)の銅価上昇等による増収、増益<業績>2021年度計画 2021年度3Q実績進捗率(単位:億円)売上高営業利益資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業1,284946626101541,08112358521274調整額△26△10<前提条件>2021年度計画 2021年度3Q実績増減銅価格(¢/lb)為替レート(円/米ドル)350.00105.00435.15111.1016014012010080604020084%131%88%200%70%80%100%38%85.156.102021年度中期経営計画の進捗1402021年度予想941232021年度3Q実績142021年度計画2021年度予想営業利益5.2021年度業績予想(修正)(単位:億円)2021年11月4日発表時点予想2022年2月4日発表時点予想増減1,4301,430売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益(円)銅価格(¢/lb)1401457514015078経常利益:5億円上方修正当期純利益:3億円上方修正⚫ 受取配当金の増加901.58937.6436.06--53--10為替レート(円/米ドル)436.00110.00436.00110.001株当たり配当額(円)270280155.2021年度業績予想(単位:億円)2020年度実績2021年度予想増減売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益(円)銅価格(¢/lb)為替レート(円/米ドル)1株当たり配当額(円)◼ 感応度(第4四半期)1,191879637450.37312.01106.061001,43014015078937.64436.00110.00280銅価格10¢/lb上昇為替レート5円/米ドル円安売上高への影響営業損益への影響売上高への影響営業損益への影響239535441487.27123.993.94180+3.6+0.6+7.4+0.8(単位:億円)165.2021年度業績予想(セグメント別)■セグメント別売上高、営業利益(単位:億円)売上高営業利益2020年度実績2021年度予想増減2020年度実績2021年度予想増減資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業5015381212818527752118281726214△3-△13239561810164756015941942△1△1-△653調整額合計△15△121,1911,430△1787△23140176.株主還元方針2021年度~2023年度:連結配当性向 30%を目途に還元当社の主力事業である鉱山業は、調査から開発、その後の操業期間も数十年以上という非常に長期間にわたる事業です。その間には資源価格の変動などによる利益の増減が発生しますが、ライフサイクルが長いという事業特性と、持続的成長を目的とした将来の投資へ備えるため、自己資本の充実と株主還元の最適なバランスを図りながら、長期安定的な配当を実施します。(参考)連結配当性向実績と予想182018年度2019年度2020年度2021年度(予想)17.1%16.6%22.2%30%目途注意事項将来に関する記述等についてのご注意• 本資料における業績予想等の将来に関する記述につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。• 実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。19

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