開示日時:2022/02/04 15:30:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 448,258 | 81,944 | 82,641 | 32.8 |
2019.03 | 489,756 | 92,844 | 92,747 | 36.0 |
2020.03 | 526,337 | 95,298 | 95,337 | 37.68 |
2021.03 | 545,275 | 72,681 | 72,975 | 29.25 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
785.0 | 766.02 | 930.195 | 35.14 | 24.7 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 48,725 | 80,920 |
2019.03 | 86,852 | 105,157 |
2020.03 | 62,226 | 85,590 |
2021.03 | -7,033 | 71,263 |
※金額の単位は[万円]
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各 位 2022 年2月4日 会 社 名 株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント 代表者名 代表取締役社長 鳥越 慎二 (コード 8769 東証第一部) 問合せ先 上席執行役員 経営管理本部長 天田 貴之 (TEL.03-5794-3800) 通期業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2021 年5月 14 日に公表した 2022 年3月期(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)通期業績予想及び期末配当予想を、以下のとおり修正することとしましたので、お知らせいたします。 1.2022 年3月期連結業績予想の修正について 1) 2022 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日) 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 前回発表予想(A) 百万円 6,500 百万円 850 百万円 850 百万円 570 円 銭 33.57 今回修正予想(B) 5,800 300 300 210 12.56 増 減 額(B-A) △700 △550 △550 △360 増 減 率( % ) △10.8 △64.7 △64.7 △63.2 ― ― 5,452 726 730 496 29.25 (参考)前期連結実績 ( 2 0 2 1 年 3 月 期 ) 2)修正の理由 メンタリティマネジメント事業におきまして、今期上期に発生した新「アドバンテッジタフネス」への切り替え負荷増が、現在ではほぼ沈静化しているものの、当第3四半期連結会計期間における営業活動においても想定以上に影響いたしました。またこれに加えて、営業に従事する従業員の想定外の退職があったことにより営業活動が大きく停滞いたしました。営業体制の立て直しは進めておりますが短期的にはこれらにより種々の遅延が発生し、通期の売上高は当初計画 4,730 百万円から 410 百万円減少の 4,320 百万円の見込みとなりました。 就業障がい者支援事業においては、「ADVANTAGE HARMONY」は、顧客企業人事部門担当者のコロナワクチン職域接種対応優先等により営業活動が停滞し新規導入のリードタイムが長期化したことの影響が期中には解消できず、当初計画を大幅に下回る見込みとなりました。また GLTD 販売においても大型案件の見込件数は顕著に伸びているものの、コロナ禍による影響などにより成約が来期へスライドとなる案件が予想外に発生し、競争激化による想定外のロスト案件をカバーできないことなどから、通期売上高は当初計画 1,450 百万円から 300 百万円減少の 1,150 百万円の見込みとなりました。 リスクファイナンシング事業の通期売上高は、ほぼ計画どおりの 330 百万円の見込みとなります。 これらの結果、2022 年3月期連結業績予想は売上高が前回発表予想の 6,500 百万円から 700 百万円減少の 5,800 百万円、また費用に関しては「アドバンテッジタフネス」「ADVANTAGE HARMONY」など主力サービスの刷新、「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP 」「アドバンテッジ pdCa」などの新サービス・システム開発投資、IT を始めとする人員強化等諸施策を計画どおり実行しているため、営業利益は売上高の減少が影響して前回発表予想 850 百万円から 550 百万円減少の 300 百万円となり、前回発表の今期業績予想を下回る見込みとなりました。 2.2022 年3月期期末配当予想の修正について 1) 2022 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日) 年間配当金 第2四半期末 期末 年間 円 銭 ― ― 0.00 0.00 円 銭 11.00 10.00 ― 10.00 円 銭 11.00 10.00 ― 10.00 前 回 発 表 予 想 今 回 修 正 予 想 当 期 実 績 ( 参 考 ) 前 期 実 績 ( 2 0 2 1 年 3 月 期 ) 2)修正の理由 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要事項の一つとして位置づけ、配当につきましては、業績、財務状況、今後の事業展開を総合的に勘案したうえで、連結配当性向 30~35%程度を念頭に安定した配当を継続的に実施することを基本方針としております。 2022 年3月期通期連結業績予想につきましては業績予想修正の理由に記載のとおり、当初予想を大きく下回りましたが、2021 年5月 28 日に発表いたしました「中期経営計画 2023」に基づく「アドバンテッジ ウェルビーイング プラットフォーム」構想を軸とした顧客企業への複数サービス提供の総合営業推進は想定通りに進んでいるため、今回の業績予想の修正は一時的な業績後ろ倒しによるものであり、中期経営計画実現は十分可能なものと認識しております。 しかしながら今期につきましては前期比でも大幅な減益となる予想であることを勘案して、期末配当(予想)につきましては当初前期比増配(前回予想 11 円 00 銭)としておりましたが、前期実績と同額の 10 円00 銭に修正いたします。 (注)本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものです。実際の業績は、今後の様々な要因により、予想値と異なる結果となる可能性があります。 以 上