日本板硝子（5202） – 2022年3月期　第3四半期決算説明資料

NSG グループ2022年3月期 第3四半期決算報告（2021年4月1日～ 2021年12月31日）日本板硝子株式会社執行役常務 CFO楠瀬 玲子2022年2月3日目次1. 2022年3月期 第3四半期 決算概要2. 2022年3月期 業績予想について3. リバイバル計画24 (RP24) に基づく構造改革施策の進捗4. まとめ2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告31. 2022年3月期 第3四半期 決算概要2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告4連結損益計算書自動車用ガラス事業の不調を建築用ガラス事業および高機能ガラス事業でカバー、黒字を継続。持分法による投資損益も貢献10-12月期は自動車用ガラス事業で減収減益。累計では自動車用ガラス事業の減益を建築用ガラス事業、高機能ガラス事業の増益がカバー、グループ全体で営業黒字を継続【営業利益(事業別)：前年比】（億円）Q3累計建築用+ 25+ 89自動車用△ 62 △ 49高機能その他+ 1+ 6グループ全体 △ 30+ 33△ 8+ 65バッテリーセパレーター事業譲渡益等ブラジル等持分法適用会社の業績回復2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告*親会社の所有者に帰属する当期利益 (△損失)5売上高1,3591,5231653,5744,430856営業利益4818△ 308014565営業利益率3.5%1.2%△ 2.3pt2.2%3.3%+1.1pt個別開示項目 (COVID-19関連)△ 12-12△ 140-140COVID-19関連個別開示項目後営業利益 (△損失)3618△ 18△ 60145205個別開示項目 (その他)10△ 2△ 1224442個別開示項目後営業利益 (△損失)4617△ 29△ 58189247金融費用 (純額)△ 21△ 32△ 11△ 75△ 90△ 15持分法による投資損益10221285647税引前利益 (△損失)357△ 28△ 125154279当期利益 (△損失)3710△ 27△ 135105240純利益 (△損失)*340△ 33△ 13986226EBITDA135111△ 2432342299差異累計（9か月）2021年3月期2022年3月期差異(億円)10-12月期（3か月）2021年3月期2022年3月期営業利益差異分析 (4-12月期累計)需要の回復に加え、価格改善、コスト削減により原燃材料コスト増加を吸収し、205億円改善3002021年3月期4-12月期2021年3月期4-12月期主に建築用ガラス事業で売価改善2022年3月期4-12月期21/3期は感染拡大に伴う設備休止費用等を個別開示項目として計上全事業で改善リストラ・コスト削減の効果等エネルギー価格上昇250200150100500△ 50△ 100営業利益億円80COVID-19関連コスト△ 140Covid後営業損失*△ 60為替△ 2販売数量/構成186販売価格131原燃材料コスト△ 188その他営業利益781452022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告*COVID-19関連個別開示項目後営業損失6営業利益差異分析 (10-12月期)価格改善、コスト削減を継続するが、原燃材料やその他コスト増加の影響を受け、18億円減益2002021年3月期10-12月期2021年3月期10-12月期主に建築用ガラス事業で売価改善2022年3月期10-12月期21/3期の感染拡大に伴う個別開示項目の大部分は4-6月期に計上建築用ガラス事業と高機能ガラス事業で改善リストラ・コスト削減の効果が運送費等その他コスト上昇により相殺150100500△ 50営業利益億円48COVID-19関連コスト△ 12Covid後営業利益*36為替2販売数量/構成38販売価格62原燃材料コスト△ 113その他△ 7営業利益182022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告*COVID-19関連個別開示項目後営業利益7主に欧州の天然ガス価格高騰エネルギーコスト内訳2021年3月期 (12か月間) 対比2022年3月期累計 (9か月間) のエネルギーコストはコロナ禍からの回復による生産量増とエネルギー価格高騰により、グループ全体で+34%、天然ガスは+48%。特にエネルギーコストに占める天然ガスの割合は価格高騰により、46%⇒50%に上昇。また地域別では欧州、事業別では建築用ガラス事業が天然ガス使用量が大きくコスト上昇の影響を受け易い2021年3月期 (12か月)グループ全体 (エネルギー別)天然ガスグループ全体 (地域別)天然ガスグループ全体 (事業別)コスト増+34%、天然ガス+48%欧州+83%建築用+50%2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告82022年3月期第3四半期累計 (9か月)エネルギー価格の推移ドイツの天然ガス価格 : 2021年12月末は3月末対比6.2倍に急騰。日本の重油価格 : 2021年12月末は3月末対比42%上昇2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告9エネルギーコスト内訳 (地域別)天然ガス価格の急騰は欧州、重油価格の上昇はアジアのエネルギーコストに大きな影響を与える欧州+64%米州+12%天然ガス電気重油その他+7%アジア左側 : 2021年3月期 (12か月)右側2022年3月期第3四半期累計 (9か月)2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告10連結貸借対照表純利益の計上等により自己資本比率が改善、11％超まで回復持分法で会計処理される投資、デリバティブ金融資産の増加棚卸資産、デリバティブ金融資産の増加長期借入金から1年以内借入金にシフト、買掛債務の減少純利益の計上、エネルギーヘッジの評価益、円安の影響により改善、自己資本比率11%超まで回復主にデリバティブ金融資産の増加による2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告112021年2021年3月末12月末資産合計8,2508,588339非流動資産5,7505,973224流動資産2,5002,615115負債合計7,4527,407△ 45流動負債2,8783,006128非流動負債4,5744,401△ 173資本合計7981,181384親会社の所有者に帰属する持分629972343自己資本比率（％）7.6%11.3%+3.7ptネット借入4,1174,076△ 42 (億円)増減連結キャッシュ・フロー計算書利益改善、キャッシュ管理活動の継続に加え、事業譲渡収入もあり、累計のフリー・キャッシュ・フローは前年同期から大きく改善し、プラス。通期での黒字を目指し、順調に進捗利益改善やキャッシュ管理の徹底により、前年同期から大幅に改善自動車用ガラス事業で棚卸資産増加バッテリーセパレーター事業譲渡収入（62億円）前年同期から大幅に改善、累計でもプラス2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告122021年2022年2021年2022年3月期3月期3月期3月期営業活動によるキャッシュ・フロー12567△ 5847211164 （うち、運転資本の増減）200△ 20△ 46△ 87△ 41投資活動によるキャッシュ・フロー△ 69△ 4226△ 333△ 201132 （うち、有形固定資産の取得）△ 78△ 5721△ 305△ 26045フリー・キャッシュ・フロー5624△ 32△ 28611296財務活動によるキャッシュ・フロー△ 26△ 126283△ 120△ 402現金及び現金同等物の増減3023△ 6△ 3△ 109△ 106現金及び現金同等物　期末残高4134463210-12月期（3か月）差異（億円）4-12月期累計（9か月）差異セグメント情報2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告*COVID-19関連個別開示項目後営業利益13売上高％営業利益売上高％営業利益COVID後*営業利益売上高％営業利益売上高営業利益建築用ガラス事業1,80143%1401,56144%115582,06947%20450889欧州66316%60617%84219%236アジア71717%58316%64715%64米州42110%37210%57913%208自動車用ガラス事業2,14650%531,73649%△ 11△ 942,03346%△ 59297△ 49欧州90721%72120%86420%143アジア51112%43412%44410%10米州72817%58116%72516%144高機能ガラス事業3027%542667%45433087%784233欧州511%461%591%13アジア2406%2126%2405%27米州110%80%90%1その他90%△ 67110%△ 69△ 67200%△ 7710△ 8合計4,258100%1803,574100%80△ 604,430100%14585665増減2021年3月期　4-12月期(億円)2022年3月期　4-12月期2020年3月期　4-12月期建築用ガラス事業 (累計：増収・増益 10-12月期：増収・増益)全地域で堅調な需要により大幅な増収を継続。エネルギー価格高騰の影響を受けるが価格改善およびコスト削減により軽減し、大幅な増益を継続、2020年3月期を上回る億円2021年3月期4-12月期2022年3月期4-12月期2,0692048426475791,56160611558358372欧州アジア米州営業利益COVID後営業利益(累計：増収・増益 10-12月期：増収・減益)欧州• 供給能力を上回る需要により販売数量および価格が上昇• 10-12月期は、引き続き価格改善、安定した操業やコスト削減で軽減したが、原燃材料費や輸送コストの急激な上昇に追いつかず、収益性が低下アジア (累計：増収・増益 10-12月期：増収・増益)• 日本の販売数量および価格が回復、日本以外でも好調を維持• 太陽電池パネル用ガラスの需要は堅調(累計：増収・増益 10-12月期：増収・増益)米州• 北米は、フロート窯の定期修繕と輸送コンテナ不足により出荷に多少の制約があるが、販売数量は増加• 太陽電池パネル用ガラスの需要は堅調• 南米は強い需要が継続2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告*COVID-19関連個別開示項目後営業利益14累計(9か月)2020年3月期2021年3月期2022年3月期差異2021年3月期2022年3月期差異1,8015707481781,5612,069508欧州66322429369606842236アジア7172052454058364764米州421141210693725792081404268251152048914039682958204146売上高営業利益COVID後営業利益*(億円)10-12月期(3か月)累計(9か月)自動車用ガラス事業 (累計：増収・減益 10-12月期：減収・減益)10-12月期は部品不足による自動車生産制約の影響を受け減収。原燃材料費高騰の影響を受け、コスト削減努力にもかかわらず減益となり、累計でも減益億円2021年3月期4-12月期2022年3月期4-12月期2,033欧州アジア米州1,736721434864△ 11△ 59444営業利益COVID後営業利益581△ 94725欧州(累計：増収・減益 10-12月期：減収・減益)アジア (累計：増収・増益 10-12月期：減収・減益)米州 (累計：増収・増益 10-12月期：増収・減益)• 10-12月期は、半導体等自動車部品不足による自動車生産の制約の影響を受け、欧州、日本を含むアジアで販売数量が減少• 原燃料コスト高騰の影響もあり、コスト削減努力にもかかわらず10-12月期は全地域で減益、累計でも、全体として減益2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告*COVID-19関連個別開示項目後営業利益15累計(9か月)2020年3月期2021年3月期2022年3月期差異2021年3月期2022年3月期差異2,146683681△ 21,7362,033297欧州907288273△ 15721864143アジア511176164△ 1243444410米州728219244255817251445313△ 49△ 62△ 11△ 59△ 49535△ 49△ 54△ 94△ 5935売上高営業利益COVID後営業利益*(億円)10-12月期(3か月)累計(9か月)高機能ガラス事業 (累計：増収・増益 10-12月期：増収・増益) 引き続きCOVID-19の影響があった前年同期から事業環境が改善、増収増益を継続(9月以降は売却したバッテリーセパレーター除く)億円2021年3月期4-12月期2022年3月期4-12月期高機能ガラス事業308• ファインガラスは、継続的なコスト削減による事業基盤の強化や26678売上構成の改善により業績は改善売上高営業利益COVID後営業利益4543• プリンター用レンズは、在宅勤務、オンライン授業向けにプリンター需要が引き続き増加• グラスコードは中国を中心に需要が堅調。メタシャイン® は化粧品向け市場で需要回復の兆し2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告*COVID-19関連個別開示項目後営業利益16累計(9か月)2020年3月期2021年3月期2022年3月期差異2021年3月期2022年3月期差異30210191△ 102663084254202114578335421210437835営業利益COVID後営業利益*(億円)10-12月期(3か月)累計(9か月)売上高2. 2022年3月期 業績予想について2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告172022年3月期業績予想の前提グループ第3四半期までの実績を踏まえ売上高は上方修正自動車生産の状況、原燃材料価格高騰を勘案し、営業利益は下方修正持分法による投資損益の好調に支えられ、当期利益と純利益は据え置き、RP24の重点施策「財務基盤の回復」を推進• エネルギー価格高騰等による投入コスト増は継続見込• 自動車用ガラス事業等不透明な事業環境が継続• 持分法による投資損益は好調良好な需給環境が継続するが、欧州を中心にエネルギー価格高騰の影響• 欧州：需給引締まりを受けた価格上昇は継続、天然ガス価格高騰等で収益性は低下• アジア：日本の数量および価格も回復基調にあり、好調継続• 北米：経済活動再開に伴い域内市場は好調• 南米：タイトな需給環境が継続• 太陽電池パネル用ガラス：数量増加見込建築用ガラス自動車用ガラス 自動車需要は堅調だが、半導体等部品不足と原燃材料費高騰の影響• 全地域で強い自動車需要と在庫逼迫感は継続。半導体等部品不足の解消タイミングは不透明感が依然継続• 原燃材料費高騰の影響を追加コスト削減により軽減、損益改善を目指す高機能ガラス全体として事業環境の改善が継続• ファインガラスは、売上構成の改善と継続的なコスト削減が貢献• プリンター用レンズは当面在宅勤務による需要増加の恩恵が続く2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告182022年3月期通期業績予想売上高を上方修正。自動車生産の状況、原燃材料価格高騰を踏まえ営業利益は下方修正。持分法による投資損益の好調に支えられ、当期利益と純利益は据え置き、RP24の重点施策「財務基盤の回復」を引き続き推進(億円)Q3累計実績通期実績2022年3月期2022年3月期2022年3月期2021年3月期売上高営業利益営業利益COVID関連個別開示項目後個別開示項目（その他）個別開示項目後営業利益金融費用（純額）持分法による投資損益税引前利益当期利益純利益*通期予想（前回）通期予想（今回）5,6002405,900200△ 130△ 130240502903019012010020040240701801201004,43014514544189△ 9056154105864,992131△ 30△ 53△ 83△ 11021△ 172△ 163△ 169*親会社の所有者に帰属する当期利益193. リバイバル計画24 (RP24) に基づく構造改革施策の進捗2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告20リバイバル計画24 (RP24) に基づく構造改革施策の進捗RP24に基づき、持続的な成長が可能な事業体質を目指して主要施策を実行中。東証プライム市場への移行決定済みコスト構造改革• 人員削減 : 欧米の自動車用ガラス事業を中心に拠点、製造ラインを統廃合、22/3期累計で約800人を削減 (20/3期比95億円削減)、21/3期と合わせて2,300人超の削減 (22/3期末までに同130億円削減の見込み) (退職コストは21/3期に引当済)3つの改革• コスト削減 : 「改革・革新」活動を通した直接費低減を推進中、これまで35億円削減し、期末までに43億円削減の見込み• 自動車用ガラス事業における約32億円の追加コスト削減を実施事業構造改革• 米国、ベトナム 太陽電池パネル用ガラスが収益寄与と同時にCO2削減による地球環境の保護に貢献• アルゼンチン新フロート窯建設は、23/3期の早い段階で本格稼働開始を目指して順調に進捗• ポーランドで風力発電による再生可能電力の購入契約を締結、電力価格影響の軽減とともにCO2削減に貢献企業風土改革• 「インクルージョン＆ダイバーシティ (I&D) 」：各事業部、地域、各部門で女性管理職比率上昇目標を設定しグローバルで推進財務基盤の回復 (2022年3月期 4-12月期実績)• 黒字を継続。純損益は前年同期から約230億円の大幅改善、自己資本比率も11％超まで回復• 2021年12月末現預金残高536億円、未使用融資枠805億円2つの重点施策高収益事業へのポートフォリオ転換• 高弾性・高強度ガラスファイバー「MAGNAVI®」 を新開発、脱炭素社会を背景に伸びるFRP (Fiber Reinforced Plastics : 繊維強化プラスチック) 等複合材市場での新たなソリューションを目指す2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告RP24 説明資料:https://www.nsg.co.jp/-/media/nsg-jp/ir/ir-presentations/mtprp24presentation2021_j01.pdf214. まとめ2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告22まとめ1. 2022年3月期 第3四半期決算• 自動車生産制約、原燃材料価格高騰の影響を価格改善、コスト削減で軽減• 自動車用ガラス事業の不調を建築用ガラス事業および高機能ガラス事業でカバー、黒字を継続• 持分法による投資損益が貢献• 事業業績等により自己資本、キャッシュ・フローもさらに改善2. 2022年3月期 通期業績予想• 売上高を上方修正、営業利益は下方修正。持分法による投資損益が好調で当期利益と純利益は据え置き• 建築ガラス事業は良好な需給環境が継続するが、欧州を中心にエネルギー価格高騰の影響を受ける• 自動車用ガラス事業は半導体等部品不足と原燃材料価格高騰の影響が継続3. リバイバル計画24 (RP24) に基づく構造改革施策の進捗• コスト構造改革 : 人員削減およびコスト削減が進捗• 事業構造改革 : アルゼンチンにおける新フロート窯建設は、順調に進捗ポーランドで風力発電による再生可能電力の購入契約を締結• 事業ポートフォリオ変革 : 高弾性・高強度ガラスファイバー「MAGNAVI®」を新開発• 東証プライム市場への移行決定済み2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告23ご注意当資料の業績見通しは、当社が現時点で入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提にもとづいており、実際の業績は見通しと異なる可能性があります。その要因の主なものとしては、主要市場の経済環境及び競争環境、製品需給、為替・金利相場、原燃料市場環境、法規制の変動等がありますが、これらに限定されるものではありません。日本板硝子株式会社2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告24補足資料⚫ 連結損益計算書（四半期別）⚫ 事業部門別・地域別業績 四半期別推移⚫ 四半期別セグメント情報⚫ 地域別業績⚫ 個別開示項目⚫ 為替レート・為替感応度⚫ 減価償却費・資本的支出・研究開発費2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告25連結損益計算書 四半期別推移2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告*親会社の所有者に帰属する当期利益（△損失）264-6月期7-9月期10-12月期1-3月期4-6月期7-9月期10-12月期1-3月期4-6月期7-9月期10-12月期売上高1,4711,4151,3721,3049191,2961,3591,4181,4771,4301,523営業利益(△損失）88613132△ 6384851725518営業利益率6.0%4.3%2.3%2.5%－2.9%3.5%3.6%4.9%3.9%1.2%個別開示項目(COVID-19関連)ーーー△ 22△ 115△ 13△ 12△ 21ーーーCOVID-19関連個別開示項目後営業利益（△損失）88613110△ 121253630725518個別開示項目(その他)△ 6△ 16△ 22△ 1740△ 810△ 55△ 247△ 2個別開示項目後営業利益（△損失）82459△ 164△ 1211746△ 257010217金融費用(純額)△ 35△ 28△ 32△ 23△ 24△ 30△ 21△ 35△ 29△ 29△ 32持分法による投資損益534△ 1△ 421013141922税引前利益（△損失）5220△ 19△ 188△ 149△ 1135△ 4755927当期利益（△損失）31△ 7△ 5△ 194△ 165△ 737△ 28286710純利益（△損失）*29△ 10△ 7△ 201△ 164△ 934△ 3025610EBITDA175142115118611271351451651461112022年 3月期(億円)2020年 3月期2021年 3月期事業部門別・地域別売上高及び営業利益 四半期別推移41247425361311972084499719216033275421341862225701412245941591892464620542421936120/3 Q120/3 Q220/3 Q320/3 Q421/3 Q121/3 Q221/3 Q321/3 Q422/3 Q122/3 Q222/3 Q35991432242325776825940174335598131246221714248172294604147210664221165278建築用ガラス事業自動車用ガラス事業米州アジア欧州営業利益米州アジア欧州営業利益売上高営業利益12166421316029185666240159267683716219132292917628817231538712299166△ 29高機能ガラス事業20/3 Q120/3 Q220/3 Q320/3 Q421/3 Q121/3 Q221/3 Q321/3 Q422/3 Q122/3 Q222/3 Q31011011009910110218171917818414112022645174278709246151312114単位：億円7568675195210271643236129279単位：億円13748210245293681244164273△ 23△ 49単位：億円103282991212022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告2720/3 Q120/3 Q220/3 Q320/3 Q421/3 Q121/3 Q221/3 Q321/3 Q422/3 Q122/3 Q222/3 Q3セグメント情報2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告*COVID-19関連個別開示項目後営業利益284-6月期7-9月期10-12月期1-3月期累計4-6月期7-9月期10-12月期1-3月期累計4-6月期7-9月期10-12月期累計売上高: 建築用ガラス5995986045362,3374495425705942,1556456757482,069欧州232221210208871160222224246852278271293842アジア224246247197914192186205189772193210245647米州14313114713155297134141159531174194210579営業利益5741423317327464242157617568204COVID後営業利益*—27167△ 2241383491—-売上高:自動車用ガラス7687146646642,8103876666837162,4527096436812,033欧州3352942782911,1981662672883151,036312279273864アジア17417216516067199159176172606151129164444米州259248221213941122240219229810246236244725営業利益40121861△ 29513291813△ 23△ 49△59COVID後営業利益*—△ 647△ 93△ 6417△ 78—-売上高:高機能ガラス10110110099401818410110236811410391308欧州1718162071131419186421182059アジア8079817731765687981293908268240米州4432133233113339営業利益1817191771141120226728292178COVID後営業利益*—16701210212265—-売上高:その他32451424561798320営業利益△ 27△ 9△ 31△ 26△ 93△ 18△ 24△ 27△ 42△ 111△ 31△ 25△ 22△77COVID後営業利益*—△ 27△ 94△ 18△ 20△ 27△ 43△ 108—-売上高:合計1,4711,4151,3721,3045,5629191,2961,3591,4184,9921,4771,4301,5234,430営業利益88613132212△ 6384851131725518145COVID後営業利益*—10190△ 121253630△ 30—-2022年3月期(億円）2020年3月期2021年3月期地域別売上高及び営業利益* 「その他」セグメントの売上高、営業利益は地域別に区分していない。2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告29売上高％営業利益（△損失）売上高％営業利益（△損失）売上高営業利益（△損失）欧州1,37338%241,76540%△ 15392△ 39アジア1,22934%831,33130%15710274米州96127%421,31430%8035338その他 *110%△ 69200%△ 7710△ 8合計3,574100%804,430100%14585665増減2022年3月期　4-12月期(億円）2021年3月期　4-12月期新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連*個別開示項目(億円)政府支援による収益設備休止等に係る費用リストラクチャリング費用事業の譲渡による利益係争案件の解決に係る収益子会社及びジョイントベンチャーの売却による利益新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連政府支援による収益その他個別開示項目 純額2021年3月期2022年3月期4-12月期4-12月期△ 14023△ 163△ 40-347-1△ 138△ 144—–4△ 344* 2021/3期は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のまん延により影響を受ける直接費と回収不能な事業運営コスト、及びそれに関連して政府により支給される補助金を個別開示項目として計上。これらにはCOVID-19により生産活動に従事できない従業員への給与支払や休止設備の維持費用、施設の安全な作業環境整備のために生じた清掃費用などの直接費用を含む。2022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告30為替レート期中平均レート英ポンドユーロ米ドルブラジル・レアルアルゼンチン・ペソ期末レート英ポンドユーロ米ドルブラジル・レアルアルゼンチン・ペソQ114112410928.04.70Q113712310828.32.532020年3月期2021年3月期2022年3月期Q2137121109Q3138121109Q4138121109Q1133118107Q2135121106Q3136123106Q4139124106Q1153132109Q2152131109Q315313111227.627.226.419.919.819.719.720.620.820.7超インフレ会計の適用により、期末レートのみ使用2020年3月期Q213311810826.01.88Q314412210927.11.822021年3月期Q413311910820.81.68Q113212110719.91.53Q213512410518.71.38Q314112710319.81.22Q415213011119.11.20Q115313211122.31.162022年3月期Q215012911220.61.13Q315613111620.41.122022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告為替感応度他の前提に変動がない条件で、為替レートが他の通貨に対して1%円高になった場合の影響額2021年3月期資本31.0億円の減少当期損失1.0億円の改善31減価償却費・資本的支出・研究開発費2021年3月期2022年3月期2022年3月期4-12月期4-12月期見通し(億円）減価償却費資本的支出通常投資戦略投資、他研究開発費建築用ガラス事業自動車用ガラス事業高機能ガラス事業その他3502909026325697159661818723277153134196118187182022年2月3日 2022年3月期第3四半期決算報告32