日本郵船（9101） – 2022年3月期 業績予想並びに配当予想の修正に関するお知らせ

各 位 2022 年２月３日 会社名 日本郵船株式会社 代表者名 代表取締役社長 長澤 仁志 コード番号 ９１０１ 上場取引所 東証第一部 問合せ先 ＩＲグループ長 下村 修一郎 （TEL:03-3284-5151） 2022 年 3 月期 業績予想並びに配当予想の修正に関するお知らせ 当社は、2021 年 11 月 4 日に公表した 2022 年３月期の通期連結業績予想及び期末配当予想を修正いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 １．2022 年 3 月期 通期連結業績予想の修正（2021 年 4 月 1 日～2022 年 3 月 31 日） 記 売上高 営業損益 経常損益 親会社株主に帰属 １株当たり する当期純損益 当期純損益 前回発表予想（Ａ） 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 （2021 年 11 月 4 日発表） 2,000,000 220,000 710,000 710,000 4,202.88 今回修正予想（Ｂ） 2,200,000 265,000 930,000 930,000 5,505.46 増減額（Ｂ－Ａ） 200,000 45,000 220,000 増減率（％） 10.0% 20.5% 31.0% 220,000 31.0% (ご参考) 2021 年３月期実績 1,608,414 71,537 215,336 139,228 824.55 ※業績予想の前提 為替レート （通期）111.48 円/米ドル 燃料油価格 （通期）519.53 米ドル/MT （注１） 修正の理由： サプライチェーンの混乱が続く中、旺盛な貨物需要等による好市況の継続を受け、定期船事業における当社持分法適用会社 OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.の業績は想定を上回るレベルで推移しており、航空運送事業及び物流事業でも引き締まった需給が続いております。不定期専用船事業においても、自動車船の輸送台数回復とハンディサイズバルカーを主としたドライバルクの堅調な市況に支えられ、業績予想を上方修正しました。 （注１）適合油を含む全油種平均消費燃料油価格を基に算出 ２．2022 年 3 月期 配当予想の修正 前回発表予想 （注２） 今回修正予想 当期実績 2021 年 3 月期実績 修正の理由： 第２四半期末 円 銭 200.00 200.00 20.00 年間配当金 期末 円 銭 600.00 1,000.00 180.00 合計 円 銭 800.00 1,200.00 200.00 当社は、株主の皆様への安定的な利益還元を経営上の最重要課題の一つとして位置付け、連結配当性向 25％を目安とし、業績の見通し等を総合的に勘案し利益配分を決定しています。合わせて、業績の変動に左右されない最低限の配当を継続することを基本とし、１株当たり年間 20 円を当面の下限金額としています。当事業年度（2022 年３月期）の中間配当金は１株当たり 200 円を実施しました。期末配当金については、現時点では、前回予想と比較して 1 株当たり 400 円の増配とし、１株当たり 1,000円を予想し、年間配当金は１株当たり 1,200 円とする見通しです。今後の自己株式取得については継続した検討課題ですが、2021 年度の利益に対する最終的な株主還元案については、業績の確定を踏まえ、本年５月の取締役会にて、決議を予定しています。 （注２）昨年 11 月 4 日公表の内容です。 以 上