三菱ケミカルホールディングス(4188) – 2022年3月期 第3四半期 決算説明

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開示日時:2022/02/03 13:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 372,440,600 32,907,400 32,907,400 136.06
2019.03 392,344,400 27,110,000 27,110,000 110.05
2020.03 358,051,000 13,088,900 13,088,900 35.21
2021.03 325,753,500 3,187,800 3,187,800 -5.32

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
905.3 885.246 913.57 10.54 8.52

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 16,967,900 39,794,000
2019.03 18,499,600 41,557,500
2020.03 21,592,400 45,200,300
2021.03 21,011,700 46,713,300

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期第3四半期 決算説明三菱ケミカルホールディングス2022年2月3日2017年3月期 第1四半期よりIFRS (指定国際会計基準) を適用しております。1目 次2<2022年3月期 第3四半期 連結決算><参考資料①>・連結損益計算書・・・4・連結損益計算書 四半期別推移・・・15・事業セグメント別 売上収益及びコア営業利益・・・5・事業セグメント別 売上収益及びコア営業利益 四半期別推移・・・16・コア営業利益 (全社) 増減要因・・・6・各報告セグメントの事業部門・・・17・事業セグメント別 業績概要・・・7・経営指標推移・・・18・非経常項目・・・11<参考資料② 田辺三菱製薬 決算概要>・連結キャッシュ・フロー計算書・・・12・2021年度 第3四半期 決算概要・・・23・連結財政状態計算書・・・132022年3月期第3四半期 連結決算3連結損益計算書コア営業利益は、営業利益(又は損失)から非経常的な要因により発生した損益(事業撤退や縮小から生じる損失等)を除いて算出しております。4為替レート (\/$)114.2111.5104.0105.5108.95.96%2.6ナフサ単価 (\/kl)60,70053,90031,30028,80042,30025,10087%11,600(億円)3Q3Q増減率 売上収益10,15229,0038,50623,55427,3085,44923%1,695 コア営業利益 *16282,1895901,1361,8101,05393%379 非経常項目23△ 7△ 302△ 1,129△ 2041,122197 営業利益(△損失)6512,18228871,6062,175-576 金融収益・費用△ 41△ 100△ 48△ 135△ 1593559  (内、受取配当金)(9)(48)(7)(35)(41)(13)(7) (内、為替差損益)(2)(9)(△ 3)(△ 7)(△ 24)(16)(33) 税引前利益(△損失)6102,082240△ 1281,4472,210-635 法人所得税△ 156△ 609△ 125△ 156△ 533△ 453△ 76 継続事業からの四半期利益(△損失)4541,473115△ 2849141,757559非継続事業からの四半期利益—-169-△ 169 四半期利益(△損失)4541,473115△ 2841,0831,757390 親会社の所有者に帰属する 四半期利益(△損失)3691,22119△ 4787631,699-458 非支配持分に帰属する四半期利益852529619432058△ 68*1 内、持分法投資損益4113742531078430*2 非継続事業に係る数値を控除しております。増減対20/3月期3Q累計継続事業*222/3月期3Q累計21/3月期3Q累計20/3月期3Q累計増減事業セグメント別 売上収益及びコア営業利益*1 セグメント内訳の数値は、説明を目的とした概算値であります。*2 22/3月期1Qより中長期経営基本戦略「KAITEKI Vision30」における成長事業領域に対応した組織体制の構築に伴い、機能商品の内訳を従来の「機能部材」、「機能化学」の2区分から、「ポリマーズ&コンパウンズ」、「フィルムズ&モールディングマテリアルズ」、「アドバンストソリューションズ」の3区分に変更しております。同時に、一部の事業及び連結子会社の所管セグメントを見直しており、比較情報としての21/3月期実績を組み替えております。5(億円)1Q2Q3Q売上収益9,2839,56810,15229,00323,5545,449コア営業利益8876746282,1891,1361,053売上収益8017887662,3551,951404コア営業利益8038111299534売上収益1,2021,1791,1973,5783,025553コア営業利益15311872343212131売上収益8288698592,5562,238318コア営業利益333634103123△ 20売上収益2,8312,8362,8228,4897,2141,275コア営業利益266192117575430145売上収益7767347332,2431,658585コア営業利益1231254729559236売上収益1,6041,7181,8995,2213,2921,929コア営業利益16010571336△ 124460売上収益5395696461,7541,302452コア営業利益654495204△ 25229売上収益2,9193,0213,2789,2186,2522,966コア営業利益348274213835△ 90925売上収益2,1682,2732,4256,8665,875991コア営業利益238245256739589150売上収益9841,0011,1363,1212,997124コア営業利益47△ 363546224△ 178売上収益3814374911,3091,21693コア営業利益△ 12△ 17△ 6△ 1711【受払差】ポリマーズ&コンパウンズ109827027石化907490254△ 146400炭素△ 6114449△ 1362合計9494142330△ 159489全社 22/3月期3Q累計21/3月期3Q累計増減ポリマーズ&コンパウンズアドバンストソリューションズフィルムズ&モールディングマテリアルズ機能商品MMA石化炭素ケミカルズ産業ガスヘルスケア その他コア営業利益 (全社) 増減要因61,1362,189+195+782+131△5505001,0001,5002,0002,50021/3月期3Q累計売買差数量差コスト削減その他差22/3月期3Q累計(億円)売買差数量差コスト削減その他差全社2,1891,1361,053195782131△ 55機能商品575430145△ 8829630△ 93ケミカルズ835△ 9092532317374355産業ガス739589150231741△ 48ヘルスケア46224△ 178△ 6512026△ 259その他△ 6△ 17112190△ 10*1 その他差には、受払差・持分法投資損益差等の金額が含まれております。25894-△ 68うち換算差5522/3月期3Q累計21/3月期3Q累計増減為替影響*1機能商品セグメントの業績概要<セグメント内訳別 業績概要>ポリマーズ&コンパウンズフィルムズ&モールディングマテリアルズアドバンストソリューションズ売上収益コア営業利益売上収益コア営業利益コア営業利益<トピックス>自動車向け等の販売数量が増加したことに加え、ポリマーズの一部製品における市況が上昇。パフォーマンスポリマーズ等の自動車向け販売数量増加等により増益。モールディングマテリアルズの自動車向け等を中心に販売数量が増加したことに加え、フィルムズのディスプレイ向け光学用途等が上期を中心に好調に推移。原料価格の上昇はあったものの、販売数量の増加により増益。売上収益経済活動の回復に伴い販売数量が増加。販売数量の増加あるも、原料価格上昇等により減益。• 三菱ケミカル社は、福岡事業所において、シュガーエステルの新たな製造設備(年産2,000トン)を建設することを決定。2023年央の稼働を目標とする。• 三菱ケミカル社は、同社と三菱ケミカルハイテクニカ社の結晶質アルミナ繊維事業を、Apollo Global Management社の関連会社が投資助言するファンドが保有する特別目的会社へ譲渡することについて2021年9月に合意。• 三菱ケミカル社は、Mitsubishi Polyester Film GmbHにおいて、今後も世界的に需要拡大が見込まれるポリエステルフィルムの生産能力増強(ドイツ年産:5.5万トン→8.2万トン)を行うことを決定。2024年末の稼働を目標とする。• 三菱ケミカル社は、同社の福岡事業所に半導体封止材・電子材料向け特殊エポキシ樹脂の新たな生産拠点を設けることを2021年12月に決定。2023年4月の商業生産開始を目標とする。7<コア営業利益 増減要因>430575+296+30△88△93010020030040050060070021/3月期3Q累計売買差数量差コスト削減その他差22/3月期3Q累計(億円)22/3月期3Q累計21/3月期3Q累計増減売上収益2,3551,951404コア営業利益1299534売上収益3,5783,025553コア営業利益343212131売上収益2,5562,238318コア営業利益103123△ 20売上収益8,4897,2141,275コア営業利益575430145ポリマーズ&コンパウンズアドバンストソリューションズ機能商品フィルムズ&モールディングマテリアルズケミカルズセグメントの業績概要<セグメント内訳別 業績概要>売上収益需要が堅調に推移する中、MMAモノマー等の市況が上昇。MMA石化炭素コア営業利益売上収益コア営業利益売上収益コア営業利益MMAモノマー等の市況上昇に伴う原料と製品の価格差拡大等により増益。原料価格の上昇に伴い販売価格が上昇したことに加え、エチレンセンターの定期修理の影響が縮小したことや需要の回復による販売数量増加により、増収。定期修理の影響縮小や販売数量の増加、原料価格上昇に伴う受払差の改善により増益。需要の回復に伴い販売数量が増加したことに加え、輸出コークスの販売価格が上昇。輸出コークス等の市況上昇等により増益。<トピックス>• 日本ポリケム社は、日本ポリプロ社が保有し、ポリプロピレンコンパウンド及びガラス長繊維強化熱可塑性樹脂事業を展開するマイテックス・ポリマーズ・ユーエス社など海外グループ会社6社の株式を取得することを2021年4月に決定し、同年7月に完全子会社化。• 三菱ケミカル社及び三菱ケミカルメタクリレーツ社は、アクリル樹脂のケミカルリサイクルの事業化に向け、実証試験を進めることを2021年5月に決定。両社は、アクリル樹脂の回収、そのケミカルリサイクル及び再利用について、本田技研工業社とともにスキームの検討を進めており、リサイクルシステムの実証試験についても共同で実施する予定。• 三菱ケミカル社とENEOS社は、プラスチック油化共同事業の開始に向けて、商業ベースでは国内最大規模となる年間2万トンの処理能力を備えたケミカルリサイクル設備を三菱ケミカル社茨城事業所に建設することを2021年7月に決定。2023年度稼働目標。本設備の建設に伴い、リファインバース社と、原料となる廃プラスチックを調達する基本合意書を2021年7月に締結。8<コア営業利益 増減要因>△90835+173+74+355+323△200020040060080021/3月期3Q累計売買差数量差コスト削減その他差22/3月期3Q累計(億円)22/3月期3Q累計21/3月期3Q累計増減売上収益2,2431,658585コア営業利益29559236売上収益5,2213,2921,929コア営業利益336△ 124460売上収益1,7541,302452コア営業利益204△ 25229売上収益9,2186,2522,966コア営業利益835△ 90925MMA石化炭素ケミカルズ産業ガスセグメントの業績概要<セグメント内訳別 業績概要>売上収益国内外の需要が総じて回復。産業ガスコア営業利益国内外の需要が総じて回復したことにより増益。<トピックス>• 日本酸素ホールディングス社は、日本、韓国、中国において、半導体デバイスの製造プロセスで使われる電子材料ガスであるジボランガスの製造能力を、2023年末までに順次増強することを2021年11月に決定。9<コア営業利益 増減要因>589739+23+174+1△4830040050060070080090021/3月期3Q累計売買差数量差コスト削減その他差22/3月期3Q累計(億円)22/3月期3Q累計21/3月期3Q累計増減売上収益6,8665,875991コア営業利益739589150産業ガスヘルスケアセグメントの業績概要<セグメント内訳別 業績概要>売上収益ヘルスケア国内医療用医薬品で薬価改定等の影響を受けたものの、重点品の販売数量が伸長したこと等により増収。コア営業利益新型コロナウイルスワクチンの研究開発費の増加等により減益。注) 多発性硬化症治療剤「ジレニア」のロイヤリティ収入については、2019年2月に仲裁手続きに入ったため、IFRSの収益認識基準に従いロイヤリティ収入の一部について売上収益の認識を行っておりません。<トピックス>• 生命科学インスティテュート社は、急性心筋梗塞、脳梗塞、表皮水疱症、脊髄損傷、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に加え、2021年4月に新型コロナウイルス感染症に伴う急性呼吸窮迫症候群を対象としたMuse細胞製品「CL2020」の臨床試験を開始。• 田辺三菱製薬社は、メディカゴ社が新型コロナウイルス感染症の予防をめざして開発をしている植物由来のウイルス様粒子(Virus Like Particle)ワクチン「MT-2766」について、日本において、第1/2相臨床試験を2021年10月に開始。また、メディカゴ社はカナダ等において実施していた、第2/3相臨床試験の第3相パートでの良好な結果をもとに、カナダにおいて2021年12月に承認申請を実施。10<コア営業利益 増減要因>22446+120+26△65△25905010015020025030035021/3月期3Q累計売買差数量差コスト削減その他差22/3月期3Q累計(億円)22/3月期3Q累計21/3月期3Q累計増減売上収益3,1212,997124コア営業利益46224△ 178ヘルスケア非経常項目11(億円)3Q非経常項目 合計23△ 7△ 1,1291,122固定資産除売却損△ 9△ 36△ 448減損損失△ 9△ 28△ 1,0721,044特別退職金△ 13△ 19△ 5435工場閉鎖関連損失引当金繰入額- – △ 3333解約違約金- – △ 1919固定資産売却益668486△ 2関係会社株式売却益 – 19910持分法による投資利益- – 27△ 27段階取得に係る差益- – 13△ 13その他△ 12△ 27△ 4215【セグメント別内訳】機能商品△ 24△ 37△ 403ケミカルズ△ 4△ 9△ 260251産業ガス△ 0△ 027△ 27ヘルスケア 4832△ 795827その他37△ 616822/3月期3Q累計21/3月期3Q累計増減連結キャッシュ・フロー計算書12財務諸表ベース参考)実質ベース(億円)営業活動によるCF2,4802,7222,722税前損益2,082△ 128△ 128減価償却費1,8661,8101,810営業債権債務△ 1△ 424△ 424棚卸資産△ 1,059461461その他△ 4081,0031,003投資活動によるCF△ 1,406△ 1,488△ 2,188設備投資△ 1,827△ 1,844△ 1,844資産売却537243243投融資 他△ 116113△ 587FCF1,0741,234534財務活動によるCF△ 2,006△ 348有利子負債△ 1,4171,028子会社株式追加取得△ 4△ 985配当 他△ 585△ 391現金及び現金同等物の増減△ 932886為替換算差等2943現金及び現金同等物期首残高3,4962,282現金及び現金同等物期末残高2,5933,21122/3月期3Q累計21/3月期3Q累計21/3月期3Q累計*1実質ベースの連結キャッシュ・フロー計算書は、説明を目的として投資活動CFに含まれる手元運用資金の影響を除いたものです。*2田辺三菱製薬株式の追加取得(21年3月期△954億円)*1*2連結財政状態計算書13(億円)(億円)21/12月末21/3月末増減21/12月末21/3月末増減2,5933,496△ 903 有利子負債23,75324,824△ 1,0718,0207,164856 営業債務4,6983,8238756,8435,7651,078 その他9,0768,5145622,0811,550531負債合計37,52737,161366流動資産合計19,53717,9751,562 資本金 ・ 剰余金等13,17812,26591322,78122,69289301982036,8006,7198113,47912,3631,1165,4605,486△ 26 非支配持分3,5723,348224非流動資産合計35,04134,897144資本合計17,05115,7111,34054,57852,8721,706負債・資本合計54,57852,8721,706ネット有利子負債 *121,15921,328△ 169ネットD/Eレシオ1.571.73△ 0.1624.7%23.4%1.3%ROE *2-△0.6%-*1 ネット有利子負債(21/12月末) =有利子負債23,753億円-(現金・現金同等物2,593億円+手元運用資金残高1億円) 注) 有利子負債はリース負債を含む*2 親会社所有者帰属持分当期利益率親会社所有者帰属持分比率 現金及び現金同等物 営業債権 棚卸資産 その他 固定資産 その他の資本の構成要素 のれん親会社の所有者に帰属する持分 投融資等資産合計参考資料①14連結損益計算書 四半期別推移15為替レート (\/$)109.7107.7109.3109.1107.4105.3104.0107.2109.8110.4114.2ナフサ単価 (\/kl)45,40040,20041,30044,80025,00030,20031,30038,80047,70053,50060,700(億円)1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q 売上収益9,1649,1139,0318,4977,2277,8218,5069,0219,2839,56810,152 コア営業利益 *1701607502138150396590611887674628 非経常項目△ 20△ 202△ 30187△ 914△ 302△ 143△ 17△ 1323 営業利益(△損失)699607300△ 163237△ 518288468870661651 金融収益・費用△ 33△ 49△ 77△ 64△ 33△ 54△ 48△ 11△ 17△ 42△ 41  (内、受取配当金)(29)(1)(11)(1)(25)(3)(7)(8)(38)(1)(9) (内、為替差損益)(△ 3)(7)(△ 28)(△ 13)(0)(△ 4)(△ 3)(31)(△ 0)(7)(2) 税引前利益(△損失)666558223△ 227204△ 572240457853619610 法人所得税△ 182△ 194△ 15710△ 12291△ 12554△ 261△ 192△ 156 継続事業からの当期利益(△損失)48436466△ 21782△ 481115511592427454非継続事業からの当期利益5164——— 当期利益(△損失)48952866△ 21782△ 481115511592427454 親会社の所有者に帰属する 当期利益(△損失)378435△ 50△ 22252△ 54919402499353369 非支配持分に帰属する当期利益111931165306896109937485*1 内、持分法投資損益50312627294276465041*2 非継続事業に係る数値を控除しております。継続事業*221/3月期20/3月期22/3月期事業セグメント別 売上収益及びコア営業利益 四半期別推移*1 セグメント内訳の数値は、説明を目的とした概算値であります。*2 21/3月期2Qにおいて、クオリカプス社についてはヘルスケアセグメントから機能商品セグメント(アドバンストソリュ-ションズ)へ変更しております。これらに伴い、比較情報としての21/3月期実績を組み替えております。*3 22/3月期1Qより中長期経営基本戦略「KAITEKI Vision30」における成長事業領域に対応した組織体制の構築に伴い、機能商品の内訳を従来の「機能部材」、「機能化学」の2区分から、「ポリマーズ&コンパウンズ」、「フィルムズ&モールディングマテリアルズ」、「アドバンストソリューションズ」の3区分に変更しております。同時に、一部の事業及び連結子会社の所管セグメントを見直しており、比較情報としての21/3月期実績を組み替えております。16(億円)(参考)20/3月期 セグメント別コア営業利益1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q1Q2Q3Q4Q売上収益7,2277,8218,5069,0219,2839,56810,152コア営業利益150396590611887674628701607503137売上収益601629721768801788766コア営業利益2026495580381155493327売上収益9431,0011,0811,1131,2021,1791,197コア営業利益5257103641531187295976523売上収益690736812851828869859コア営業利益4154284833363454664219売上収益2,2342,3662,6142,7322,8312,8362,822コア営業利益11313718016726619211720421214069売上収益480583595653776734733コア営業利益△ 193444721231254712194△ 4△ 19売上収益9331,0701,2891,5061,6041,7181,899コア営業利益△ 143△ 143314116010571182315△ 44売上収益444394464472539569646コア営業利益△ 14△ 251435654495602910△ 18売上収益1,8572,0472,3482,6312,9193,0213,278コア営業利益△ 176△ 59124834827421319914621△ 81売上収益1,8291,9852,0612,2432,1682,2732,425コア営業利益135221233262238245256211232222215売上収益9529881,0579099841,0011,136コア営業利益894590△ 4547△ 36359112116△ 54売上収益355435426506381437491コア営業利益△ 11△ 2△ 4△ 21△ 12△ 17△ 454△ 12その他アドバンストソリューションズ機能商品MMA石化炭素ケミカルズ産業ガスヘルスケア 21/3月期フィルムズ&モールディングマテリアルズ20/3月期全社 ポリマーズ&コンパウンズ22/3月期各報告セグメントの事業部門17分野セグメントセグメント内訳機能商品機能商品ポリマーズポリマーズパフォーマンスポリマーズ、サスティナブルポリマーズ、アセチルポリマーズ &コンパウンズコーティング・アディティブスコーティング材、添加剤・ファインフィルムズフィルムズパッケージング、工業フィルム、ポリエステルフィルム &モールディング   マテリアルズモールディングマテリアルズ炭素繊維、アドバンストマテリアルズ、アルミナ・繊維アドバンストアメニティライフアクア・インフラ、ライフソリューションソリューションズインフォメーション・エレクトロニクス半導体、エレクトロニクス、電池材料素材ケミカルズMMAMMAMMA石化石化石化基盤、ポリオレフィン、基礎化学品炭素炭素炭素産業ガス産業ガス産業ガス産業ガスヘルスケアヘルスケアヘルスケア医薬品医薬品ライフサイエンスライフサイエンス事業内容売上収益・コア営業利益・EBITDA推移億円億円18FY2017FY2018FY2019FY2020FY2021 3QFY2021(見通し)FY2025(目標)売上収益 (億円)37,24438,40335,80532,57529,00338,86030,000コア営業利益 (億円)3,8053,1411,9481,7472,1893,0003,500~3,700EBITDA (億円)5,3214,8344,2004,0563,9195,2985,400~5,600収益性指標推移19FY2017FY2018FY2019FY2020FY2021 3QFY2021(見通し)FY2025(目標)EPS (円)147.14117.4926.19△ 5.3285.95*1 135.12125~145ROIC (%)8.0%5.9%3.5%3.3%-5.4%>7%ROE (%)17.8%12.7%4.2%△ 0.6%-11.0%≧10%*1 結晶質アルミナ繊維事業譲渡益相当額を控除して算定したEPSは108.60円です。安定性指標推移20FY2017FY2018FY2019FY2020FY2021 3QFY2021(見通し)FY2025(目標)ネットD/Eレシオ0.891.261.791.731.571.430.5~1.0ネット有利子負債 / EBITDA2.13.65.05.3-3.82.0~3.0親会社所有者帰属持分比率(%)27.3%24.7%22.8%23.4%24.7%–経営指標算定式21指標算定式EBITDAコア営業利益-コア営業利益に含まれる持分法による投資損益+減価償却費及び償却費NOPAT(*1)/期首期末平均投下資本(*2)(*1) NOPAT=(コア営業利益-コア営業利益に含まれる持分法による投資損益)X(1-税率)         +コア営業利益に含まれる持分法による投資損益+受取配当金(*2) 投下資本=資本合計+有利子負債ネット有利子負債(*3)/親会社の所有者に帰属する持分(*3) ネット有利子負債=有利子負債-(現金及び現金同等物+手元資金運用額(*4))(*4) 手元資金運用額は、当社グループが余剰資金の運用目的で保有する現金同等物以外の 譲渡性預金・有価証券等であります。ROICネットD/Eレシオ参考資料②(田辺三菱製薬 決算概要)22田辺三菱製薬株式会社2021年度第3四半期 決算概要(2021年4月1日~2021年12月31日)2022年2月3日23決算概要2021年度第3四半期 決算概要242020年度第3四半期増減額増減率億円億円億円%売上収益2,9982,902+ 97+ 3.3売上総利益1,4821,430+ 52+ 3.7販管費等1,4111,182+ 229+ 19.3内、研究開発費702503+ 199+ 39.6コア営業利益71247△ 176△ 71.2 非経常項目*34△ 795+ 828-営業利益*105△ 547+ 652-四半期利益(親会社帰属)*61△ 453+ 514-期中平均レート(米ドル)111.45円105.54円* 費用・損失の場合に△と表示2021年度第3四半期前年同期比較決算概要売上収益の内訳252020年度第3四半期増減額増減率億円億円億円% 国内医療用医薬品2,4132,350+ 64+ 2.71,2441,037+ 207+ 20.0285360△ 75△ 20.9885953△ 68△ 7.2 レミケード313355△ 42△ 11.9 海外医療用医薬品421370+ 51+ 13.7 ラジカヴァ189159+ 30+ 18.7 ロイヤリティ収入等105124△ 19△ 15.3 長期収載品等2021年度第3四半期前年同期比較 重点品 ワクチン決算概要重点品およびワクチン売上収益262020年度第3四半期増減額増減率億円億円億円% ステラーラ389230+ 159+ 69.3 シンポニー338327+ 11+ 3.2 テネリア125118+ 7+ 5.9 カナグル8880+ 8+ 10.6 カナリア7875+ 3+ 4.1 バフセオ73+ 4+ 113.4 レクサプロ119119+ 0+ 0.3 ユプリズナ9-+ 9- ルパフィン5952+ 7+ 13.7 イムセラ3132△ 2△ 5.4 重点品合計1,2441,037+ 207+ 20.0 インフルエンザワクチン107138△ 31△ 22.6 テトラビック7882△ 3△ 4.2 ミールビック4351△ 7△ 14.5 水痘ワクチン3638△ 2△ 6.0 ジェービックV1243△ 32△ 73.2 ワクチン合計285360△ 75△ 20.9 重点品・ワクチン合計1,5291,397+ 132+ 9.52021年度第3四半期前年同期比較決算概要売上収益の増減億円薬価改定の影響△90国内医療用医薬品 +6427ステラーラ+ 159シンポニー+ 11ユプリズナ+ 9カナグル+ 8テネリア+ 7レミケード△ 42ジェービックV△ 32インフルエンザ△ 31ミールビック△ 7ラジカヴァ+ 30インヴォカナ△ 26研究開発の状況 等28開発進捗状況: 中枢神経領域① 中枢神経領域治験コード適応症 / 特徴地域開発段階進捗状況(青字は今回の変更点)MT-1186 ALS / 経口懸濁剤グローバル*1申請• 米国で承認申請が優先審査として受理(1月)ND0612 パーキンソン病グローバル• グローバルP3試験を実施中MT-3921 脊髄損傷グローバル• グローバルP2試験を実施中MT-0551 重症筋無力症日本*2• グローバルP3試験を実施中P3P2P3*1 米国を除く他の国の開発段階はP3*2 ホライゾン・セラピューティクス社と共同開発29開発進捗状況: 免疫炎症領域、ワクチン② 免疫炎症領域治験コードMT-7117赤芽球性プロトポルフィリン症(EPP)X連鎖性プロトポルフィリン症(XLP)MT-7117 全身性強皮症MT-5547 変形性関節症MT-0551 IgG4関連疾患③ ワクチン治験コード適応症地域開発段階進捗状況グローバルグローバル日本日本*1P3P2P2/3P3• グローバルP3試験を実施中• グローバルP2試験を実施中• P2/3試験終了• グローバルP3試験を実施中適応症 / 特徴地域開発段階 進捗状況(青字は今回の変更点)MT-2766新型コロナウイルス感染症予防/ 植物由来VLP*2ワクチングローバル*3申請MT-2355 5種混合ワクチン*4日本P3• カナダで承認申請(12月)、2021年度内の実用化をめざす• 日本ではP1/2試験実施中• P3試験終了*1 ホライゾン・セラピューティクス社と共同開発*2 VLP (Virus-Like Particle):ウイルス様粒子*3 カナダを除く他の国の開発段階はP3*4 小児における百日せき、ジフテリア、破傷風、急性灰白髄炎およびHib感染の予防30MT-2766(新型コロナウイルス感染症予防 植物由来VLPワクチン)◼ 世界各国での開発状況2021年度2022年度10月12月2022年3月グローバル第2/3相臨床試験追加の試験を計画・実施(ブースター接種試験、小児試験)カナダ◆ 承認申請実用化日本米WHO等第1/2相臨床試験◆ 承認申請*1実用化承認申請を準備*1 グローバル試験データと日本の試験データをあわせて申請31MT-1186 (筋萎縮性側索硬化症:ALS)◼ MT-1186 米国で承認申請受理(1月)• 米国食品医薬品局(FDA)が承認申請を優先審査として受理• ラジカヴァ(注射剤)と同一成分の経口懸濁剤で、注射による痛みや投与のための通院など、ALS患者さんの負担を軽減し、利便性を大幅に向上◼ ALS治療薬の米国ラインナップを拡充し、新たな治療選択肢を提供ALS治療のリーディングカンパニーとして成長2022年度 MT-1186 発売予定MT-1186 (ラジカヴァ経口懸濁剤)FDA が承認申請受理2021年度 エクサヴァン 発売(リルゾール経口フィルム製剤)2017年度 ALS治療薬 ラジカヴァ 発売(注射剤)32主な開発パイプライン 一覧2022年1月25日現在 今回の進捗領域治験コードP1P2P3申請承認MT-1186ND0612MT-3921MT-5199MT-0551MT-8554MT-7117MT-2990MT-5547MT-0551開発地域グローバル*1グローバルグローバル日本日本*2日本グローバルグローバルグローバル日本日本*2適応症 / 特徴ALS / 経口懸濁剤パーキンソン病脊髄損傷遅発性ジスキネジア重症筋無力症全身性強皮症子宮内膜症変形性関節症IgG4関連疾患末梢性神経障害性疼痛赤芽球性プロトポルフィリン症 (EPP)X連鎖性プロトポルフィリン症 (XLP)MT-2766グローバル*3MT-2654グローバルMT-2355TA-7284日本日本新型コロナウイルス感染症の予防/ 植物由来VLP*4ワクチン季節性インフルエンザの予防・高齢者/ 植物由来VLP*4ワクチン5種混合ワクチン*52型糖尿病を伴う慢性腎臓病中枢神経免疫炎症ワクチンその他*1 米国で承認申請(他の国の開発段階はP3)*3 カナダで承認申請(他の国の開発段階はP3)*5 小児における百日せき、ジフテリア、破傷風、急性灰白髄炎およびHib感染の予防*2 ホライゾン・セラピューティクス社と共同開発*4 VLP (Virus-Like Particle):ウイルス様粒子33主な開発パイプラインの上市計画2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度以降MT-0551NMOSD(日本)ND0612パーキンソン病(グローバル)MT-0551重症筋無力症(日本)中枢神経免疫炎症ワクチンその他MT-1186ALS(経口懸濁剤)(グローバル)MT-5199遅発性ジスキネジア(日本)MCI-186ALS(中国)MT-7117EPP, XLP(グローバル)MT-5547変形性関節症(日本)MT-23555種混合ワクチン(日本)MT-2766新型コロナウイルスワクチン(カナダ*1)MP-513 OD錠2型糖尿病(日本)TA-7284糖尿病性腎症(日本)MP-5132型糖尿病(中国)MT-0551IgG4関連疾患(日本): グローバル(米国上市年度): 日本・中国: 上市済み*1 カナダで実用化後、グローバルでの展開を想定34注意事項本資料に記載した一切の記述内容は、現時点での入手可能な情報に基づき、一部主観的前提をおいて合理的に判断したものであり、将来の結果はさまざまな要素により大きく異なる可能性がございますので、ご了承ください。医薬品(開発品を含む)に関する情報が含まれていますが、それらは宣伝・広告や医学的なアドバイスを目的とするものではありません。3536本説明会および本資料における見通しは、現時点で入手可能な情報により当社が判断したものです。実際の業績は様々なリスク要因や不確実な要素により、業績予想と大きく異なる可能性があります。当社グループは各種機能商品、MMA、石化製品、炭素製品、産業ガス、医薬品等、非常に多岐に亘る事業を行っており、その業績は国内外の需要、為替、ナフサ・原油等の原燃料価格や調達数量、製品市況の動向、技術革新のスピード、薬価改定、製造物責任、訴訟、法規制等によって影響を受ける可能性があります。但し、業績に影響を及ぼす要素はこれらに限定されるものではありません。37

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