開示日時:2022/02/02 19:10:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.08 | 360,509 | 84,120 | 84,946 | 30.55 |
2019.08 | 485,783 | -34,324 | -37,277 | 18.36 |
2020.08 | 457,006 | 5,289 | -1,276 | 7.93 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
304.0 | 365.16 | 439.555 | 60.75 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.08 | -1,271 | 29,366 |
2019.08 | -136,915 | 50,339 |
2020.08 | -34,300 | -27,496 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
各 位 2022年2月2日 会 社 名 株式会社ジー・スリーホールディングス 代表者名 代表取締役社長 笠原 弘和 (コード:3647 東証第二部) 問合せ先 管理部 総務課長 佐々木 誠志 (電話:03-5781-2522) (開示事項の経過)特別調査委員会の調査報告書公表に関するお知らせ 当社は、2021年11月10日付「特別調査委員会の設置に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、2017年8月期に当社が販売した未稼働太陽光発電所の権利の売上について、その売上金額280百万円の計上の時期は、本来であれば2019年8月期に計上すべきものではないかとの外部からの指摘を受け、利害関係を有しない外部専門家3名から構成される特別調査委員会を設置し調査を進めてまいりました。 そして、当社は、2022年1月28日付「(開示事項の経過)特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、同日に特別調査委員会による調査報告書を受領しました。また、特別調査委員会は、当該報告書の公表において、プライバシー保護等の観点から、部分的な非開示措置を施す必要がありますところ、当社は、本日、特別調査委員会から、部分的な非開示措置を施した公表版の調査報告書を受領いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1. 特別調査委員会の調査結果について 特別調査委員会の調査結果につきましては、添付の「調査報告書」(公表版)をご覧ください。なお、当該調査報告書においては、プライバシー及び機密情報等の保護の観点から、部分的な非開示措置を施しております。 2. 今後の対応について (1)第11期(2021年8月期)有価証券報告書及び決算短信並びに過年度の有価証券報告書・四半期報告書及び決算短信について 当社は、2022年1月28日付「(開示事項の経過)特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、特別調査委員会の調査結果を受けて、2022年2月18日(金)までに、第11期(2021年8月期)有価証券報告書の提出及び決算短信の訂正と過年度の有価証券報告書及び四半期報告書の訂正報告書の提出並びに決算短信の訂正を行う予定です。 (2)再発防止策について 特別調査委員会による調査報告書には、再発防止策として、経営改善へ向けた提言- 1 – が行われております。当社は、特別調査委員会の調査結果を真摯に受け止め、経営改善へ向けた提言に沿って具体的な再発防止策を策定し、取り組んでまいります。なお、具体的な再発防止策につきましては、改めて公表させていただきます。 (3)関係者の責任の所在の明確化について 特別調査委員会による調査報告書には、不適切な会計処理が行われた原因について指摘がなされております。当社は、特別調査委員会の調査結果を真摯に受け止め、不適切な会計処理が行われた当時の役員等の責任について検討し、厳正に対処してまいります。なお、具体的な対応につきましては、決定次第、改めて公表させていただきます。 株主の皆様をはじめ、関係者各位には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。今後につきましては、特別調査委員会の調査結果を真摯に受け止め、速やかに正しい決算短信等の開示を行った上で、再発防止策を策定してガバナンス体制及び管理体制の強化に取り組むとともに、不適切な会計処理に係る役員等の責任につき厳正に対処することにより、皆様からの信頼の回復に努めてまいりますので、御支援と御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 以 上 – 2 –