アステラス製薬(4503) – 2022年3月期 第3四半期決算短信[IFRS](連結)

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開示日時:2022/02/02 12:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 130,031,600 21,567,800 21,567,800 81.02
2019.03 130,634,800 24,553,900 24,553,900 114.94
2020.03 130,084,300 24,565,200 24,565,200 104.08
2021.03 124,952,800 13,557,300 13,557,300 64.9

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,895.5 1,876.58 1,844.2825 29.2 14.52

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 27,232,900 31,261,400
2019.03 20,650,200 25,863,000
2020.03 14,411,000 22,199,800
2021.03 22,940,200 30,684,300

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)2022年2月2日上場会社名アステラス製薬株式会社上場取引所東コード番号4503URLhttps://www.astellas.com/jp/代表者(役職名)代表取締役社長CEO(氏名)安川健司問合せ先責任者(役職名)コーポレート・アドボカシー&リレーション部長(氏名)藤井郁乃(TEL)03(3244)3201四半期報告書提出予定日2022年2月7日配当支払開始予定日-四半期決算補足説明資料作成の有無:有四半期決算説明会開催の有無:有(百万円未満四捨五入)1.2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年12月31日)(1)連結経営成績(累計)(%表示は対前年同四半期増減率)売上収益営業利益税引前四半期利益四半期利益親会社の所有者に帰属する四半期利益四半期包括利益合計額百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期第3四半期992,2935.5169,3716.2167,4021.9132,495△0.3132,495△0.3164,5385.52021年3月期第3四半期940,907△4.8159,470△32.9164,227△31.3132,917△30.1132,917△30.1155,897△8.5基本的1株当たり四半期利益希薄化後1株当たり四半期利益円銭円銭2022年3月期第3四半期71.5171.472021年3月期第3四半期71.5671.52(2)連結財政状態資産合計資本合計親会社の所有者に帰属する持分親会社所有者帰属持分比率百万円百万円百万円%2022年3月期第3四半期2,356,2451,466,2911,466,29162.22021年3月期2,273,6281,386,1151,386,11561.02.配当の状況年間配当金第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭2021年3月期-21.00-21.0042.002022年3月期-25.00-2022年3月期(予想)25.0050.00(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)(%表示は対前期増減率)売上収益営業利益税引前利益当期利益親会社の所有者に帰属する当期利益基本的1株当たり当期利益百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%円銭通期1,323,0005.9218,00060.2216,00048.6174,00044.3174,00044.393.90(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無コアベースでの連結業績予想は次のとおりです。(%表示は対前期増減率)売上収益コア営業利益コア当期利益基本的1株当たりコア当期利益百万円%百万円%百万円%円銭通期1,323,0005.9270,0007.4213,0001.5114.95(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無当社は、会社の経常的な収益性を示す指標としてコアベースの業績を開示しています。コアベースの業績の定義につきましては、添付資料に記載しています。  ※注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動:無 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更①IFRSにより要求される会計方針の変更:無②①以外の会計方針の変更:無③会計上の見積りの変更:無(3)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期第3四半期1,861,787,075株2021年3月期1,861,787,075株②期末自己株式数2022年3月期第3四半期8,859,740株2021年3月期8,757,705株③期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期第3四半期1,852,874,674株2021年3月期第3四半期1,857,485,941株※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意) 上記の予想及び添付資料に含まれる将来に関する記述は、本資料発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在における仮定を前提としており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。なお、業績予想に関する事項は、添付資料をご覧ください。(四半期決算補足資料及び四半期決算説明会内容の入手方法) 四半期決算短信の開示とあわせて四半期決算補足資料及び四半期決算説明会資料を開示しています。 また、2022年2月2日(水)に証券アナリスト・機関投資家・報道機関向けに説明会(ライブ動画配信+電話会議)を開催する予定です。この説明会の内容については、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。  ○添付資料の目次 1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………2 (1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………2 (2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………7 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………9 2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………10 (1)要約四半期連結純損益計算書 …………………………………………………………………………10 (2)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………11 (3)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………12 (4)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………14 (5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………16 (6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………17 (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………17 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信11.当四半期決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関する説明 <連結業績(コアベース(注))> 当第3四半期(2021年4月1日から12月31日)の連結業績(コアベース)は下表のとおりです。 売上収益、コア営業利益及びコア四半期利益はいずれも増加しました。 [連結業績(コアベース)] (単位:百万円) 前第3四半期 (2021年3月期) 当第3四半期 (2022年3月期) 増減額 (増減率) 売 上 収 益 940,907 992,293 売 上 原 価 187,736 194,094 販 売 費 及び 一 般 管 理費 363,044 406,420 研 究 開 発費 168,821 177,648 無 形 資 産 償 却 費 17,294 20,247 無 形 資 産 譲 渡益 * - 24,130 持分法による投資損益 △266 2,032 コ ア 営 業 利 益 203,746 220,047 コ ア 四 半 期 利 益 166,641 169,677 基 本 的 1 株 当 た り コア四半期利益(円) 89.71 91.57 *当第3四半期から製品及び研究開発に関する権利の譲渡取引により生じる譲渡益を計上する科目を新設 (注)当社は、会社の経常的な収益性を示す指標としてコアベースの業績を開示しています。当該コアベースの業績は、フルベースの業績から当社が定める非経常的な項目を調整項目として除外したものです。調整項目には、減損損失、有形固定資産売却損益、リストラクチャリング費用、災害による損失、訴訟等による多額の賠償又は和解費用等のほか、会社が除外すべきと判断する項目が含まれます。なお、フルベースの実績からコアベースの実績への調整表は、決算補足資料に記載しています。 +51,386 (+5.5%) +6,358 (+3.4%) +43,376 (+11.9%) +8,827 (+5.2%) +2,952 (+17.1%) +24,130 (-) +2,298 (-) +16,300 (+8.0%) +3,035 (+1.8%) +1.86 (+2.1%) アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信2【売上収益】 ・ 主要製品の前立腺がん治療剤XTANDI/イクスタンジや急性骨髄性白血病治療剤ゾスパタ、尿路上皮がん治療剤パドセブは想定どおりに伸長したほか、腎性貧血治療剤エベレンゾや過活動膀胱(OAB)治療剤ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ、骨粗鬆症治療剤イベニティの売上も拡大しました。 ・ 加えて、COVID-19の感染拡大の影響で主に前第1四半期に売上が減少した心機能検査補助剤レキスキャンの売上が回復したことも、増収要因となりました。 ・ これらによって、消炎・鎮痛剤セレコックスや高コレステロール血症治療剤リピトールの販売契約終了、前立腺がん治療剤エリガードの製品譲渡などによる売上の減少を補いました。 以上の結果、売上収益は、9,923億円(前年同期比5.5%増)となりました。 【コア営業利益/コア四半期利益】 ・ 売上総利益は、7,982億円(同6.0%増)となりました。売上原価率は、主に製品構成の変化により前年同期に比べ0.4ポイント低下し、19.6%となりました。 ・ 販売費及び一般管理費は、4,064億円(同11.9%増)となりました。製品ポートフォリオの変化に伴うグローバルでの要員最適化による費用の減少(同約50億円減)があった一方で、XTANDIの米国での売上拡大に伴う共同販促費用の増加(同185億円増)をはじめ、為替の影響(同165億円増)、デジタルトランスフォーメーションへの投資(同約60億円増)や新製品上市・育成に向けた販売促進活動費用の増加(同約25億円増)などにより、総額として増加しました。なお、XTANDIの米国での共同販促費用を除いた販売費及び一般管理費は、2,977億円(同9.1%増)となりました。 ・ 研究開発費は、1,776億円(同5.2%増)となりました。米国及び欧州における第Ⅲ相試験の患者組み入れが完了した選択的ニューロキニン3受容体拮抗薬fezolinetantの開発費用が減少した一方で、抗Claudin18.2モノクローナル抗体ゾルベツキシマブの開発費用の増加やRx+事業(iota関連)への投資を拡充したことなどにより、総額として増加しました。 ・ 無形資産償却費は、202億円(同17.1%増)となりました。 ・ 無形資産譲渡益は、241億円となりました。欧州などで販売していた5製品のCheplapharm社への譲渡(123億円)のほか、開発品の譲渡(92億円)、ベンダムスチンの譲渡(20億円)などに伴う譲渡益を計上しました。 以上の結果、コア営業利益は2,200億円(同8.0%増)、コア四半期利益は1,697億円(同1.8%増)となりました。 【為替の業績への影響】 当第3四半期の為替レートは、下表のとおりです。これらの結果、前年同期の為替レートを適用した場合と比べ、売上収益においては428億円の増加、コア営業利益においては154億円の増加の影響がありました。 期中平均レート 前第3四半期 当第3四半期 米ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 ユーロ/円 106 122 5円高 7円安 111 131 4円安 1円安 期首・期末の変動 前第3四半期 当第3四半期 変動 5円安 8円安 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信3<連結業績(フルベース)> 当第3四半期の連結業績(フルベース)は下表のとおりです。 売上収益及び営業利益は増加、四半期利益は前年同期と同程度となりました。 フルベースの業績には、コアベースの業績で除外される「その他の収益」、「その他の費用」等が含まれます。当第3四半期における「その他の収益」は42億円(前年同期:70億円)、「その他の費用」は549億円(同:513億円)になりました。 「その他の費用」として、当第3四半期において、日本における早期退職優遇制度に伴う割増退職金(158億円)を計上しました。 [連結業績(フルベース)] 前第3四半期 (2021年3月期) 当第3四半期 (2022年3月期) 増減額 (増減率) (単位:百万円) 売 上 収 益 940,907 992,293 営 業 利 益 159,470 169,371 税 引 前 四 半 期 利益 164,227 167,402 四 半 期 利益 132,917 132,495 基 本 的 1 株 当 た り 四 半 期 利 益 ( 円 ) 71.56 71.51 四 半 期 包 括 利 益 155,897 164,538 +51,386 (+5.5%) +9,901 (+6.2%) +3,175 (+1.9%) △422 (△0.3%) △0.05 (△0.1%) +8,642 (+5.5%) アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信4【主要製品の売上】 前第3四半期 (2021年3月期) 当第3四半期 (2022年3月期) 増減率 (単位:億円) XTANDI/イクスタンジ 3,427 4,116 +20.1% ゾスパタ パドセブ エベレンゾ ベタニス/ミラベトリック /ベットミガ プログラフ* 176 94 7 1,223 1,383 257 +45.8% 146 +55.7% 21 +198.6% 1,269 +3.8% 1,411 +2.0% *プログラフ:アドバグラフ、グラセプター、アスタグラフXLを含む <XTANDI/イクスタンジ> ・ 販売している全ての地域で売上が拡大しました。米国において前年同期と比べて大きく伸長したほか、欧州においては、「転移性ホルモン感受性前立腺がん(M1 HSPC)」の適応追加(2021年4月承認)における保険償還が開始された国が増加し、売上の拡大に貢献しました。加えて、日本と中国でも引き続き力強い成長を示しました。 <ゾスパタ> ・ 販売している全ての地域で売上が拡大し、特に米国と欧州において前年同期と比べて伸長しました。加えて、2021年4月に発売した中国での売上も貢献しました。また、インターナショナルマーケットにおいて、当第3四半期にロシア、サウジアラビア、トルコにて承認されました。 <パドセブ> ・ 米国において、既存の適応症に加え、「シスプラチン不適応で治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がん」の適応追加(2021年7月承認)も貢献し、共同販促収入は想定どおりに伸長しました。加えて、2021年11月に日本で発売し、想定を上回る立ち上がりを示しました。 <エベレンゾ> ・ 日本の売上は拡大したものの、市場での競争激化の影響で売上は想定を下回りました。加えて、2021年9月に発売した欧州においては、COVID-19の感染拡大の影響で発売時の販売促進活動が制限されるなど、立ち上がりは想定を下回りました。 <ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ> ・ 主に欧州と日本において伸長し、米国の売上の減少を補い、グローバルの売上は拡大しました。 <プログラフ> ・ 欧州や中国で伸長した一方で、その他の地域で売上が減少するなど地域ごとに増減の差はあったものの、グローバルの売上は想定どおりに推移しました。 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信5【地域別売上収益の状況】 地域別の売上収益は下表のとおりです。米国、エスタブリッシュドマーケット及びグレーターチャイナは増加した一方、日本及びインターナショナルマーケットは減少しました。 前第3四半期 (2021年3月期) 当第3四半期 (2022年3月期) 増減率 (単位:億円) 2,218 3,558 2,180 438 876 2,032 △8.4% 4,079 +14.7% 2,392 +9.8% 503 +14.8% 830 △5.3% 日本 米国 エスタブリッシュド マーケット*1 グレーターチャイナ*2 インターナショナル マーケット*3 *1 エスタブリッシュドマーケット:欧州、カナダ、オーストラリア *2 グレーターチャイナ:中国、香港、台湾 *3 インターナショナルマーケット:ロシア、中南米、中東、アフリカ、東南アジア、南アジア、韓国、 輸出売上等 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信6(2)財政状態に関する説明 ① 資産、資本及び負債の状況 以下のとおりです。 【資産】 当第3四半期末(2021年12月31日時点)の連結財政状態計算書の概要及び前期末からの主な変動は 総資産は、2兆3,562億円(前期末比826億円増)となりました。 <非流動資産>当第3四半期末:1兆4,169億円(同159億円増) ・ 有形固定資産は、2,678億円(同32億円増)となりました。 ・ のれんは2,936億円(同96億円増)、無形資産は6,523億円(同8億円増)となりました。 <流動資産>当第3四半期末:9,393億円(同667億円増) ・ 現金及び現金同等物は3,502億円(同241億円増)となりました。 【資本】 資本合計は、1兆4,663億円(同802億円増)となり、親会社所有者帰属持分比率は62.2%となりました。 ・ 四半期利益1,325億円を計上した一方で、剰余金の配当852億円を実施しました。 【負債】 負債合計は、8,900億円(同24億円増)となりました。 <非流動負債>当第3四半期末:2,920億円(同32億円減) <流動負債>当第3四半期末:5,980億円(同56億円増) アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信7当第3四半期の営業活動によるキャッシュ・フローは、2,089億円(前年同期比163億円減)となりま② キャッシュ・フローの状況 【営業活動によるキャッシュ・フロー】 した。 ・ 法人所得税の支払額は338億円(同233億円増)となりました。 【投資活動によるキャッシュ・フロー】 ・ 無形資産の売却による収入が242億円ありました。 【財務活動によるキャッシュ・フロー】 当第3四半期の投資活動によるキャッシュ・フローは、△476億円(同201億円支出減)となりました。 当第3四半期の財務活動によるキャッシュ・フローは、△1,413億円(同301億円支出減)となりました。 ・ 社債及び短期借入金の減少が400億円ありました。また、配当金の支払額は852億円(同91億円増)と以上の結果、当第3四半期末における現金及び現金同等物の残高は、3,502億円(前期末比241億円増)なりました。 となりました。 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信8(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 当社は、連結業績予想について、コアベース及びフルベースでの業績予想を開示しています。 当期(2022年3月期)の通期連結業績予想は下表のとおりです。 2021年10月に公表した業績予想を据え置き、修正していません。 [通期連結業績予想(コアベース)] 前期実績 (2021年3月期) 通期予想 (2022年3月期) 増減額 (増減率) (単位:百万円) 売 上 収 益 1,249,528 1,323,000 販 売 費 及び 一 般 管 理費 504,316 541,000 研 究 開 発費 224,489 242,000 コ ア 営 業 利 益 251,375 270,000 コ ア 当 期 利 益 209,906 213,000 113.03 114.95 基 本 的 1 株 当 たり コ ア 当 期 利 益 ( 円) [通期連結業績予想(フルベース)] 売 上 収 益 1,249,528 1,323,000 営 業 利 益 136,051 218,000 税 引 前 利益 145,324 216,000 当 期 利 益 120,589 174,000 64.93 93.90 基 本 的 1 株 当 たり 当 期 利 益 ( 円) [通期の想定為替レート] 2022年3月期(想定):110円/米ドル、130円/ユーロ 2021年3月期(実績):106円/米ドル、124円/ユーロ +73,472 (+5.9%) +36,684 (+7.3%) +17,511 (+7.8%) +18,625 (+7.4%) +3,094 (+1.5%) +1.92 (+1.7%) +73,472 (+5.9%) +81,949 (+60.2%) +70,676 (+48.6%) +53,411 (+44.3%) +28.97 (+44.6%) 前期実績 (2021年3月期) 通期予想 (2022年3月期) 増減額 (増減率) (単位:百万円) アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信92.要約四半期連結財務諸表及び主な注記(1)要約四半期連結純損益計算書前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年12月31日)(単位:百万円)売上収益売上原価売上総利益販売費及び一般管理費研究開発費無形資産償却費無形資産譲渡益持分法による投資損益その他の収益その他の費用営業利益金融収益金融費用税引前四半期利益法人所得税費用四半期利益四半期利益の帰属親会社の所有者940,907△187,736753,171△363,044△168,821△17,294-△2667,045△51,322159,4706,504△1,746164,227△31,310132,917992,293△194,094798,199△406,420△177,648△20,24724,1302,0324,209△54,885169,3712,306△4,274167,402△34,908132,4951株当たり四半期利益基本的1株当たり四半期利益(円)希薄化後1株当たり四半期利益(円)132,917132,49571.5671.5271.5171.47 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信10(2)要約四半期連結包括利益計算書四半期利益その他の包括利益純損益に振り替えられることのない項目その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産確定給付制度の再測定小計小計純損益に振り替えられる可能性のある項目在外営業活動体の外貨換算差額その他の包括利益四半期包括利益合計四半期包括利益の帰属親会社の所有者(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年12月31日)132,917132,49524,423△65623,767△787△78722,980155,897△2,9861,271△1,71533,75933,75932,044164,538155,897164,538 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信11(3)要約四半期連結財政状態計算書資産非流動資産有形固定資産のれん無形資産売上債権及びその他の債権持分法で会計処理されている投資繰延税金資産その他の金融資産その他の非流動資産非流動資産合計流動資産棚卸資産売上債権及びその他の債権未収法人所得税その他の金融資産その他の流動資産現金及び現金同等物流動資産合計資産合計前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)(単位:百万円)264,623284,011651,42733,9247,11754,17695,8509,913164,080343,17813,9845,56019,658326,128872,588267,817293,649652,25130,36510,87058,45793,43610,070151,576373,92316,79917,88028,940350,213939,3311,401,0401,416,9142,273,6282,356,245 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信12資本及び負債資本資本金資本剰余金自己株式利益剰余金資本合計負債非流動負債その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分合計仕入債務及びその他の債務繰延税金負債退職給付に係る負債引当金その他の金融負債その他の非流動負債非流動負債合計流動負債仕入債務及びその他の債務未払法人所得税引当金その他の金融負債その他の流動負債流動負債合計負債合計前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)(単位:百万円)103,001177,830△15,377953,289167,3731,386,1151,386,11540018,16138,9825,796199,02132,782295,141124,7778,39522,187148,163288,851592,372887,513103,001179,042△15,520999,640200,1291,466,2911,466,29166410,61837,9424,322201,53436,897291,978136,89221,98313,973108,710316,418597,976889,954資本及び負債合計2,273,6282,356,245 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信13(4)要約四半期連結持分変動計算書親会社の所有者に帰属する持分資本金資本剰余金自己株式利益剰余金(単位:百万円)その他の資本の構成要素新株予約権在外営業活動体の外貨換算差額2020年4月1日残高103,001177,506△7,178905,85189993,277所有者との取引額合計△5△75,756△1242020年12月31日残高103,001177,644△7,184963,01277592,4892021年4月1日残高103,001177,830△15,377953,289745147,024四半期包括利益四半期利益その他の包括利益四半期包括利益合計所有者との取引額自己株式の取得自己株式の処分配当金株式報酬取引振替四半期包括利益四半期利益その他の包括利益四半期包括利益合計所有者との取引額自己株式の取得自己株式の処分配当金株式報酬取引振替△882876△444△308△124-----583-139------△3771,589------------△716573132,917132,917--△76,157-709132,495-132,495△85,236-△130-△777-------------------△787△787-------------33,75933,759--------------△66△66679所有者との取引額合計1,212△143△86,1442021年12月31日残高103,001179,042△15,520999,640180,783 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信14(単位:百万円)親会社の所有者に帰属する持分その他の資本の構成要素その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産確定給付制度の再測定合計合計資本合計2020年4月1日残高15,813-109,9891,289,1681,289,168四半期包括利益四半期利益その他の包括利益四半期包括利益合計所有者との取引額自己株式の取得自己株式の処分配当金株式報酬取引振替所有者との取引額合計2020年12月31日残高四半期包括利益四半期利益その他の包括利益四半期包括利益合計所有者との取引額自己株式の取得自己株式の処分配当金株式報酬取引振替所有者との取引額合計2021年12月31日残高-△656△656----656656--1,2711,271----△1,271△1,271-24,42324,423----△1,365△1,36538,871-△2,986△2,986----2,0482,04818,666-132,917132,91722,98022,98022,98022,980155,897155,897△882△882△12411△76,157△76,157583-583----△709△833△76,456△76,456132,1361,368,6091,368,609-132,495132,49532,04432,04432,04432,044164,538164,538-△66--777712△716△71600△85,236△85,2361,5891,589--△84,363△84,363-200,1291,466,2911,466,2912021年4月1日残高19,604-167,3731,386,1151,386,115 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信15(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2020年12月31日)至 2021年12月31日)(単位:百万円)営業活動によるキャッシュ・フロー税引前四半期利益減価償却費及び無形資産償却費減損損失(又は戻入れ)金融収益及び金融費用棚卸資産の増減額売上債権及びその他の債権の増減額仕入債務及びその他の債務の増減額その他小計法人所得税の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入無形資産の取得による支出無形資産の売却による収入子会社の取得による支出利息及び配当金の受取額その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー社債及び短期借入金の増減額長期借入れによる収入自己株式の取得による支出親会社の所有者への配当金の支払額リース負債の返済による支出その他財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の為替変動による影響現金及び現金同等物の増減額現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の四半期末残高164,22754,09035,280△4,758△1,5345,385△59,19242,136235,634△10,491225,143△22,9156,567△35,947-△14,903553△1,090△67,735△161,00080,000△882△76,157△11,589△1,709△171,3372,052△11,877318,391306,514167,40258,60226,7181,96817,262△17,7071,130△12,683242,693△33,834208,859△20,239405△38,93724,155△659549△12,860△47,586△40,000-△716△85,236△13,472△1,840△141,2644,07624,085326,128350,213 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信16(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。 アステラス製薬株式会社(4503) 2022年3月期 第3四半期決算短信17

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