ビリングシステム（3623） – 業績予想の修正に関するお知らせ

2022 年２月４日 会社名：ビリングシステム株式会社 代表者名：代表取締役社長 江田 敏彦 （コード番号：3623） 問合せ先：管理本部長 長谷川 毅 （ＴＥＬ：03-5501-4400） 各 位 業績予想の修正に関するお知らせ 当社は、2021 年２月 10 日に公表しました、2021 年 12 月期（2021 年１月１日～2021 年 12 月31 日）の通期業績予想を修正いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 １．業績予想の修正について （１）2021 年 12 月期通期連結業績予想の修正（2021 年１月１日～2021 年 12 月 31 日） 売上高 営業利益 経常利益 百万円 百万円 百万円 前回発表予想（Ａ） 今回修正予想（Ｂ） 百万円 3,287 3,143 増減額（Ｂ－Ａ） △144 266 345 78 266 345 78 親会社株主に帰属する 当期純利益 1 株当たり 当期純利益 円 銭 28.09 35.20 179 224 44 25.1 増減率（％） △4.4 29.5 29.4 （ご参考）前期実績 （2020 月12 月期） 2,887 228 232 142 22.30 （２）2021 年 12 月期通期個別業績予想の修正（2021 年１月１日～2021 年 12 月 31 日） 売上高 経常利益 当期純利益 百万円 百万円 前回発表予想（Ａ） 今回修正予想（Ｂ） 増減額（Ｂ－Ａ） 増減率（％） （ご参考）前期実績 （2020 月12 月期） 百万円 2,821 2,729 △92 △3.2 2,661 144 210 66 45.7 165 1 1 株当たり 当期純利益 円 銭 15.18 23.02 96 146 49 51.4 92 14.59 修正の理由 ① 連結業績予想の修正理由 主に個別業績予想の修正に伴う影響の他、連結子会社におけるキャッシュレス決済端末の販売は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により期初の計画を下回りましたが、一方で、決済端末関連システムの受託開発案件については、追加開発の受託等もあり計画を上回りました。このため、売上高は計画を下回ったものの、利益率の高い開発案件等が計画を上回ったため、営業利益・経常利益は当初の計画を上回る結果となりました。 以上のことから、連結業績では、売上高は概ね計画通りとなりましたが、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益については、当初の計画を上回る結果となっております。 ② 個別業績予想の修正理由 既存サービスのクイック入金サービスは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い株式市場や為替市場の変動が大きかったため、通期にわたり取次件数が堅調に推移しました。 また、スマホ決済サービス PayB や収納代行サービスも取扱件数が当初の見込みを上回って推移したため、計画比で増収となっております。 一方、スマホマルチ決済アプリの WeChat Pay や Alipay については、新型コロナウイルス感染症が収束せず、インバウンド需要の回復が見込めない状況が続いたため、計画を下回る結果となっております。また、PayB で計画していた業務提携の締結が期ずれとなったことなどに伴いスポット売上は計画を下回る結果となりました。 以上のことから、売上高は概ね計画通りとなりましたが、利益率の高いクイック入金サービスが計画を上回ったこと、また、販管費を抑制したことなどから、経常利益、当期純利益は、当初の計画を大幅に上回る結果となっております。 （注意事項） 上記の業績予想は、本資料発表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。 以 上 2