大同特殊鋼(5471) – 2022年3月期第3四半期決算

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開示日時:2022/01/31 13:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 50,521,900 3,621,900 3,533,900 561.08
2019.03 54,325,500 3,381,600 3,247,900 496.88
2020.03 49,042,100 2,476,900 2,336,800 257.76
2021.03 41,272,200 1,007,000 1,292,900 105.96

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
4,475.0 4,165.3 4,897.05 9.6 8.36

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 78,900 3,104,300
2019.03 -624,100 2,811,400
2020.03 -438,200 4,103,300
2021.03 594,700 3,376,600

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

テレフォンカンファレンス資料2022年3月期第3四半期決算2022年1月31日[1]■ 21/4-12実績の概要(億円)20年度4-12実績21年度4-12実績前年同期比売上高2,8713,905+1,034営業利益経常利益当期利益(※)194116※:親会社株主に帰属する四半期純利益289312222+270 +271+206 新型コロナウイルスの影響を受けた前年から幅広い分野で売上数量が回復し、前年同期比では大幅に増収増益。 原材料市況は悪化も、半導体関連好調等により内容構成良化。[2]■ 売上高・営業利益 実績推移(四半期)(億円)売上高(右目盛)(億円)営業利益 (左目盛)[3]▲24▲1154821058797888 907 1,076 1,256 1,312 1,240 1,353 0200400600800100012001400-5005010015020020/4-67-910-1221/1-321/4-67-910-12■ 21/4-12 営業利益の変化要因(前年同期比)20/4-12営業利益原燃料市況-348(億円)19変化内訳原燃料市況・鉄屑、合金でコストが大幅上昇。数量変化・機能材料・磁性材料をはじめ、全ての製品群で数量増加。価格変化・鉄屑/合金サーチャージとベース値上によりプラス。・スライドギャップ影響は△34内容差他・工具鋼回復、半導体関連は好調。・エンジニアリングは依然厳しい状況。-386 +656固定費・生産の回復に伴い発生費用増加。前年度対比変化数量変化価格変化内容差他変動費固定費決算期変更合計21/4-12営業利益+295+207+94+51+9-38289(+270)[4]■ セグメント別売上高・営業利益(前年同期比)[5](億円)20年度21年度4-12実績4-12実績前年度差(A)(B)(B)-(A)売上高990 1,449 459営業利益▲ 21 22 43売上高1,035 1,460 425営業利益57 211 154売上高580 694 114営業利益▲ 35 43 78売上高147 131 -16営業利益5 ▲ 10 -15売上高119 171 52営業利益13 23 10売上高2,871 3,905 1,034営業利益19 289 270鋼材売上数量(単体)653千t951千t298千t合計特殊鋼鋼材機能材料・磁性材料自動車部品・産業機械部品エンジニアリング流通・サービス■ 21/4-12 セグメント別売上高・営業利益[6](億円)通期業績1Q2Q3Q累計予想値(実績)(実績)(実績)(実績)(10/28公表)売上高465467 517 1,449 1,950営業利益10 5 7 22 29 売上高479469 512 1,460 1,920営業利益7168 72 211 232売上高249216 229 694 940営業利益20 11 12 43 38 売上高3750 44 131 185営業利益▲ 4 ▲ 3 ▲ 3 ▲ 10 ▲ 15 売上高8238 51 171 205営業利益86 9 23 26売上高1,3121,240 1,353 3,905 5,200営業利益105 87 97 289 310鋼材売上数量(単体)322千t312千t317千t951千t1,262千t合計21年度特殊鋼鋼材機能材料磁性材料自動車部品産業機械部品エンジニアリング流通・サービス■ 21/4-12主要セグメント営業利益変化(前年同期比)(億円)エンジニアリング自動車部品産業機械部品機能材料磁性材料セグメント特殊鋼鋼材20/4-12営業利益▲2157▲355原燃料市況 -248-81-19前年同期対比変化営業損益数量変化価格変化内容差他変動費固定費決算期変更合 計21/4-12営業利益+109+136+53+21+137+60+31+21-29-15+1+1-15+49+11+17+9+6+5-277 +320-96 +250-19+97-1522(+43)211(+154)43(+78)▲10(-15)[7]■ セグメント別売上高・営業利益(10-12期 前四半期差)特殊鋼鋼材:原材料市況の悪化あるも、スライドギャップ解消(+12)やベース値上により価格改善。数量面では自動車減産も軸受産機、工具鋼の売上が増加。機能磁性 :原材料市況悪化も、SUS(半導体関連含む)の売上増加や在庫評価益などの**期末調整+11千㌧含むスポット要因(+7)もあり増益。自動車産機:自由鍛造品が堅調に推移。[8](億円)2Q3Q(実績)(実績)売上高467 517 + 50 営業利益5 7 + 2 売上高469 512 + 43 営業利益68 72 + 4 売上高216 229 + 13 営業利益11 12 + 1 売上高50 44 ▲ 6 営業利益▲ 3 ▲ 3 0 売上高38 51 + 13 営業利益6 9 + 3 売上高1,240 1,353 + 113 営業利益87 97 + 10 鋼材売上数量(単体)312千t317千t+5千t流通・サービス合計変化特殊鋼鋼材機能材料磁性材料自動車部品産業機械部品エンジニアリング■ 原料市況(鉄スクラップ・ニッケル)<中部地区H2、新断建値>40.431.227.236.447.154.556.843.144.950.88.07.97.28.79.0新断:20.1H2:16.123.819.8<ニッケルLME価格>LME:5.56.5[9]0.010.020.030.040.050.060.0新断建値3ヶ月平均H2建値3ヶ月平均H2建値月間平均21/10-12(千円/㌧)21/4-621/7-920/4-620/7-921/1-320/10-124.06.08.010.03ヶ月平均月間平均(2,276)(1,325)(1,526)(1,916)( )内は円換算値(¥/KG)(1,887)~~(2,123)21/7-921/4-621/10-1220/4-620/7-921/1-320/10-12($/LB)(1,681)■ 21/4-12 市況実績単位21年度4-9実績21年度10-12実績(10/28公表 前提差)鉄スクラップ上段:中部H2建値下段:中部新断建値千円/tニッケル(LME)原油(ドバイ)為替レート(TTM)$/LB$/B円/$44.050.88.368.3[10]50.8(-3.2)56.8(-3.2)9.0(±0.0)76.7(+6.7)110.8114.7(-0.3)■ 21/4-12 経常利益・当期純利益について営業利益営業外収益・費用経常利益特別損益法人税等(※)当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)(億円)2892331227▲117222特別損益投資有価証券売却益 +54▲23減損損失▲4その他[11](※)法人税・法人税等調整額(含む税効果)・非支配株主に帰属する当期純利益■ 総資産、有利子負債、D/Eレシオ2260ROAROED/E17/34.8%6.7%0.5518/35.9%8.8%0.5619/35.3%7.4%0.6120/33.8%3.9%0.7121/32.0%1.6%0.6621/96.1%8.3%0.6721/126.0%9.5%0.70[12]2599284428552736303131573219107611821333134313151533166335042241759667357359701,0002,0003,0004,0005,0006,0007,000総資産自己資本現預金等有利子負債574264206507625966556864210614261604175019391988(億円)7105除く現預金有利子負債2022年3月期通期見通し[13]■ セグメント別売上高・営業利益(10/28予想差)特殊鋼鋼材:エネルギーコストが悪化も、ベース値上、工具鋼数量増により損益は予想並。鉄屑価格安は価格変化と相殺。機能材料 :SUSを中心に売上数量増、半導体関連も高位継続。ベース値上も増益要因。自動車部品:エンジンバルブで増益。コスト改善も寄与。[14](億円)21年度21年度前回予想今回見直し前回差(10/28)(1/31)売上高1,950 1,980 30営業利益29 29 0売上高1,920 1,985 65営業利益232 261 29売上高940 944 4営業利益38 46 8売上高185 186 1営業利益▲ 15 ▲ 13 2売上高205 205 0営業利益26 27 1売上高5,200 5,300 100営業利益310 350 40鋼材売上数量(単体)1,262千t1,266千t4千t合計特殊鋼鋼材機能材料・磁性材料自動車部品・産業機械部品エンジニアリング流通・サービス■ 21年度 営業利益の変化要因(予想差)21年度営業利益(予想)310変化内訳-9予想対比変化原燃料市況数量変化価格変化内容差他変動費固定費合 計-9+4921年度営業利益(見通)350(+40)(億円)+10+20+15+3+1[15]原燃料市況・鉄屑は予想対比では安値で推移もエネルギーコストが悪化。数量変化・SUSおよび高合金で増加。価格変化・原料市況に連動して価格は低下もベース値上は計画対比プラス。・スライドギャップ影響は+2。内容差他・半導体関連が好調な機能材料を中心に各セグメントで内容改善。変動費・固定費・コスト改善は計画を上回り実行。■ セグメント別売上高・営業利益(1-3期 前四半期差)*期末調整により3Q:+11千㌧4Q:-11千㌧特殊鋼鋼材:売上数量の減少、エネルギーコスト悪化も、スライドギャップ解消(+7)およびベース値上により相殺。機能磁性 :原材料市況悪化、及び自動車減産影響による数量減少。退職給付債務計算の見直し等のスポット要因(△10)の影響大。自動車産機:退職給付債務影響(△4)等により減益。[16](億円)3Q4Q(実績)(見通)売上高517 531 + 14 営業利益7 7 0 売上高512 525 + 13 営業利益72 50 ▲ 22 売上高229 250 + 21 営業利益12 3 ▲ 9 売上高44 55 + 11 営業利益▲ 3 ▲ 3 0 売上高51 34 ▲ 17 営業利益9 4 ▲ 5 売上高1,353 1,395 + 42 営業利益97 61 ▲ 36 鋼材売上数量(単体)317千t315千t-2千t流通・サービス合計変化特殊鋼鋼材機能材料磁性材料自動車部品産業機械部品エンジニアリング■ 21年度 営業利益の変化要因(前年度比)(億円)101変化内訳原燃料市況-506前年度対比変化20年度営業利益数量変化価格変化内容差他変動費固定費決算期変更合計21年度営業利益原燃料市況・鉄屑/合金でコスト悪化。数量変化・自動車生産の回復に伴い、全ての製品群で数量増加。価格変化・鉄屑/合金サーチャージによりプラス。・スライドギャップ影響は△17内容差他・半導体伸長、工具鋼/自由鍛造品も回復。・エンジニアリングは厳しい局面継続。+9固定費・生産の回復に伴い発生費用増加+285+336+123+53-51-557 +806350(+249)[17]■ 21年度 利益計画の前提(市況)単位21年10-12月実績(10/28公表 前提差)22年1-3月見通(10/28公表 前提差)鉄スクラップ上段:中部H2建値下段:中部新断建値千円/t50.8(-3.2)56.8(-3.2)47.5(-6.5)52.0(-8.0)ニッケル(LME)原油(ドバイ)為替レート(TTM)$/LB9.0(±0.0)9.0(±0.0)$/B76.7(+6.7)75.0(+5.0)円/$114.7(-0.3)113.0(-2.0)[18]■ 21年度 経常利益・当期純利益について営業利益営業外収益・費用経常利益特別損益法人税等(※)当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)(億円)3502037027▲137260(※)法人税・法人税等調整額(含む税効果)・非支配株主に帰属する当期純利益[19]■ 配当について20年度21年度中間期通 期中間期通期(見通し)▲21126206370▲234512826010.035.0(期末25.0)80.0180.0(期末100.0)ー33.026.629.5経常利益(億円)当期純利益※(億円)配当(円/株)配当性向(%)※ 親会社株主に帰属する当期純利益23中期方針に則り、年間での配当性向を30%目安とする[20](注記)本資料に記述されております業績見通し等の数値につきましては、現状で判断しうる一定の前提に基づいております。今後発生する状況の変化によっては異なる業績結果となることも予想されますので、投資等の判断材料として全面的に依拠されることは差し控えて頂きますようお願いいたします。また今後予告なしに予想数字が変更されることがあります。本資料にある情報をいかなる目的で使用される場合におきましても、各自の判断と責任において使用されるものであり、本資料にある情報の使用による結果について、弊社は何らの責任を負うものではありませんのでご了承ください。[21]

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