伊藤忠食品(2692) – 2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/01/31 13:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 66,089,900 424,700 453,600 317.73
2019.03 66,712,800 404,300 441,900 260.86
2020.03 66,124,400 443,000 482,500 313.42
2021.03 65,674,300 502,300 538,300 317.94

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
4,930.0 4,976.2 5,162.175 13.76 16.09

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 969,100 1,057,600
2019.03 232,400 271,500
2020.03 238,900 293,300
2021.03 756,900 801,200

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年1月31日上場会社名伊藤忠食品株式会社上場取引所 東コード番号2692URL https://www.itochu-shokuhin.com/代表者(役職名)代表取締役社長 社長執行役員(氏名)岡本 均問合せ先責任者(役職名)執行役員 財経本部本部長(氏名)大森 賢律TEL 03-5411-8597四半期報告書提出予定日2022年2月7日配当支払開始予定日-四半期決算補足説明資料作成の有無:無四半期決算説明会開催の有無 :無(百万円未満四捨五入)(1)連結経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期第3四半期477,543-5,714-6,884-4,938-2021年3月期第3四半期517,564△0.24,85933.45,88927.64,28131.9(注)包括利益2022年3月期第3四半期3,413百万円(-%)2021年3月期第3四半期7,209百万円(128.5%)1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭円 銭2022年3月期第3四半期389.20-2021年3月期第3四半期337.42-総資産純資産自己資本比率百万円百万円%2022年3月期第3四半期299,77795,73531.92021年3月期231,18393,33740.4(参考)自己資本2022年3月期第3四半期95,704百万円2021年3月期93,308百万円年間配当金第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭2021年3月期-40.00-40.0080.002022年3月期-40.00-2022年3月期(予想)40.0080.00(%表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭通期620,000-5,000-6,200-4,300-338.921.2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年12月31日)(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年3月期第3四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前年同四半期増減率は記載しておりません。(2)連結財政状態(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年3月期第3四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。2.配当の状況(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用しております。上記の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額になっており、対前期増減率は記載しておりません。① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期3Q12,720,000株2021年3月期12,720,000株② 期末自己株式数2022年3月期3Q32,804株2021年3月期32,777株③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期3Q12,687,217株2021年3月期3Q12,687,313株※ 注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(注)詳細は、添付資料P.6「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。(4)発行済株式数(普通株式)※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意)本資料に記載されている業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。伊藤忠食品㈱ (2692) 2022年3月期 第3四半期決算短信- 1 -1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………2(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………22.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………3(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………3(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………5四半期連結損益計算書第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………5四半期連結包括利益計算書第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………5(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………6(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………6(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………6(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………6(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………63.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………7販売の状況 ……………………………………………………………………………………………………………7○添付資料の目次伊藤忠食品㈱ (2692) 2022年3月期 第3四半期決算短信- 2 -1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の普及や緊急事態宣言等の解除により、個人消費は穏やかな回復基調が見られたものの、オミクロン変異株の急速な感染拡大により、先行きの不透明感がより一層強まっております。 食品流通業界におきましては、感染拡大に伴う行動自粛の影響から家庭内消費に関連する需要が堅調に推移する一方で、外食・業務用では飲酒販店を中心に度重なる緊急事態宣言発令等により昨年以上に厳しい状況が続きました。また、原材料や原油価格高騰などの影響による商品の値上げが相次ぎ、今後消費者の生活防衛意識は高まるものと予想されます。 このような状況下、当社グループは引き続き食品流通の中核を担う卸売業として、感染拡大防止策と安全配慮策を講じながら食品の安定供給維持に努め、エッセンシャルワーカーとしての責務を果たしてまいりました。また、中期経営計画「Transform 2022」で掲げた各重点施策を着実に推し進めております。具体的には、「DELISH KITCHEN」等のレシピ動画サイトを運営する㈱エブリーと連携した、店頭サイネージの設置拡大や消費者目線での新しい売場提案、㈱テクニカンとの共同冷凍食品ブランド「凍眠市場」の販路拡大など、新たな付加価値の提供や基盤である卸事業の強化に向けた取り組みをこれからも加速してまいります。加えて、社会課題解決への取り組みとしてのダイバーシティの推進やガバナンスの強化、製配販で連携した物流効率化、温室効果ガスの排出削減策の検討など、マテリアリティの全社的な活動を推進し、SDGsの深化を図っております。 当第3四半期連結累計期間の売上高は、収益認識に関する会計基準の適用による売上高減少、また一部取引先との取引減少により、477,543百万円となりました。 利益面では、売上総利益はほぼ前年並みで推移した中、物流費の減少等により、経常利益は6,884百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,938百万円となりました。 なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、その影響として、当第3四半期連結累計期間の売上高が38,665百万円減少、売上原価が37,593百万円減少、売上総利益が1,072百万円減少、販売費及び一般管理費が1,072百万円減少しております。詳細については、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。(2)財政状態に関する説明当第3四半期連結会計期間末における総資産は299,777百万円となり、前連結会計年度末に比べ68,594百万円の増加となりました。これは、季節変動要因により売上債権が44,312百万円増加、商品が9,117百万円増加、未収入金が7,407百万円増加したことなどによるものであります。負債は、204,042百万円となり、前連結会計年度末に比べ66,196百万円の増加となりました。これは、売上債権と同様、季節変動要因により仕入債務が64,422百万円増加したことによるものであります。純資産は、95,735百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,398百万円の増加となりました。これは、その他有価証券評価差額金が1,498百万円減少したものの、利益剰余金が3,923百万円増加したことなどによるものであります。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明当第3四半期連結累計期間の業績及び第4四半期連結会計期間の進捗状況を考慮した結果、2021年4月28日に公表いたしました2022年3月期の通期業績予想を修正いたしました。これは、第4四半期連結会計期間において不確実性に備えていたバッファを見直したため、修正するものであります。伊藤忠食品㈱ (2692) 2022年3月期 第3四半期決算短信- 3 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)資産の部流動資産現金及び預金1,1131,277受取手形及び売掛金81,416125,728商品及び製品12,97922,096未収入金22,18029,587グループ預け金49,50056,900その他333540貸倒引当金△94△93流動資産合計167,427236,035固定資産有形固定資産17,68317,974無形固定資産6081,567投資その他の資産投資有価証券32,88731,980関係会社出資金246301長期貸付金1,4811,376繰延税金資産170123退職給付に係る資産1,6211,672差入保証金8,6178,316その他587456貸倒引当金△144△23投資その他の資産合計45,46644,201固定資産合計63,75763,742資産合計231,183299,7772.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表伊藤忠食品㈱ (2692) 2022年3月期 第3四半期決算短信- 4 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)負債の部流動負債買掛金112,812177,2341年内返済予定の長期借入金171リース債務665766未払法人税等1,360816賞与引当金1,303754役員賞与引当金6339その他10,28113,500流動負債合計126,501193,110固定負債リース債務5,2895,210繰延税金負債3,7323,182設備休止損失引当金44資産除去債務9481,197退職給付に係る負債365364その他1,007974固定負債合計11,34610,932負債合計137,847204,042純資産の部株主資本資本金4,9234,923資本剰余金7,1657,165利益剰余金70,18474,107自己株式△113△113株主資本合計82,15986,082その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金11,0749,576退職給付に係る調整累計額7447その他の包括利益累計額合計11,1499,623非支配株主持分2931純資産合計93,33795,735負債純資産合計231,183299,777伊藤忠食品㈱ (2692) 2022年3月期 第3四半期決算短信- 5 -(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)売上高517,564477,543売上原価489,690449,839売上総利益27,87327,704販売費及び一般管理費23,01521,990営業利益4,8595,714営業外収益受取利息119114受取配当金651747不動産賃貸料240240持分法による投資利益90109その他175192営業外収益合計1,2761,403営業外費用支払利息9595不動産賃貸費用135118その他1619営業外費用合計246233経常利益5,8896,884特別利益投資有価証券売却益279119特別利益合計279119特別損失投資有価証券評価損-29特別損失合計-29税金等調整前四半期純利益6,1686,974法人税、住民税及び事業税1,7241,867法人税等調整額155167法人税等合計1,8792,034四半期純利益4,2894,940非支配株主に帰属する四半期純利益82親会社株主に帰属する四半期純利益4,2814,938(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書(四半期連結損益計算書)(第3四半期連結累計期間)(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)四半期純利益4,2894,940その他の包括利益その他有価証券評価差額金2,864△1,493退職給付に係る調整額2△28持分法適用会社に対する持分相当額54△6その他の包括利益合計2,920△1,527四半期包括利益7,2093,413(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益7,1823,412非支配株主に係る四半期包括利益281(四半期連結包括利益計算書)(第3四半期連結累計期間)伊藤忠食品㈱ (2692) 2022年3月期 第3四半期決算短信- 6 -(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下のとおりです。1.代理人取引に係る収益認識一部の取引について、従来は、顧客から受け取る対価の総額で収益を認識しておりましたが、顧客への財又はサービスの提供における当社の役割(本人又は代理人)を判断した結果、総額から仕入先に対する支払額等を差し引いた純額で収益を認識する方法へ変更しております。なお、当該収益を売上高に計上しております。2.販売手数料等の顧客に支払われる対価従来は販売費及び一般管理費として処理する方法によっておりましたが、取引価格から減額する方法に変更しております。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高が38,665百万円減少、売上原価が37,593百万円減少、売上総利益が1,072百万円減少、販売費及び一般管理費が1,072百万円減少しております。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。また、収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金期首残高に与える影響はありません。(セグメント情報等)前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)当社及び連結子会社の報告セグメントは、食料品卸売事業のみであり、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。伊藤忠食品㈱ (2692) 2022年3月期 第3四半期決算短信- 7 -商 品 分 類前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年12月31日)増 減金  額構成比金  額 構成比金  額 率百万円 %百万円 %百万円 %ビール110,84021.4109,08122.8--和洋酒83,47916.177,29416.2--調味料・缶詰85,92916.674,18115.5--嗜好品・飲料113,65922.0112,60923.6--麺・乾物39,6347.733,7907.1--冷凍・チルド21,9944.219,5364.1--ギフト42,2058.233,4947.0--その他19,8243.817,5593.7--合  計517,564100.0477,543100.0--業  態前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年12月31日)増 減金  額構成比金  額構成比金  額率百万円 %百万円%百万円%卸売業52,40110.124,9975.2--百貨店22,8244.414,3583.0--GMS・SM268,48451.9263,89255.3--CVS50,3869.752,73111.0--ドラッグストア45,2768.847,51810.0--その他小売業55,04410.652,27910.9--その他23,1484.521,7694.6--合  計517,564100.0477,543100.0--3.補足情報販売の状況第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。これに伴い、当第3四半期連結累計期間における「①商品分類別売上高」並びに「②業態別売上高」は、前第3四半期連結累計期間と比較して大きく減少しております。そのため、前第3四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)は記載しておりません。①商品分類別売上高(注)発泡酒及びビール風アルコール飲料(第3のビール)の売上高は「ビール」に含んでおります。②業態別売上高 (注)1 当連結会計年度より業態区分を変更しております。これに伴い、前年同期も変更後の区分に組替えた数値で比較しております。2 GMSはゼネラル・マーチャンダイズ・ストアであります。3 SMはスーパーマーケットであります。4 CVSはコンビニエンスストアであります。

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