愛媛銀行（8541） – 2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）2022年2月7日上場取引所東（氏名） 西川　義教（氏名） 三宅　和彦特定取引勘定設置の有無無TEL 089-933-1111URL https://www.himegin.co.jp/上場会社名 株式会社 愛媛銀行コード番号 8541（役職名） 頭取代表者問合せ先責任者 （役職名） 執行役員企画広報部長四半期報告書提出予定日配当支払開始予定日四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有： 無四半期決算説明会開催の有無2022年2月7日―1. 2022年3月期第3四半期の連結業績（2021年4月1日〜2021年12月31日）(1) 連結経営成績（累計）（百万円未満切捨て）経常利益百万円7,5186,073（％表示は、対前年同四半期増減率）親会社株主に帰属する四半期純利益百万円4,8844,175％17.07.9％23.85.1経常収益百万円31,58431,938％△1.1△8.4円 銭125.04106.712022年3月期第3四半期2021年3月期第3四半期2022年3月期第3四半期2021年3月期第3四半期(2) 連結財政状態（注）包括利益 2022年3月期第3四半期　　△3,521百万円 （―％） 2021年3月期第3四半期　　28,510百万円 （104.4％）1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益―円 銭99.43総資産純資産自己資本比率百万円2,726,9892,767,0802022年3月期第3四半期 149,015百万円2022年3月期第3四半期2021年3月期（参考）自己資本（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計−期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除して算出しております。　　　なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。2021年3月期 153,501百万円百万円149,210154,8972. 配当の状況2021年3月期2022年3月期2022年3月期（予想）第1四半期末第2四半期末期末合計円 銭――年間配当金第3四半期末円 銭円 銭15.0015.00――円 銭15.0015.00％5.55.5円 銭30.0030.00（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無3. 2022年 3月期の連結業績予想（2021年 4月 1日〜2022年 3月31日）経常利益百万円8,000親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益％△7.9百万円5,000％△8.2円 銭127.82（％表示は、対前期増減率）通期（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無※ 注記事項(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更④ 修正再表示： 有： 無： 無： 無(4) 発行済株式数（普通株式）① 期末発行済株式数（自己株式を含む）② 期末自己株式数③ 期中平均株式数（四半期累計）2022年3月期3Q2022年3月期3Q2022年3月期3Q39,426,777 株 2021年3月期356,590 株 2021年3月期39,057,451 株 2021年3月期3Q39,426,777 株388,472 株39,123,325 株※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項　本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、新型コロナウイルス感染症の終息時期や今後の経済情勢等様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。○添付資料の目次 １．四半期連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ２ (１)四半期連結貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ２ (２)四半期連結損益及び包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ３ (３)四半期連結財務情報に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ４ ２．参考情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ５ (１)損益の状況(単体) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ５ (２)預金・貸出金の残高(単体) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ６ (３)預り資産残高(単体) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ６ (４)有価証券の評価差額(単体) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ６ (５)「金融再生法ベースのカテゴリーによる開示」(単体) ・・・・・・・・・・ ７ (６)自己資本比率(国内基準) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ７ (株)愛媛銀行 (8541)　　2022年3月期第3四半期決算短信1１．四半期連結財務諸表及び主な注記 （１）四半期連結貸借対照表 資産の部 現金預け金 コールローン及び買入手形 買入金銭債権 リース債権及びリース投資資産 その他資産 商品有価証券 有価証券 貸出金 外国為替 有形固定資産 無形固定資産 繰延税金資産 支払承諾見返 貸倒引当金 資産の部合計 負債の部 預金 譲渡性預金 コールマネー及び売渡手形 債券貸借取引受入担保金 借用金 外国為替 その他負債 役員賞与引当金 退職給付に係る負債 役員退職慰労引当金 株式報酬引当金 利息返還損失引当金 睡眠預金払戻損失引当金 繰延税金負債 再評価に係る繰延税金負債 支払承諾 負債の部合計 純資産の部 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計 非支配株主持分 純資産の部合計 負債及び純資産の部合計 (単位：百万円) 前連結会計年度 (2021年３月31日) 当第３四半期連結会計期間 (2021年12月31日) 286,273 2,214 38,778 206 605,425 1,762,863 5,731 6,478 32,620 29,642 1,711 170 9,419 △14,455 2,767,080 2,164,907 318,115 4,428 1,140 73,730 96 24,475 45 1,196 10 177 20 163 10,923 3,332 9,419 2,612,182 21,367 15,502 77,760 △557 114,072 32,842 6,636 △50 39,428 1,396 154,897 2,767,080 192,152 3,450 37,808 121 617,190 1,806,109 5,157 6,473 30,718 29,697 2,157 153 10,224 △14,426 2,726,989 2,192,682 213,736 1,150 1,176 131,181 59 15,060 － 1,207 10 166 20 163 7,629 3,310 10,224 2,577,778 21,367 15,816 81,372 △516 118,040 24,423 6,593 △42 30,974 195 149,210 2,726,989 (株)愛媛銀行 (8541)　　2022年3月期第3四半期決算短信2 （２）四半期連結損益及び包括利益計算書 第３四半期連結累計期間 経常収益 資金運用収益 （うち貸出金利息） （うち有価証券利息配当金） 役務取引等収益 その他業務収益 その他経常収益 経常費用 資金調達費用 （うち預金利息） 役務取引等費用 その他業務費用 営業経費 その他経常費用 経常利益 特別利益 固定資産処分益 特別損失 固定資産処分損 減損損失 税金等調整前四半期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 法人税等合計 四半期純利益 （内訳） 親会社株主に帰属する四半期純利益 非支配株主に帰属する四半期純利益 その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整額 四半期包括利益 （内訳） 親会社株主に係る四半期包括利益 非支配株主に係る四半期包括利益 前第３四半期連結累計期間 (自 2020年４月１日 至 2020年12月31日) (単位：百万円) 当第３四半期連結累計期間 (自 2021年４月１日 至 2021年12月31日) 31,938 24,055 17,824 4,844 3,562 2,888 1,433 25,865 1,734 655 4,024 365 18,504 1,235 6,073 0 0 94 46 47 5,978 2,070 △338 1,731 4,247 4,175 72 24,262 24,259 3 28,510 28,340 169 31,584 24,387 17,465 5,691 4,070 2,490 635 24,065 1,058 527 3,967 100 18,166 772 7,518 24 24 224 33 190 7,318 2,022 406 2,428 4,889 4,884 5 △8,411 △8,419 7 △3,521 △3,527 5 (株)愛媛銀行 (8541)　　2022年3月期第3四半期決算短信3 (３)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 該当事項はありません。 （会計方針の変更） （収益認識に関する会計基準等の適用） 「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第29号 2020年３月31日。以下「収益認識会計基準」という。）等を第１四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。 これにより、役務取引等収益の一部について、従来受領時に一時点で収益を認識しておりましたが、財又はサービスが提供された時に収益を認識する方法に変更しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第１四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第１四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第１四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、第１四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を第１四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。 この結果、当第３四半期連結累計期間における影響は軽微です。 （時価の算定に関する会計基準等の適用） 「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第30号 2019年７月４日。以下「時価算定会計基準」という。）等を第１四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」（企業会計基準第10号 2019年７月４日）第44－２項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。これにより、その他有価証券のうち時価のある株式、受益証券については原則として連結決算期末１カ月の市場価格等の平均に基づいた時価により評価しておりましたが、第１四半期連結会計期間末より各四半期連結会計期間末日の市場価格等により評価しております。 （新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り） 新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りにつきましては、前連結会計年度の有価証券報告書の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に記載した内容から重要な変更はあ（追加情報） りません。 (株)愛媛銀行 (8541)　　2022年3月期第3四半期決算短信4当第３四半期までの損益状況は、以下のとおり推移いたしました。有価証券利息配当金や預り資産販売手数料の増加等により、コア業務純益は７１億８９百万円（前年同期比１８億７３百万円増加）となりました。また、四半期純利益は、４５億７２百万円（前年同期比７億８百万円増加）となりました。２．参考情報(1)損益の状況(単体)2022年３月期 2021年３月期増減額（単位:百万円）2022年３月期第３四半期(A) 第３四半期(B)(A)－(B)累計期間(予想)業務粗利益資金利益役務取引等利益その他業務利益（除く国債等債券損益）経費（除く臨時処理分）（△）うち人件費（△）うち物件費（△）コア業務純益実質業務純益（一般貸倒引当金繰入前）コア業務純益（除く投資信託解約損益）一般貸倒引当金繰入額（△）　　(a)業務純益臨時損益うち国債等債券損益貸倒償却引当費用（△） (b)貸出金償却（△）個別貸倒引当金繰入額（△）貸倒引当金戻入益償却債権取立益株式関係損益その他臨時損益経常利益特別損益税引前四半期純利益四半期純利益経常収益22,59122,990△ 464646415,4018,2406,0767,1897,1897,172△ 2317,421△ 414－63862576－0451797,006△ 1996,8074,57220,65521,990△ 1,079△ 256△ 29015,3038,4075,7715,3515,3165,265－5,35134150410458－4804081525,502△ 945,4083,864信用コスト（△） 　 (a)＋(b)407410(注) 記載金額は単位未満を切り捨てて表示しております。28,59728,4291,9361,00061532035498△ 1673051,8381,8731,907△ 2312,070△ 34△ 564228△ 396576△ 48△ 3630271,504△ 1051,399708168△ 36,8004,600(株)愛媛銀行 (8541)　　2022年3月期第3四半期決算短信5(2) 預金・貸出金の残高 (単体)① 預金・貸出金の残高預金等 (末残)貸出金 (末残)(注) 預金等 = 預金 + 譲渡性預金② 個人・法人別預金残高(単位:億円)2021年12月末24,10618,0922021年3月末2020年12月末(単位:億円)24,87417,65523,22617,402個人法人合計(単位:億円)2021年12月末2021年3月末2020年12月末(単位:億円)14,5607,40721,96814,0197,67321,69313,9487,40521,354(注) 譲渡性預金及び特別国際金融取引勘定を除いております。③ 個人ローン残高(単位:億円)2021年12月末2021年3月末2020年12月末(単位:億円)個人ローン残高うち住宅ローン残高5,7295,1635,5124,9145,3764,773(3) 預り資産残高 (単体)(単位:億円)2021年12月末2021年3月末2020年12月末(単位:億円)投資信託国債保険585211,195604551,173664201,1451,631合計1,775(注) 保険は個人年金保険及び一時払終身保険であり、販売累計額を記載しております。1,690(4) 有価証券の評価差額 (単体)○ 評価差額(単位:億円)(単位:億円)2021年12月末時価評価差額2021年3月末時価評価差額うち益 うち損うち益 うち損5171,9683,43532630717239331017646630625,8245911,8783,3534363997294974021679602850その他有価証券5,921株式債券その他(注)１．その他有価証券につきましては、時価評価しておりますので、評価差額は、取得価格と時価との差額を計上しております。なお、当行は第1四半期会計期間の期首から「時価の算定に関する会計基準」を適用し、時価は各四半期会計期間末日の時価に基づいております。適用前（2021年3月末）について、株式、受益証券の時価は期末月1カ月の平均時価に基づいております。２． なお、満期保有目的の債券、子会社・関連会社株式等に係る含み損益は以下のとおりであります。(単位:億円)(単位:億円)2021年12月末含み損益帳簿価額2021年3月末含み損益帳簿価額うち益 うち損うち益 うち損満期保有目的の債券164 △ 0子会社･関連会社株式等－－0－1－146 △ 0－－0－0－(株)愛媛銀行 (8541)　　2022年3月期第3四半期決算短信6(5)「金融再生法ベースのカテゴリーによる開示」(単体)破産更生債権及びこれらに準ずる債権危険債権要管理債権合計開示債権比率(注) 単位未満は四捨五入しております。(6)自己資本比率 (国内基準)【単体】①自己資本比率(②/③)②単体における自己資本の額③リスク・アセットの額④単体所要自己資本額【連結】①自己資本比率(②/③)②連結における自己資本の額③リスク・アセットの額④連結所要自己資本額※標準的手法を採用しております。22278463457.89%1,17214,8475938.23%1,23414,9985992021年12月末2021年3月末2020年12月末(単位：億円)262517235028251683481.87%1.94%1.98%2021年12月末2021年3月末2020年12月末2021年12月末2021年3月末2020年12月末 (単位:億円)(単位:億円)7.97%1,14514,3545748.30%1,20414,5085807.92%1,14714,4805798.25%1,20714,632585(株)愛媛銀行 (8541)　　2022年3月期第3四半期決算短信7