オンコリスバイオファーマ(4588) – 新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011のオミクロン(Omicron) 株への効果に関するお知らせ

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開示日時:2022/01/31 14:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 16,855 -124,756 -124,753 -104.55
2019.12 130,384 -51,146 -55,335 -65.55
2020.12 31,418 -167,465 -169,822 -145.58

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
550.0 607.46 1,090.18 -7.08

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 -118,922 -118,758
2019.12 -24,252 -23,823
2020.12 -146,790 -146,520

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年1月31日 会 社 名 オ ン コ リ ス バ イ オ フ ァ ー マ 株 式 会 社代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 浦 田 泰 生問 合 せ 先 取締役 吉 村 圭 司(コード番号:4588)(TEL.03-5472-1578) 新型コロナウイルス感染症治療薬 OBP-2011 の オミクロン(Omicron) 株への効果に関するお知らせ 当社は、現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬 OBP-2011 に関して、新型コロナウイルスのオミクロン(Omicron) 株に対する有効性を、鹿児島大学ヒトレトロウイルス学共同研究センターとの共同研究で確認しましたので、お知らせいたします。 2022 年に入り世界的に猛威を振るっているオミクロン株は、ウイルスのスパイク蛋白に変異箇所が多いため細胞の受容体に結合しやすくなり、ヒトへの感染力が高まる可能性が指摘されています。WHO(世界保健機関)は、2021 年 11 月にオミクロン株をアルファ、ベータ、ガンマおよびデルタに続き「懸念される変異株 (Variant of Concern; VOC)」と位置づけました。 当社は、OBP-2011 が上記全ての VOC に対して、野生型株と同等の活性を示すことを、細胞培養系の実験で確認しています。 現在、当社は 2022 年の臨床試験開始を目指すと共に、OBP-2011 が近い将来にコロナウイルス感染患者の治療に応用されるよう開発を進めて行きます。また、本化合物のライセンス活動も推進していきます。 なお、本件に関する2022年12月期業績への影響はありません。 以 上 各 位 1

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