カワタ(6292) – 2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/01/31 12:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 2,033,669 112,462 113,028 128.44
2019.03 2,457,601 230,454 236,606 236.7
2020.03 2,119,791 159,344 172,613 150.19
2021.03 1,678,793 50,619 62,725 42.24

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,156.0 974.04 942.105 24.5

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -121,620 -89,858
2019.03 42,764 69,458
2020.03 161,173 191,356
2021.03 172,312 187,429

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年1月31日上場会社名株式会社カワタ上場取引所東コード番号6292URLhttps://www.kawata.cc/代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)白石亙問合せ先責任者(役職名)取締役執行役員管理部門統括(氏名)藤坂祐宏(TEL)06-6531-8211四半期報告書提出予定日2022年2月9日配当支払開始予定日―四半期決算補足説明資料作成の有無:無四半期決算説明会開催の有無:無 (百万円未満切捨て)1.2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年12月31日)(1)連結経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期第3四半期13,2033.755713.862427.738152.52021年3月期第3四半期12,729△21.9490△64.2489△64.5250△71.3(注)包括利益2022年3月期第3四半期643百万円(242.5%)2021年3月期第3四半期187百万円(△74.3%) 1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円銭円銭2022年3月期第3四半期54.66-2021年3月期第3四半期35.56-  (2)連結財政状態総資産純資産自己資本比率百万円百万円%2022年3月期第3四半期21,00011,05251.72021年3月期20,91110,62149.9(参考)自己資本2022年3月期第3四半期10,861百万円2021年3月期10,427百万円   2.配当の状況年間配当金第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭2021年3月期-15.00-15.0030.002022年3月期-15.00-2022年3月期(予想)15.0030.00(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無   3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)(%表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円銭通期18,70011.483064.078030.651072.073.11(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無   ※注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動:有 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)新規―社(社名)、除外1社(社名)レイケンタイランドCO.,LTD.  (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無  (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示①会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有②①以外の会計方針の変更:無③会計上の見積りの変更:無④修正再表示:無  (4)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期3Q7,210,000株2021年3月期7,210,000株②期末自己株式数2022年3月期3Q233,849株2021年3月期233,849株③期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期3Q6,976,151株2021年3月期3Q7,034,985株  ※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3頁「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。  ○添付資料の目次株式会社カワタ(6292) 2022年3月期 第3四半期決算短信1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 32.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ……………………………………………………………… 6(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 7(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 7(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 7(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 7(セグメント情報) …………………………………………………………………………………… 83.その他 …………………………………………………………………………………………………… 9(1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………… 9― 1 ― 1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明株式会社カワタ(6292) 2022年3月期 第3四半期決算短信当第3四半期連結累計期間における世界経済は、国、地域により新型コロナウイルス感染拡大の波はあるものの、ワクチン接種の進展に伴う行動制限の緩和等により総じて回復基調となりました。わが国経済も、ワクチン接種の普及と社会経済のウイズコロナ対策が定着するなか、経済活動は緩やかに回復に向かいました。また、設備投資の動向を知るうえで先行指標の一つである機械受注統計の推移を見ても、製造業の機械受注額は、2021年1月~3月は10,472億円(前年同期比0.8%増)、4月~6月は11,736億円(同26.5%増)、2021年7月~9月は12,700億円(同33.7%増)、10月は3,938億円、11月は4,444億円と回復基調にあります。このような環境下、当社グループは、新型コロナウイルス感染拡大防止への対応として、引き続き各セグメントが属する国の状況に応じて時差出勤や在宅勤務等を実施しながら、プラスチック成形関連のコアビジネスにおきまして、品質の向上、納期の確守、新製品の開発等、競争力強化によるマーケットシェアの拡大を図るとともに、電池、食品、化粧品等の新規販売分野の開拓・拡大に注力してまいりました。この結果、受注高は前第2四半期を底として増加に転じ、当第3四半期は前年同期比48億9千9百万円増(同43.9%増)の160億5千9百万円となり、受注残高につきましても前年同期比30億4百万円増(同63.3%増)の77億4千8百万円となりました。また、売上高につきましては、前年同期比4億7千3百万円増(同3.7%増)の132億3百万円となりました。損益面では、材料費を中心とした原価低減や諸経費の削減等に努めたことなどにより売上総利益率が改善(27.1%→28.4%)し、営業利益は前年同期比6千7百万円増(同13.8%増)の5億5千7百万円、経常利益は為替差益6千1百万円(前年同期は4千6百万円の為替差損)の計上等により前年同期比1億3千5百万円増(同27.7%増)の6億2千4百万円となりました。特別損益では、固定資産売却益4百万円、投資有価証券売却益1百万円を特別利益に、子会社清算損8百万円を特別損失に計上し、更に法人税、住民税及び事業税1億1千万円、法人税等調整額1億2千5百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比1億3千1百万円増(同52.5%増)の3億8千1百万円となりました。日本におきましては、緊急事態宣言の解除後は各種行動制限が緩和され、日用雑貨や容器・物流関連に加え、新素材・食品シート関連を中心に受注は堅調に推移しました。一方、売上高については自動車関連の前年度末の受注残高が少なかったことから、前年同期比8億9千1百万円減(同10.1%減)の79億1千9百万円となりました。損益面では、売上高の減少に伴う売上総利益の減少等により、営業利益は前年同期比2億5千6百万円減(同31.8%減)の5億5千1百万円、セグメント利益(経常利益)は前年同期比1億9千1百万円減(同22.5%減)の6億5千9百万円となりました。東アジアにおきましては、米中貿易摩擦の長期化や中国における厳格なゼロコロナ政策による景気の下押しはあるものの、引き続き経済活動は回復基調にあり、Lib関連並びに電子業界を中心とした受注増により、売上高は前年同期比12億1百万円増(同34.4%増)の46億9千5百万円となりました。損益面では、操業度の改善に伴う売上総利益率の改善(20.2%→24.4%)と売上高の増加に伴う売上総利益の増加等により、営業利益は4千8百万円(前年同期は2億1千7百万円の営業損失)、セグメント利益(経常利益)は5百万円(前年同期は2億4千6百万円の経常損失)となりました。東南アジアにおきましては、新型コロナウイルス感染拡大のピークアウトに伴い行動制限が徐々に緩和され、地域差はあるものの景気は回復に向かっており、設備投資も回復基調にあることから、売上高は前年同期比1億9千1百万円増(同17.8%増)の12億6千6百万円となりました。損益面では、売上総利益率の改善(27.7%→32.2%)と売上高の増加に伴う売上総利益の増加等により、営業利益は1千2百万円(前年同期は9千6百万円の営業損失)、セグメント利益(経常利益)は1千9百万円(前年同期は8千9百万円の経常損失)となりました。北中米におきましては、中米での半導体不足による自動車関連を中心とした製造業の減産は正常化しつつあり、売上高は前年同期比1億3百万円増(同161.6%増)の1億6千7百万円となりました。一方、損益面では、売上総利益率の悪化(35.8%→30.4%)と諸経費の増加等により黒字化するには至らず、営業損失が5千2百万円(前年同期は6千2百万円の営業損失)、セグメント損失(経常損失)が5千3百万円(前年同期は7千7百万円の経常損失)となりました。なお、報告セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおり、上記の金額には、消費税等は含まれておりません。― 2 ― 株式会社カワタ(6292) 2022年3月期 第3四半期決算短信(2)財政状態に関する説明流動資産は、前連結会計年度末に比べて、現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産、商品及び製品が減少しましたが、仕掛品、原材料及び貯蔵品が増加したこと等により5千9百万円増加し、158億3千1百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末に比べて、建物及び構築物が増加したこと等により2千9百万円増加し、51億6千9百万円となりました。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて8千9百万円増加し、210億円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べて、支払手形及び買掛金が増加しましたが、短期借入金、未払法人税等が減少したこと等により3億8千4百万円減少し、63億3千2百万円となりました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて、退職給付に係る負債が増加したこと等により4千2百万円増加し、36億1千5百万円となりました。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて3億4千1百万円減少し、99億4千8百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、利益剰余金、為替換算調整勘定が増加したこと等により4億3千万円増加し、110億5千2百万円となりました。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明世界経済は、新型コロナウイルスのオミクロン株による急速な感染拡大に加え、米中貿易摩擦の長期化、世界的な半導体不足や資源価格の上昇等により先行き不透明感が継続しております。わが国経済も、オミクロン株など新型コロナウイルスの変異株による感染急拡大は懸念されるものの、経済活動への影響は限定的であり、景気は回復基調を維持するものと見込まれます。また、製造業の設備投資は引き続き緩やかな回復基調にあり、プラスチック関連業界につきましても、需要は回復に向かうものと予想しておりますが、半導体不足の影響により製造業の減産や部品の供給不足が懸念されます。かかる環境下、当社グループにおきましては、引続き自動車関連業界における自動車の電動化、自動運転化、車体の軽量化等の動きや、ウイズコロナ、アフターコロナの環境下、社会の変化に伴うタブレット、PC、スマホ、VR等の通信機器拡大、AI、IoT、5G等のデジタル化推進の動きへ的確に対応するとともに、既存市場、既存分野での販売拡大と収益力向上にも取り組み、年度計画の達成に注力してまいります。また、世界レベルでの環境問題(CO2削減、使い捨てプラスチックの削減)に対しては、お客様の生産現場や自社の事業活動及びお客様の製造物を通じて社会に貢献し、透明性の高い企業統治(コーポレートガバナンス)等を実現していくことで経営基盤の強化とESG経営を推進いたします。現時点におきましては、2021年5月11日に発表いたしました業績予想に変更はありません。― 3 ― 2.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表株式会社カワタ(6292) 2022年3月期 第3四半期決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)(単位:千円)資産の部流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金受取手形、売掛金及び契約資産商品及び製品仕掛品原材料及び貯蔵品その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)土地その他(純額)有形固定資産合計無形固定資産その他無形固定資産合計投資その他の資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計負債の部流動負債支払手形及び買掛金短期借入金1年内償還予定の社債未払法人税等製品保証引当金役員賞与引当金その他流動負債合計固定負債社債長期借入金役員株式給付引当金退職給付に係る負債その他固定負債合計負債合計6,667,5576,229,968-712,893778,5241,189,917277,309△84,92615,771,2442,085,8351,390,035521,7943,997,665455,966455,966688,204△1,510686,6945,140,32720,911,5711,683,2753,093,55637,500116,62484,26745,3771,656,4576,717,05918,7502,593,0985,630793,025162,7583,573,26210,290,3216,359,121-6,072,299481,0721,062,1791,385,183562,629△91,28815,831,1972,109,2151,400,461495,9154,005,592502,856502,856661,999△746661,2535,169,70221,000,8992,414,0472,184,86618,75028,20181,633-1,605,4606,332,959-2,505,6565,630857,723246,7783,615,7879,948,747― 4 ― 株式会社カワタ(6292) 2022年3月期 第3四半期決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)(単位:千円)977,1421,069,3918,384,664△133,65410,297,544111,19019,159130,349193,35610,621,24920,911,571977,1421,069,3918,553,559△133,65410,466,438117,255277,387394,642191,07011,052,15221,000,899純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計非支配株主持分純資産合計負債純資産合計― 5 ― (2)四半期連結損益及び包括利益計算書第3四半期連結累計期間株式会社カワタ(6292) 2022年3月期 第3四半期決算短信前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)(単位:千円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)12,729,3659,275,7203,453,6442,963,575490,06913,203,0429,455,1223,747,9193,190,107557,811売上高売上原価売上総利益営業利益営業外収益販売費及び一般管理費受取利息受取配当金為替差益保険解約返戻金助成金収入その他営業外収益合計営業外費用支払利息為替差損その他経常利益特別利益営業外費用合計固定資産売却益投資有価証券売却益特別利益合計特別損失固定資産除売却損投資有価証券評価損子会社清算損特別損失合計税金等調整前四半期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計四半期純利益(内訳)親会社株主に帰属する四半期純利益非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)その他の包括利益その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益合計四半期包括利益(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益非支配株主に係る四半期包括利益― 6 ― 8,1968,517-26,49130,03343,846117,08454,00046,37817,629118,007489,1467271,6992,4262462,070-2,317489,255201,36642,897244,263244,992250,130△5,13821,835△79,006△57,171187,821209,836△22,0156,5649,55561,10511,13915,02121,102124,48838,359-19,29257,651624,6484,3881,4655,8530-8,6348,635621,866110,755125,524236,279385,587381,3474,2396,065251,702257,768643,355645,640△2,285株式会社カワタ(6292) 2022年3月期 第3四半期決算短信(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、収益の認識について主に次の変更が生じております。①工事契約に係る収益認識請負工事に係る収益の計上については、進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しておりましたが、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。なお、履行義務の充足に係る進捗率の合理的な見積りができない工事については、原価回収基準を適用しております。②代理人取引に係る収益認識一部の取引について、従来は、顧客から受け取る対価の総額を収益として認識していましたが、顧客への財又はサービスの提供における当社グループの役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高、売上原価ともに515,342千円増加しております。なお、利益剰余金の当期首残高に与える影響はありません。また、収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。― 7 ― 株式会社カワタ(6292) 2022年3月期 第3四半期決算短信(セグメント情報等)【セグメント情報】Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報日本東アジア 東南アジア 北中米合計売上高セ グ メ ン ト 間 の 内 部売上高又は振替高セグメント利益又は損失(△)外部顧客への売上高8,350,4233,257,7091,058,07963,152 12,729,365- 12,729,365460,263237,00217,060836715,163 △715,163-計8,810,6863,494,7111,075,14063,989 13,444,528 △715,163 12,729,365851,244 △246,081 △89,990 △77,732437,43951,707489,146(注) 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益及び包括利益計算書計上額(経常利益)との差額の主な内容は次のとおりであります。利益金額報告セグメント計セグメント間取引消去四半期連結損益及び包括利益計算書の経常利益Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)①報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報日本東アジア 東南アジア 北中米合計売上高セ グ メ ン ト 間 の 内 部売上高又は振替高セグメント利益又は損失(△)外部顧客への売上高7,496,3624,291,0191,251,892163,767 13,203,042- 13,203,042423,155404,77815,0333,598846,565 △846,565-計7,919,5174,695,7981,266,925167,365 14,049,607 △846,565 13,203,042659,5715,38219,625 △53,288631,289△6,641624,648(注) 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益及び包括利益計算書計上額(経常利益)との差額の主な内容は次のとおりであります。利益金額(単位:千円)四半期連結損益及び包括利益計算書計上額(注)調整額(注)(単位:千円)437,43951,707489,146(単位:千円)四半期連結損益及び包括利益計算書計上額(注)調整額(注)(単位:千円)631,289△6,641624,648報告セグメント計セグメント間取引消去四半期連結損益及び包括利益計算書の経常利益②報告セグメントの変更等に関する事項会計方針の変更等に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当第3四半期連結累計期間の「日本」の売上高、売上原価はそれぞれ107,374千円減少し、「東アジア」の売上高、売上原価はそれぞれ622,716千円増加しております。― 8 ― 株式会社カワタ(6292) 2022年3月期 第3四半期決算短信3.その他(1)生産、受注及び販売の状況① 生産実績当第3四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。なお、北中米には生産拠点が存在しないため、記載しておりません。セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)合計(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 金額は販売価格によっております。3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。当第3四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%) 受注残高(千円) 前年同期比(%)9,708,2924,919,5291,272,274159,47416,059,57130.576.546.3145.243.94,927,2852,333,693429,57557,9797,748,533(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)日本東アジア東南アジア② 受注実績日本東アジア東南アジア北中米合計③ 販売実績日本東アジア東南アジア北中米7,153,5564,363,279345,76711,862,6037,496,3624,291,0191,251,892163,76713,203,042△8.981.815.412.466.350.7110.5112.863.3△10.231.718.3159.33.7合計(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。― 9 ― 

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