ブルドックソース(2804) – 2022年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/01/28 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 1,679,135 72,433 77,614 65.52
2019.03 1,701,014 43,014 43,881 57.7
2020.03 1,723,563 63,998 66,156 51.63
2021.03 1,770,852 72,106 68,866 51.71

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,070.0 2,114.88 2,235.685 44.21

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -190,917 62,677
2019.03 29,566 143,071
2020.03 95,034 124,414
2021.03 103,433 151,384

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

       2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)ブルドックソース株式会社2804上 場 会 社 名コ ー ド 番 号代 表 者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名) 石垣 幸俊問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経営企画室長四半期報告書提出予定日2022年2月2日四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無: 無四半期決算説明会開催の有無配当支払開始予定日上場取引所URL https://www.bulldog.co.jp2022年1月28日東(氏名) 鈴木 美奈子 (TEL) 03(3668)6821―1.2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年12月31日)(1)連結経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益(百万円未満切捨て)親会社株主に帰属する四半期純利益2022年3月期第3四半期2021年3月期第3四半期百万円10,07313,560(注) 包括利益 2022年3月期第3四半期 百万円%%%-493 △34.2849 △19.030.837.13.7750247百万円(△72.0%) 2021年3月期第3四半期1,049百万円百万円%587 △19.438.3728882百万円( 15.8%)1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭43.7754.28円 銭--2022年3月期第3四半期2021年3月期第3四半期(2)連結財政状態第1四半期連結会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。このため、当該基準等を適用する前の前第3四半期連結累計期間の売上高に対する増減率は記載しておりません。総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産2022年3月期第3四半期2021年3月期(参考) 自己資本 2022年3月期第3四半期 20,156百万円百万円26,11926,805百万円20,15620,5452021年3月期 20,545百万円%77.276.6円 銭1,505.171,530.312.配当の状況年間配当金第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末期末合計2021年3月期2022年3月期2022年3月期(予想)円 銭--円 銭17.5017.50円 銭--円 銭17.5017.50円 銭35.0035.00(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無 3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)売上高百万円13,200営業利益経常利益%-百万円%600 △16.8百万円%950 △3.6通期(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有 (%表示は、対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益百万円%650 △6.31株当たり当期純利益円 銭48.492022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、当該基準に基づいた予測値となっております。このため、当該基準適用前の2021年3月期の売上高の実績値に対する増減率は記載しておりません。※ 注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動: 無  (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)新規―社 (社名)、 除外―社 (社名)(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有(注)詳細は、添付資料8ページ「四半期連結財務諸表に関する注記事項」を参照してください。(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更④ 修正再表示(4)発行済株式数(普通株式): 有: 無: 無: 無① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期3Q13,954,880株 2021年3月期13,954,880株② 期末自己株式数2022年3月期3Q563,162株 2021年3月期529,450株③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期3Q13,419,837株 2021年3月期3Q13,419,860株※当社は、「役員報酬BIP信託」を導入しており、当該信託が保有する当社株式は、期中平均株式数の算定上控除する自己株式に含めております。※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成されており、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。業績予想に関する事項につきましては、添付資料3ページを参照してください。         ブルドックソース株式会社(2804) 2022年3月期 第3四半期決算短信○添付資料の目次1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 32.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理) ……………………………… 8(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 8-1-ブルドックソース株式会社(2804) 2022年3月期 第3四半期決算短信1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)におきましては、依然として新型コロナウイルス感染症の影響が色濃く残りました。4月以降も緊急事態宣言は断続的に9月末まで発令され、解除された10月以降は感染状況も安定し、個人消費は回復傾向にありましたがデルタ株に続いてオミクロン株などの変異株が台頭してきており、更に先行きが不透明な状況を助長しております。今回の状況は前年のような内食需要伸長による特需もなく、外食市場においては行動抑制が継続され、長引く人数制限・時短営業及び酒類提供の停止の措置の影響による「ライフスタイルの変化」が売上回復の妨げとなり、当社グループにも厳しい環境となりました。また、一方で新型コロナウイルス感染症による環境変化は、世界的な経済活動の回復に伴う原料需要急増や輸送コンテナ不足、農作物の不作、原油高などを招き、当社グループの原材料・燃料の大幅な値上げに繋がり、利益にも大きく影響いたしました。 家庭用商品は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種率の増加や感染状況が安定し、年末にかけて徐々に元の生活に戻りつつありましたが、内食需要は前年に比べ低調な状況は変わらず、当社グループにおきましても特にドレッシング・専用ソースは厳しい状況となりました。そのような状況下ではありましたが、当社グループの存在意義や商品を知っていただき、ブルドックグループのファンになっていただくために、ブルドックファンコミュニティWebサイト「ぶるキッチン」の会員様向けに社員によるオンライン料理教室を実施し、ソースやドレッシングソースを使用したエスニック風メニューをライブ配信しながら消費者の皆様と直接的なコミュニケーションを図りました。また、「11月7日ソースの日」にはブルドックソースより、食の幸せをテーマに「工場見学動画」を配信し、SNSを通じての工場見学を実施するなどの新しい試みやご当地食材とブルドックグループ商品を使用した社員オリジナルレシピの配信、他社調味料メーカーとのメニューコラボレーション企画をブラッシュアップするなど、コロナ禍における消費者との対話をSNSを通じて実施してまいりました。 業務用商品は、デリカ・テイクアウト向けメニューの積極的な提案による新規顧客の獲得や世界的な経済活動の回復による輸出商品の伸長が売上増加に寄与いたしました。また、12月にはフレークタイプのトッピング調味料「ザクザクトッピング100g」をソースメニューや定番メニュー(フライドポテト・からあげ等)にかけるだけでなく、肉メニューやサラダにも、オイルや他調味料と合わせて使用するなど幅広いメニューに使用できる商品として、全国の業務用ルート向けに発売いたしました。 一方で、当社グループにおける企業としての成長につなげるため、11月19日取締役会において、新市場区分の実施日以降に当社が上場する市場区分として「プライム市場」を選択し、東京証券取引所に申請致しました。「プライム市場」に移行し、企業価値の向上及びガバナンスを強化していくことを踏まえ、12月17日取締役会において役員の指名、報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を確保することでコーポレート・ガバナンス体制をより一層充実させることを目的とする「指名報酬委員会」を新たに設置とすることを決議いたしました。「指名報酬委員会」は取締役会の任意の諮問機関として設置しておりました「報酬委員会」に役員の選任、解任などに関する役割を追加したものです。また、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主還元策の一環としての自己株式の取得に関しましても10月28日の取締役会で決議しております。更には、ESGの取り組みの一環として「ブルドックソースグループSDGs宣言」を社員・役員にて検討を重ね策定し12月17日の取締役会で決議いたしました。今後、ブルドックソースグループは事業活動を通し、課題の解決を図りながら社会に貢献し、最終的には利益につなげられるよう「持続可能な開発目標(SDGs)」に取り組んでまいります。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)における売上高は100億7千3百万円となりました。カテゴリー別には、ソース類(ウスター・中濃・とんかつ・専用他)は61億3百万円、ドレッシング類・たれ・ケチャップは13億8千8百万円、業務用商品は25億8千1百万円となりました。営業利益は、業務の生産性向上による経費削減等に努めてまいりましたが、減収による影響や原料高騰等により前年同期比34.2%減の4億9千3百万円、経常利益は前年同期比19.0%減の8億4千9百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比19.4%減の5億8千7百万円となりました。 当社グループは、第1四半期連結会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、従来の方法と比較して、30億9千万円減少しております。このため、売上高については前年同期比(%)を記載しておりません。-2-ブルドックソース株式会社(2804) 2022年3月期 第3四半期決算短信(2)財政状態に関する説明 (資産、負債及び純資産の状況)となりました。 当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ6億8千6百万円減少し、261億1千9百万円 流動資産につきましては、受取手形及び売掛金が増加したものの、現金及び預金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて3億7千1百万円減少し、96億8百万円となりました。 固定資産につきましては、有形固定資産が増加したものの、投資有価証券の減少などにより、前連結会計年度末に比べて3億1千5百万円減少し、165億1千1百万円となりました。当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて2億9千8百万円減少し、59億6千2百万円となりました。減少し、38億6千万円となりました。流動負債につきましては、その他に含まれる未払金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて1億1千万円 固定負債につきましては、長期借入金の減少、繰延税金負債の減少などにより、前連結会計年度末に比べて1億8千7百万円減少し、21億2百万円となりました。201億5千6百万円となりました。純資産は、その他有価証券評価差額金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて、3億8千8百万円減少し、(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明通期の業績予想につきましては、本日公表しております「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照してください。-3-2.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金商品及び製品原材料及び貯蔵品仕掛品その他流動資産合計固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)機械装置及び運搬具(純額)土地建設仮勘定その他(純額)有形固定資産合計無形固定資産投資その他の資産投資有価証券繰延税金資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計ブルドックソース株式会社(2804) 2022年3月期 第3四半期決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)(単位:百万円)4,8704,26159313918969,9792,4772,0832,7842271387,711338,249153687△89,08216,82626,8053,8314,864539178121819,6082,3001,8802,7848571247,946307,638172732△88,53416,51126,119-4-ブルドックソース株式会社(2804) 2022年3月期 第3四半期決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)(単位:百万円)1,458332301511941,1582124323,9703061,013852325115172,2906,2601,0442,56415,201△63918,1702,345282,37420,54526,8051,645365301601131,1871172403,860203874909365015112,1025,9621,0442,56415,225△71218,1222,005292,03420,15626,119負債の部流動負債支払手形及び買掛金電子記録債務短期借入金1年内返済予定の長期借入金未払法人税等未払費用賞与引当金その他流動負債合計固定負債長期借入金繰延税金負債退職給付に係る負債役員株式給付引当金執行役員退職慰労引当金長期未払金その他固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計純資産合計負債純資産合計-5-ブルドックソース株式会社(2804) 2022年3月期 第3四半期決算短信(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書四半期連結損益計算書第3四半期連結累計期間前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費営業利益営業外収益受取利息受取配当金投資有価証券売却益その他営業外収益合計営業外費用支払利息支払手数料保険解約損その他営業外費用合計経常利益特別利益関係会社清算益特別利益合計特別損失固定資産除却損投資有価証券評価損特別損失合計税金等調整前四半期純利益法人税等四半期純利益非支配株主に帰属する四半期純利益親会社株主に帰属する四半期純利益13,5606,5976,9636,212750019110963073-40811112031,0491,056328728-72810,0736,5973,4752,98249301841677361849-2014--202846259587-587-6-四半期連結包括利益計算書第3四半期連結累計期間四半期純利益その他の包括利益その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整額その他の包括利益合計四半期包括利益(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益非支配株主に係る四半期包括利益ブルドックソース株式会社(2804) 2022年3月期 第3四半期決算短信前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)7281530153882882-587△3400△339247247--7-ブルドックソース株式会社(2804) 2022年3月期 第3四半期決算短信(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)  該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)  該当事項はありません。(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。(会計方針の変更) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、従来、顧客に支払われる対価の一部を販売促進費等として販売費及び一般管理費に計上しておりましたが、関連する財の移転に対する収益を認識した時点で、売上高から減額する方法に変更しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。 この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,090百万円減少し、販売費及び一般管理費は3,095百万円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ4百万円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は87百万円減少しております。により組替えを行っておりません。 なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法-8-

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