東洋証券(8614) – 2022年3月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/01/28 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 1,576,600 225,500 273,100 21.7
2019.03 1,051,300 -189,700 -146,500 -29.88
2020.03 969,600 -174,600 -144,300 -7.7
2021.03 1,196,400 64,600 86,500 11.9

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
157.0 150.18 161.325 9.97

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 130,400 206,700
2019.03 249,300 295,300
2020.03 408,000 427,100
2021.03 191,800 206,500

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年1月28日上場会社名東洋証券株式会社上場取引所 東コード番号8614URL https://www.toyo-sec.co.jp/代表者(役職名)取締役社長(氏名)桑原 理哲問合せ先責任者(役職名)経営企画部長(氏名)遠藤 書平TEL 03-5117-1124四半期報告書提出予定日2022年2月10日配当支払開始予定日-四半期決算補足説明資料作成の有無:無四半期決算説明会開催の有無 :無(百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)営業収益純営業収益営業利益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期第3四半期8,8223.28,7593.737031.31,01940.790230.42021年3月期第3四半期8,54119.58,44119.2281-723-692-(注)包括利益2022年3月期第3四半期825百万円(△59.6%)2021年3月期第3四半期2,047百万円(-%)1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭円 銭2022年3月期第3四半期11.44-2021年3月期第3四半期8.79-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期第3四半期91,89038,92642.3493.062021年3月期87,16738,58944.2489.32(参考)自己資本2022年3月期第3四半期38,926百万円2021年3月期38,589百万円年間配当金第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭2021年3月期---6.006.002022年3月期---2022年3月期(予想)--1.2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年12月31日)(2)連結財政状態2.配当の状況(注) 2022年3月期(予想)については、業績予想を開示していないため、配当予想額は未定であります。3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日) 当社グループの主たる事業は金融商品取引業であり、市場環境の変化により業績が大きく変動する可能性があるため、当社グループは業績予想の開示を行っておりません。この代替として、四半期毎の業績数値がほぼ確定した時点で速報値の開示を実施いたします。① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期3Q87,355,253株2021年3月期87,355,253株② 期末自己株式数2022年3月期3Q8,406,934株2021年3月期8,492,066株③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期3Q78,916,743株2021年3月期3Q78,713,651株※ 注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(4)発行済株式数(普通株式)(注)「役員報酬BIP信託」が保有する当社株式は、期末自己株式数及び期中平均株式数の計算において控除する自己株式数に含めております。なお、「役員報酬BIP信託」が保有する自己株式数は2022年3月期3Qは4,417,242株、2021年3月期は4,502,791株、期中平均株式数は2022年3月期3Qは4,449,027株、2021年3月期3Qは4,652,461株です。※ 四半期決算短信は監査法人の四半期レビューの対象外です。※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 当社グループの主たる事業は金融商品取引業であり、市場環境の変化により業績が大きく変動する可能性があるため、当社グループは業績予想の開示を行っておりません。このため、配当予想額についても開示を行わず、期末において開示が可能となった時点で速やかに開示いたします。- 1 -1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………3(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………42.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ……………………………………………………………………………7(第3四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………………7(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………9(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………11(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………11(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………11(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ………………………………………………………11(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………11(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………11(会計上の見積りの変更) …………………………………………………………………………………………11(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………113.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………11継続企業の前提に関する重要事象等 ……………………………………………………………………………………114.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………12(1)概況資料(連結) …………………………………………………………………………………………………12① 受入手数料 ………………………………………………………………………………………………………12② トレーディング損益 ……………………………………………………………………………………………12③ 連結損益計算書の四半期推移 …………………………………………………………………………………13(2)概況資料(単体) …………………………………………………………………………………………………14① 株券売買高(先物取引を除く) ………………………………………………………………………………14② 引受・募集・売出しの取扱高 …………………………………………………………………………………14③ 自己資本規制比率 ………………………………………………………………………………………………14○添付資料の目次東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 2 -1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株の感染拡大を契機に、先行き不透明感が強まる局面となりました。一方で、オミクロン株はデルタ株に比べて感染力が高いものの重症化リスクが相対的に低いとされており、現在のところ経済活動が大幅に制限される事態にまでは至っておりません。足もとでは供給制約に端を発した諸問題は改善の兆しを見せており、主要国の経済指標は景気回復を再度示唆するものとはなっておりますが、金融政策の方向性や更なる変異株への警戒感も燻り、依然として予断を許さぬ状況が継続しております。 このような環境下、国内株式市場において、日経平均株価は期初29,441.91円で始まりました。堅調な米国株式市場などを背景に日経平均株価は上昇し、4月6日に30,208.89円を付けましたが新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大や米国金融緩和縮小などが懸念され日経平均株価は下落し、8月20日に安値26,954.81円を付けました。その後は、菅首相が自民党総裁選への不出馬を表明したことを契機に日経平均株価は上昇し、9月14日には高値30,795.78円を付けました。しかし新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大などが懸念され日経平均株価は下落し、12月3日に27,588.61円を付けましたがオミクロン株への懸念が和らいだことなどから値を戻し、12月末の日経平均株価は28,791.71円で取引を終了しました。 米国株式市場においては、主要株価指数であるダウ工業株30種平均は期初33,054.58米ドルで始まり、景気回復への期待感や堅調な企業決算などを背景に緩やかな上昇基調が続きました。11月から12月半ばにかけては、新型コロナウイルスのオミクロン株の出現や金融政策正常化前倒し観測により、ダウ工業株30種平均は不安定な値動きとなりました。12月後半、オミクロン株は重症化しにくい、との評価が広まるにつれて景気見通しが改善し、12月30日にダウ工業株30種平均は高値36,679,44米ドルを付け、12月末は36,338,30米ドルで取引を終了しました。 当社が注力している中国・香港株式市場においては、主要株価指数であるハンセン指数は期初28,594.55ポイントで始まりました。米中関係の先行不透明感などが重荷となったものの、本土からの資金流入が下支えとなり、6月までは一進一退の展開となりました。その後、政府による新型コロナウイルスの感染拡大による行動制限等の強化も不安視され、12月20日に約1年9カ月ぶりの安値22,665.86ポイントを付け、12月末のハンセン指数は23,397.67ポイントで取引を終了しました。 このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、外国証券関係の収益の減少、人件費を中心に販売費・一般管理費の増加はあったものの、投信の販売額や残高の増加により投信募集手数料や投信代行手数料が増加したため、営業収益は88億22百万円(前年同四半期比103.2%)、経常利益は10億19百万円(前年同四半期比140.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億2百万円(前年同四半期比130.4%)になりました。 なお、主な内訳は以下のとおりであります。① 受入手数料 受入手数料の合計は69億51百万円(前年同四半期比113.3%)になりました。科目別の概況は以下のとおりであります。(委託手数料) 当第3四半期連結累計期間の東証一・二部の1日平均売買代金は3兆830億円(前年同四半期比115.0%)になりました。当社の国内株式委託売買代金は5,277億円(前年同四半期比97.9%)、外国株式委託売買代金は689億円(前年同四半期比94.5%)になりました。その結果、当社グループの委託手数料は24億49百万円(前年同四半期比95.1%)になりました。(引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料) 引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料は株式の引受高の増加等により1億13百万円(前年同四半期比648.5%)になりました。(募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料) 主に証券投資信託の販売手数料で構成される募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料は株式投資信託の募集金額が982億円(前年同四半期比119.8%)に増加したため27億47百万円(前年同四半期比119.9%)になりました。(その他の受入手数料) 証券投資信託の代行手数料が中心のその他の受入手数料は株式投資信託の預り資産の平均残高が2,904億円(前年同四半期比130.3%)に増加したため16億40百万円(前年同四半期比131.0%)になりました。東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 3 -② トレーディング損益 トレーディング損益は米国株の店頭取引の手数料率を下げたため株券等が11億79百万円(前年同四半期比89.7%)、外国債券の販売額の減少等により債券等が11百万円(前年同四半期比2.9%)、中国株取引に係る為替手数料の増加等によりその他が5億17百万円(前年同四半期比107.5%)で合計17億8百万円(前年同四半期比77.6%)になりました。③ 金融収支 金融収益は受取利息の減少等により1億61百万円(前年同四半期比77.8%)、金融費用は信用取引費用の減少等により62百万円(前年同四半期比62.0%)で差引金融収支は99百万円(前年同四半期比92.8%)になりました。④ 販売費・一般管理費 販売費・一般管理費は、通信・運送費の減少等により取引関係費が9億13百万円(前年同四半期比93.4%)、冬季賞与の増加等により人件費が42億90百万円(前年同四半期比108.1%)となったため合計で83億89百万円(前年同四半期比102.8%)になりました。⑤ 営業外損益 営業外収益は数理計算上の差異償却、投資有価証券配当金の増加等により6億64百万円(前年同四半期比143.0%)、営業外費用は投資事業組合運用損の減少等により16百万円(前年同四半期比69.6%)で差引損益は6億48百万円(前年同四半期比146.8%)になりました。⑥ 特別損益 特別利益は受取保険金等により54百万円(前年同四半期比38.1%)、特別損失の計上はないため(前年同四半期は65百万円)で差引損益は54百万円(前年同四半期比70.8%)になりました。(2)財政状態に関する説明① 資産 資産合計は918億90百万円と前連結会計年度末に比べ47億23百万円の増加になりました。主な要因は、顧客分別金信託が30億66百万円減少したものの、現金・預金が73億円増加したことによるものであります。② 負債 負債合計は529億63百万円と前連結会計年度末に比べ43億86百万円の増加になりました。主な要因は、短期借入金が30億円、顧客からの預り金が23億61百万円、信用取引借入金が18億57百万円減少したものの、その他の預り金が81億76百万円、長期借入金が40億円増加したことによるものであります。③ 純資産 純資産合計は389億26百万円と前連結会計年度末に比べ3億37百万円の増加になりました。主な要因は、利益剰余金が4億2百万円増加したことによるものであります。④ キャッシュ・フローの状況 現金及び現金同等物の四半期末残高は407億2百万円と前年同四半期末に比べ78億44百万円の増加になりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、顧客分別金信託の増減額31億90百万円(前年同四半期比48億5百万円の増加)、有価証券担保借入金の増減額8億55百万円(前年同四半期比23億14百万円の増加)、信用取引負債の増減額△24億61百万円(前年同四半期比56億27百万円の減少)等により67億44百万円(前年同四半期比40億73百万円の増加)になりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻による収入14億56百万円(前年同四半期比1億79百万円の増加)等により13億45百万円(前年同四半期比1億4百万円の増加)になりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増減額△30億円(前年同四半期比108億円の減少)、長期借入れによる収入40億円(前年同四半期の計上はありません)等により5億6百万円(前年同四半期比71億90百万円の減少)になりました。東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 4 -(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明(業績予想を開示しない理由) 当社グループの営業収益は、中核事業が金融商品取引業であることから国内外の金融商品取引市場の変動に大きく影響を受けます。現在、預り資産の残高拡大を中心に、顧客基盤の拡充を通して得られる安定的な収益の確保を目指しておりますが、株価、金利、為替、経済環境等の影響を受け、短期間に急激な財政状態及び経営成績の変動をまねく可能性があります。 このような状況の中、あらかじめ将来の不確定要因を的確に把握し、将来の市場動向を予想することは非常に困難な状況にあります。このため、当社グループは、業績予想の開示が実績と大きく乖離する可能性が高く、結果的に投資家の皆さまの投資判断を混乱させる可能性があると判断しております。 上記の理由から当社は業績予想の開示は行わず、その代替として業績数値の確定作業の効率化を図り、四半期毎の業績数値がほぼ確定した時点で速報値の開示を実施いたします。東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 5 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)資産の部流動資産現金・預金33,80641,106預託金24,12921,063顧客分別金信託24,12621,059その他の預託金33トレーディング商品398424商品有価証券等398423デリバティブ取引01約定見返勘定1,141809信用取引資産8,8419,482信用取引貸付金8,0919,303信用取引借証券担保金749179立替金114122短期貸付金2732未収収益473629未収還付法人税等-54その他の流動資産301397貸倒引当金△2△2流動資産計69,23374,121固定資産有形固定資産1,0911,029建物(純額)545511器具備品(純額)173145土地360360リース資産(純額)1112無形固定資産318273ソフトウエア233188その他8484投資その他の資産16,52416,465投資有価証券10,96510,982長期差入保証金1,7921,787長期前払費用1,124998退職給付に係る資産2,5092,620繰延税金資産1818その他254189貸倒引当金△141△131固定資産計17,93317,768資産合計87,16791,8902.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 6 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)負債の部流動負債信用取引負債3,331870信用取引借入金2,323466信用取引貸証券受入金1,008404有価証券担保借入金5201,375有価証券貸借取引受入金5201,375預り金23,39929,213顧客からの預り金19,96917,607その他の預り金3,43011,606受入保証金2,0401,793短期借入金11,3508,350リース債務67未払法人税等26850賞与引当金573240その他の流動負債697623流動負債計42,18742,525固定負債長期借入金3,0007,000リース債務1311繰延税金負債2,6852,705役員株式給付引当金235256資産除去債務305304その他の固定負債6580固定負債計6,30610,358特別法上の準備金金融商品取引責任準備金8379特別法上の準備金計8379負債合計48,57752,963純資産の部株主資本資本金13,49413,494資本剰余金9,6509,650利益剰余金13,12913,531自己株式△2,057△2,045株主資本合計34,21734,631その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金4,3504,312為替換算調整勘定△442△401退職給付に係る調整累計額464383その他の包括利益累計額合計4,3724,295純資産合計38,58938,926負債・純資産合計87,16791,890東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 7 -(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)営業収益受入手数料6,1346,951委託手数料2,5742,449引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料17113募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料2,2902,747その他の受入手数料1,2511,640トレーディング損益2,1991,708金融収益207161営業収益計8,5418,822金融費用10062純営業収益8,4418,759販売費・一般管理費取引関係費977913人件費3,9684,290不動産関係費1,1951,160事務費1,4241,428減価償却費336334租税公課165171貸倒引当金繰入れ1-その他9090販売費・一般管理費計8,1598,389営業利益281370営業外収益受取家賃118118投資有価証券配当金275331投資事業組合運用益155数理計算上の差異償却-95その他6963営業外収益計464664営業外費用固定資産除却損30投資事業組合運用損1513売買差損金20その他11営業外費用計2316経常利益7231,019(2)四半期連結損益及び包括利益計算書(第3四半期連結累計期間)東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 8 -(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)特別利益投資有価証券売却益14-投資有価証券清算益5-損害保険代理店事業譲渡益31-受取保険金-50雇用調整助成金43-金融商品取引責任準備金戻入454特別利益計14154特別損失投資有価証券評価損65-特別損失計65-税金等調整前四半期純利益8001,073法人税、住民税及び事業税103100法人税等調整額469法人税等合計108170四半期純利益692902(内訳)親会社株主に帰属する四半期純利益692902非支配株主に帰属する四半期純利益--その他の包括利益その他有価証券評価差額金1,363△37為替換算調整勘定△6041退職給付に係る調整額52△81その他の包括利益合計1,355△77四半期包括利益2,047825(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益2,047825非支配株主に係る四半期包括利益--東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 9 -(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前四半期純利益8001,073減価償却費336334貸倒引当金の増減額(△は減少)1△9賞与引当金の増減額(△は減少)△97△332退職給付に係る資産の増減額(△は増加)△13△227役員株式給付引当金の増減額(△は減少)△3521金融商品取引責任準備金の増減額(△は減少)△45△4投資有価証券評価損益(△は益)65-有形固定資産売却損益(△は益)0△0固定資産除却損30投資有価証券売却損益(△は益)△14△0受取保険金-△50投資有価証券清算益△5-損害保険代理店事業譲渡益△31-雇用調整助成金△43-受取利息及び受取配当金△347△358支払利息4550為替差損益(△は益)350△120顧客分別金信託の増減額(△は増加)△1,6143,190トレーディング商品の増減額△116△25信用取引資産の増減額(△は増加)△1,366△641信用取引負債の増減額(△は減少)3,165△2,461約定見返勘定の増減額(△は増加)△861332有価証券担保借入金の増減額(△は減少)△1,459855立替金及び預り金の増減額6,5915,682営業貸付金の増減額(△は増加)1,407△5受入保証金の増減額(△は減少)△118△247その他△4,196△299小計2,3996,756利息及び配当金の受取額375356利息の支払額△44△49法人税等の支払額△119△319法人税等の還付額60-営業活動によるキャッシュ・フロー2,6716,744投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の払戻による収入1,2771,456投資有価証券の取得による支出△60△105投資有価証券の売却による収入211有形及び無形固定資産の取得による支出△75△45有形及び無形固定資産の売却による収入-0長期前払費用の取得による支出△32△49その他の収入10986投資活動によるキャッシュ・フロー1,2411,345(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 10 -(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)財務活動によるキャッシュ・フロー長期借入れによる収入-4,000短期借入金の純増減額(△は減少)7,800△3,000自己株式の純増減額(△は増加)6811配当金の支払額△166△500その他△4△5財務活動によるキャッシュ・フロー7,697506現金及び現金同等物に係る換算差額△317173現金及び現金同等物の増減額(△は減少)11,2918,770現金及び現金同等物の期首残高21,56631,932現金及び現金同等物の四半期末残高32,85840,702東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 11 -(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)該当事項はありません。(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)該当事項はありません。(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、キャンペーン実施の際に顧客に現金等をキャッシュバックするもののうち、取引手数料等に応じて贈呈されるものについては販売費・一般管理費として処理する方法から、当該対価の総額から顧客に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識する方法に変更しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しておりますが、利益剰余金の当期首残高への影響はございません。当該変更による当第3四半期連結累計期間の受入手数料及び販売費・一般管理費への影響は軽微であります。(時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。(会計上の見積りの変更)該当事項はありません。(重要な後発事象)該当事項はありません。3.その他継続企業の前提に関する重要事象等該当事項はありません。東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 12 -(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間前年同四半期比(%)前連結会計年度委託手数料2,5742,44995.13,665(株券)(2,492)(2,388)(95.8)(3,563)(債券)(0)(-)(-)(0)(受益証券)(81)(61)(75.2)(101)引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料17113648.518(株券)(15)(110)(700.2)(16)(債券)(1)(3)(204.9)(1)募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料2,2902,747119.93,374その他の受入手数料1,2511,640131.01,762合計6,1346,951113.38,821(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間前年同四半期比(%)前連結会計年度株券2,5552,54199.43,647債券48196.97受益証券3,5194,345123.45,097その他5455101.469合計6,1346,951113.38,821(単位:百万円)前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間前年同四半期比(%)前連結会計年度株券等1,3141,17989.71,706債券等404112.9408その他480517107.5742合計2,1991,70877.62,8574.補足情報(1)概況資料(連結)① 受入手数料 (科目別内訳) (商品別内訳)② トレーディング損益東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 13 -(単位:百万円)前年第3四半期前年第4四半期当該第1四半期当該第2四半期当該第3四半期(2020.10. 1(2021. 1. 1(2021. 4. 1(2021. 7. 1(2021.10. 12020.12.31)2021. 3.31)2021. 6.30)2021. 9.30)2021.12.31)営業収益3,1693,4242,9462,9302,944受入手数料2,4062,6872,3702,3142,266トレーディング損益708658529552627金融収益5478466351金融費用3228201823純営業収益3,1373,3952,9262,9112,921販売費・一般管理費2,8553,0352,8112,7812,796取引関係費329322293309309人件費1,4461,6151,4481,4181,422不動産関係費393376396379383事務費490511474469483減価償却費114115110111112租税公課5862555956貸倒引当金繰入れ1----その他2131313127営業利益281360114130125営業外収益17871273174217営業外費用12250212経常利益446406387301329特別利益200450-投資有価証券売却益14----受取保険金---50-雇用調整助成金50---金融商品取引責任準備金戻入--4--特別損失70---投資有価証券評価損70---税金等調整前四半期純利益459405391351329法人税等84160299940法人税、住民税及び事業税8314867518法人税等調整額111232322四半期純利益375245361252288(内訳)親会社株主に帰属する四半期純利益375245361252288非支配株主に帰属する四半期純利益-----③ 連結損益計算書の四半期推移東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信- 14 -(単位:百万株、百万円)前第3四半期累計期間当第3四半期累計期間前年同四半期比(%)前事業年度株数金額株数金額株数金額株数金額合計788715,041824684,944104.695.71,1341,002,215自己9103,211388,33542.585.510133,474委託779611,829820596,608105.397.51,123868,741委託比率(%)98.885.599.587.199.086.6東証シェア(%)0.060.040.050.040.060.04(単位:千株、百万円)前第3四半期累計期間当第3四半期累計期間前年同四半期比(%)前事業年度引受高株券(株数)1883,152-199(金額)2783,400-295債券(額面金額)5,8906,690113.58,040コマーシャル・ペーパー及び外国証書等(額面金額)----募集・売出しの取扱高株券(株数)1703,067-182(金額)2393,318-256債券(額面金額)5,8761,83831.27,015受益証券(額面金額)317,226306,19096.5447,670コマーシャル・ペーパー及び外国証書等(額面金額)----(単位:百万円)前第3四半期末当第3四半期末前事業年度末基本的項目(A)33,67734,41233,432補完的項目その他有価証券評価差額金(評価益)等3,9274,3124,350金融商品取引責任準備金等837983一般貸倒引当金222計(B)4,0134,3954,436控除資産(C)9,3088,8578,667固定化されていない自己資本 (A)+(B)-(C)(D)28,38229,95029,201リスク相当額市場リスク相当額1,6381,7211,727取引先リスク相当額749553520基礎的リスク相当額2,6462,6092,577計(E)5,0354,8844,825自己資本規制比率      (D)/(E)×100 (%)563.6613.1605.1(2)概況資料(単体)① 株券売買高(先物取引を除く)② 引受・募集・売出しの取扱高③ 自己資本規制比率東洋証券㈱(8614)2022年3月期第3四半期決算短信

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!