日本ハム（2282） – 決算説明資料～2022年3月期　第3四半期～

決算説明会資料〜2022年3月期 第3四半期〜2022年 2月 2日日本ハム株式会社Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）目次Ⅰ：2022年3月期 第3四半期連結業績の総括 P.4Ⅱ：2022年3月期見通しP.15１．第3四半期 連結業績２．セグメント情報 加工事業本部３．セグメント情報 食肉事業本部４．セグメント情報 海外事業本部５．海外 主要所在地別 外部顧客売上高実績１．2022年3月期 事業利益計画２．2022年3月期計画 加工事業本部３．2022年3月期計画 食肉事業本部４．2022年3月期計画 海外事業本部※当社は国際会計基準（IFRS）を適用しています。Ⅲ：2022年3月期第3四半期財務データP.21※事業利益は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、当社グループが定める為替差損益を加味するとともにIFRSへの調整及び非経常項目を除外して算出しております。１．2021年3月期連結業績概要及び2022年3月期計画２．連結貸借対照表の主な項目、設備投資額、減価償却費３．連結キャッシュ・フロー※当社は、2022年3月期第１四半期より、新たな事業領域への拡充を図る目的で、球団事業及び新規事業等を「その他」に区分して開示しております。また、2022年3月期第１四半期より、報告セグメントの業績をより適切に反映させるため、売上高の算定方法を変更しております。以上の変更については、前期以前の数値を遡及修正しています。但し、2020年3月期以前の数値は未監査。※四捨五入表記のため、数値の和・差と合計が一致しない場合があります。Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）2Ⅰ：2022年3月期 第3四半期連結業績の総括P.4Ⅱ：2022年3月期見通しP.15１．2022年3月期 事業利益計画２．2022年3月期計画 加工事業本部３．2022年3月期計画 食肉事業本部４．2022年3月期計画 海外事業本部１．第3四半期 連結業績２．セグメント情報 加工事業本部３．セグメント情報 食肉事業本部４．セグメント情報 海外事業本部Ⅰ.2021年3月期 期末連結業績の総括５．海外 主要所在地別 外部顧客売上高実績Ⅱ.2022年3月期 見通しⅢ：2022年3月期第3四半期財務データP.21Ⅲ.2021年3月期期末財務データ１．2021年3月期連結業績概要及び2022年3月期計画２．連結貸借対照表の主な項目、設備投資額、減価償却費３．連結キャッシュ・フローCopyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）31．第3四半期 連結業績①第3四半期は増収減益第3四半期累計は増収増益増収要因：牛肉販売価格の高騰で海外事業と食肉事業の売上が拡大減益要因：原材料価格・燃料費・労務費等の増加で加工・食肉事業の利益が圧迫増収要因：牛肉販売価格の高騰で海外事業と食肉事業の売上が拡大増益要因：販売価格の高騰で生産コストをカバーした海外事業が利益を確保業績サマリー第3四半期実績3,360 1743,295 220199（単位：億円）3,499 第3四半期累計実績9,523 392 9,030 439 （単位：億円）9,532 441 2020.03 3Q2021.03 3Q2022.03 3Q2020.03 3Q累計2021.03 3Q累計2022.03 3Q累計売上高事業利益売上高事業利益2022年3月期第3四半期連結業績（単位：億円）Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）43Ｑ前年差前年比3Q累計前年差前年比売上高3,4992046.2%9,5325035.6%事業利益199△ 21△9.6%44120.0%事業利益率5.7%–4.6%–1．第3四半期 連結業績②第3四半期実績（単位：億円）第3四半期累計実績（単位：億円）3Q累計売上高増減21.03 3Q累計9,030売上高増減要因【加工事業本部】3Q累計事業利益増減21.03 3Q累計439加工事業本部食肉事業本部海外事業本部その他消去調整他・外食の回復もあり、業務用中心に・輸入食肉事業が販売価格の上昇で売上伸長【食肉事業本部】売上伸長【海外事業本部】5718329619△52【その他】・世界的に牛肉販売が堅調だったことで、豪州事業が好調に推移・有観客でのプロ野球試合数が増加したことで増収加工事業本部食肉事業本部海外事業本部その他消去調整他22.03.3Q累計9,53222.03.3Q累計441Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）事業利益増減要因【加工事業本部】・原材料価格、燃料費、労務費等の増加△19でハムソー、デリ商品事業が減益△1919615【食肉事業本部】・飼料価格高騰で国内生産事業の利益が低迷【海外事業本部】・牛肉の販売価格が高水準で推移し、豪州事業で収益を確保【その他】・有観客でのプロ野球試合数が増加したことで増益5前年比（％）売上高3,8653,7713,828571.5事業利益129160141△ 19△ 11.8売上高5,2885,0445,2271833.6事業利益243324305△ 19△ 5.9売上高1,9771,6981,99329617.4事業利益3132219575.5売上高144951141920.1事業利益18△ 8△ 26-売上高△ 1,751△ 1,578△ 1,630△ 52-事業利益△ 28△ 40△ 2515-売上高9,5239,0309,5325035.6事業利益39243944120.5食肉事業本部海外事業本部消去調整他連結計その他20.033Q累計21.033Q累計22.033Q累計前年差加工事業本部前年比（％）売上高1,4161,4061,398△ 8△ 0.6事業利益769671△ 24△ 25.5売上高1,8381,8021,9291267.0事業利益100141127△ 15△ 10.4売上高66158571513022.3事業利益11△ 21618-売上高2431310△ 0.1事業利益△ 6△ 5△ 6△ 2-売上高△ 578△ 530△ 575△ 45-事業利益△ 7△ 11△ 92-売上高3,3603,2953,4992046.2事業利益174220199△ 21△ 9.620.033Q21.033Q22.033Q前年差加工事業本部食肉事業本部海外事業本部消去調整他連結計その他2．セグメント情報 加工事業本部①業務用の回復で水産・エキス、一次加工事業を中心に増収も、原材料価格や燃料費等の高騰によりハムソー・デリ商品事業で減益（単位：億円）9060300△ 301,1901,2581,1231,14429281,41676売上高1,22137事業利益1,406961,183331,247371,398711,5001,0005000△ 500241Q54Q2Q3Q1Q2Q3Q1Q2Q3Q2020.032021.032022.032022年3月期 第3四半期累計売上高の状況ハム・ソーセージ、デリ商品⚫ コンシューマハムソー、デリ商品共に高単価商品が好調に推移し、前年並みを維持⚫ 業務用タイの生産減少の影響は受けたが、CVSや外食向けの牽引で売上が拡大水産・乳製品とエキス・一次加工品⚫ コンシューマ高利益の乳製品が順調に推移し、前年並みを維持⚫ 業務用外食向けの一次加工品の販売や寿司種が好調に推移Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）2022年3月期 第3四半期累計事業利益の状況ハム・ソーセージ、デリ商品燃料費や労務費等が増加水産・乳製品とエキス・一次加工品⚫ 粗利益⚫ 経費⚫ 粗利益⚫ 経費一次加工品や水産の売上伸長により、粗利益額が拡大燃料費や労務費等が増加6コンシューマの高止まりと業務用回復も、ギフトの減少で前年並み1,122204Q21.0322.03前年差前年比21.0322.03前年差前年比売上高1,4061,398△ 8△0.6%3,7713,828571.5%事業利益9671△ 24△25.5%160141△ 19△11.8%内）水産・乳製品・エキス2418△ 6△25.1％293239.7%事業利益率6.8%5.1%△1.7%-4.2%3.7%0.5%-3Ｑ3Q累計ストック需要と保存性を追求した商品提案ハム・ソーセージ2．セグメント情報 加工事業本部②ハム・ソーセージ、デリ商品売上実績①コンシューマチャネル向け商品・ハム・ソーセージ：ストック需要に対応したシャウエッセンの大袋タイプの導入や保存性を追求したシャウスライス等の提案等で前年水準を維持・デリ商品：高価格帯のピザ群「奏」やハンバーグ群の「極み焼」等が好調に推移した事に加え常温保存できる「あじわいレンジ」の上乗せもあり好調に推移巣ごもり消費に向けて販売強化した商品群②業務用チャネル向け商品：昨年のGoToキャンペーンの反動やタイ国内の新型コロナウイルス感染拡大による供給不足の影響を受けるも、ファストフード・CVS向け売上が好調に推移ギフト売上実績・主力ブランドの「美ノ国」で15周年販促を実施・若年層向けの新商品の拡充を図るも、高単価アイテムの売上が伸び悩み、売上減少・資材コストの削減に向けて、化粧箱の簡素化等の取組みを実施チャネル別2022年3月期 3Q累計実績（前年比）コンシューマ業務用合計コンシューマ業務用合計数量金額99%106%100%100%99%99%98%106%99%101%99%101%デリ商品コンシューマ商品群 売上高実績（前年比）商品群３Q累計商品群３Q累計ハム・ソーセージウインナー群99%チルドベーカリー群109%ロースハム群99%チルド惣菜群92%ベーコン群93%フライドチキン群106%デリ商品焼豚群100%ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ・ﾐｰﾄﾎﾞｰﾙ群100%合計99%合計101%ギフト販売実績（前年比）2021.03 実績2022.03 実績水産・乳製品、エキス・一次加工品売上実績・水産事業 ：販売を強化した自社製造商品や寿司種等高利益商品の売上が好調に推移・乳製品事業：ヨーグルト）主力のバニラヨーグルトで新フレーバーの投入もあり好調に推移チーズ） 主力の業務用でファストフード・食品メーカー向け等への売上が好調に推移・エキス・一次加工品事業：外食向けの提案営業を強化したことで、一次加工品を中心に売上が拡大Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）中元歳暮合計全社販売金額内）美ノ国全社販売金額内）美ノ国全社販売金額内）美ノ国98%89%98％95％98％93％96％99％93％96％94％96％72．セグメント情報 加工事業本部③事業利益増減要因分析（単位：億円）2022.03上期実績3Ｑ実績3Q累計実績Ｈ＆Ｓ、デリ商品事業外部要因主原料価格副資材・燃料等内部要因数量拡大改善活動ベンダー・物流水産・乳製品とエキス・一次加工品事業DX費用合計△5△12△3△5△51610△66△15△12△6△6△3△1△20△5△4△24第3四半期累計実績の増減要因グラフ（単位：億円）2021年3月期3Q累計実績160水産・乳製品とエキス・一次加工品ベンダー・物流数量拡大主原料価格改善活動副資材・燃料等DX費用2022年3月期3Q累計実績141Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）△20△13△3△9△8△8065△10△19650△3△8△9△10昨年差異要因分析（第3四半期累計）【外部要因】△13億円主原料：ソーセージやハンバーグ原料が高騰副資材：羊腸やフライ油が高騰燃料等：原油価格上昇に伴い、燃料費等の価格が想定以上に高騰【内部要因】△8億円改善活動：業務用伸長に伴う労務費の増加や生産性向上に向けた設備投資による減価償却費が増加【ベンダー・物流】6億円ベンダー：主力商品の販売が伸長し、粗利益額が拡大プラス要因11億円マイナス要因△30億円【水産・乳製品とエキス・一次加工品】5億円水産 ：高単価商品へのシフトや年末商戦の蟹等の販売で利益を確保エキス・一次加工品：外食の回復による売上の伸長と原材料価格や燃料費等の高騰も、価格転嫁が進み利益を確保83．セグメント情報 食肉事業本部①輸入食肉の販売価格上昇で増収も、飼料価格や燃料費等のコスト上昇の影響を受け、国内生産事業で減益（単位：億円）1,929 127 3Q20010002,0001,00001,723 1,727 1,838 1,569 1,605 1,637 1,522 1,626 1,672 75 1Q68 2Q100 3Q77 4Q85 1Q97 2Q2020.032021.0389 4Q95 1Q83 2Q2022.03売上高事業利益1,802 141 3Q2022年3月期 第3四半期累計売上高の状況2022年3月期 第3四半期累計事業利益の状況⚫ 販売部門調達価格高騰を受け、輸入食肉の販売単価が上昇し売上確保⚫ 生産部門飼料価格や燃料費の高騰で国産鶏肉、豚肉の生産コストが上昇堅調に推移した量販チャネルに加え、年末にかけては外食向けの販売も回復基調⚫ 販売部門第３四半期に入り、相場環境に応じた価格転嫁が進み、収益性が回復基調Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）921.0322.03前年差前年比21.0322.03前年差前年比売上高1,8021,9291267.0%5,0445,2271833.6%事業利益141127△ 15△10.4%324305△ 19△5.9%事業利益率7.8%6.6%△1.2%-6.4%5.8%△0.6%-3Ｑ3Q累計事業利益増減要因分析（単位：億円）昨年差異要因分析（第3四半期累計）3．セグメント情報 食肉事業本部②2022.03上期実績3Ｑ実績3Q累計実績△15291△9△5△6△53△4△7△2△4△132△3△16△17△9△7△15△19輸入食肉事業国産食肉事業国内ファーム事業フード・物流事業DX費用その他合計【輸入食肉事業】３２億円鶏肉：テイクアウト向けの唐揚げ需要や節約志向による販売数量拡大と、自社ブランド「マテ茶鶏」等の拡販により増益豚肉：欧州産豚肉の安定調達と自社ブランド「アンデス高原豚」等の豚肉：社外調達強化や取引条件の安定化に取組むも、相場高騰に対する業務用の拡販により増益【国産食肉事業】△３億円価格転嫁が進まず減益【国内ファーム事業】△１６億円※2021年3月期より、フード・物流事業に含まれていたエキス・一次加工品事業を加工事業本部に移管第3四半期累計実績の増減要因グラフ（単位：億円）豚・鶏肉：飼料価格や燃料費等が高騰し、生産コストが上昇鶏肉の生産性は高水準に推移するも、一部の豚肉生産拠点の3243532021年3月期3Q累計実績輸入食肉市況国産食肉市況その他DX費用国内ファーム事業フード・物流事業2022年3月期3Q累計実績305プラス要因32億円マイナス要因△51億円32△3△7△9△16△17生産性が改善せず減益【フード・物流事業】△１７億円販売：第３四半期に入り、外食向け提案の強化で国産牛肉の販売が拡大価格転嫁も順調に進み、収益性は回復基調2022年3月期３Q累計 フード4社の販売実績全体の数量伸長 101%110.0%99.3%103.6%101.7%97.6%104.6%90.0%70.0%50.0%Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）量販店食肉卸製造業食肉小売外食104．セグメント情報 海外事業本部①牛肉販売価格の上昇が継続した豪州事業が牽引し、増収増益第3四半期累計実績（単位：億円）【売上高】アジア、欧州 米州 ウルグアイ 豪州※売上金額、事業利益は、セグメント間の内部売上高を消去する前の金額です。（セグメント間取引の消去があるため、海外計は各地域の合計とは一致しません）（単位：億円）第3四半期実績【売上高】アジア・欧州 米州 ウルグアイ 豪州163602281402158725416921.03 3Q22.03 3Q【事業利益】114215△ 2△ 221.03 3Q22.03 3Q豪州事業● オーストラリア● ウルグアイ米州事業アジア・欧州● アセアン● トルコ21.03 3Q累計 22.03 3Q累計【事業利益】591189 753 479 2411474151 656 431 24△ 6△ 6△ 2△ 521.03 3Q累計 22.03 3Q累計2022年3月期 第3四半期累計売上高の状況2022年3月期 第3四半期累計事業利益の状況牛肉の販売価格が堅調に推移し、売上金額を確保中国向けの販売再開と牛肉の販売価格が堅調に推移し、売上金額を確保豪州事業● オーストラリア● ウルグアイ米州事業鶏肉加工品販売や豚肉輸出が堅調に推移し、売上拡大アジア・欧州販売価格の高騰により収益を確保輸出量の回復に加え、販売価格が高値で推移し利益が回復加工品原料の高騰が続き、収益を圧迫● トルコ販売価格が堅調に推移し、収益を確保Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）日本向けの加工品販売の売上が回復トルコ国内での鶏肉販売価格が堅調に推移し売上金額を確保1121.0322.03前年差前年比海外計58571513022.3%豪州1632155231.6%ウルグアイ60872745.1%米州2282542711.7%アジア・欧州1401692920.8%21.0322.03前年差前年比海外計1,6981,99329617.4%豪州47459111824.9%ウルグアイ1511893925.8%米州6567539614.7%アジア・欧州4314794711.0%21.0322.03前年差前年比海外計△ 21618‐豪州△ 21113-ウルグアイ022397.8%米州54△ 1△19.7%アジア・欧州△ 213‐21.0322.03前年差前年比海外計32219575.5%豪州△ 22426-ウルグアイ△ 6△ 50-米州2411△ 13△55.0％アジア・欧州△ 605‐事業利益増減要因分析昨年差異要因分析（第3四半期累計）4．セグメント情報 海外事業本部②（単位：億円）2022.03上期実績3Ｑ実績3Q累計実績△12△1△1313△22013230260６0豪州米州ウルグアイアジア・欧州その他※四捨五入表記のため、数値の和・差と合計が一致しない場合があります。合計18119第3四半期累計の増減要因グラフ（単位：億円）2021年3月期3Q累計実績3豪州アジア・欧州その他ウルグアイ米州2022年3月期3Q累計実績2226600△13プラス要因32億円マイナス要因△13億円【豪州】26億円調達価格は歴史的高値が継続しているが、販売価格も高値で推移豪州国内でのブランド食肉の強化により、利益を確保【ウルグアイ】0億円中国向けの禁輸措置で上期は収益に影響を与えたが、第３四半期以降、堅調な販売価格で利益が回復【米 州】△13億円加工品販売は好調に推移しているが、加工品原料となる鶏肉価格や物流費の高騰で利益が圧迫【アジア・欧州】6億円トルコにおいて、飼料価格の高騰は続くが、販売価格が高値で推移したことから利益を確保Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）12５．海外 主要所在地別 外部顧客売上高実績※売上金額は、外部顧客に対する売上高です。9.38%9.73%9.06%11912713411110.07%10.47%15111.35%11.45%1711875648394954555650586450516065336658557866702502001501005001Q2Q3Q４Q1Q3Q2021.03豪州ウルグアイ米州アジア・欧州海外売上比率2Q2022.03Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）13（単位：億円）（単位：億円）14%12%10%8%6%4%2%0%1Q2Q3Q４Q通期1Q2Q3Q豪州119127134111492151171187ウルグアイ39495650194335578米州48545051203606666アジア・欧州56555864233655870海外計2622862982751,122309350401海外売上比率9.38%9.73%9.06%10.07%9.54%10.47%11.35%11.45%2021.032022.03Ⅰ：2022年3月期 第3四半期連結業績の総括P.4Ⅱ：2022年3月期見通しP.15１．2022年3月期 事業利益計画２．2022年3月期計画 加工事業本部３．2022年3月期計画 食肉事業本部４．2022年3月期計画 海外事業本部１．第3四半期 連結業績２．セグメント情報 加工事業本部３．セグメント情報 食肉事業本部４．セグメント情報 海外事業本部Ⅰ.2021年3月期 期末連結業績の総括P. 15５．海外 主要所在地別 外部顧客売上高実績Ⅱ.2022年3月期 見通しP. 20Ⅲ：2022年3月期第3四半期財務データP.21Ⅲ.2021年3月期期末財務データ１．2021年3月期連結業績概要及び2022年3月期計画２．連結貸借対照表の主な項目、設備投資額、減価償却費３．連結キャッシュ・フローCopyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）141．2022年3月期 事業利益計画①上期増減実績下期増減計画通期増減計画（単位：億円）2021年上期実績2192021年下期実績3052021年通期実績524加工事業本部食肉事業本部海外事業本部加工事業本部食肉事業本部海外事業本部6△51813その他221その他235消去調整他消去調整他2022年上期実績2432022年下期計画238△40△4825△73加工事業本部食肉事業本部海外事業本部消去調整他その他4632022年通期計画480△35△5226116（単位：億円）Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）156570511575△ 40180145△ 35183178△ 5230182△ 48412360△ 52561△61925△ 12526△ 448△ 14△ 19△ 5△ 18△ 153△ 29△ 1613△ 20△ 191△ 49△ 351421924323305238△ 68524480△ 442022.03 上期2022.03 下期2022.03 通期実績増減計画増減計画増減2021.03上期実績2021.03下期実績2021.03通期実績合計加工事業本部食肉事業本部海外事業本部消去調整他その他1．2022年3月期 事業利益計画②（事業利益に与える影響）外部環境：想定を上回る燃料価格や原材料価格、飼料価格の高騰・感染再拡大による国内消費の不透明感→加工事業と食肉事業で２Q見込みを下回る見込み当社の対応：好調な豪州事業による牽引→通期事業利益は期初想定通り480億円の着地を見込む2Ｑ見込みとの差異 ※下期、通期見込みについては、第3四半期後に見直した計画となっています。（単位：億円）Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）162022.03上期2022.033Q2022.033Q累計70711418075△ 5150145△ 5178127305192182△ 10370360△ 1061622419151025154△ 6△ 2△ 20△ 191△ 16△ 151△ 16△ 9△ 25△ 18△ 19△ 1△ 34△ 35△ 1243199441238238048048002022.03 下期2022.03 通期実績3Ｑ見込み増減3Ｑ見込み増減2Q見込み2Ｑ見込み実績実績合計加工事業本部食肉事業本部海外事業本部その他消去調整他2. 2022年3月期計画 加工事業本部2022年3月期通期計画 事業利益145億円ハム・ソーセージ、デリ商品事業・コンシューマチャネル向け商品の取組み・価格改定を進めた主力ブランドの拡販やプラスチック使用量を28%削減した新たな包材を使用したシャウエッセンの認知度向上に向けた販促活動を実施・食品ロス削減に繋がる常温商品や、タンパク質の選択肢を広げる新商品等、食の多様性に対応した取り組みを実施・新カテゴリー投入による新販路開拓の実施・業務用チャネル向け商品の取組み・アイテム数や低収益商品の見直しを継続し、引き続き収益の改善を図る・外食向けのメニュー提案や新カテゴリー開拓を進める水産・乳製品、エキス・一次加工品事業・水産品事業の取組み・乳製品事業の取組み・自社工場製品や寿司種など、収益力の高い付加価値商品の販売を強化する・ヨーグルトは、イーセイスキルの販売強化と、好調なバニラヨーグルトの生産能力増強を図る・チーズは、素材にこだわった付加価値商品を中心に提案を強化・エキス、一次加工品事業の取組み・コンシューマ向け商品や和牛等を使用した高価格帯商品の開発と拡販を進めるCopyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）利益計画 増減要因分析（単位：億円）チャネル別売上高計画（前年比）チャネル通期計画ハム・ソーセージデリ商品コンシューマ業務用合計コンシューマ業務用合計99%107％100%100%99%100%コンシューマ商品群売上高計画（前年比）商品群通期計画商品群通期計画ハム・ソーセージウインナー群ロースハム群ベーコン群焼豚群合計99%98%93%デリ商品チルドベーカリー群チルド惣菜群フライドチキン群108%93%106%100%ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ・ﾐｰﾄﾎﾞｰﾙ群99%99%合計100%17△ 15△ 21△ 6△ 20△ 27△ 6△ 26△ 27△ 1△ 27△ 28△ 1主原料価格△ 15△ 132△ 12△ 102副資材・燃料等△ 12△ 14△ 3△ 15△ 17△ 3116△ 671△ 6数量拡大1△ 1△ 220△ 2改善活動107△ 451△ 4110770△ 6△ 7△ 1440△ 16△ 133△ 22△ 193△ 35△ 40△ 5△ 30△ 35△ 5合計Ｈ＆Ｓ、デリ商品事業外部要因内部要因ベンダー・物流事業水産・乳製品事業とエキス・一次加工品事業DX費用2022.03 通期3Ｑ見込み差異2Ｑ見込み2022.03 下期2Ｑ見込み3Ｑ見込み差異3．2022年3月期計画 食肉事業本部2022年3月期通期計画 事業利益360億円国産食肉事業・市況 国内食肉生産は、飼料価格や燃料費高騰の影響を引き続き大きく受ける見込み鶏肉相場）やや軟調な推移を見込むも、タイの生産状況などを注視豚肉相場）前年並みを見込むも、カナダ産豚肉調達状況などを注視・国内食肉の取組み自社) 生産性の向上、家畜疾病対策、コロナ対策の徹底・安定稼働の維持、インテグレーションブランドの生産拡大を図る社外) 提携先・調達量の拡大を目指す輸入食肉事業・市況 飼料価格高騰・世界的な食肉需要増等で、調達価格は高水準で推移する見込み・輸入食肉の取組み利益計画 増減要因分析（単位：億円）牛肉）国内市場への価格転嫁、新規調達先からの調達量の拡大を図る（ポーランド、ウルグアイ）豚・鶏肉）調達先との連携強化、ブランド食肉の開発新たな販路拡大に向けた商品開発を図る食肉販売（フード事業）・フード販売の取組みブランド食肉の更なる浸透・20周年を迎える桜姫の販促を重点実施-キャンペーン・SNS活用・売り場コンテスト等・生協、ドラッグストアチャネルへの注力、グループ協働商品や付加価値商品の拡大Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）桜姫からあげ3月発売開始予定（グループ協働商品）BPU製造のウルグアイ産ビーフGran Carne グランカルネ販売拡大中のカリフォルニアポーク持続可能な食肉ビジネスモデル構築に向けて・全体最適による収益の最大化を目指すため組織構造改革を推進・独自のバーティカル・インテグレーション・システムに加え、他者協働・共創により、多様な食生活の創出と社会課題解決を図る550450350600500400【鶏肉相場】鶏肉相場 鶏肉加重平均※食品産業新聞社『畜産日報』掲載分から単純平均単価2020年3月期2021年3月期2022年3月期当社見込み4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月【豚肉相場】豚肉相場 豚３市場（東京・埼玉・横浜）「上」平均2020年3月期2021年3月期2022年3月期4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月1818当社見込み輸入食肉事業△ 7△ 10△ 32319△ 3国産食肉事業△ 6△ 6△ 0△ 5△ 5△ 0国内ファーム事業△ 17△ 21△ 4△ 26△ 30△ 4フード・物流事業52△ 3△ 10△ 13△ 3DX費用△ 14△ 122△ 19△ 172その他0△ 1△ 1△ 6△ 7△ 1合計△ 38△ 48△ 10△ 42△ 52△ 102022.03 通期3Ｑ見込み差異2Ｑ見込み2022.03 下期2Ｑ見込み3Ｑ見込み差異利益計画 増減要因分析（単位：億円）4．2022年3月期計画 海外事業本部2022年3月期通期計画 事業利益25億円米州事業加工品輸出国内消費は依然堅調に推移するが、原材料・物流費等の高騰による影響は継続する見込み➡生産数量の拡大と来期の価格改定に向けて、得意先との連携を強化日本向けの販売は好調も、調達価格は引き続き高騰、海運の混乱は継続する見込み➡安定供給に向けて、調達先との連携を強化アジア・欧州事業トルコ賃金上昇や飼料価格等の生産コストは引き続き上昇する見込み➡生産性の向上や付加価値商品の販売を強化するアセアン 日本向けの製造数量は回復も、鶏肉原料供給が不足する見込み➡製造数量の安定化や生産性の向上に取り組み、収益確保を図る豪州販売好調も、集荷の厳しさや飼料価格の高騰による影響は継続する見込み➡海外向け及び豪州国内向けのブランド食肉の拡販により利益の確保を図るウルグアイ 調達価格の下落により、生産コストが安定、販売は需要回復で好調に推移する見込み➡高付加価値の牛肉販売で利益を確保、輸出先多様化でカントリーリスク低減を図る【豪州産 若齢牛価格(生産者販売価格)】1,150.01,050.0950.0850.0750.0650.0550.0450.0FY 2020/3FY 2021/3FY 2022/3グラフ資料出所：MLA豪州事業の取組み（事業利益額見込み）（単位：億円）106Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）54897111212319豪州112514233714　オーストラリア112312243612　ウルグアイ022△ 102米州△ 4△ 40△ 16△ 160アジア・欧州231461その他000000合計1025151126152022.03 通期3Ｑ見込み差異2Ｑ見込み2022.03 下期2Ｑ見込み3Ｑ見込み差異豪州7211226　オーストラリア5171830　ウルグアイ24△ 9△ 4米州551211アジア・欧州△ 3△ 2△ 4△ 3その他△ 5△ 5△ 10△ 9合計41910252022.03 通期3Ｑ見込み2Ｑ見込み2022.03 下期2Ｑ見込み3Ｑ見込みⅠ：2022年3月期 第3四半期連結業績の総括P.4Ⅱ：2022年3月期見通しP.15１．第3四半期 連結業績２．セグメント情報 加工事業本部３．セグメント情報 食肉事業本部４．セグメント情報 海外事業本部Ⅰ.2021年3月期 期末連結業績の総括５．海外 主要所在地別 外部顧客売上高実績１．2022年3月期 事業利益計画２．2022年3月期計画 加工事業本部３．2022年3月期計画 食肉事業本部４．2022年3月期計画 海外事業本部Ⅱ.2022年3月期 見通しⅢ：2022年3月期第3四半期財務データP.21Ⅲ.2021年3月期期末財務データ１．2021年3月期連結業績概要及び2022年3月期計画２．連結貸借対照表の主な項目、設備投資額、減価償却費３．連結キャッシュ・フローCopyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）201．2021年3月期連結業績概要及び2022年3月期計画（単位：百万円、％）Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）21数量数量数量伸長率伸長率伸長率①902,988273,1131,176,101953,2395.6-226,761△ 17.0-1,180,0000.3-103,64928,777132,426102,663△ 1.00.521,737△ 24.5△ 23.3124,400△ 6.1△ 5.0168,07055,515223,585177,5835.71.541,417△ 25.4△ 24.9219,000△ 2.1△ 5.0516,166156,926673,092549,6626.5△ 1.4138,338△ 11.8△ 18.0688,0002.2△ 5.3牛肉200,67556,324256,999225,71912.5△ 5.054,281△ 3.6△ 18.9280,0008.9△ 8.0豚肉175,83453,615229,449174,273△ 0.9△ 1.046,427△ 13.4△ 17.5220,700△ 3.8△ 5.0鶏肉123,43942,783166,222135,0629.40.933,538△ 21.6△ 17.6168,6001.4△ 3.7その他食肉16,2183,99020,20814,608△ 9.9△ 13.44,0922.6△ 26.318,700△ 7.5△ 15.960,52016,33376,85363,2314.54.312,069△ 26.1△ 25.275,300△ 2.0△ 2.424,6617,30631,96726,0025.4△ 0.16,098△ 16.5△ 20.632,1000.4△ 4.929,9228,46938,39134,09814.0-7,102△ 16.1-41,2007.3-②735,006229,361964,367782,9206.5-167,98243,752211,734170,3191.4-18.6%16.0%18.0%17.9%–③120,04841,167161,215123,9423.2-△ 4,8141,355△ 3,459△ 85–△ 3,165–△ 3,250–289119408△ 2,216–466291.6%-△ 1,750–9614451,4066,161541.1-△ 5,161–1,000△ 28.9-44,3704,50448,87450,23713.2-△ 7,237–43,000△ 12.0-16,6791,13717,81613,459△ 19.3-41△96.4%-13,500△ 24.2-37.6%25.2%36.5%26.8%—–31.4%–28,5114,10532,61636,74728.9-△ 6,747–30,000△ 8.0-④47,9342,58550,51946,377△ 3.2-623△75.9%-47,000△ 7.0-⑤△ 1,299△ 1,282△ 2,581△ 1,654——–⑥5,319△ 4,6456743,901△ 26.7——-43,9148,51252,42644,1300.5-3,870△ 54.5-48,000△ 8.4-為替差損益IFRSへの調整他事業利益④‐⑤‐⑥持分法による投資損益税引前利益法人所得税費用税率親会社の所有者に帰属する当期利益営業利益①‐②‐③金融収益・費用売上高ハム・ソーセージ加工食品食肉水産乳製品その他売上原価売上総利益売上総利益率販売費及び一般管理費その他の収益・費用前年比2021年3月期 実績2022年3月期 実績および計画3Q累計実績4Q実績通期実績3Q累計実績前年比4Q見込み前年比通期見込み2．連結貸借対照表の主な項目、設備投資額、減価償却費連結貸借対照表（単位：百万円、％）主な増減要因①営業債権及びその他の債権季節要因による売上増などで649億円増加②棚卸資産主に食肉（牛肉や鶏肉）の価格上昇等により185億円増加設備投資額、減価償却費（単位：百万円、％）Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）222021年3月期2022年3月期対前期末対前期末期末第3四半期増減率増減額825,405902,4379.377,032現金及び現金同等物83,83159,954△ 28.5△ 23,877①営業債権及びその他の債権127,067192,01151.164,944②棚卸資産107,906126,41517.218,509有形固定資産325,629340,5904.614,961使用権資産38,36234,389△ 10.4△ 3,973その他の金融資産（非流動）35,79636,9163.11,120繰延税金資産26,05624,773△ 4.9△ 1,283381,096430,74413.049,648営業債務及びその他の債務98,983129,49630.830,513有利子負債193,750217,84412.424,094433,595460,9256.327,33010,71410,7680.554444,309471,6936.227,384非支配持分資本合計資産合計負債合計親会社の所有者に帰属する持分2021年3月期3Q累計実績実績対前年増減率（％）対前年増減額2Q時計画通期計画54,03444,168△ 18.3△ 9,86698,60081,500加工事業本部14,4966,834△ 52.9△ 7,66216,68011,630食肉事業本部8,93011,13124.62,20123,16018,620海外事業本部4,0542,137△ 47.3△ 1,9176,6203,430その他26,55424,065△ 9.4△ 2,48952,14047,82025,30127,0576.91,75634,60036,000減価償却費3Q累計通期2022年3月期設備投資額3．連結キャッシュ・フロー連結キャッシュ・フロー計算書（単位：百万円）主な増減要因① 営業活動によるキャッシュ・フロー税引前四半期利益502億円、営業債務及びその他の債務の増加308億円などがあったが、営業債権及びその他の債権の増加626億円、棚卸資産の増加186億円、法人所得税の支払い額202億円などにより、53億円の純キャッシュ減となった。② 投資活動によるキャッシュ・フロー固定資産等の取得349億円などにより、305億円の純キャッシュ減となった。③ 財務活動によるキャッシュ・フロー現金配当96億円、借入債務の返済388億円などがあったが、短期借入金の増加367億円、借入債務による調達230億円などにより、117億円の純キャッシュ増となった。Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）232021年3月期2022年3月期3Q実績3Q実績対前年増減額通期計画①営業活動によるキャッシュ・フロー34,724△ 5,293△ 40,01777,500②投資活動によるキャッシュ・フロー△ 44,064△ 30,44913,615△ 45,700③財務活動によるキャッシュ・フロー80911,69510,886△ 25,4002022年3月期お問合せ先〒141-6013 東京都品川区大崎2－1－1ＴｈｉｎｋＰａｒｋ Ｔｏｗｅｒ日本ハム株式会社 広報ＩＲ部電話：03-4555-8024見通しに関する注意事項この資料には、当社の将来についての計画や戦略、業績に関する見通しの記述が含まれています。これらの記述は当社が現時点で把握可能な情報から判断した仮定及び所信に基づく見通しです。また、経済環境、市場動向、為替レートなどの外部環境の影響があります。従って、これら業績見通しのみに全面的に依拠することはお控え頂きますようお願いいたします。また、実際の業績は、さまざまな重要な要素により、これら業績見通しと異なる結果となりうることをご承知おきください。Copyright © NH Foods Ltd. All Rights Reserved. （無断転載禁止）24