シキノハイテック(6614) – 小型月着陸実証機「SLIM」航法カメラ開発

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開示日時:2022/01/28 08:59:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2019.03 467,814 16,434 17,494 29.12
2020.03 453,164 23,570 24,211 27.45
2021.03 442,552 20,326 21,278

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,141.0 2,358.86 2,769.515 56.41

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2019.03 3,613 9,079
2020.03 20,090 30,916
2021.03 13,848 21,546

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年 1 月 28 日 〒937-0041 富山県魚津市吉島 829 株式会社シキノハイテック 代表取締役社長 浜田 満広 (コード番号 6614 東証 JASDAQ) TEL 0765-22-3477 小型月着陸実証機「SLIM」航法カメラ開発 月探査の新時代を切り開く高精度着陸技術 明星電気株式会社と株式会社シキノハイテック は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発している小型月着陸実証機 SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)の航法カメラ部の開発を担当し、フライトモデルの納品を完了した。 作業が進行している。 現在、SLIM システムとしての検証を実施しており、打ち上げに向けた明星電気株式会社がとりまとめている航法カメラは、月面の狙った場所にピンポイントで着陸する際に月面をカメラで撮影し、株式会社シキノハイテックの JPEG-IP(KJN-1ENC)と新たに仕様にあわせて開発したFPGA で高速画像処理したデータを機上の中央計算機や地上に伝送し、SLIM の位置を決定する為に使用される。 SLIM のプロジェクトマネージャ坂井教授は「ピンポイント着陸を果たした探査機は前例がない。打ち上げを目指し,開発が佳境に入っている。」といい、プロジェクトの成功に向けた作業を加速している。「SLIM」で実証を目指す高精度着陸技術は、月探査の新時代を切り開くことが期待されている。 小型月着陸実証機 SLIM https://www.jaxa.jp/projects/sas/slim/index_j.html 【お問い合わせ先】 株式会社シキノハイテック 電子システム事業本部 Tel: 0765-23-6176 https://www.shikino.co.jp/contact/contact.php 1

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